広島2位九里 正反対アドバイスに“優等生発言” スポニチ
初めてマツダスタジアムで自主トレを行った広島ドラフト2位の九里(亜大)が、安仁屋OB会長から激励された。「ケガするくらい思い切りやれ!」。
前日には亜大の先輩・永川勝から「ケガに注意するように」とアドバイスを受けたばかり。相反する内容だが、久里は「お2人の言葉を踏まえて、トレーニングしていきます」と殊勝に語った。
まー相変わらずむちゃくちゃな「指導」をするOBだなぁとは思います。時代のニーズに沿ってるのか沿ってないのか。発言を聞く限りは99パーセント、沿ってないとは思いますけどね。もっとも、どこのチームにもこうやって「太鼓持ち」みたいなOB解説者がいてるようにも思えますがいかがでしょう。
しかし「怪我するくらいに」てのはちょっといただけないし笑えない。
そもそも自主トレーニングって何じゃ、って話。最近は何か知りませんが、年明けからキャッチボールを始めたり、フリーバッティング的なことをしてる選手が多々見られます。先日鳴尾浜球場で、タイガースのん若手選手の自主トレーニングを見学に行きましたが、ノックを受けてる選手もいました。
ただ気にかかるのが、印象としては「えらく早く切り上げたな」。13:30分には、グラウンドに誰もおらんようになり、あとはただひたすらグラウンド整備。正直拍子抜けさせられました。
最近はウエイトトレーニングを重視する傾向にあるし、実際そうだったのかも知れません。室内練習場で体を動かしてはいたんだろうし、そう言うメニューを各選手組んでいたんでしょうけど、これから暖かくなる、と言う時間帯になって「外でのトレーニング」をさっさと切り上げてしまうのはどうなんだろう。
正直、風もそんなに強いわけでもなく、むしろ少し走ったら汗でもかきそうな天気。まぁ冬なので、汗をかいたらその分冷えるし、それによって体調を崩したら、と言う懸念もあったんだろうとは思うけど、あまりにももったいないような時間の使い方のように見えた。
言わばもう再来週から、もっと暖かい所に飛んでの、春季キャンプが始まる。それこそ朝から晩まで野球漬けの生活が始まる。プロ野球選手の「仕事」なんだから、丸一日野球をやってても怒られないはず、なんですが、その準備段階としてはあまりにもお粗末に見えました。
安仁屋宗八氏みたいに「怪我するくらい」とは言わんけども、キャンプでどれだけ動いても壊れない体作りをする時期って今のこの時期じゃないかな。バットを振るのもいいし、全力投球をするのもいいとは思う。けど、そんな事はキャンプに突入してからでも嫌というほど出来るはず。この時期にすることは、どれだけ投げようがどれだけスイングをしようが、崩れない身体を作る時期のはず。
疲れない身体はまず難しい話ではあるけども、一度徹底的に疲れ切るまでトレーニングをしたほうがいいと思うんですよ。ヘトヘトになるまで走り込んで、クタクタになるまで体動かして、1日5時間でも10時間でも「野球の練習」ができるくらいの体力をつける時期じゃなかろうかね。
そう言えば鳴尾浜球場での自主トレーニング、西田直斗がノックを受けてるのを見てました。


まだ今年で高卒3年目、まだまだ体は大きくなる年齢のはずだと思うんですが、なぜか守備練習に終始。素人目で見ても、決して体は大きいとは言えない、と言うか厚みがなさそうに見える。タイガース公式サイトによると、185cm79kg、と言う事ですが、あまりそれくらいありそうに見えない。
来てるトレーニングウェアのせいかも知れませんが、膝から下がすんごい細く見える。いわゆる「細マッチョ」ってやつなのかどうなのかはアレですが、正直スタミナがありそうには見えない。
タイガース球団としては、キャッチャー以外のポジションを全部やらせてみて(アンダースローでピッチャーも出来るとか))「適性を見る」そうですが、当の本人は「遊撃手希望」と言う事での、こう言う練習なんだとは思いますが、どこをやるにしろ、まだまだ下半身が貧弱に見える。
大袈裟かも知れんけど、高卒の選手って3~4年は徹底的に体作りでもいいと思う。野球センスを持ってプロ入りしてるんだから、そのセンスを如何なく発揮出来るだけの体力作りだけに数年充ててもいい、とすら思いますよ。チームとしては「結果を出せ」と言いたくなる所ではありますけどね。
尤も、トレーニングをしてるのかしてないのか、自主トレ云々よりも、わざわざ鹿児島まで行って、トレーニング云々よりも、護摩行の火力アップの方が記事になってる選手よりはよっぽどましだと思いますが。
あんたが火あぶりにあってる間、汗を流してる選手がようさんおるんですよ(笑)。
以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。

