ここ2日、教育リーグに没頭してたので、新聞記事を全く見てませんでした。挙げ句18日のオープン戦は、なぜか15:00で放送終了。そのあとはニコニコ生放送。んなもん落ち着いて見てられっかって(笑)。だいたいからして無料会員なんだから、有料会員に弾かれるし(笑)。
なお、タイトルと内容はほとんど関係ありません(笑)。
【広島】マエケン、いきなり中5日も「チームが勝つため」
スポーツ報知
広島の前田健太投手(25)が、開幕直後から中5日でフル稼働するプランが17日、浮上した。開幕ローテーションの6人目が盤石でないため、野村監督が、いきなりスクランブル態勢に入ることを選択肢に加えた。
18日のDeNAとのオープン戦(横浜)に向け、横浜スタジアムで練習を見守った指揮官が明かした。「(前田の)中5日の考えはあります。状態しだいですよね。疲労とか、その状態にあるか。そういうケースがあるというのは伝えてある」と力を込めた。
28日の中日戦(ナゴヤD)でマエケンが開幕投手を務め、その後はバリントン、九里で確定。2カード目のヤクルト戦(マツダ)は野村、大瀬良と続くことが有力だが、問題は3戦目だ。候補の9年目右腕・今井は昨年は先発が3度しかなく、33試合で2勝2敗。しかも、今年のオープン戦でまだ投げていない。そこで、開幕戦の疲労度を考慮した末に、前田か今井かを決める。
マエケンは「(中5日は)今に始まったことではない。チームが勝つために、できるだけ多くの試合に投げるのがベスト。中6日で完投するよりも、中5日で数多く投げたほうがいい。中5日のほうが、僕は調子いいですし」とやる気十分だ。シーズンインと同時にエースがフル回転して結果を出せば、91年以来となるリーグ優勝も夢ではない。
まぁいきなりややったことない事をしようとしてますな。
で、開幕ダッシュって何なんでしょう。これが未だに分からないし、仮に開幕6連勝「したとしても」そこから先を維持する態勢は出来ているのか。まぁ出来ている(と思っている)からこそ前田健太に中5日を指示したんだとは思いますが、ダッシュをかける時期を間違えてはいないかな、とも。
もっとも、1か月半も経てばセ・パ交流戦が始まりますし、先発ローテーションにも余裕が持てますから、多少の無理は承知の上かと思いますし、いくら「開幕開幕」と叫んだところで、どのチームもまずは手探りで入るだろうし、その間隙を突いて、という考えもわからないでもないですが。
今井啓介を入れるか入れないか、という話にもなってるみたいですが、決まってないのであればそれこそ福井優也でもいい。「でもいい」と言う書き方はあまりよろしくないけども、それを本人が意気に感じ、結果を残してくれるのであればそれはそれで良い事じゃないでしょうか。
シーズン全てを「前田健太中5日」で回せるわけでもなし。使える機会があるのであれば、オープン戦でしっかり結果を残したピッチャーは積極的に起用すべき。ペナントレースは144試合もある。
144試合「もある」のか「しかない」のか、人によって捉え方は違うだろうけど、持ち駒に自信があるのであれば、慌てなくてもまず1か月は我慢の戦いを続けてもいいんじゃないか、とは思います。いくら本人が「大丈夫」と言ってるとは言え、無駄に披露を重ねる時期ではない。
先発ピッチャー5人を決めておくのはいいことですよ。けどいずれどこかで「6人目」は必要になってくるし、中心の5人のうち2人が新人。良い事ではあるけどもまだオープン戦を終わっただけの未知数。
登板間隔を空けることも考えてるようではありますが、将来的な事、そして登板日の間のルーティンワークを考えると、登板間隔は出来るのであれば均等のほうが良いと考えます。
対戦相手、このチームだけには負けたくない、このカードは絶対に落とせない、いずれそう言う試合は出てくるとは思いますが、そう言う時にビシッと投げてもらいたいのが「エース」。
10勝しました15勝しました何かタイトル取りました1年間先発ローテーション守りました。エースの条件っていろいろあるとは思いますが、「ここは絶対負けたくない、勝ちたい」と言う時にしっかり勝てるのもまた「エースの条件」ではないでしょうか。
で、ガッチガチに固まりつつあるブルペン陣。
