※困った時の東スポネタ、ではありますが、今回のこれはある種「笑えないであろう、事実かも知れない」と考えているので、引っかかるものがたくさんあります。
広島セ界制覇の鍵は野村監督の男気 東スポWeb
球団史上初のクライマックスシリーズ進出を達成し、2014年のシーズンは23年ぶりのリーグ制覇が期待されている広島にとって、悲願達成の大きなポイントとなりそうなのが助っ人の力だ。
13年シーズンはキラが加入したことで得点力がアップするなど、外国人選手の力はチーム浮上のための大きな武器になる。逆に助っ人が不発に終われば窮地に陥るだろう。そこで期待されているのが野村監督の“用兵”だ。
13年シーズンでは、8月17日には前日の試合で同点打を放ったルイスを二軍に落とし、投手陣を厚くするためにミコライオを昇格させる大胆采配を振るった。これを皮切りに8月31日には周囲の反対を押し切りエルドレッドを昇格させると9月に大爆発するなど、ここぞという場面で外国人選手の起用がズバズバと的中した。
これも日頃の気配りのたまものだ。「野村監督は普段から食事に連れて行くなど、助っ人の面倒をよく見ていた。だから、ここぞという時、ボスのためにやってやろうという気持ちになる」(別の関係者)。
外国人選手の厚い信頼ををベースに、14年もこの見事な起用を継続してほしいところ。チーム内からは「野村監督の外国人選手の使いどころの見極めは抜群。もちろん周囲も助言はするが、監督が自分の考えでやるのがベストかもしれない」との声が上がっている。
新たなシーズンに向けて「最後の最後に、13年以上に喜ぶことができるようにしたい」と意気込む野村監督。昨季以上にうまく助っ人を使って、ペナント制覇を成し遂げてほしいところだ。
なんか、昨シーズンのブラッド・エルドレッドの起用のおかげで「外国人選手の使いどころの見極めは抜群」と言う話人なってはいますが、みなジャスティン・ヒューバーを忘れたわけじゃないよなぁ、とも。わざわざアメリカに行って、見極めて連れてきたはいいけど、箸にも棒にも掛からなかった。
それから3シーズン経過して成長した、と言えば聞こえはいいけども、日本人選手同様、我慢して起用して成長した選手ってのは見当たらない。ディオーニ・ソリアーノなんかあっさり切ってしまったし。
球団首脳陣の考えもあったのかも知れんけど、野村謙二郎監督が必要以上にチーム編成に口出しをしなくなった。内川聖一のフリーエージェント交渉で、大失敗をしてこりたのか、そしてそれが功を奏したのだとは思うけど。ただ出ていく大竹寛に関して、何の発言もせなんだ事には閉口した。自分で出て行っていい、出てはいけない、は未だに見極められてないんでしょうし、球団にも信用されてないんだろう。このあたりは野村謙二郎の、野球に関しての人となり、なのか。
この記事では外国人選手に関してアレコレ書かれているけども、日本人選手に対して書かれてるのはあまり見たことがないし、ただ私が覚えてないだけなのかも知れませんが、ヒーローインタビュー等々でも「起用してくれた監督に応えたかった。」的な言葉はあまり聞かれたことがない。
誰の為に野球をやってるのか、と言う話にもなるけども、、まずグラウンドに立つのは自分のためであり、家族を養うためでもある。ただ打席に立ったらあまりそこまで考えることはないだろう、とは思う。野村謙二郎監督が、選手を打席に送る際、先発マウンドに送る際、どんな言葉をかけているのかは分からないけども、選手の言葉の端々に「監督とのつながり」があまり見えないうように思う。
外国人選手ってのは、通訳を介しているせいもあるのか、あまりそういう話もない。事実「ビジネス」として割り切っているところもあるんだと思います。「外国人選手」と言うフィルターをかけてしまってるのかも知れませんが、チームの「和」みたいなのはあまり見えてこない。
事3位決定戦になった9月25日の対ドラゴンズ戦後「カープとして、遅かったけど。 新しい歴史を築くことができた」などと寝ぼけたようなことを言ってたけど、マツダスタジアムでの最終戦後、ベンチ裏での選手インタビューは何となく引いたような印象しかなかった。
このあたりにも、選手と監督の「温度差を感じる。「マイナス3位」を屈辱と捉えるか歴史と捉えるかの差、なんだろうけど、選手は監督以上に、自分たちの力量のなさを感じているのではないか。
