広島東洋カープの2014年度春季教育リーグ神戸遠征2日目、と相成りました。
あまり野球とは関係ないですが今回のこの連戦。電車移動に当初は「スルッとKANSAI 3dayチケット(好きな3日5000円)」を使用予定をでしたが、通常は3月15日発売開始のところ、4月1日に控える消費税増税に絡んで、なんと発売日が4月1日になるという残念さ。
多少致し方ない所もありますが、フリーきっぷなんだから、ある程度上乗せ前倒し発売でも構わないと思ったのは私だけではないはず。堺市から神戸の山向こうって、阪神なんば線が出来て近くなったとは言うものの、やっぱりそれなりの額はかかるんですよねぇ。これもアベノミクスの弊害か。

で、神戸総合運動公園サブ球場。天気予報は午前中は曇、午後からは「弱雨」。対策は万全。

神戸サブ球場のスタンド解放の件(立ち話レベルなので「あ、そ」程度で流してください)ですが、今シーズンから神戸サブ球場の試合のある日の平日のスタンド開放/練習見学が出来なくなります。その理由は、やはりある程度予想出来ましたが、選手駐車場で不届き千万な行為があったらしいです。
また、平日の午前中解放も10人以下、ひどい時には1人とか2人とかの日があったため。やはり開放する以上、警備をする人間は必要ですからね。しかしながらそのスタッフの人数も削減されがちな上、いろんな所の予算が削られ、ついには選手の食事すらにも影響が出ているとか。
そして教育リーグの試合前スタンド解放は、これまで現場スタッフの判断だった、とか。
これまでのご苦労と尽力、その他の配慮にこの場で感謝の意を表します。

11時少し前ですが、ギャラリーはこの時点で3人。これだけ天気が怪しければそう誰も来ません。

もちろんバファローズの選手の姿もグラウンドにはありません。カープ選手はバファローズの寮「青どうかん」でバッティング練習を済ましてから球場入り。天気の悪い日にはよくある事です。

今日の先発バッテリー(違

11:09、カープ先発ピッチャーの武内久士が、他の選手より先に球場入り。

11:35、ようやくカープナイン到着(人選は適当です)。

その頃グラウンドでは「先発バッテリー」の撤収作業中。

そして11:49、何も書かれてなかったグラウンドに白線が引かれ、生命が吹き込まれました。

試合前の円陣。声出しは鈴木将光。
スターティングメンバー
先攻:広島東洋カープ
1(指)鈴木将
2(中)土生
3(右)下水流
4(左)高橋
5(一)ロサリオ
6(捕)中村亘
7(遊)庄司
8(三)上村
9(二)美間
投手:武内
ベンチ入り
投手:16 28 36 39 41 47 54 68
捕手:27 40 61 126
内野手:2 45 52 59
外野手:25 35 43 49 50 69 99
後攻:オリックスバファローズ
1(中)駿太
2(二)原拓
3(右)谷
4(指)ペーニャ
5(三)奥浪
6(左)丸毛
7(一)園部
8(捕)若月
9(遊)堤
投手:八木
ベンチ入り
投手:13 27 58 64 67 69
捕手:23 37 49 115
内野手:2 38 44 54 61 106
外野手:00 8 10 24 42 53 56 63 99