中田廉を「将来の先発候補」と実況アナウンサーは言ってたけど、実際はどうだろう。よく言われる「将来のホニャペケ」の選手で、本当にその通りホニャペケになった選手ってどの程度いるのか。
実際中田廉はこれまでに公式戦登板57試合、うち先発登板はたった5試合。そしてここ2シーズンは先発登板がなく、むしろリリーフで成績を残している。2013年は27試合で1勝15ホールド、2013年は勝ち負けこそないものの、防御率は2.92と急成長を遂げている。
そしてここまで4試合6イニング無失点。すっかりはまっているようにすら見える。これお生かさない手はないと思う。本人もリリーフを希望してるそうだし。1イニングびしっと締めくくる事い喜びすら感じているのではないだろうか。マウンド上の姿を見てもキビキビしているし。
今村猛がいれば、などと言われるリリーフ陣ではあるけど、今の状態を考えると中田廉と西原圭大でしっかり「埋め尽くされている」。誰某が抜けたとか誰某の穴がとか言われるけども、何だかんだと言って埋まるように出来ている。サードの穴埋めはなかなかうなく行ってないけど(笑)。
そして・・・・
広島永川勝がセーブ!元守護神が復活気配 日刊スポーツ
広島永川勝浩投手(33)が1点リードの9回に登板し、セーブを挙げた。18日DeNA戦(横浜)でも同じ1点差で9回に登場してセーブをマークしており、かつてのクローザーが復活気配だ。
「きのう(18日)は力んでしまったので、そこを修正しようと思って投げた。うまくいきました」
野村監督は抑えをミコライオに決めているが、実績のある永川もブルペンの頼れる存在になりそうだ。
キャム・ミコライオはあくまでも「助っ人」なんですよ。外国人どうこう、言われるかも知れませんが、数年で抜けるであろう選手を軸にすることがおかしいのであって。最後はこの人なんですよ。
ピッチャー陣は落ち着きつつあるでしょうかね。あとはつまらぬ怪我さえせねば。
以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。
なお、タイトルと内容はほとんど関係ありません(笑)。
【広島】マエケン、いきなり中5日も「チームが勝つため」
スポーツ報知
広島の前田健太投手(25)が、開幕直後から中5日でフル稼働するプランが17日、浮上した。開幕ローテーションの6人目が盤石でないため、野村監督が、いきなりスクランブル態勢に入ることを選択肢に加えた。
18日のDeNAとのオープン戦(横浜)に向け、横浜スタジアムで練習を見守った指揮官が明かした。「(前田の)中5日の考えはあります。状態しだいですよね。疲労とか、その状態にあるか。そういうケースがあるというのは伝えてある」と力を込めた。
28日の中日戦(ナゴヤD)でマエケンが開幕投手を務め、その後はバリントン、九里で確定。2カード目のヤクルト戦(マツダ)は野村、大瀬良と続くことが有力だが、問題は3戦目だ。候補の9年目右腕・今井は昨年は先発が3度しかなく、33試合で2勝2敗。しかも、今年のオープン戦でまだ投げていない。そこで、開幕戦の疲労度を考慮した末に、前田か今井かを決める。
マエケンは「(中5日は)今に始まったことではない。チームが勝つために、できるだけ多くの試合に投げるのがベスト。中6日で完投するよりも、中5日で数多く投げたほうがいい。中5日のほうが、僕は調子いいですし」とやる気十分だ。シーズンインと同時にエースがフル回転して結果を出せば、91年以来となるリーグ優勝も夢ではない。
まぁいきなりややったことない事をしようとしてますな。
で、開幕ダッシュって何なんでしょう。これが未だに分からないし、仮に開幕6連勝「したとしても」そこから先を維持する態勢は出来ているのか。まぁ出来ている(と思っている)からこそ前田健太に中5日を指示したんだとは思いますが、ダッシュをかける時期を間違えてはいないかな、とも。
もっとも、1か月半も経てばセ・パ交流戦が始まりますし、先発ローテーションにも余裕が持てますから、多少の無理は承知の上かと思いますし、いくら「開幕開幕」と叫んだところで、どのチームもまずは手探りで入るだろうし、その間隙を突いて、という考えもわからないでもないですが。
