もうここまで来たら、ただの言葉の揚げ足取り、にしか思えません。
―――――と自分で言ってるうちは大丈夫なんでしょうか。
広島・丸が自主トレ公開 目標は昨季超え スポニチ
昨季セ・リーグ盗塁王に輝いた広島の丸佳浩外野手が7日、広島市内で自主トレーニングを公開し、今季の目標に「全試合に出場すれば、それなりの数字が残ってくる。盗塁は昨季を上回りたい。打率3割が目標になる」といずれも昨季を超える数字を掲げた。
昨季は140試合で打率2割7分3厘、29盗塁と自己最高の成績を残した。一方で夏場は不振に陥っただけに「欲が出て普段のスイングと変わってしまった。打撃(で好不調の)の波を少なくしたい」と課題を挙げることも忘れなかった。
正月ヴォケもそろそろ直さんといかん今日この頃、プロ野球選手らはボチボチ、自主トレーニングを始めています。もっとも、選手によっては年末年始関係なく、体を動かしていたろうと思いますが。
しかし「自主」トレーニングでありながら、なんで報道陣が集まるのかはよく分かりません。球団関係者が漏らすのか、選手と記者の他愛ない会話の中で出てくるのか。カープファンの中には「自主トレすら見学したい」みたいな方もおられるから、公開するのもいいとは思いますが。
個人的にはこの時期は、ひとりで思う存分練習出来る時期だから、周りの目を気にせず、キャンプインまで徹底的に追い込んでもいいと思うんですよね。それこそ、30歳くらいまでは、この時期は心底体作りに徹してもいいと思うんですよ。ちょっとずれた考え方かも知れませんが。
キャンプからシーズン中、どれだけ走ろうが投げようがスイングしようがぶっ壊れない体作りをする時期。キャンプインしたら、嫌がおうでもバットを振らないかんのやし、ボールを追いかけ、グラウンドを走り回らないかんのやから、慌てんでもいいと思うんですけどね。
そう言えば、湯布院で自主トレーニングって、いつ頃なくなったんでしょうね。
「カープ・湯布院」と言えば、毎年12月中旬に行われる「選抜慰安旅行」が恒例になっています。新聞報道では「リハビリキャンプとされていますが、これを見る限りはどう考えても「零細企業の慰安旅行」にしか見えんのですわ(笑)。まぁカープ球団自体「中小企業」みたいなもんですが。
大野豊氏が現役の頃は、湯布院でスキートレーニングから、みたいなのがあったように記憶してます。大野豊投手曰く「寒い所で一度、身も心も引き締めて」みたいな感じで、何日間か実際にスキーをしながら下半身のトレーニングに費やす、みたいな。覚えている映像では清川栄治が一緒でした。
だんだん参加する選手も減ったのか、いつの間にかそんな話も聞かれなくなりました。特に最近は、自主トレーニングを暖かいところで、と言う事で海外に足を運ぶ選手も増えてきましたが、寒い所で身も心も」の言葉に「あぁ、そう言う考え方もあるんだな」と思ったものです。
そう言えばこのオフ、ファイターズの栗山英樹監督が雪山トレーニングをやってる、みたいな記事がありましたが、あれくらいやっていい、とも思いますよ。昨年末、伊吹山の麓を、写真撮影をしながらウロウロしてましたが、正直いいトレーニングにもなったと思いますよ。一日だけですけどね(笑)。
で、その自主トレーニングの合間合間で「決意表明」みたいなのがよく聞かれますが。
クライマックスシリーズに出たいと思います
首位打者を取りたいと思います
最多勝をとりたいと思います
優勝したいと思います
たいがい語尾って「たいと思います」新聞の見出しでは「たい」で切られることが多いですが、個人的な感想ではありますが「たい」が正直、耳障りでしゃーないんですよね(笑)。
プロ野球選手である以上、何をするにも「1番」でないといけない、と言うか目指すべきものだし「ホニャペケしたい」ではいつまで経っても先は見えてこない。明確に「優勝する為には、どれだけの練習をすべきか」ってのがどの程度なのか分からんけど、今のカープの選手で「自主トレやキャンプでこれだけやった」と、自信を持って公言出来る選手ってそうそういてないような気もします。
「たい」 のであれば、昨年以上のトレーニングを課す事ですよ。
昨年と同じ自主トレーニングをしてても、結局マイナス3位にしか落ち着かない。
たまに「野球ができる体を作る」みたいなコメとを残す選手がいてますが、昨年と同じことをやってても、昨年以下の成績しか残せない可能性もある。「これくらいでいいや」などと妥協してたら絶対に昨年お数字を下回る。もちろんそのんために手を替え品を替え、自主トレーニングに励むんでしょうけど、体を強くする方法なんかいくらでもある。いいと思えばなんでもやっていい時期が今です。
徹底的に自分で自分をイジメ抜くのがこの時期じゃないですかね。
ランニングの「あと一周」が今シーズンの力になり、あと一回のバーベルがここぞの一撃になる。
昨年のクライマックスシリーズ第2ステージで敗れた翌日、つまりは2013年10月19日から、既に2014年シーズンは始まってます。よそのチームとの公式戦があるかないかだけ。既に勝負は始まってます。と言う訳で、あまりよそのチームの選手との自主トレは個人的に好きじゃないんですが。
とにかく、鍛えましょう。わしらが見たいのは「鍛え抜かれた精鋭の技と力」ですから。
以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。
―――――と自分で言ってるうちは大丈夫なんでしょうか。