審判は、球審(背中の人)山村裕、一塁今岡諒平(右)、二塁梅木謙一(中央)、三塁柳内遼平。そしてどうやら今シーズンから、ウエスタンリーグの試合前メンバー表交換も、開始5分前になるようです。
打者成績
1回表
鈴木将 1‐1から3球目を打ってファーストフライ
土生 2‐1から4球目を打ってレフト前ヒット
下水流 1‐0から2球目を打ってショートゴロダブルプレイ
1回裏
駿太 初球を打ってライトフライ
原拓 1‐2から4球目を空振り三振
谷 2‐0から球目を打ってレフトフライ
2回表
高橋 2‐0から3球目を打ってファーストファウルフライ
ロサリオ 1‐2から4球目を空振り三振、しかし振り逃げ一塁セーフ
中村亘 0‐1から2球目を打ってファーストフライ
庄司 2‐1から4球目を打ってセンターフライ
2回裏
ペーニャ 1‐0から2球目を打ってレフト前ヒット
奥浪 2‐1から4球目を打ってサードゴロダブルプレイ
丸毛 1‐2から4球目を打ってライトフライ
3回表
上村 1‐0から2球目を打ってライトファウルフライ
美間 1‐0から2球目を打ってライトフライ
鈴木将 初球を打ってレフトフライ
3回裏
園部 0‐2から3球目を見逃し三振
若月 初球を打ってレフト前ヒット
次打者堤の4球目に若月セカンド盗塁成功
堤 2‐2から5球目を打って左中間突破タイムリーツーベースヒット
バファローズ1‐0カープ
駿太 3‐0から4球目を打ってレフトフライ
原拓 ストレートのフォアボール
谷 1‐1から3球目を打ってセカンドフライ
4回表
土生 1‐1から3球目を打ってセカンドゴロ
下水流 初球を打ってセカンド強襲内野安打
高橋 1‐1から3球目を打ってライトフライ
ロサリオ 1‐1から3球目を打ってセンターフライ
4回裏
ペーニャ 初球に頭部へデッドボール
代走に中村一生
武内は危険球退場、ピッチャーは齊藤
奥浪 初球をピッチャー前送りバント
丸毛 2‐1から4球目を打ってセンターフライ
園部 フルカウントから7球目を選んでフォアボール
若月 2‐1から4球目を打ってセンターフライ
●立ち上がりこそ良かった武内久士なれど、徐々にボールが高めに浮きはじめ、ついにはウィリー・モー・ペーニャの頭にゴツン。一時場内は騒然としましたが、ペーニャ自身が何とかかんとか歩いてベンチへ戻って行ったので少し安心しました。変化球のすっぽ抜けっぼかったのが是幸い。
5回表
中村亘 2‐2から6球目を打ってライトフライ
庄司 1‐2から4球目を打ってライトフライ
上村 0‐1から2球目にデッドボール
美間 初球を打ってセンターフライ
5回裏
カープ選手交代
キャッチャー中村亘→磯村
サード上村→ファースト
ファーストロサリオ→サード
堤 1‐0から2球目を打ってセカンドゴロ
駿太 0‐1から2球目を打ってライト線ツーベースヒット
原拓 フルカウントから6球目を空振り三振
谷 2‐1から4球目を打ってレフトオーバータイムリーツーベースヒット
バファローズ2‐0カープ
中村一生 1‐0から2球目を打ってサードゴロ
●武内久士の後を継いだのは齊藤悠葵。予定では6回裏からだったそうで、本当に緊急登板。1失点こそしたものの、何とかかんとか試合の体裁は整えてくれたかな、とは思います。
●しかしながらそのピッチングフォームは、ルーキーイヤーの一軍初登板から比べたら「あんた誰?」と言いたくなるような力感の全く感じられないフォーム。何を重視したいのか分からないけど、とてもじゃないけど「腕を振っている」ようには見えない。それこそ「腕すら置きに行ってる」。
6回表
バファローズ選手交代
ライト谷→小島
鈴木将 0‐1から2球目を打ってサードゴロ
土生 1‐1から3球目を打ってレフト前ヒット
下水流 1‐0から2球目を打ってピッチャーゴロセカンド封殺
高橋 0‐2から3球目を空振り三振
6回裏
カープ選手交代
ピッチャー齋藤→池ノ内
奥浪 1‐2から4球目を見逃し三振
丸毛 2‐1から4球目を打ってレフトフライ
園部 3‐1から5球目を打ってショートゴロ
7回表
バファローズ選手交代
ピッチャー八木→榊原
ショート堤→セカンド
セカンド原拓→サード
レフト丸毛→吉田雄
サード奥浪→ショート東
ロサリオ 2‐1から4球目を打ってピッチャーゴロ
磯村 2‐1から4球目を打ってセンター前ヒット
次打者庄司の5球目にワイルドピッチで磯村はセカンドへ
庄司 フルカウントから7球目を打ってショートゴロ
上村の代打中村憲 フルカウントから6球目を打ってセカンドゴロ
7回裏
カープ選手交代
代打中村憲→ファースト
若月 1‐0から2球目を打ってピッチャーゴロ
堤 0‐1から2球目を打ってレフト前ヒット
