呼ばれない人、と言うよりも「お呼びでない人」なのかも。
復興支援の野球トーク 岐阜で立浪さんと桑田さん出演
中日新聞
プロ野球元中日ドラゴンズの立浪和義さん(44)と元巨人の桑田真澄さん(45)による東日本大震災復興支援チャリティートークライブ「考える野球」(中日新聞社主催)が十六日、岐阜市金町五の市文化センターであった。
二人は母校のPL学園高校時代に寮の同部屋だった仲で、息のあったトークを展開。高校時代の思い出やプロでの対戦、今後の野球界の発展、子どもやプロ選手への指導方法、監督業への思いなどを一時間半に渡って熱く語った。
(中略)
高木守道前監督の退任で、今季の新監督候補として立浪さんの名が取り沙汰されたことにも触れ、立浪さんは「(監督に就任できず)悔しかった。これも試練と思い、もう一つ大きくなれるよう、今年も解説の仕事で野球を楽しく見てもらえるようにしたい」と話した。桑田さんが「立浪に監督をしてほしい人は」と聞くと、この日一番の拍手がわき起こり、「その時の投手コーチはここにいる」と笑いを誘った。
(後略)
落合英二氏が何を思って、岐阜でこのトークショウをコーディネートしたのかまでは分かりませんが、この取り合わせなら名古屋市内でもう少し大きい所で人も呼べるだろう、とは思うんですけどね。
とは言え、1300人で15万円の募金ってのは、やはり名古屋圏だからかな(笑)。
しかし、やっぱり立浪和義は監督やりたかったんだな。尤も、日本代表のコーチ経験はあれど、実際に誰かを指導した、みたいな経験が一切ないような状態では、監督云々もなかろうし、現役時代からいろいろと噂話が巷を騒がせていたような人に、法令遵守を旨とする親会社が付いてるチームが、監督を要請するかって話にもなる。原辰徳監督みたいに、後からハナシが湧いて出る人もいますが。
で「悔しかった」て言う表現から推測するに、それこそ秘密裏に「やってみる?」程度の話はあったんかな。そして本人が前向きに考えていた、までは良かったけど、そし他にも与田剛氏、牛島和彦氏の名前も上がってたように記憶してますが、結局谷繁元信に決まってしまった。
その谷繁元信兼任監督も4年契約。長いっちゅうたら長いけど、その頃になったら多分(なところが怖いんですが)山本昌さんが引退してコーチでもやってるだろうし、それこそ「次期監督候補」に名前が挙がってるかも知れない。恐ろしくドラゴンズが強くなって、長期政権になってる可能性もある。
そんな所に、何もやってない人間を呼ぶわけにもいかんだろうし、それこそ外様であろうが生え抜きであろうが、しっかりと跡を継げる人のほうがよかろうし。まるまる違うチームにしてしまって、大失敗した2011年オフの失態を、また繰り返すようなことはまさかせんだろうし。
そう言えば、野球とは関係ないけど、梅宮ア○ナに関わった人って、行く末があまりにも悲惨(笑)。
羽賀研二は恐喝事件で実刑判決。できちゃった結婚の元ダンナは賭博開帳図利容疑で逮捕。そして本人は「3年間の不倫愛」告白で、槍玉に上がってしまったのが立浪和義。表沙汰になった男性遍歴で、逮捕されてないのは立浪和義だけ(笑)だけど、週刊誌レベルではいろんな話もあったし。
同じく桑田真澄も、どこからもコーチ等就任要請がない。東京大学野球部の特別コーチはやってたし、将来的に指導者に、と言うどこからかの配慮なんだろうと思うけど、現役を引退してもうすぐ6年。何もない、ってのも違和感がある。もちろんそこには桑田真澄自身のかんがえもあろうけど。
ただ、今のジャイアンツの雰囲気を見てると、何となく「数年後には松井秀喜監督」になってきてる。実際今年の春季キャンプには、臨時打撃コーチで招かれるし、しっかり読売グループで囲ってる。フリーエージェントで出て行かれて、背番号55をあっちこっちあっさり大田泰示につけさせた割には、戻ってきたらもう「ジャイアンツOB」と化してる。この辺の手のひら下の返しっぷりはアレですが。
現状、原辰徳監督があれだけのスキャダルを起こしながらも簡単に辞任しそうにないし、ジャイアンツ自体が弱くなりそうな雰囲気もない。そもそも読売ジャイアンツと言う組織自体が強い。