初めてマツダスタジアムで自主トレを行った広島ドラフト2位の九里(亜大)が、安仁屋OB会長から激励された。「ケガするくらい思い切りやれ!」。
前日には亜大の先輩・永川勝から「ケガに注意するように」とアドバイスを受けたばかり。相反する内容だが、久里は「お2人の言葉を踏まえて、トレーニングしていきます」と殊勝に語った。
まー相変わらずむちゃくちゃな「指導」をするOBだなぁとは思います。時代のニーズに沿ってるのか沿ってないのか。発言を聞く限りは99パーセント、沿ってないとは思いますけどね。もっとも、どこのチームにもこうやって「太鼓持ち」みたいなOB解説者がいてるようにも思えますがいかがでしょう。
しかし「怪我するくらいに」てのはちょっといただけないし笑えない。
そもそも自主トレーニングって何じゃ、って話。最近は何か知りませんが、年明けからキャッチボールを始めたり、フリーバッティング的なことをしてる選手が多々見られます。先日鳴尾浜球場で、タイガースのん若手選手の自主トレーニングを見学に行きましたが、ノックを受けてる選手もいました。
ただ気にかかるのが、印象としては「えらく早く切り上げたな」。13:30分には、グラウンドに誰もおらんようになり、あとはただひたすらグラウンド整備。正直拍子抜けさせられました。
最近はウエイトトレーニングを重視する傾向にあるし、実際そうだったのかも知れません。室内練習場で体を動かしてはいたんだろうし、そう言うメニューを各選手組んでいたんでしょうけど、これから暖かくなる、と言う時間帯になって「外でのトレーニング」をさっさと切り上げてしまうのはどうなんだろう。
正直、風もそんなに強いわけでもなく、むしろ少し走ったら汗でもかきそうな天気。まぁ冬なので、汗をかいたらその分冷えるし、それによって体調を崩したら、と言う懸念もあったんだろうとは思うけど、あまりにももったいないような時間の使い方のように見えた。
言わばもう再来週から、もっと暖かい所に飛んでの、春季キャンプが始まる。それこそ朝から晩まで野球漬けの生活が始まる。プロ野球選手の「仕事」なんだから、丸一日野球をやってても怒られないはず、なんですが、その準備段階としてはあまりにもお粗末に見えました。
安仁屋宗八氏みたいに「怪我するくらい」とは言わんけども、キャンプでどれだけ動いても壊れない体作りをする時期って今のこの時期じゃないかな。バットを振るのもいいし、全力投球をするのもいいとは思う。けど、そんな事はキャンプに突入してからでも嫌というほど出来るはず。この時期にすることは、どれだけ投げようがどれだけスイングをしようが、崩れない身体を作る時期のはず。
疲れない身体はまず難しい話ではあるけども、一度徹底的に疲れ切るまでトレーニングをしたほうがいいと思うんですよ。ヘトヘトになるまで走り込んで、クタクタになるまで体動かして、1日5時間でも10時間でも「野球の練習」ができるくらいの体力をつける時期じゃなかろうかね。
そう言えば鳴尾浜球場での自主トレーニング、西田直斗がノックを受けてるのを見てました。




まだ今年で高卒3年目、まだまだ体は大きくなる年齢のはずだと思うんですが、なぜか守備練習に終始。素人目で見ても、決して体は大きいとは言えない、と言うか厚みがなさそうに見える。タイガース公式サイトによると、185cm79kg、と言う事ですが、あまりそれくらいありそうに見えない。
来てるトレーニングウェアのせいかも知れませんが、膝から下がすんごい細く見える。いわゆる「細マッチョ」ってやつなのかどうなのかはアレですが、正直スタミナがありそうには見えない。
タイガース球団としては、キャッチャー以外のポジションを全部やらせてみて(アンダースローでピッチャーも出来るとか))「適性を見る」そうですが、当の本人は「遊撃手希望」と言う事での、こう言う練習なんだとは思いますが、どこをやるにしろ、まだまだ下半身が貧弱に見える。
大袈裟かも知れんけど、高卒の選手って3~4年は徹底的に体作りでもいいと思う。野球センスを持ってプロ入りしてるんだから、そのセンスを如何なく発揮出来るだけの体力作りだけに数年充ててもいい、とすら思いますよ。チームとしては「結果を出せ」と言いたくなる所ではありますけどね。
尤も、トレーニングをしてるのかしてないのか、自主トレ云々よりも、わざわざ鹿児島まで行って、トレーニング云々よりも、護摩行の火力アップの方が記事になってる選手よりはよっぽどましだと思いますが。
あんたが火あぶりにあってる間、汗を流してる選手がようさんおるんですよ(笑)。
以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。


2014.01.19 / Top↑
| Home |