広島・丸が自主トレ公開 目標は昨季超え スポニチ
昨季セ・リーグ盗塁王に輝いた広島の丸佳浩外野手が7日、広島市内で自主トレーニングを公開し、今季の目標に「全試合に出場すれば、それなりの数字が残ってくる。盗塁は昨季を上回りたい。打率3割が目標になる」といずれも昨季を超える数字を掲げた。
昨季は140試合で打率2割7分3厘、29盗塁と自己最高の成績を残した。一方で夏場は不振に陥っただけに「欲が出て普段のスイングと変わってしまった。打撃(で好不調の)の波を少なくしたい」と課題を挙げることも忘れなかった。
正月ヴォケもそろそろ直さんといかん今日この頃、プロ野球選手らはボチボチ、自主トレーニングを始めています。もっとも、選手によっては年末年始関係なく、体を動かしていたろうと思いますが。
しかし「自主」トレーニングでありながら、なんで報道陣が集まるのかはよく分かりません。球団関係者が漏らすのか、選手と記者の他愛ない会話の中で出てくるのか。カープファンの中には「自主トレすら見学したい」みたいな方もおられるから、公開するのもいいとは思いますが。
個人的にはこの時期は、ひとりで思う存分練習出来る時期だから、周りの目を気にせず、キャンプインまで徹底的に追い込んでもいいと思うんですよね。それこそ、30歳くらいまでは、この時期は心底体作りに徹してもいいと思うんですよ。ちょっとずれた考え方かも知れませんが。
キャンプからシーズン中、どれだけ走ろうが投げようがスイングしようがぶっ壊れない体作りをする時期。キャンプインしたら、嫌がおうでもバットを振らないかんのやし、ボールを追いかけ、グラウンドを走り回らないかんのやから、慌てんでもいいと思うんですけどね。
そう言えば、湯布院で自主トレーニングって、いつ頃なくなったんでしょうね。
「カープ・湯布院」と言えば、毎年12月中旬に行われる「選抜慰安旅行」が恒例になっています。新聞報道では「リハビリキャンプとされていますが、これを見る限りはどう考えても「零細企業の慰安旅行」にしか見えんのですわ(笑)。まぁカープ球団自体「中小企業」みたいなもんですが。
大野豊氏が現役の頃は、湯布院でスキートレーニングから、みたいなのがあったように記憶してます。大野豊投手曰く「寒い所で一度、身も心も引き締めて」みたいな感じで、何日間か実際にスキーをしながら下半身のトレーニングに費やす、みたいな。覚えている映像では清川栄治が一緒でした。
だんだん参加する選手も減ったのか、いつの間にかそんな話も聞かれなくなりました。特に最近は、自主トレーニングを暖かいところで、と言う事で海外に足を運ぶ選手も増えてきましたが、寒い所で身も心も」の言葉に「あぁ、そう言う考え方もあるんだな」と思ったものです。
そう言えばこのオフ、ファイターズの栗山英樹監督が雪山トレーニングをやってる、みたいな記事がありましたが、あれくらいやっていい、とも思いますよ。昨年末、伊吹山の麓を、写真撮影をしながらウロウロしてましたが、正直いいトレーニングにもなったと思いますよ。一日だけですけどね(笑)。
で、その自主トレーニングの合間合間で「決意表明」みたいなのがよく聞かれますが。
クライマックスシリーズに出たいと思います
首位打者を取りたいと思います
最多勝をとりたいと思います
優勝したいと思います
たいがい語尾って「たいと思います」新聞の見出しでは「たい」で切られることが多いですが、個人的な感想ではありますが「たい」が正直、耳障りでしゃーないんですよね(笑)。
プロ野球選手である以上、何をするにも「1番」でないといけない、と言うか目指すべきものだし「ホニャペケしたい」ではいつまで経っても先は見えてこない。明確に「優勝する為には、どれだけの練習をすべきか」ってのがどの程度なのか分からんけど、今のカープの選手で「自主トレやキャンプでこれだけやった」と、自信を持って公言出来る選手ってそうそういてないような気もします。
「たい」 のであれば、昨年以上のトレーニングを課す事ですよ。
昨年と同じ自主トレーニングをしてても、結局マイナス3位にしか落ち着かない。
たまに「野球ができる体を作る」みたいなコメとを残す選手がいてますが、昨年と同じことをやってても、昨年以下の成績しか残せない可能性もある。「これくらいでいいや」などと妥協してたら絶対に昨年お数字を下回る。もちろんそのんために手を替え品を替え、自主トレーニングに励むんでしょうけど、体を強くする方法なんかいくらでもある。いいと思えばなんでもやっていい時期が今です。
徹底的に自分で自分をイジメ抜くのがこの時期じゃないですかね。
ランニングの「あと一周」が今シーズンの力になり、あと一回のバーベルがここぞの一撃になる。
昨年のクライマックスシリーズ第2ステージで敗れた翌日、つまりは2013年10月19日から、既に2014年シーズンは始まってます。よそのチームとの公式戦があるかないかだけ。既に勝負は始まってます。と言う訳で、あまりよそのチームの選手との自主トレは個人的に好きじゃないんですが。
とにかく、鍛えましょう。わしらが見たいのは「鍛え抜かれた精鋭の技と力」ですから。
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2014.01.08 / Top↑
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