そう言えばもう誰も「半価値世代」とは言わんようになりましたな(笑)
マエケンもメジャー希望!「野球人生は一回しかない」 スポニチ
広島の前田健太投手(25)が10日に広島市のマツダスタジアムで行われた契約更改交渉の席上で将来的なメジャー挑戦の意向を球団側に伝えた。
前田健はPL学園高から06年秋の高校生ドラフト1位で広島に入団し、今季がプロ7年目。楽天・田中、日本ハム・斎藤、巨人・坂本らと同じ1988年生まれの、いわゆる「マーくん世代」。
4年目の2010年には15勝8敗の成績で最多勝、最優秀防御率、最多奪三振などのタイトルを獲得し、沢村賞にも選ばれた。
今季は4年連続2桁勝利となる15勝(7敗)を挙げ、防御率2・10で最優秀防御率のタイトルを2年続けて獲得。チームを16年ぶりのAクラスと初のクライマックスシリーズ(CS)進出に導いている。
前田健が海外FA権を取得するのは最短でも2017年シーズン中。前田健は「野球人生は一回しかない。自分がいい状態の時に行きたいと思っている」などと話した。
この日の契約更改では7000万円増の2億8000万円でサイン。黒田博樹(ヤンキース)を上回る広島史上最高額となった。(金額は推定)
ここ暫らく、NPBとMLBの間で「ポスティングシステム」に関する協議がくり返し行われてきました。ぶっちゃけ面倒くさいし、何か話がややこしいので無理に追っかけてないんですが。
ポスティングがどうとか入札金額がどうとか言うよりも、ぶっちゃけフリーエージェントの権利を得るまでの期間をもっと短くしたほうがいいんじゃないか、と思うのはおバカな考えでしょうか。
今オフも田中将大が移籍するにあたっての話で持ちきり、みたいな感じでした。その余波を受けたのか田中将大は、せっかくの優勝旅行を取りやめにする始末。彼にしてみれば「こんなオフに誰がした?」とでも言いたげでしょう。ぶっちゃけどこに行っても「どうですか?」のオンパレード。
前田健太の言う「メジャー挑戦」はどのような手順を踏むんでしょうかね。球団幹部、松田元オーナーや鈴木清明球団本部長は、曖昧なコメントしか残してないけど、引き留めるのか留めないのか。
米挑戦に球団側も一定の理解 スポニチ
広島・前田健が将来的なメジャー挑戦の意向を球団側に伝えたことを受け、松田オーナーは「今は全く考えていない」とキッパリ。ただ「夢は理解する」とし「ファンがどう思うか考えないと。みんなが“頑張って”と送り出す機運が盛り上がれば考えないこともない」と話した。
また、鈴木球団本部長も「(ポスティングシステムを)利用する、しないは球団の判断」とし、「タイミングはいつか分からない。行くからにはいい時に挑戦してほしい気持ちもある」と一定の理解を示した。
と言うよりもかなり揺れてますな。まぁ遠かれ近かれ出てくるであろう、話ではあったし、誰しもが行きたがるところではあるけども、「挑戦」って言い方はあんまり好きじゃない。
そもそも、前田健太くらいの実績を上げておいて今更「挑戦」もないと考える。まだまだ成績も伸ばせそうだし、自分で伸ばし方も知っている、そして周りに流される事のない頭のいい選手。
今シーズンは2年連続で最優秀防御率のタイトルを獲得した。このままで行けば3年連続も獲れないわけではない。3年連続最優秀防御率となると、故・稲尾和久氏歯科達成していない。試合環境が違うとは言うものの、3年連続でその時の環境にフィットさせた、と言う事にもなろうから只者じゃない。
メジャーリーグ「挑戦」て言い方は好きじゃない。そんなにNPBのレベルが低いのか。
前田健太には、どのタイミングでメジャー移籍を表明するか分からんけど、それこそフリーエージェントの権利取得の時なのか、それよりも前なのか分からんけど、そこまでに誰も追いつけないような圧倒的な実績を積み上げて、あちらさんから「頼むから来て下さい」みたいな選手になって欲しい。
勿論生活環境から何から何まで変えるんだから、それ相応の対処はせないかんだろうとは思うけど、それこそプロ入り1年目みたいに、少し時間を取るかも知れんけど、前田健太ならなれると思う。
ただ、中途半端な発言はせんで欲しい。黒田博樹は「日本に戻るなら広島」などと、99パーセントありえないような言葉を残してアメリカに行った。その言葉が毎年のように憶測を呼んでるけども、個人的にはあれはすごくみっともない事だと思ってる。「退路を作ろかな?」みたいな感じで。
それこそ、ホークスが福岡に移転する際の、杉浦忠監督みたいに、泣き言は一切言わず「前田健太は不滅です。ところをメジャーリーグに移しますけども、今度とも益々のご声援お願い致します。行ってまいります。」とでも言うてくれれば、喜んで送り出しますよ。
その時になってみないと分かりませんが、けっしてみっともない言葉だけは残して欲しくないな。これだけ早くに表明したんだし。