外国人選手の話から遠ざかってしまったけど、外国人選手優遇のこの状態から抜け出せない限り「常勝チーム」は作れない。その為にはまだまだしなければいかんことは山のようにあるはずだ。
まだまだ底上げなんか出来ちゃいない、自分が獲得した選手は使いこなせてるかも知れんけど、それもほんのごく一部だ。それはそれで方針として、チームの意識改革としてもいいんだろうし、野村謙二郎監督の色としてもいいんだろうけど、そのちょっと(でもない)した「偏り」が、マイナス3と言う数字になったのではないか、とも思います。実際、満足な使われ方をしてない選手もおいいですからね。
満足な起用法と言うか「自分の構想以外の選手はひと山いくら」みたいな起用をされている選手も少なくない。むしろ多いと言ったほうがいい。そうでないと、就任4年間で、一軍で全く起用されない支配下登録選手が3人も出るわけがないんだ。そんなチームが「育成の球団」を名乗ってはいかんのだ。
そして、もっともっと広く選手に目をかけてやって欲しいんだ。広島東洋カープの選手は28人だけじゃない、70人近くいるんだ。選手だけじゃない、裏方さんにも気を配ってあげて欲しいんだ。ユニフォームを来ていようがそうでなかろうが、ベンチにいようがいまいが、株式会社広島東洋カープにいる人たちはみな、野球チーム・広島東洋カープを支えてるんだし、日々戦っているんだと思うし。
野村謙二郎監督に足りないのは、まず先に「チーム全体への目配り気配り心配り」。これは野球云々の問題じゃない。上に立つ人としての実力、の問題だと思いますよ。言い過ぎかも知れませんが。
このオフ、とある選手の声として、かなり遠まわしではあるけど、野村謙二郎監督、チームに対してかなり辛辣な言葉を聞いた。見えないところで野村謙二郎監督に感謝している選手も確かにいる、んだろうけども、実際そういう選手ばっかりじゃない、と言う事を私は絶対に忘れない。
以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。
広島セ界制覇の鍵は野村監督の男気 東スポWeb
球団史上初のクライマックスシリーズ進出を達成し、2014年のシーズンは23年ぶりのリーグ制覇が期待されている広島にとって、悲願達成の大きなポイントとなりそうなのが助っ人の力だ。
13年シーズンはキラが加入したことで得点力がアップするなど、外国人選手の力はチーム浮上のための大きな武器になる。逆に助っ人が不発に終われば窮地に陥るだろう。そこで期待されているのが野村監督の“用兵”だ。
13年シーズンでは、8月17日には前日の試合で同点打を放ったルイスを二軍に落とし、投手陣を厚くするためにミコライオを昇格させる大胆采配を振るった。これを皮切りに8月31日には周囲の反対を押し切りエルドレッドを昇格させると9月に大爆発するなど、ここぞという場面で外国人選手の起用がズバズバと的中した。
これも日頃の気配りのたまものだ。「野村監督は普段から食事に連れて行くなど、助っ人の面倒をよく見ていた。だから、ここぞという時、ボスのためにやってやろうという気持ちになる」(別の関係者)。
外国人選手の厚い信頼ををベースに、14年もこの見事な起用を継続してほしいところ。チーム内からは「野村監督の外国人選手の使いどころの見極めは抜群。もちろん周囲も助言はするが、監督が自分の考えでやるのがベストかもしれない」との声が上がっている。
新たなシーズンに向けて「最後の最後に、13年以上に喜ぶことができるようにしたい」と意気込む野村監督。昨季以上にうまく助っ人を使って、ペナント制覇を成し遂げてほしいところだ。
なんか、昨シーズンのブラッド・エルドレッドの起用のおかげで「外国人選手の使いどころの見極めは抜群」と言う話人なってはいますが、みなジャスティン・ヒューバーを忘れたわけじゃないよなぁ、とも。わざわざアメリカに行って、見極めて連れてきたはいいけど、箸にも棒にも掛からなかった。
それから3シーズン経過して成長した、と言えば聞こえはいいけども、日本人選手同様、我慢して起用して成長した選手ってのは見当たらない。ディオーニ・ソリアーノなんかあっさり切ってしまったし。