今井啓介を入れるか入れないか、という話にもなってるみたいですが、決まってないのであればそれこそ福井優也でもいい。「でもいい」と言う書き方はあまりよろしくないけども、それを本人が意気に感じ、結果を残してくれるのであればそれはそれで良い事じゃないでしょうか。
シーズン全てを「前田健太中5日」で回せるわけでもなし。使える機会があるのであれば、オープン戦でしっかり結果を残したピッチャーは積極的に起用すべき。ペナントレースは144試合もある。
144試合「もある」のか「しかない」のか、人によって捉え方は違うだろうけど、持ち駒に自信があるのであれば、慌てなくてもまず1か月は我慢の戦いを続けてもいいんじゃないか、とは思います。いくら本人が「大丈夫」と言ってるとは言え、無駄に披露を重ねる時期ではない。
先発ピッチャー5人を決めておくのはいいことですよ。けどいずれどこかで「6人目」は必要になってくるし、中心の5人のうち2人が新人。良い事ではあるけどもまだオープン戦を終わっただけの未知数。
登板間隔を空けることも考えてるようではありますが、将来的な事、そして登板日の間のルーティンワークを考えると、登板間隔は出来るのであれば均等のほうが良いと考えます。
対戦相手、このチームだけには負けたくない、このカードは絶対に落とせない、いずれそう言う試合は出てくるとは思いますが、そう言う時にビシッと投げてもらいたいのが「エース」。
10勝しました15勝しました何かタイトル取りました1年間先発ローテーション守りました。エースの条件っていろいろあるとは思いますが、「ここは絶対負けたくない、勝ちたい」と言う時にしっかり勝てるのもまた「エースの条件」ではないでしょうか。
で、ガッチガチに固まりつつあるブルペン陣。
中田廉を「将来の先発候補」と実況アナウンサーは言ってたけど、実際はどうだろう。よく言われる「将来のホニャペケ」の選手で、本当にその通りホニャペケになった選手ってどの程度いるのか。
実際中田廉はこれまでに公式戦登板57試合、うち先発登板はたった5試合。そしてここ2シーズンは先発登板がなく、むしろリリーフで成績を残している。2013年は27試合で1勝15ホールド、2013年は勝ち負けこそないものの、防御率は2.92と急成長を遂げている。
そしてここまで4試合6イニング無失点。すっかりはまっているようにすら見える。これお生かさない手はないと思う。本人もリリーフを希望してるそうだし。1イニングびしっと締めくくる事い喜びすら感じているのではないだろうか。マウンド上の姿を見てもキビキビしているし。
今村猛がいれば、などと言われるリリーフ陣ではあるけど、今の状態を考えると中田廉と西原圭大でしっかり「埋め尽くされている」。誰某が抜けたとか誰某の穴がとか言われるけども、何だかんだと言って埋まるように出来ている。サードの穴埋めはなかなかうなく行ってないけど(笑)。
そして・・・・
広島永川勝がセーブ!元守護神が復活気配 日刊スポーツ
広島永川勝浩投手(33)が1点リードの9回に登板し、セーブを挙げた。18日DeNA戦(横浜)でも同じ1点差で9回に登場してセーブをマークしており、かつてのクローザーが復活気配だ。
「きのう(18日)は力んでしまったので、そこを修正しようと思って投げた。うまくいきました」
野村監督は抑えをミコライオに決めているが、実績のある永川もブルペンの頼れる存在になりそうだ。
キャム・ミコライオはあくまでも「助っ人」なんですよ。外国人どうこう、言われるかも知れませんが、数年で抜けるであろう選手を軸にすることがおかしいのであって。最後はこの人なんですよ。
ピッチャー陣は落ち着きつつあるでしょうかね。あとはつまらぬ怪我さえせねば。
以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。


2014.03.20 / Top↑
<<テレビぢゃ見れないプロアマ交流試合 中日ドラゴンズ 対 新日鉄住金東海REX への道 | Home |
テレビぢゃ見れない教育リーグ最終戦 オリックスバファローズ 対 広島東洋カープ 3/18>>
| Home |