正月三が日に大手百貨店が「初売り」をするようになったのはいつ頃からでしょう。最近では元旦からでも営業する所もあるとか。おかげさまで元旦なのか何なのかよくわからなくなってます。
大晦日でも営業時間は短くなるものの、どこのお店も営業はしてますし。年末に慌てて大量の買い物、と言われても、せいぜい大掃除道具程度くらいかなぁ。それこそコンビニエンスストアなんか年中無休の24時間営業。日付の感覚どころか、下手したら曜日の感覚すらもなくなってきそうな勢い。
野球好きな人の「元旦」ってのはそれこそキャンプインの2月1日ではありますが、その時点では既にシーズンの日程も発表済み。「二軍専用機」の私としては歯がゆい限り、ではあります。
そのウエスタンリーグ・イースタンリーグの日程は、だいたい2月1日(前後)に発表になるのが恒例となっていますが、もう少し早くならんかなぁ、などとも思ってます。

オリ、二軍戦 地域密着
大阪、京都、奈良でも盛況 自治体、大学が運営協力
プロ野球のオリックスが二軍戦を通じて地域との連携を深め、成果を上げている。昨年から自治体や大学などに試合への参加を呼びかけて協力体制を築いたところ、観客数が増加。選手の育成が重視されがちなファームに、球団は新たな価値を見出している。
オリックスは神戸市を中心に主催していた二軍戦を、昨年から近隣の他府県でも意欲的に開催している。今季は52試合のうち7試合を実施。大阪府豊中市では約1600枚の前売りが完売し、富田林、東大阪、高槻の各市や京都市、奈良県橿原市でもほぼ満員だった。
身近でプロ野球を観戦できるという目新しさが、観客を呼び込んだ理由の一つだが、興味深いのは、各地域の自治体や大学などにも積極的に関わってもらった点だ。
富田林市では、大阪芸術大放送学科の学生が試合を実況、多田利喜市長らが解説者となって、やりとりを同市のホームページで流した、市教委スポーツ振興課の山本勝也課長は、「子供がプロ野球の技術を間近で見られ、市にとっては地元のPR、大学にとっては勉強の場になる」と歓迎した。
高槻市では、関大情報学部の学生が来場者の意識調査を実施。球団に対し、「学生が運営に携われば、ソーシャルネットワークなどで情報が広がる」。と提言した。ご当地キャラクターのアピールに役立てた市もあった。
ファンの掘り起こしはプロ野球全体の課題。オリックスにも、地域に溶け込む姿勢に欠けていたという反省がある。ファーム事業グループの岡村義和課長は「地域とともに盛り上がっていけるよう時間をかけて関係を築きたい」と話し、来季は試合数を増やして大学との連携の輪も広げていく方針だ。
ここ数年、オリックスバファローズの二軍の日程が、観戦出来るか出来ないかはまた別にして、若干ながら楽しみになってきてます。昨年の豊中ローズ球場(対タイガース戦)なんかその最たるもの。タイガース相手に、豊中で試合って、んなもんすぐ売り切れるに決まってるって。むしろ器が小さすぎ。
高槻市萩谷総合運動公園野球場での対カープ戦は2年連続で2試合行われました。数少ない「大阪府下でのカープ戦」故に一昨年も昨年も観に行きましたが「一勝も出来ず」とは困ったもの。
東大阪の「花園セントラルスタジアム」でバファローズ対ホークスが行われたのは昨年の6月16日の話。「サーパス」の頃には舞洲ベースボールスタジアムで試合をしたこともあるくらいですから、大阪府下どこの球場で主催試合をやっててもおかしくないんですけどね。
ただ、一昔前に神戸市から「地域の象徴として『神戸オリックス』に改称してくれ」との要請を断った経緯があるだけに、今更地域密着もな、とも思います。もっともその頃は「いずれは球団を手放す可能性も」みたいな話もあったし、実際そうだったのかも知れませんけどね。
以前にも書いた覚えがありますが、ファームチームは「営業活動」としてもっともっと外に出ていったほうがいい。バファローズに限らず、ドラゴンズもホークスも、タイガースもカープも。
特にタイガースなんか、地方から(と言ってもあまり遠くでも困りますが)要請とかないのかな。タイガースの地方主催試合って、せいぜい5月の上富田スポーツセンター野球場」くらい。バファローズが「海を渡って」淡路島で主催ゲームを行なってるのとは雲泥の差。
