※いろいろ書いてたらえらく長くなってしまったので二回に分けます。
前日金曜日は超好天に恵まれ、まさに「空の青さに生き生きと跳ねて暴れる鯉のぼり」が全国のCS放送の電波に乗った阪神鳴尾浜球場でのウエスタンリーグ・阪神タイガース対広島東洋カープ。
この日は何故か試合中継がない。そしてどういうわけか日曜日の試合は中継がある。まぁこれだけはスカイAさんの都合なんでしょうけど、本当に「何故か」」なんですよね。だから、と言う訳ではないんですが、2014年ウエスタンリーグ公式戦、カープの試合の初観戦と相成りました。

世の中は選抜高校野球。阪神電車の特急には例年通り特製の「ヘッドサイン」が取り付けられています。電車も新しくなっていき、どんどんマークが小さくなってはいますけどね。

薄曇りの阪神鳴尾浜球場。水曜日の天気予報では、日中は「晴」だったんですが、当日朝になって「曇り」とか。しかも自宅を出るときに「パラッ」と来たんで、まずいと思いましたが、何とか。

今シーズンもお手柔らかにお願いいたします。昨年のこのカード、私の観戦成績は4勝5敗。

時間は09:45。こんな時間に阪神鳴尾浜球場に来たのも久しぶり。しかしカープ選手は既に球場入りした後、でした。グラウンドではタイガースの選手が練習中。

その練習をガン見(とは言わない)するカープナイン。
で、珍しく延々と練習見学ツアー。

一塁ベンチ前付近で、送りバントの練習に精を出す(左から)柴田講平、田上健一、中谷将大、小宮山慎二。しかし中谷将大のバントが困ったことになってました(笑)。

黙々とトスバッティングに精を出す北條史也。だいぶいい顔になってきたと思います。弟・裕之(八戸学院光星)の選抜大会出場が刺激になっているか。大人の顔になってきたなぁ。

美間優槻は、ボールを5個並べて移動させる、つまりはフットワークの練習。たったボール5個とはいえ、かなりキツそうではあります。それにしても、彼も随分下半身が大きくなりました。

磯村嘉孝が何やら装着して練習開始。何でも15kgあるとか。これでキャッチャーの練習でもするのんかと思いきやバッティング練習でした。名づけて「正捕手養成ギブス」とでも言いましょうか。

何がすごいって水本コーチ。左手にミット、右手にノックバット。キャッチャー連中からの返球を受けてそのままトスアップ、そしてバットでコン。長年のコーチ業で編み出された匠の技。

サーと定位置付近から、玉木朋孝コーチの打球を猛然と追いかける庄司隼人。その足で堂林翔太に追いつける日はいつの日か。ちなみこの日もご両親が来られてました。
そして、最近(と言うか去年くらいから)気になってる選手。

キャッチャー・中村亘祐。
四国アイランドリーグに派遣されたかと思えばまた呼び戻されたりと、結構大変なシーズンを送り、少し体重も減った(本人談)とか。練習中もどことなく「心ここにあらず」みたいな表情を見せることも多かったでですが、最近は遠征にも帯同するようになり、練習中でも笑顔が見られるようになりました。

カープのプロテストを経て育成契約で入団して5年目。書類上の自由契約公示もありましたが、やはり球団が期待をかけている証拠だと思います。徐々にではありますが結果も出てます。
教育リーグだけではなく、ウエスタンリーグ公式戦でもスタメンキャッチャーの機会が増えてきました。試合前のバッティング練習でも、内田二軍監督に声をかけてもらう機会も増えてきたように思います。それもまた「力をつけてきたいるから」なんでしょうし、昨年なら遠征帯同も少なかった。

しかしながらこの日の練習では、これまで見たことがないような表情がいくつも見られました。それだけ気持ちに余裕が出てきてるんだと思います。そして、思い通り練習出来てるんだろうな、とも。
この日の練習を見ている限り、既に倉義和自体が軽くバッテリーコーチのような状態になっています。水本コーチの言動やらを見ててそう感じました。おそらく「先」を見据えてのことと思いますが、余程の事がない限り、空席が出来そうな感じ。もちろん今でもその席は空いています。

