最近、週の真ん中水曜日とか木曜日に休みをもらえることが多くなってます。シフト制の仕事なのでどうしてもそうなるのはよくある話ですが、水曜日に集中するともなると、いろいろと計画もしやすいです。ただ、プロ野球シーズンに突入すると「ここ、休ませてね」とわがまま言い放題なんですが(笑)。
てんで22日水曜日、オフ恒例になりつつある「鉄分充足」出かけました。
場所はJR京都線島本駅~高槻駅間。
京都駅から大阪方面行きの電車に乗っていると、島本駅通過後、途中パッと開けて、左手に東海道新幹線と阪急京都線が見える所があります。古くからこの辺りは、鉄道写真のそれなりのメッカとして有名で、周辺の地名から「上牧(かんまき)カーブ」などと呼ばれています。
いい所だなと以前から思いつつ、なかなか足が向きませんでしたが、ようやく「貨物列車の時刻表」をいろんな所で入念に調べて、さらには通過する旅客列車の時刻表も調べて、阪急京都線上牧駅へ。

阪急京都線上牧駅ホームでございます。東海道新幹線の線路と同じ高さにある阪急の駅は、隣の水無瀬駅、さらには大山崎駅とありますが、目前を新幹線が通過していくのはここ上牧駅だけ。駅前にコンビニエンスストアもあるので、食料確保には事欠きません。上牧駅にも売店があります。

改札口は盛り土区間になった線路の北西側のみにあります。駅舎を出て左に行くと、東海道新幹線と阪急京都線の線路をくぐるガードがあります。とりあえずくぐりましょう。

左は東海道新幹線、右は阪急京都線の橋桁。ほぼ一体化されています。それもそのはずこのあたりは一時、阪急京都線の高架工事が行われていた頃「仮線」として、先に完成していた東海道新幹線の線路を阪急電車が走ってました。そのガードをくぐって右に曲がり、線路沿いの道を歩きます。

途中には「コーナン」があり、マクドナルドも併設されているようなので、勝手ではありますがここでも食料確保、またトイレは出来そうです。右写真のようなガードをもう一度くぐります。

そして今度は線路の北西側に出ます。すると、舗装された能動みたいなのがあるので、それを道なりに進みます。しかしなんだよこの看板。まぁ目印には最適だとは思いますが、何のアレなのか。
舗装道路はこれだけで、あとは田畑のあぜ道、もしくはやや広くなった看板のたもとから撮影することになりますが、当然のことながらあぜ道以外には立ち入らぬようにしましょう。いくら兄もやってない時期dからといっても、自分の畑じゃあるまいし、ゴミ放置なんか言語道断。誰かいたらひと声かけるなり。
とにかく、晴れてはいたものの雲が多く、照ったり陰ったりでもう大変。

09:49通過、特急サンダーバード8号。だいたい通過する列車は8~9両前後なので、よっぽど下手をこかん限りは全編成綺麗に入る、と思います。12両編成だと後部が切れますが、立ち位置の問題でしょう。もう少し南よりにn立てば、問題ないと思います。ちなみに陰ってます(笑)。

10:00頃に通過していったのは、特急こうのとり6号の回送列車。京都総合車両所に引き上げる途中。しかしながら京都方面行きの列車線(外側)走行しているため、足回りは全く見えません。

10:00に通過していったのは、上郡発野洲行快速電車。もっともこの辺りでは既に「普通」の表示になっています。かつてのJR西日本の看板車両も、やや肩身が狭くなってきました。

上り普通列車とすれ違おうとする、新潟貨物ターミナル駅発福岡貨物ターミナル駅行3092列車。吹田で機関車をEF210に交換して先を急ぎます。機関車の番号はEF81 718(多分)。

ぎりぎりきっちり収まってくれた、9両編成の魚津発大阪行特急サンダーバード10号。いくら連写があるとは言え、端から端までキッチリ収まったのがあれば、それはそれで気持ちいいです(笑)。

右から左、京都から大阪方面に向かっているのは特急はるか17号京都発関西空港行。逆に大阪から京都方面へ向かっているのは特急サンダーバード13号大阪発和倉温泉行。行き先はどうあれ、長い旅路の始まり。

先程京都総合車両所に引き上げていった381系電車が、新大阪駅から特急こうのとり7号となるべく、戻ってきました。この国鉄塗装ってのは、どんな風景にも似合います。なぜなくすのか。