春季キャンプは臨時コーチ扱いだろうけど、それこそ2~3年以内には正式に復帰するだろうし、その頃には高橋由伸あたりが現役から退いてコーチ修行にも入る。それに引き続くのが阿部慎之助あたりかな。監督候補と呼べる選手はゴロゴロいる。正直、桑田真澄が入り込む余地が見えない。
そしてこの二人がどこにも監督として招聘されないのにイラっときてるのんって、やっぱり清原和博、だったりするんでしょうかね。桑田真澄と同級生、立浪和義の先輩、それ以上に、歩んできたプロ野球選手としての環境が大きく違う。アドバイス出来ることも多々あろうし、野球の見方も違うだろうし。
けども、桑田真澄・立浪和義をはじめ、清原和博・橋本清・野村弘樹らには指導者の話がない。野村弘樹は引退して即、ベイスターズ(シーレックス含)のコーチに就任したけど、今は開設者一本。コーチ就任が早かった分、早く切られてしまったのかも知れんけど、その後噂すらない。
昨シーズン限りで引退した宮本慎也も、一軍コーチ(補佐では)を兼任してたわりには球団には残らず、まず解説者の道を選択した。しかもスワローズ球団と密接につながりのあるであろうフジサンケイグループではなく、テレビ朝日・日刊スポーツの解説者。
つながりといえばニッポン放送くらいだけども、この辺の「最強時代のPL学園」を知ってる選手が、プロで監督・コーチをすんなりとさせてもらえない、やれないのはなんの理由があるんだろう。
もっとも、人気選手だったから、長年チームに貢献したはえぬんき選手だから、と言うだけでコーチだの監督だのになってもらっても困るけど(今も困ってます)、そんなのがまかり通ってる間はどこの球団でも「OB崇拝」は半永久的人治らんだろうな、とも思います。
さて、桑田真澄と立浪和義、どっちが先にもう一度ユニフォームを着る事になるのか。そこに清原和博は絡むのか。それこそ、立浪和義よりも落合英二の方が先だったりして(笑)。
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復興支援の野球トーク 岐阜で立浪さんと桑田さん出演
中日新聞
プロ野球元中日ドラゴンズの立浪和義さん(44)と元巨人の桑田真澄さん(45)による東日本大震災復興支援チャリティートークライブ「考える野球」(中日新聞社主催)が十六日、岐阜市金町五の市文化センターであった。
二人は母校のPL学園高校時代に寮の同部屋だった仲で、息のあったトークを展開。高校時代の思い出やプロでの対戦、今後の野球界の発展、子どもやプロ選手への指導方法、監督業への思いなどを一時間半に渡って熱く語った。
(中略)
高木守道前監督の退任で、今季の新監督候補として立浪さんの名が取り沙汰されたことにも触れ、立浪さんは「(監督に就任できず)悔しかった。これも試練と思い、もう一つ大きくなれるよう、今年も解説の仕事で野球を楽しく見てもらえるようにしたい」と話した。桑田さんが「立浪に監督をしてほしい人は」と聞くと、この日一番の拍手がわき起こり、「その時の投手コーチはここにいる」と笑いを誘った。
(後略)
落合英二氏が何を思って、岐阜でこのトークショウをコーディネートしたのかまでは分かりませんが、この取り合わせなら名古屋市内でもう少し大きい所で人も呼べるだろう、とは思うんですけどね。
とは言え、1300人で15万円の募金ってのは、やはり名古屋圏だからかな(笑)。
しかし、やっぱり立浪和義は監督やりたかったんだな。尤も、日本代表のコーチ経験はあれど、実際に誰かを指導した、みたいな経験が一切ないような状態では、監督云々もなかろうし、現役時代からいろいろと噂話が巷を騒がせていたような人に、法令遵守を旨とする親会社が付いてるチームが、監督を要請するかって話にもなる。原辰徳監督みたいに、後からハナシが湧いて出る人もいますが。
で「悔しかった」て言う表現から推測するに、それこそ秘密裏に「やってみる?」程度の話はあったんかな。そして本人が前向きに考えていた、までは良かったけど、そし他にも与田剛氏、牛島和彦氏の名前も上がってたように記憶してますが、結局谷繁元信に決まってしまった。
