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そう言えば自主トレでこの3人が揃った、てんで1月に記事になってました。その自主トレ場所ってのが早稲田大学のグラウンドではなく、ライバルだった慶応大学日吉グラウンドだった、と言うのが記事になってました。何でも「女子プロゴルファー」と一緒ってのがアカンかったらしいんです(笑)。



早大卒トリオ 正念場 4年目
斎藤「もう戦闘態勢」

日本ハム・斎藤佑樹、広島・福井優也、西武・大石達也の早大出身の3投手が、勝負の4年目を迎えた。2010年ドラフトで同じ大学から1位指名されたことで注目されたが、期待通りの成績を残せていない。1月にはプロ入り初めて3人で自主トレを行うなど、輝きを取り戻そうと練習に励んでいる。

プロ入り2年間で11勝を挙げた斎藤も、昨季は右肩痛に苦しみ、登板1試合(1敗)に終わった。今キャンプでは痛みから解放され、8日の紅白戦では大谷と投げ合って2回を2安打1失点。「プロに入ってから初めて低めの直球が決まる感覚があった。去年とは景色が違うし、もう戦闘態勢です」と表情は明るい。栗山監督は「斎藤佑樹とはなんぞや、を問われるシーズン。いい勝負をしてくれるはず」と期待を寄せる。

「『早稲田の3人は終わった』と言われて悔しい」と、2人に自主トレを呼びかけたのは福井だった。1年目に8勝しながらも、2年目は2勝、昨季は勝ち星なしに終わった右腕は、3日には投手陣のトップを切ってフリー打撃に登板。課題の制球力を磨くため、12日には200球以上を投げ込むなど、鬼気迫る表情で自らを追い込んでいる。実戦での結果を積み上げ、先発ローテ入りを目指す。

3年間で1勝6敗、8セーブの大石は、痛めている右肩のリハビリも兼ねて二軍スタートとなった。自主トレをした福井から「3人で活躍してやろうぜ。早く肩を治せよ」とメールが届き、「今年(の福井)はシーズンにかける思いが違うと思った」と刺激を受けたという。チームの抑えとしてマウンドに立つ姿をイメージし、トレーニングを積んでいる。



実はこの記事のすぐ右側は、ニューヨークヤンキースに移籍した田中将大の記事。福井優也はひとつ年齢が上になりますが、まぁ嫌味ったらしい紙面構成にしたな、などと考えてます。これが読売新聞の読売新聞たる所以、なのかも知れません。もちろん意図したもんではないと思いますが。

同じ大学から、ドラフト1位指名が3人も出ること自体「へー」と思うんですが、その3人が3人とも、3年間際立った成績を残してない、と言う例もまずなでしょう。

「パッとせんな」とも思いますが、入団して2年3年経過しても、全く一軍起用されることのない大卒・社会人出の選手もおるわけでして、その事を考えたら、幾許かでも戦力になっているだけでもマシなのかな。ただ、それがドラフト下位指名の選手ならまだしも、1位指名なら「ちょっとな」と。

最近は「大卒ドラフト1位イコール即戦力」と言うイメージばかりが先行してしまってるだけに、こうやって3人が3人とも不甲斐ない成績しか残せてないことに、憤りを感じてる人も多いと思いますが、やっぱりそこは「しょせんは学生野球」ということになってしまうんでしょうか。

大卒ドラフト1位だから、期待しないわけがない、とも思いますが、3年間で成績が上がってくるどころか、どんどん下がって行ってるのは、残念ながらどこか考え方が間違っているようにしか見えない。大学野球選手がどれくらい練習時間をとっているのかは分かりませんが、球速がどうとか、コントロールが云々よりも、まずはプロ野球選手としての身体が出来ているか、に尽きるとも思う。

偶然にも3人ともピッチャー。そらぁピッチャーだからまずは投げる事が仕事になるんでしょうけども、その前に一年間投げ続けるだけの身体が出来上がっているか、と言えば甚だ疑問。記事時にもありますが、制球力を磨くために200球投げ込んだ、とは言うけども、小手先だけのコントロールを求めたところで、それを維持するだけの足腰が備わってないと、いくら球数を放った所で身につかない。

どんなスポーツでも、やはり足腰ってのは大事であり、強化しておいて損はない箇所。ゆえに怪我をしたら致命傷になる可能性もあります。先日引退を仄めかした、フィギュアスケートの「皇帝」エフゲニー・プルシェンコも、人工椎間板を入れている関係で、背骨にボルトが4本入っているとか。

私も過去に15年間、剣道をやってたことがありまして。一時構えの矯正をしたことがあります。ほんのちょっと、構えのひねりを直すだけの些細な強制ではありましたが、それでもやはり腰に負担はかかりました。長年親しんだ構えでしたから、直すのも大変ではありましたが。

私みたいなアマチュアスポーツと比べるのもアレですが、スポーツを職業としている以上、体はしっかり鍛えておかないと。大学野球とプロ野球、求められるもの云々以前に、半年以上ぶっ通しで野球をやり続けんといかんのですから。ボールを投げ続けんといかんのですから。

結局行き着くところは同じような結論になりますが、一年間プレイを続けるだけの体はしっかり出来てますか?。いくら自主トレーニングでピッチングをした、いいボールを投げれてた、とは言っても、それを持続させるのは手先でもなく、肩でも肘でもなく、足腰だと思うんですよ。

特に3人とも、プロ入り前後で一度は肩を痛めてる。斎藤佑樹なんざ「関節唇損傷」。河内貴哉やら馬原孝浩、斉藤和巳などがやらかした負傷と一緒。野村祐輔もやらかしてますが、幸い怪我の程度的には軽傷だったので、手術には至ってませんが、再発の可能性がないとも言えない怪我。

とは言うものの、もうこの3人は今年で26歳。福井優也は浪人してるから27歳。もう「若手だから」と言ってる年齢じゃない。名前を売るのが早ければ早いほどいい、わけでもないし、遅くていいってわけでもない。年齢的には中堅どころになろうとしてる。余裕はあまりない。


で、卒業してもこうやって「OB」同士で集まってる。悪いことではないだろうけど、いい事もあまりないような気がする。それこそこのままでは「三羽烏からの脱却」がいつまでも出来ないって事。

同級生イコール仲がいい、のは喜ばしい事ではあるけど、また同時に蹴落とさなければいけない相手を誘っての自主トレってのはな。いくら所属球団が違うからとは言え、これでは早稲田大学は卒業したけど、三羽烏からはいつまでも卒業出来ない、と言う事にもなりかねない。

原点回帰のつもりなんだろうけど、いっその事早稲田大学に入学当時くらいまで戻っていい。

甲子園大会という大舞台を知らない大石達也、騒ぎに騒がれて入学してきた斎藤佑樹、紆余曲折あって浪人生活を送った福井優也。それぞれ思うところ、相容れないところもあると思う。心のどこかに「こいつにゃあ負けん」ってのはあったはず。その負けん気は常に持ってて欲しいんだ。

それこそ「もう(あとが)ないじゃん」てなことにならぬように。


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2014.02.16 / Top↑
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