駿太 2‐2から6球目を打ってレフトフライ
原拓 2‐2から6球目を空振り三振
●6回裏から登板した池ノ内亮佑。齋藤結城の後に見たせいか、しっかり腕が振れてた。そして右横手ながら、右バッターの内角を突くピッチングもあって、2イニングをほぼ完璧な内容。
●ルーキーの西原圭大と同じような系統になるとは思いますが、使えると思うのであれば計画的に登板予定を組んで、体調管理もしっかりやって、万全の態勢で上に推薦してあげて欲しい。せっかく支配下登録選手にしたんだから、何らかの形で上に送り込まないともったいないですよ。
8回表
バファローズ選手交代
ピッチャー榊原→桑原
美間 0‐2から3球目を打ってライトフライ
鈴木将の代打東出 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
土生 初球を打ってファーストゴロ
下水流の代打天谷 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
高橋 1‐0から2球目を打ってセカンドゴロ
8回裏
カープ選手交代
代打天谷→センター
センター土生→ライト
ピッチャー池ノ内→今村
小島 1‐1から3球目を打ってショートゴロ
中村一生 0‐2から3球目を空振り三振
東 1‐2から4球目を打ってライトフライ
●今村猛登板、はいいんですが何となく精細を欠いてました。ストレートは143km/hくらい。何となくではありますが、生気がなさげ。試合前には庄司隼人のお母さんに声を掛けられ、笑顔で応えてはいましたが、本心や如何に、と言うところでしょうか。何かいい薬、ないですかねぇ。
9回表
バファローズ選手交代
ピッチャー桑原→森本
ロサリオ 1‐2から4球目を打ってライトフライ
磯村 3‐1から5球目を選んでフォアボール
庄司 2‐2から球目を打ってセカンドゴロダブルプレイ
由宇 000 000 000 0
神戸 001 010 00X 2
勝利投手:八木
セーブ投手:森本
敗戦投手:武内
投手成績
(左から投球イニング数、対戦打者数、投球数、被安打数、与四死球、奪三振数、失点、自責点)
広島東洋カープ
武内 3.0 13 39 3 1 1 1 1
齋藤 2.0 9 32 2 1 1 1 1
池ノ内 2 7 18 1 0 1 0 0
今村 1 3 10 0 0 1 0 0
オリックスバファローズ
八木 6 22 60 3 1 2 0 0
榊原 1 4 22 1 0 0 0 0
桑原 1 5 18 0 2 0 0 0
森本 1 3 14 0 1 0 0 0
前日の「ネコパンチの応酬」とは打って変わって粛々とした試合進行、どころか試合開始予定時刻よりも早く始まってしまいまして。まぁ天気予報が天気予報だけに、準備が出来たらとっとと始めよう、と言うことだったんでしょう、そういう事にしときましょう。
そして試合内容はともかく、今週末から長きにわたるウエスタンリーグの戦いが始まります。
「ウエスタンリーグは選手育成の場であり、実践の機会」とは言いますが、それらは全てセントラルリーグの戦いにつながるものだと思っております。ゆえに日々精進です。日々練習です。
よく、調子を落とした選手が出場選手登録抹消で、若手選手と一緒に汗を流してる事がありますが、調整が利かんから登録を抹消になるのであって、今まで以上の練習内容が必要になると思います。
事実カープにもそうしなければならない選手が確実に一人います。もう数年「完全に見失ってる」としか言いようのない人。今回の教育リーグには参加せず、おそらく瀬戸内海を眺めながら練習してたとは思いますが、うかうかしてたら年俸が幾らだろうが置いてきぼりを食らいます。
それもまたサバイバルであり、競争ではないでしょうか。
二軍は「二番目」ではありません。いつ一番目になってもいい選手の集団だと思ってます。
今シーズンもウエスタンリーグ中心に、私のプロ野球観戦は回転します。
以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。
あまり野球とは関係ないですが今回のこの連戦。電車移動に当初は「スルッとKANSAI 3dayチケット(好きな3日5000円)」を使用予定をでしたが、通常は3月15日発売開始のところ、4月1日に控える消費税増税に絡んで、なんと発売日が4月1日になるという残念さ。
多少致し方ない所もありますが、フリーきっぷなんだから、ある程度上乗せ前倒し発売でも構わないと思ったのは私だけではないはず。堺市から神戸の山向こうって、阪神なんば線が出来て近くなったとは言うものの、やっぱりそれなりの額はかかるんですよねぇ。これもアベノミクスの弊害か。