育成の場と割り切っているんだろうけども「タイガースブランド」ってのはやはり絶大だと思うし。みなもっと、打って出ていいと思うんですよ。バファローズの丹波市春日スタジア厶、でしたかね、ああ言う所にももっと行ってもいい。見に行く方はそれこそ「苦行」ではありますが。
尤もタイガースの場合、本拠地球場でもある阪神鳴尾浜球場が「見に来れるなら見に来てみ」みたいな観客席の状態ですから、二軍にそんな手間暇かけるようなつもりはないのかも知れません。鳴尾浜球場や甲子園球場でナイトゲームが出来んのであれば、隣の鳴尾浜臨海公園野球場でもいい。
カープは昨年、みよしきんさいスタジアム(対タイガース戦)と福山市民球場(対ホークス戦・雨天中止)と言う、ちょっと変わったところで主催ゲームを行いましたが、三次は大盛況だったかな、と。福山はどうだったか全く分からずじまいではありましたが。
二軍だろうが何だろうが「プロ野球」である以上は、もっと多くの「目」を意識して練習して、そして試合に臨んだほうがいい。ましてや、幾許かの入場料が発生しているのであれば、下手なプレイをすればやじも飛ぶ。そんなヤジに耐えれでプロ野球選手など務まるわけがない。
地方球場ではそうそうやじは飛ばんかも知れんけど「何やっとんなら?」みたいな声はないわけでもない。試合後に野球教室でもあろうものなら、手厳しい質問が飛んでこない、とも限らない。
見せるプレイ、見られる試合って、大事だと思いますよ。
―――――と言う事で本年も変わらぬお付き合いをお願い申し上げます。
以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。
大晦日でも営業時間は短くなるものの、どこのお店も営業はしてますし。年末に慌てて大量の買い物、と言われても、せいぜい大掃除道具程度くらいかなぁ。それこそコンビニエンスストアなんか年中無休の24時間営業。日付の感覚どころか、下手したら曜日の感覚すらもなくなってきそうな勢い。
野球好きな人の「元旦」ってのはそれこそキャンプインの2月1日ではありますが、その時点では既にシーズンの日程も発表済み。「二軍専用機」の私としては歯がゆい限り、ではあります。
そのウエスタンリーグ・イースタンリーグの日程は、だいたい2月1日(前後)に発表になるのが恒例となっていますが、もう少し早くならんかなぁ、などとも思ってます。

オリ、二軍戦 地域密着
大阪、京都、奈良でも盛況 自治体、大学が運営協力
プロ野球のオリックスが二軍戦を通じて地域との連携を深め、成果を上げている。昨年から自治体や大学などに試合への参加を呼びかけて協力体制を築いたところ、観客数が増加。選手の育成が重視されがちなファームに、球団は新たな価値を見出している。
オリックスは神戸市を中心に主催していた二軍戦を、昨年から近隣の他府県でも意欲的に開催している。今季は52試合のうち7試合を実施。大阪府豊中市では約1600枚の前売りが完売し、富田林、東大阪、高槻の各市や京都市、奈良県橿原市でもほぼ満員だった。
身近でプロ野球を観戦できるという目新しさが、観客を呼び込んだ理由の一つだが、興味深いのは、各地域の自治体や大学などにも積極的に関わってもらった点だ。
富田林市では、大阪芸術大放送学科の学生が試合を実況、多田利喜市長らが解説者となって、やりとりを同市のホームページで流した、市教委スポーツ振興課の山本勝也課長は、「子供がプロ野球の技術を間近で見られ、市にとっては地元のPR、大学にとっては勉強の場になる」と歓迎した。
高槻市では、関大情報学部の学生が来場者の意識調査を実施。球団に対し、「学生が運営に携われば、ソーシャルネットワークなどで情報が広がる」。と提言した。ご当地キャラクターのアピールに役立てた市もあった。
ファンの掘り起こしはプロ野球全体の課題。オリックスにも、地域に溶け込む姿勢に欠けていたという反省がある。ファーム事業グループの岡村義和課長は「地域とともに盛り上がっていけるよう時間をかけて関係を築きたい」と話し、来季は試合数を増やして大学との連携の輪も広げていく方針だ。
