ウエスタンリーグにかまけてると、どうしても一軍が疎かになります。
昼間、神戸サブ球場なりナゴヤ球場やら阪神鳴尾浜球場なりに出かけると、だいたいナイトゲームが始まる頃。帰宅途中にある程度記事の下書きをしてはいるんですが、やはり詳細はじっくり書けませんし、画像のアップロードなどもあり、することがいっぱいあるんです(笑)。
一軍の試合を観ながら、でもいいんですがウエスタンリーグの記事を書いて、さぁ次は一軍の試合の感想、ってのはやはりしんどい(笑)。他にする事もいっぱいありますから。
で、昨年からそうしていますが、基本は対戦カード関係なしに(もちろんカープ中心にはしますが)ウエスタンリーグの試合、無理に一軍の試合を観るのはやめます。やっぱり無理ですわ。見れる範囲で無理せずに。
てなわけで、日曜日の夜に見ていたのは土曜日のセントラルリーグ開幕第二戦。
本来は阪神鳴尾浜球場での試合の録画を見る予定だったんですが、ものの見事に中止。もう阪神園芸の腕の見せどころとか以前の問題。むしろあの雨の赤試合をすること自体自殺行為ですよ。
で、試合。
オープン戦の頃に、大瀬良大地同様に九里亜蓮にも期待したい、みたいなことは書きました。オープン戦最終登板でめった打ちを食らいましたが、そこから実戦登板なしで、よくぞここまで修正してきたなぁ、と言う感想。フォームを変えたのが良かったかな。
プロ初登板に対する不安もあったろうとは思うけど、何もかも万全で行ってしまうと、どこかでつまづいた時に一気に崩れてしまって、立ち直れなくなる可能性も無きにしも非ず。その事を考えたら、ウエスタンリーグで登板した大瀬良大地も5回5失点。本番前の最終登板で悪いもんは出し切ったか。
しかしルーキーでありながら開幕第二戦と言う、とんでもない舞台で、本当によく投げてくれました。最初のバッター、大島洋平に対した時は、右足の蹴りが少なかった感じだった。ただ、エクトル・ルナと相対したあたりから、しっかり右足が蹴れるようになって、ピッチングに勢いが出てきたと思います。
で、何がすごいって、6イニング68球で奪三振ゼロ。
ビッシビシ投げ込んでグルングルン空振り三振を取る試合も観てて気持ちのいいものではありますが、当たり損ねの打球がゴロゴロ転がっていく試合ってのは一人でニヤニヤしてしまいます。
九里がプロ初登板で初勝利!広島新人先発62年ぶり快挙
サンスポ
広島のドラフト2位・九里亜蓮投手(22)ルーキー離れした落ち着きをマウンドで発揮した。同僚のD1位・大瀬良(九州共立大)や楽天・松井裕(桐光学園高)ら新人の先陣を切った九里の笑みが弾けた。
「率直にうれしいです。気持ちよかった。しっかりと自分の投球ができました」
一回、先頭の大島に遊撃内野安打で出塁を許すも2番・荒木は遊ゴロ、3番・ルナは三ゴロ、4番・平田は右飛に打ち取った。その後も最速146キロの直球とスライダーを中心とした変化球を織り交ぜ、計13個の内野ゴロでピンチを切り抜けた。
球数は68球。6回1失点の好投に、野村監督も「本番に強い。100点です。これを自信にしてほしい」と評価した。ソフトバンクとのオープン戦(22日、ヤフオクドーム)では4回を投げて8失点と炎上。それでも26日にノーワインドアップからセットポジションに変更し、安定感を増した。
憧れの投手に自身と同じく日本人とのハーフであるダルビッシュ(レンジャーズ)を挙げる。投球スタイルこそ違うものの、気の強さでは負けないが29日、中日2回戦(ナゴヤドーム)で6回を5安打1失点。今季の12球団の新人では一番乗りの白星を飾った。チーム新人の先発による開幕2戦目以内の勝ち星は実に62年ぶり。プロ初登板初勝利でチームの5年ぶりとなる開幕連勝スタートに貢献した。
「親に迷惑をかけてきた。親孝行できたのではないかな」と九里。10歳のときに両親が離婚した。この日、鳥取・米子市から観戦に訪れた祖母・淳子さん(78)に面倒を見てもらい、プロの野球選手になることができた。
「毎年コンスタントに2桁勝てるように取り組んでいきたい。勝ちに貢献できるように頑張っていきたい」と九里。鯉のルーキーでは大瀬良が脚光を浴びてきたが、背番号「12」も存在感を増してきた。
62年ぶり、と言われてもピンと来ませんね。その当時に生きてたわけじゃなし。ただ一つ言えるのは、この重圧のかかる試合でクソ度胸の座ったピッチングをしてくれた事。
ドラゴンズの落合博満ゼネラルマネージャーがもし監督なら、どういうコメントを発したか。
―――――何も言わんと帰ってるか。
それと、九里亜蓮の打席でのコール「くーり!」じゃなしに「アレン!」になりませんか。そっちの方が何か聞こえがよろしいような気もします。活躍したら登録名も「ALEN」にしませんか。
以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。