その谷繁元信兼任監督も4年契約。長いっちゅうたら長いけど、その頃になったら多分(なところが怖いんですが)山本昌さんが引退してコーチでもやってるだろうし、それこそ「次期監督候補」に名前が挙がってるかも知れない。恐ろしくドラゴンズが強くなって、長期政権になってる可能性もある。
そんな所に、何もやってない人間を呼ぶわけにもいかんだろうし、それこそ外様であろうが生え抜きであろうが、しっかりと跡を継げる人のほうがよかろうし。まるまる違うチームにしてしまって、大失敗した2011年オフの失態を、また繰り返すようなことはまさかせんだろうし。
そう言えば、野球とは関係ないけど、梅宮ア○ナに関わった人って、行く末があまりにも悲惨(笑)。
羽賀研二は恐喝事件で実刑判決。できちゃった結婚の元ダンナは賭博開帳図利容疑で逮捕。そして本人は「3年間の不倫愛」告白で、槍玉に上がってしまったのが立浪和義。表沙汰になった男性遍歴で、逮捕されてないのは立浪和義だけ(笑)だけど、週刊誌レベルではいろんな話もあったし。
同じく桑田真澄も、どこからもコーチ等就任要請がない。東京大学野球部の特別コーチはやってたし、将来的に指導者に、と言うどこからかの配慮なんだろうと思うけど、現役を引退してもうすぐ6年。何もない、ってのも違和感がある。もちろんそこには桑田真澄自身のかんがえもあろうけど。
ただ、今のジャイアンツの雰囲気を見てると、何となく「数年後には松井秀喜監督」になってきてる。実際今年の春季キャンプには、臨時打撃コーチで招かれるし、しっかり読売グループで囲ってる。フリーエージェントで出て行かれて、背番号55をあっちこっちあっさり大田泰示につけさせた割には、戻ってきたらもう「ジャイアンツOB」と化してる。この辺の手のひら下の返しっぷりはアレですが。
現状、原辰徳監督が
春季キャンプは臨時コーチ扱いだろうけど、それこそ2~3年以内には正式に復帰するだろうし、その頃には高橋由伸あたりが現役から退いてコーチ修行にも入る。それに引き続くのが阿部慎之助あたりかな。監督候補と呼べる選手はゴロゴロいる。正直、桑田真澄が入り込む余地が見えない。
そしてこの二人がどこにも監督として招聘されないのにイラっときてるのんって、やっぱり清原和博、だったりするんでしょうかね。桑田真澄と同級生、立浪和義の先輩、それ以上に、歩んできたプロ野球選手としての環境が大きく違う。アドバイス出来ることも多々あろうし、野球の見方も違うだろうし。
けども、桑田真澄・立浪和義をはじめ、清原和博・橋本清・野村弘樹らには指導者の話がない。野村弘樹は引退して即、ベイスターズ(シーレックス含)のコーチに就任したけど、今は開設者一本。コーチ就任が早かった分、早く切られてしまったのかも知れんけど、その後噂すらない。
昨シーズン限りで引退した宮本慎也も、一軍コーチ(補佐では)を兼任してたわりには球団には残らず、まず解説者の道を選択した。しかもスワローズ球団と密接につながりのあるであろうフジサンケイグループではなく、テレビ朝日・日刊スポーツの解説者。
つながりといえばニッポン放送くらいだけども、この辺の「最強時代のPL学園」を知ってる選手が、プロで監督・コーチをすんなりとさせてもらえない、やれないのはなんの理由があるんだろう。
もっとも、人気選手だったから、長年チームに貢献したはえぬんき選手だから、と言うだけでコーチだの監督だのになってもらっても困るけど(今も困ってます)、そんなのがまかり通ってる間はどこの球団でも「OB崇拝」は半永久的人治らんだろうな、とも思います。
さて、桑田真澄と立浪和義、どっちが先にもう一度ユニフォームを着る事になるのか。そこに清原和博は絡むのか。それこそ、立浪和義よりも落合英二の方が先だったりして(笑)。
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2014.01.20 / Top↑
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