ここ数年、オリックスバファローズの二軍の日程が、観戦出来るか出来ないかはまた別にして、若干ながら楽しみになってきてます。昨年の豊中ローズ球場(対タイガース戦)なんかその最たるもの。タイガース相手に、豊中で試合って、んなもんすぐ売り切れるに決まってるって。むしろ器が小さすぎ。
高槻市萩谷総合運動公園野球場での対カープ戦は2年連続で2試合行われました。数少ない「大阪府下でのカープ戦」故に一昨年も昨年も観に行きましたが「一勝も出来ず」とは困ったもの。
東大阪の「花園セントラルスタジアム」でバファローズ対ホークスが行われたのは昨年の6月16日の話。「サーパス」の頃には舞洲ベースボールスタジアムで試合をしたこともあるくらいですから、大阪府下どこの球場で主催試合をやっててもおかしくないんですけどね。
ただ、一昔前に神戸市から「地域の象徴として『神戸オリックス』に改称してくれ」との要請を断った経緯があるだけに、今更地域密着もな、とも思います。もっともその頃は「いずれは球団を手放す可能性も」みたいな話もあったし、実際そうだったのかも知れませんけどね。
以前にも書いた覚えがありますが、ファームチームは「営業活動」としてもっともっと外に出ていったほうがいい。バファローズに限らず、ドラゴンズもホークスも、タイガースもカープも。
特にタイガースなんか、地方から(と言ってもあまり遠くでも困りますが)要請とかないのかな。タイガースの地方主催試合って、せいぜい5月の上富田スポーツセンター野球場」くらい。バファローズが「海を渡って」淡路島で主催ゲームを行なってるのとは雲泥の差。
育成の場と割り切っているんだろうけども「タイガースブランド」ってのはやはり絶大だと思うし。みなもっと、打って出ていいと思うんですよ。バファローズの丹波市春日スタジア厶、でしたかね、ああ言う所にももっと行ってもいい。見に行く方はそれこそ「苦行」ではありますが。
尤もタイガースの場合、本拠地球場でもある阪神鳴尾浜球場が「見に来れるなら見に来てみ」みたいな観客席の状態ですから、二軍にそんな手間暇かけるようなつもりはないのかも知れません。鳴尾浜球場や甲子園球場でナイトゲームが出来んのであれば、隣の鳴尾浜臨海公園野球場でもいい。
カープは昨年、みよしきんさいスタジアム(対タイガース戦)と福山市民球場(対ホークス戦・雨天中止)と言う、ちょっと変わったところで主催ゲームを行いましたが、三次は大盛況だったかな、と。福山はどうだったか全く分からずじまいではありましたが。
二軍だろうが何だろうが「プロ野球」である以上は、もっと多くの「目」を意識して練習して、そして試合に臨んだほうがいい。ましてや、幾許かの入場料が発生しているのであれば、下手なプレイをすればやじも飛ぶ。そんなヤジに耐えれでプロ野球選手など務まるわけがない。
地方球場ではそうそうやじは飛ばんかも知れんけど「何やっとんなら?」みたいな声はないわけでもない。試合後に野球教室でもあろうものなら、手厳しい質問が飛んでこない、とも限らない。
見せるプレイ、見られる試合って、大事だと思いますよ。
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橿原市エージェント:あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。貴殿の記事ダイジェストをGoogle Earth(TM)とGoogle Map(TM)のエージェントに掲載いたしました。ご訪問をお待ちしています。
ケノーベル エージェント 2014/01/01 Wed 08:49
豊中市エージェント:あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。貴殿の記事ダイジェストをGoogle Earth(TM)とGoogle Map(TM)のエージェントに掲載いたしました。ご訪問をお待ちしています。
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