で、神戸総合運動公園サブ球場。天気予報は午前中は曇、午後からは「弱雨」。対策は万全。

神戸サブ球場のスタンド解放の件(立ち話レベルなので「あ、そ」程度で流してください)ですが、今シーズンから神戸サブ球場の試合のある日の平日のスタンド開放/練習見学が出来なくなります。その理由は、やはりある程度予想出来ましたが、選手駐車場で不届き千万な行為があったらしいです。
また、平日の午前中解放も10人以下、ひどい時には1人とか2人とかの日があったため。やはり開放する以上、警備をする人間は必要ですからね。しかしながらそのスタッフの人数も削減されがちな上、いろんな所の予算が削られ、ついには選手の食事すらにも影響が出ているとか。
そして教育リーグの試合前スタンド解放は、これまで現場スタッフの判断だった、とか。
これまでのご苦労と尽力、その他の配慮にこの場で感謝の意を表します。

11時少し前ですが、ギャラリーはこの時点で3人。これだけ天気が怪しければそう誰も来ません。

もちろんバファローズの選手の姿もグラウンドにはありません。カープ選手はバファローズの寮「青どうかん」でバッティング練習を済ましてから球場入り。天気の悪い日にはよくある事です。

今日の先発バッテリー(違

11:09、カープ先発ピッチャーの武内久士が、他の選手より先に球場入り。





11:35、ようやくカープナイン到着(人選は適当です)。


その頃グラウンドでは「先発バッテリー」の撤収作業中。


そして11:49、何も書かれてなかったグラウンドに白線が引かれ、生命が吹き込まれました。


試合前の円陣。声出しは鈴木将光。
スターティングメンバー
先攻:広島東洋カープ
1(指)鈴木将
2(中)土生
3(右)下水流
4(左)高橋
5(一)ロサリオ
6(捕)中村亘
7(遊)庄司
8(三)上村
9(二)美間
投手:武内
ベンチ入り
投手:16 28 36 39 41 47 54 68
捕手:27 40 61 126
内野手:2 45 52 59
外野手:25 35 43 49 50 69 99
後攻:オリックスバファローズ
1(中)駿太
2(二)原拓
3(右)谷
4(指)ペーニャ
5(三)奥浪
6(左)丸毛
7(一)園部
8(捕)若月
9(遊)堤
投手:八木
ベンチ入り
投手:13 27 58 64 67 69
捕手:23 37 49 115
内野手:2 38 44 54 61 106
外野手:00 8 10 24 42 53 56 63 99