昼間、神戸サブ球場なりナゴヤ球場やら阪神鳴尾浜球場なりに出かけると、だいたいナイトゲームが始まる頃。帰宅途中にある程度記事の下書きをしてはいるんですが、やはり詳細はじっくり書けませんし、画像のアップロードなどもあり、することがいっぱいあるんです(笑)。
一軍の試合を観ながら、でもいいんですがウエスタンリーグの記事を書いて、さぁ次は一軍の試合の感想、ってのはやはりしんどい(笑)。他にする事もいっぱいありますから。
で、昨年からそうしていますが、基本は対戦カード関係なしに(もちろんカープ中心にはしますが)ウエスタンリーグの試合、無理に一軍の試合を観るのはやめます。やっぱり無理ですわ。見れる範囲で無理せずに。
てなわけで、日曜日の夜に見ていたのは土曜日のセントラルリーグ開幕第二戦。
本来は阪神鳴尾浜球場での試合の録画を見る予定だったんですが、ものの見事に中止。もう阪神園芸の腕の見せどころとか以前の問題。むしろあの雨の赤試合をすること自体自殺行為ですよ。
で、試合。
オープン戦の頃に、大瀬良大地同様に九里亜蓮にも期待したい、みたいなことは書きました。オープン戦最終登板でめった打ちを食らいましたが、そこから実戦登板なしで、よくぞここまで修正してきたなぁ、と言う感想。フォームを変えたのが良かったかな。
プロ初登板に対する不安もあったろうとは思うけど、何もかも万全で行ってしまうと、どこかでつまづいた時に一気に崩れてしまって、立ち直れなくなる可能性も無きにしも非ず。その事を考えたら、ウエスタンリーグで登板した大瀬良大地も5回5失点。本番前の最終登板で悪いもんは出し切ったか。
しかしルーキーでありながら開幕第二戦と言う、とんでもない舞台で、本当によく投げてくれました。最初のバッター、大島洋平に対した時は、右足の蹴りが少なかった感じだった。ただ、エクトル・ルナと相対したあたりから、しっかり右足が蹴れるようになって、ピッチングに勢いが出てきたと思います。
で、何がすごいって、6イニング68球で奪三振ゼロ。
ビッシビシ投げ込んでグルングルン空振り三振を取る試合も観てて気持ちのいいものではありますが、当たり損ねの打球がゴロゴロ転がっていく試合ってのは一人でニヤニヤしてしまいます。
九里がプロ初登板で初勝利!広島新人先発62年ぶり快挙
サンスポ
広島のドラフト2位・九里亜蓮投手(22)ルーキー離れした落ち着きをマウンドで発揮した。同僚のD1位・大瀬良(九州共立大)や楽天・松井裕(桐光学園高)ら新人の先陣を切った九里の笑みが弾けた。
「率直にうれしいです。気持ちよかった。しっかりと自分の投球ができました」
一回、先頭の大島に遊撃内野安打で出塁を許すも2番・荒木は遊ゴロ、3番・ルナは三ゴロ、4番・平田は右飛に打ち取った。その後も最速146キロの直球とスライダーを中心とした変化球を織り交ぜ、計13個の内野ゴロでピンチを切り抜けた。
球数は68球。6回1失点の好投に、野村監督も「本番に強い。100点です。これを自信にしてほしい」と評価した。ソフトバンクとのオープン戦(22日、ヤフオクドーム)では4回を投げて8失点と炎上。それでも26日にノーワインドアップからセットポジションに変更し、安定感を増した。
憧れの投手に自身と同じく日本人とのハーフであるダルビッシュ(レンジャーズ)を挙げる。投球スタイルこそ違うものの、気の強さでは負けないが29日、中日2回戦(ナゴヤドーム)で6回を5安打1失点。今季の12球団の新人では一番乗りの白星を飾った。チーム新人の先発による開幕2戦目以内の勝ち星は実に62年ぶり。プロ初登板初勝利でチームの5年ぶりとなる開幕連勝スタートに貢献した。
「親に迷惑をかけてきた。親孝行できたのではないかな」と九里。10歳のときに両親が離婚した。この日、鳥取・米子市から観戦に訪れた祖母・淳子さん(78)に面倒を見てもらい、プロの野球選手になることができた。
「毎年コンスタントに2桁勝てるように取り組んでいきたい。勝ちに貢献できるように頑張っていきたい」と九里。鯉のルーキーでは大瀬良が脚光を浴びてきたが、背番号「12」も存在感を増してきた。
62年ぶり、と言われてもピンと来ませんね。その当時に生きてたわけじゃなし。ただ一つ言えるのは、この重圧のかかる試合でクソ度胸の座ったピッチングをしてくれた事。
ドラゴンズの落合博満ゼネラルマネージャーがもし監督なら、どういうコメントを発したか。
―――――何も言わんと帰ってるか。
それと、九里亜蓮の打席でのコール「くーり!」じゃなしに「アレン!」になりませんか。そっちの方が何か聞こえがよろしいような気もします。活躍したら登録名も「ALEN」にしませんか。
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2014.03.31 / Top↑
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