支配下登録選手はまだ70人いない。そしてその空席に座る権利は十分あります。まずは7月末までの勝負。ここに縫い付けられている背番号が、一日も早く二桁になるようお祈りいたします。
「後半」では試合詳細を記します。
以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。
前日金曜日は超好天に恵まれ、まさに「空の青さに生き生きと跳ねて暴れる鯉のぼり」が全国のCS放送の電波に乗った阪神鳴尾浜球場でのウエスタンリーグ・阪神タイガース対広島東洋カープ。
この日は何故か試合中継がない。そしてどういうわけか日曜日の試合は中継がある。まぁこれだけはスカイAさんの都合なんでしょうけど、本当に「何故か」」なんですよね。だから、と言う訳ではないんですが、2014年ウエスタンリーグ公式戦、カープの試合の初観戦と相成りました。

世の中は選抜高校野球。阪神電車の特急には例年通り特製の「ヘッドサイン」が取り付けられています。電車も新しくなっていき、どんどんマークが小さくなってはいますけどね。

薄曇りの阪神鳴尾浜球場。水曜日の天気予報では、日中は「晴」だったんですが、当日朝になって「曇り」とか。しかも自宅を出るときに「パラッ」と来たんで、まずいと思いましたが、何とか。

今シーズンもお手柔らかにお願いいたします。昨年のこのカード、私の観戦成績は4勝5敗。

時間は09:45。こんな時間に阪神鳴尾浜球場に来たのも久しぶり。しかしカープ選手は既に球場入りした後、でした。グラウンドではタイガースの選手が練習中。

その練習をガン見(とは言わない)するカープナイン。
で、珍しく延々と練習見学ツアー。




一塁ベンチ前付近で、送りバントの練習に精を出す(左から)柴田講平、田上健一、中谷将大、小宮山慎二。しかし中谷将大のバントが困ったことになってました(笑)。




黙々とトスバッティングに精を出す北條史也。だいぶいい顔になってきたと思います。弟・裕之(八戸学院光星)の選抜大会出場が刺激になっているか。大人の顔になってきたなぁ。




美間優槻は、ボールを5個並べて移動させる、つまりはフットワークの練習。たったボール5個とはいえ、かなりキツそうではあります。それにしても、彼も随分下半身が大きくなりました。




磯村嘉孝が何やら装着して練習開始。何でも15kgあるとか。これでキャッチャーの練習でもするのんかと思いきやバッティング練習でした。名づけて「正捕手養成ギブス」とでも言いましょうか。


何がすごいって水本コーチ。左手にミット、右手にノックバット。キャッチャー連中からの返球を受けてそのままトスアップ、そしてバットでコン。長年のコーチ業で編み出された匠の技。




サーと定位置付近から、玉木朋孝コーチの打球を猛然と追いかける庄司隼人。その足で堂林翔太に追いつける日はいつの日か。ちなみこの日もご両親が来られてました。
そして、最近(と言うか去年くらいから)気になってる選手。

キャッチャー・中村亘祐。
四国アイランドリーグに派遣されたかと思えばまた呼び戻されたりと、結構大変なシーズンを送り、少し体重も減った(本人談)とか。練習中もどことなく「心ここにあらず」みたいな表情を見せることも多かったでですが、最近は遠征にも帯同するようになり、練習中でも笑顔が見られるようになりました。




カープのプロテストを経て育成契約で入団して5年目。書類上の自由契約公示もありましたが、やはり球団が期待をかけている証拠だと思います。徐々にではありますが結果も出てます。
教育リーグだけではなく、ウエスタンリーグ公式戦でもスタメンキャッチャーの機会が増えてきました。試合前のバッティング練習でも、内田二軍監督に声をかけてもらう機会も増えてきたように思います。それもまた「力をつけてきたいるから」なんでしょうし、昨年なら遠征帯同も少なかった。




しかしながらこの日の練習では、これまで見たことがないような表情がいくつも見られました。それだけ気持ちに余裕が出てきてるんだと思います。そして、思い通り練習出来てるんだろうな、とも。
この日の練習を見ている限り、既に倉義和自体が軽くバッテリーコーチのような状態になっています。水本コーチの言動やらを見ててそう感じました。おそらく「先」を見据えてのことと思いますが、余程の事がない限り、空席が出来そうな感じ。もちろん今でもその席は空いています。

支配下登録選手はまだ70人いない。そしてその空席に座る権利は十分あります。まずは7月末までの勝負。ここに縫い付けられている背番号が、一日も早く二桁になるようお祈りいたします。
「後半」では試合詳細を記します。
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2014.03.30 / Top↑
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