審判は、球審(背中の人)山村裕、一塁今岡諒平(右)、二塁梅木謙一(中央)、三塁柳内遼平。そしてどうやら今シーズンから、ウエスタンリーグの試合前メンバー表交換も、開始5分前になるようです。
打者成績
1回表
鈴木将 1‐1から3球目を打ってファーストフライ
土生 2‐1から4球目を打ってレフト前ヒット
下水流 1‐0から2球目を打ってショートゴロダブルプレイ
1回裏
駿太 初球を打ってライトフライ
原拓 1‐2から4球目を空振り三振
谷 2‐0から球目を打ってレフトフライ
2回表
高橋 2‐0から3球目を打ってファーストファウルフライ
ロサリオ 1‐2から4球目を空振り三振、しかし振り逃げ一塁セーフ
中村亘 0‐1から2球目を打ってファーストフライ
庄司 2‐1から4球目を打ってセンターフライ
2回裏
ペーニャ 1‐0から2球目を打ってレフト前ヒット
奥浪 2‐1から4球目を打ってサードゴロダブルプレイ
丸毛 1‐2から4球目を打ってライトフライ
3回表
上村 1‐0から2球目を打ってライトファウルフライ
美間 1‐0から2球目を打ってライトフライ
鈴木将 初球を打ってレフトフライ
3回裏
園部 0‐2から3球目を見逃し三振
若月 初球を打ってレフト前ヒット
次打者堤の4球目に若月セカンド盗塁成功
堤 2‐2から5球目を打って左中間突破タイムリーツーベースヒット
バファローズ1‐0カープ
駿太 3‐0から4球目を打ってレフトフライ
原拓 ストレートのフォアボール
谷 1‐1から3球目を打ってセカンドフライ
4回表
土生 1‐1から3球目を打ってセカンドゴロ
下水流 初球を打ってセカンド強襲内野安打
高橋 1‐1から3球目を打ってライトフライ
ロサリオ 1‐1から3球目を打ってセンターフライ
4回裏
ペーニャ 初球に頭部へデッドボール
代走に中村一生
武内は危険球退場、ピッチャーは齊藤
奥浪 初球をピッチャー前送りバント
丸毛 2‐1から4球目を打ってセンターフライ
園部 フルカウントから7球目を選んでフォアボール
若月 2‐1から4球目を打ってセンターフライ
●立ち上がりこそ良かった武内久士なれど、徐々にボールが高めに浮きはじめ、ついにはウィリー・モー・ペーニャの頭にゴツン。一時場内は騒然としましたが、ペーニャ自身が何とかかんとか歩いてベンチへ戻って行ったので少し安心しました。変化球のすっぽ抜けっぼかったのが是幸い。
5回表
中村亘 2‐2から6球目を打ってライトフライ
庄司 1‐2から4球目を打ってライトフライ
上村 0‐1から2球目にデッドボール
美間 初球を打ってセンターフライ
5回裏
カープ選手交代
キャッチャー中村亘→磯村
サード上村→ファースト
ファーストロサリオ→サード
堤 1‐0から2球目を打ってセカンドゴロ
駿太 0‐1から2球目を打ってライト線ツーベースヒット
原拓 フルカウントから6球目を空振り三振
谷 2‐1から4球目を打ってレフトオーバータイムリーツーベースヒット
バファローズ2‐0カープ
中村一生 1‐0から2球目を打ってサードゴロ
●武内久士の後を継いだのは齊藤悠葵。予定では6回裏からだったそうで、本当に緊急登板。1失点こそしたものの、何とかかんとか試合の体裁は整えてくれたかな、とは思います。
●しかしながらそのピッチングフォームは、ルーキーイヤーの一軍初登板から比べたら「あんた誰?」と言いたくなるような力感の全く感じられないフォーム。何を重視したいのか分からないけど、とてもじゃないけど「腕を振っている」ようには見えない。それこそ「腕すら置きに行ってる」。
6回表
バファローズ選手交代
ライト谷→小島
鈴木将 0‐1から2球目を打ってサードゴロ
土生 1‐1から3球目を打ってレフト前ヒット
下水流 1‐0から2球目を打ってピッチャーゴロセカンド封殺
高橋 0‐2から3球目を空振り三振
6回裏
カープ選手交代
ピッチャー齋藤→池ノ内
奥浪 1‐2から4球目を見逃し三振
丸毛 2‐1から4球目を打ってレフトフライ
園部 3‐1から5球目を打ってショートゴロ
7回表
バファローズ選手交代
ピッチャー八木→榊原
ショート堤→セカンド
セカンド原拓→サード
レフト丸毛→吉田雄
サード奥浪→ショート東
ロサリオ 2‐1から4球目を打ってピッチャーゴロ
磯村 2‐1から4球目を打ってセンター前ヒット
次打者庄司の5球目にワイルドピッチで磯村はセカンドへ
庄司 フルカウントから7球目を打ってショートゴロ