京都発倉吉行特急スーパーはくと5号通過。ステンレス車両で日が陰ってしまうともう悲惨。まだこのあたりの対応の遅さが私の欠点といえば欠点、ではあります(笑)。

東京貨物ターミナル駅発鹿児島貨物ターミナル駅行1071列車。未明03:11に東京貨物ターミナル駅を発車、翌日朝06:27に鹿児島貨物ターミナル駅に到着します。
で、ここでの撮影を一旦終了させ、今度は向こう側の「カーブの内側」に移動。

舗装された能動の先にあるトンネルをくぐります。左写真レンガ積みになっているのは下り線側。コンクリート造りになっているのは上り線側。作られた年代の差、でしょうね。

こちら側、邦楽で言えば北西側にになりますが、盛り土部分の法面はコンクリートで補強され、さらには線路際に作が施されています。ただ、個人的には大して見苦しさもなく、どちらかと言えば整然とした印象を受けました。まぁ嫌いな人は嫌いなんでしょうけど、これはこれで「風景」ですから。
こちら側は南東~南方向を向くため、晴天状態ではあまり良い写真は望めません。雲がかなり出てきた上、大阪発の特急トワイライトエクスプレスの時間も近づいて来たための「やむなく移動」。

たださすがに遠くまで見通せるとあって、長編成の貨物列車は見栄えがします。左は福岡貨物ターミナル駅01:27発東京貨物ターミナル駅18:27行1050列車、右は鹿児島貨物ターミナル駅前日16:12発名古屋貨物ターミナル駅15:31着1110列車。

そして、至極悠然と、大阪発札幌行寝台特急トワイライトエクスプレス通過。JR九州に「七つ星」なるクルージング列車が走るようになりましたが、どうも興味が湧きません。デザイン的にもケバケバしく見えるし。豪華と成金趣味は紙一重、のような気がせんでもないです。

そして「上牧カーブ」最後の一枚は、札幌行の10数分後にやってくる「大阪行」特急トワイライトエクスプレス。旅の終わりの心地よい疲労感を満載して、ラストスパート。
これで念願だった「上牧カーブ」は終了。多少失敗もありましたが、最初としてはボチボチ。とにかく肝との戦いでした(笑)。午後からはもう少し北の、山崎駅の近くにある小さな踏切を目指します。
以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。
てんで22日水曜日、オフ恒例になりつつある「鉄分充足」出かけました。
場所はJR京都線島本駅~高槻駅間。
京都駅から大阪方面行きの電車に乗っていると、島本駅通過後、途中パッと開けて、左手に東海道新幹線と阪急京都線が見える所があります。古くからこの辺りは、鉄道写真のそれなりのメッカとして有名で、周辺の地名から「上牧(かんまき)カーブ」などと呼ばれています。
いい所だなと以前から思いつつ、なかなか足が向きませんでしたが、ようやく「貨物列車の時刻表」をいろんな所で入念に調べて、さらには通過する旅客列車の時刻表も調べて、阪急京都線上牧駅へ。


阪急京都線上牧駅ホームでございます。東海道新幹線の線路と同じ高さにある阪急の駅は、隣の水無瀬駅、さらには大山崎駅とありますが、目前を新幹線が通過していくのはここ上牧駅だけ。駅前にコンビニエンスストアもあるので、食料確保には事欠きません。上牧駅にも売店があります。


改札口は盛り土区間になった線路の北西側のみにあります。駅舎を出て左に行くと、東海道新幹線と阪急京都線の線路をくぐるガードがあります。とりあえずくぐりましょう。


左は東海道新幹線、右は阪急京都線の橋桁。ほぼ一体化されています。それもそのはずこのあたりは一時、阪急京都線の高架工事が行われていた頃「仮線」として、先に完成していた東海道新幹線の線路を阪急電車が走ってました。そのガードをくぐって右に曲がり、線路沿いの道を歩きます。


途中には「コーナン」があり、マクドナルドも併設されているようなので、勝手ではありますがここでも食料確保、またトイレは出来そうです。右写真のようなガードをもう一度くぐります。