球団首脳陣の考えもあったのかも知れんけど、野村謙二郎監督が必要以上にチーム編成に口出しをしなくなった。内川聖一のフリーエージェント交渉で、大失敗をしてこりたのか、そしてそれが功を奏したのだとは思うけど。ただ出ていく大竹寛に関して、何の発言もせなんだ事には閉口した。自分で出て行っていい、出てはいけない、は未だに見極められてないんでしょうし、球団にも信用されてないんだろう。このあたりは野村謙二郎の、野球に関しての人となり、なのか。
この記事では外国人選手に関してアレコレ書かれているけども、日本人選手に対して書かれてるのはあまり見たことがないし、ただ私が覚えてないだけなのかも知れませんが、ヒーローインタビュー等々でも「起用してくれた監督に応えたかった。」的な言葉はあまり聞かれたことがない。
誰の為に野球をやってるのか、と言う話にもなるけども、、まずグラウンドに立つのは自分のためであり、家族を養うためでもある。ただ打席に立ったらあまりそこまで考えることはないだろう、とは思う。野村謙二郎監督が、選手を打席に送る際、先発マウンドに送る際、どんな言葉をかけているのかは分からないけども、選手の言葉の端々に「監督とのつながり」があまり見えないうように思う。
外国人選手ってのは、通訳を介しているせいもあるのか、あまりそういう話もない。事実「ビジネス」として割り切っているところもあるんだと思います。「外国人選手」と言うフィルターをかけてしまってるのかも知れませんが、チームの「和」みたいなのはあまり見えてこない。
事3位決定戦になった9月25日の対ドラゴンズ戦後「カープとして、遅かったけど。 新しい歴史を築くことができた」などと寝ぼけたようなことを言ってたけど、マツダスタジアムでの最終戦後、ベンチ裏での選手インタビューは何となく引いたような印象しかなかった。
このあたりにも、選手と監督の「温度差を感じる。「マイナス3位」を屈辱と捉えるか歴史と捉えるかの差、なんだろうけど、選手は監督以上に、自分たちの力量のなさを感じているのではないか。
外国人選手の話から遠ざかってしまったけど、外国人選手優遇のこの状態から抜け出せない限り「常勝チーム」は作れない。その為にはまだまだしなければいかんことは山のようにあるはずだ。
まだまだ底上げなんか出来ちゃいない、自分が獲得した選手は使いこなせてるかも知れんけど、それもほんのごく一部だ。それはそれで方針として、チームの意識改革としてもいいんだろうし、野村謙二郎監督の色としてもいいんだろうけど、そのちょっと(でもない)した「偏り」が、マイナス3と言う数字になったのではないか、とも思います。実際、満足な使われ方をしてない選手もおいいですからね。
満足な起用法と言うか「自分の構想以外の選手はひと山いくら」みたいな起用をされている選手も少なくない。むしろ多いと言ったほうがいい。そうでないと、就任4年間で、一軍で全く起用されない支配下登録選手が3人も出るわけがないんだ。そんなチームが「育成の球団」を名乗ってはいかんのだ。
そして、もっともっと広く選手に目をかけてやって欲しいんだ。広島東洋カープの選手は28人だけじゃない、70人近くいるんだ。選手だけじゃない、裏方さんにも気を配ってあげて欲しいんだ。ユニフォームを来ていようがそうでなかろうが、ベンチにいようがいまいが、株式会社広島東洋カープにいる人たちはみな、野球チーム・広島東洋カープを支えてるんだし、日々戦っているんだと思うし。
野村謙二郎監督に足りないのは、まず先に「チーム全体への目配り気配り心配り」。これは野球云々の問題じゃない。上に立つ人としての実力、の問題だと思いますよ。言い過ぎかも知れませんが。
このオフ、とある選手の声として、かなり遠まわしではあるけど、野村謙二郎監督、チームに対してかなり辛辣な言葉を聞いた。見えないところで野村謙二郎監督に感謝している選手も確かにいる、んだろうけども、実際そういう選手ばっかりじゃない、と言う事を私は絶対に忘れない。
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2014.01.06 / Top↑
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