上村の代打中村憲 フルカウントから6球目を打ってセカンドゴロ
7回裏
カープ選手交代
代打中村憲→ファースト
若月 1‐0から2球目を打ってピッチャーゴロ
堤 0‐1から2球目を打ってレフト前ヒット
駿太 2‐2から6球目を打ってレフトフライ
原拓 2‐2から6球目を空振り三振
●6回裏から登板した池ノ内亮佑。齋藤結城の後に見たせいか、しっかり腕が振れてた。そして右横手ながら、右バッターの内角を突くピッチングもあって、2イニングをほぼ完璧な内容。
●ルーキーの西原圭大と同じような系統になるとは思いますが、使えると思うのであれば計画的に登板予定を組んで、体調管理もしっかりやって、万全の態勢で上に推薦してあげて欲しい。せっかく支配下登録選手にしたんだから、何らかの形で上に送り込まないともったいないですよ。
8回表
バファローズ選手交代
ピッチャー榊原→桑原
美間 0‐2から3球目を打ってライトフライ
鈴木将の代打東出 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
土生 初球を打ってファーストゴロ
下水流の代打天谷 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
高橋 1‐0から2球目を打ってセカンドゴロ
8回裏
カープ選手交代
代打天谷→センター
センター土生→ライト
ピッチャー池ノ内→今村
小島 1‐1から3球目を打ってショートゴロ
中村一生 0‐2から3球目を空振り三振
東 1‐2から4球目を打ってライトフライ
●今村猛登板、はいいんですが何となく精細を欠いてました。ストレートは143km/hくらい。何となくではありますが、生気がなさげ。試合前には庄司隼人のお母さんに声を掛けられ、笑顔で応えてはいましたが、本心や如何に、と言うところでしょうか。何かいい薬、ないですかねぇ。
9回表
バファローズ選手交代
ピッチャー桑原→森本
ロサリオ 1‐2から4球目を打ってライトフライ
磯村 3‐1から5球目を選んでフォアボール
庄司 2‐2から球目を打ってセカンドゴロダブルプレイ
由宇 000 000 000 0
神戸 001 010 00X 2
勝利投手:八木
セーブ投手:森本
敗戦投手:武内
投手成績
(左から投球イニング数、対戦打者数、投球数、被安打数、与四死球、奪三振数、失点、自責点)
広島東洋カープ
武内 3.0 13 39 3 1 1 1 1
齋藤 2.0 9 32 2 1 1 1 1
池ノ内 2 7 18 1 0 1 0 0
今村 1 3 10 0 0 1 0 0
オリックスバファローズ
八木 6 22 60 3 1 2 0 0
榊原 1 4 22 1 0 0 0 0
桑原 1 5 18 0 2 0 0 0
森本 1 3 14 0 1 0 0 0
前日の「ネコパンチの応酬」とは打って変わって粛々とした試合進行、どころか試合開始予定時刻よりも早く始まってしまいまして。まぁ天気予報が天気予報だけに、準備が出来たらとっとと始めよう、と言うことだったんでしょう、そういう事にしときましょう。
そして試合内容はともかく、今週末から長きにわたるウエスタンリーグの戦いが始まります。
「ウエスタンリーグは選手育成の場であり、実践の機会」とは言いますが、それらは全てセントラルリーグの戦いにつながるものだと思っております。ゆえに日々精進です。日々練習です。
よく、調子を落とした選手が出場選手登録抹消で、若手選手と一緒に汗を流してる事がありますが、調整が利かんから登録を抹消になるのであって、今まで以上の練習内容が必要になると思います。
事実カープにもそうしなければならない選手が確実に一人います。もう数年「完全に見失ってる」としか言いようのない人。今回の教育リーグには参加せず、おそらく瀬戸内海を眺めながら練習してたとは思いますが、うかうかしてたら年俸が幾らだろうが置いてきぼりを食らいます。
それもまたサバイバルであり、競争ではないでしょうか。
二軍は「二番目」ではありません。いつ一番目になってもいい選手の集団だと思ってます。
今シーズンもウエスタンリーグ中心に、私のプロ野球観戦は回転します。
以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。


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