そして今度は線路の北西側に出ます。すると、舗装された能動みたいなのがあるので、それを道なりに進みます。しかしなんだよこの看板。まぁ目印には最適だとは思いますが、何のアレなのか。
舗装道路はこれだけで、あとは田畑のあぜ道、もしくはやや広くなった看板のたもとから撮影することになりますが、当然のことながらあぜ道以外には立ち入らぬようにしましょう。いくら兄もやってない時期dからといっても、自分の畑じゃあるまいし、ゴミ放置なんか言語道断。誰かいたらひと声かけるなり。
とにかく、晴れてはいたものの雲が多く、照ったり陰ったりでもう大変。

09:49通過、特急サンダーバード8号。だいたい通過する列車は8~9両前後なので、よっぽど下手をこかん限りは全編成綺麗に入る、と思います。12両編成だと後部が切れますが、立ち位置の問題でしょう。もう少し南よりにn立てば、問題ないと思います。ちなみに陰ってます(笑)。

10:00頃に通過していったのは、特急こうのとり6号の回送列車。京都総合車両所に引き上げる途中。しかしながら京都方面行きの列車線(外側)走行しているため、足回りは全く見えません。

10:00に通過していったのは、上郡発野洲行快速電車。もっともこの辺りでは既に「普通」の表示になっています。かつてのJR西日本の看板車両も、やや肩身が狭くなってきました。


上り普通列車とすれ違おうとする、新潟貨物ターミナル駅発福岡貨物ターミナル駅行3092列車。吹田で機関車をEF210に交換して先を急ぎます。機関車の番号はEF81 718(多分)。

ぎりぎりきっちり収まってくれた、9両編成の魚津発大阪行特急サンダーバード10号。いくら連写があるとは言え、端から端までキッチリ収まったのがあれば、それはそれで気持ちいいです(笑)。

右から左、京都から大阪方面に向かっているのは特急はるか17号京都発関西空港行。逆に大阪から京都方面へ向かっているのは特急サンダーバード13号大阪発和倉温泉行。行き先はどうあれ、長い旅路の始まり。


先程京都総合車両所に引き上げていった381系電車が、新大阪駅から特急こうのとり7号となるべく、戻ってきました。この国鉄塗装ってのは、どんな風景にも似合います。なぜなくすのか。


京都発倉吉行特急スーパーはくと5号通過。ステンレス車両で日が陰ってしまうともう悲惨。まだこのあたりの対応の遅さが私の欠点といえば欠点、ではあります(笑)。


東京貨物ターミナル駅発鹿児島貨物ターミナル駅行1071列車。未明03:11に東京貨物ターミナル駅を発車、翌日朝06:27に鹿児島貨物ターミナル駅に到着します。
で、ここでの撮影を一旦終了させ、今度は向こう側の「カーブの内側」に移動。


舗装された能動の先にあるトンネルをくぐります。左写真レンガ積みになっているのは下り線側。コンクリート造りになっているのは上り線側。作られた年代の差、でしょうね。


こちら側、邦楽で言えば北西側にになりますが、盛り土部分の法面はコンクリートで補強され、さらには線路際に作が施されています。ただ、個人的には大して見苦しさもなく、どちらかと言えば整然とした印象を受けました。まぁ嫌いな人は嫌いなんでしょうけど、これはこれで「風景」ですから。
こちら側は南東~南方向を向くため、晴天状態ではあまり良い写真は望めません。雲がかなり出てきた上、大阪発の特急トワイライトエクスプレスの時間も近づいて来たための「やむなく移動」。


たださすがに遠くまで見通せるとあって、長編成の貨物列車は見栄えがします。左は福岡貨物ターミナル駅01:27発東京貨物ターミナル駅18:27行1050列車、右は鹿児島貨物ターミナル駅前日16:12発名古屋貨物ターミナル駅15:31着1110列車。

そして、至極悠然と、大阪発札幌行寝台特急トワイライトエクスプレス通過。JR九州に「七つ星」なるクルージング列車が走るようになりましたが、どうも興味が湧きません。デザイン的にもケバケバしく見えるし。豪華と成金趣味は紙一重、のような気がせんでもないです。

そして「上牧カーブ」最後の一枚は、札幌行の10数分後にやってくる「大阪行」特急トワイライトエクスプレス。旅の終わりの心地よい疲労感を満載して、ラストスパート。
これで念願だった「上牧カーブ」は終了。多少失敗もありましたが、最初としてはボチボチ。とにかく肝との戦いでした(笑)。午後からはもう少し北の、山崎駅の近くにある小さな踏切を目指します。
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2014.01.25 / Top↑
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