そしてまずカープがすべきことは、前田健太を快く送り出すだけの強いチームになること、じゃないですかね。「ひろり抜けました。そしてとんでもなく弱くなってしまいました。」じゃあ話にならない。それこそ「ひとり抜けたらふたり出してこれる」チーム環境にしないと。
まずは、2014年型広島東洋カープ・前田健太を。
以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。
マエケンもメジャー希望!「野球人生は一回しかない」 スポニチ
広島の前田健太投手(25)が10日に広島市のマツダスタジアムで行われた契約更改交渉の席上で将来的なメジャー挑戦の意向を球団側に伝えた。
前田健はPL学園高から06年秋の高校生ドラフト1位で広島に入団し、今季がプロ7年目。楽天・田中、日本ハム・斎藤、巨人・坂本らと同じ1988年生まれの、いわゆる「マーくん世代」。
4年目の2010年には15勝8敗の成績で最多勝、最優秀防御率、最多奪三振などのタイトルを獲得し、沢村賞にも選ばれた。
今季は4年連続2桁勝利となる15勝(7敗)を挙げ、防御率2・10で最優秀防御率のタイトルを2年続けて獲得。チームを16年ぶりのAクラスと初のクライマックスシリーズ(CS)進出に導いている。
前田健が海外FA権を取得するのは最短でも2017年シーズン中。前田健は「野球人生は一回しかない。自分がいい状態の時に行きたいと思っている」などと話した。
この日の契約更改では7000万円増の2億8000万円でサイン。黒田博樹(ヤンキース)を上回る広島史上最高額となった。(金額は推定)
ここ暫らく、NPBとMLBの間で「ポスティングシステム」に関する協議がくり返し行われてきました。ぶっちゃけ面倒くさいし、何か話がややこしいので無理に追っかけてないんですが。
ポスティングがどうとか入札金額がどうとか言うよりも、ぶっちゃけフリーエージェントの権利を得るまでの期間をもっと短くしたほうがいいんじゃないか、と思うのはおバカな考えでしょうか。
今オフも田中将大が移籍するにあたっての話で持ちきり、みたいな感じでした。その余波を受けたのか田中将大は、せっかくの優勝旅行を取りやめにする始末。彼にしてみれば「こんなオフに誰がした?」とでも言いたげでしょう。ぶっちゃけどこに行っても「どうですか?」のオンパレード。
前田健太の言う「メジャー挑戦」はどのような手順を踏むんでしょうかね。球団幹部、松田元オーナーや鈴木清明球団本部長は、曖昧なコメントしか残してないけど、引き留めるのか留めないのか。
米挑戦に球団側も一定の理解 スポニチ
広島・前田健が将来的なメジャー挑戦の意向を球団側に伝えたことを受け、松田オーナーは「今は全く考えていない」とキッパリ。ただ「夢は理解する」とし「ファンがどう思うか考えないと。みんなが“頑張って”と送り出す機運が盛り上がれば考えないこともない」と話した。
また、鈴木球団本部長も「(ポスティングシステムを)利用する、しないは球団の判断」とし、「タイミングはいつか分からない。行くからにはいい時に挑戦してほしい気持ちもある」と一定の理解を示した。
と言うよりもかなり揺れてますな。まぁ遠かれ近かれ出てくるであろう、話ではあったし、誰しもが行きたがるところではあるけども、「挑戦」って言い方はあんまり好きじゃない。
そもそも、前田健太くらいの実績を上げておいて今更「挑戦」もないと考える。まだまだ成績も伸ばせそうだし、自分で伸ばし方も知っている、そして周りに流される事のない頭のいい選手。
今シーズンは2年連続で最優秀防御率のタイトルを獲得した。このままで行けば3年連続も獲れないわけではない。3年連続最優秀防御率となると、故・稲尾和久氏歯科達成していない。試合環境が違うとは言うものの、3年連続でその時の環境にフィットさせた、と言う事にもなろうから只者じゃない。
メジャーリーグ「挑戦」て言い方は好きじゃない。そんなにNPBのレベルが低いのか。
前田健太には、どのタイミングでメジャー移籍を表明するか分からんけど、それこそフリーエージェントの権利取得の時なのか、それよりも前なのか分からんけど、そこまでに誰も追いつけないような圧倒的な実績を積み上げて、あちらさんから「頼むから来て下さい」みたいな選手になって欲しい。
勿論生活環境から何から何まで変えるんだから、それ相応の対処はせないかんだろうとは思うけど、それこそプロ入り1年目みたいに、少し時間を取るかも知れんけど、前田健太ならなれると思う。
ただ、中途半端な発言はせんで欲しい。黒田博樹は「日本に戻るなら広島」などと、99パーセントありえないような言葉を残してアメリカに行った。その言葉が毎年のように憶測を呼んでるけども、個人的にはあれはすごくみっともない事だと思ってる。「退路を作ろかな?」みたいな感じで。
それこそ、ホークスが福岡に移転する際の、杉浦忠監督みたいに、泣き言は一切言わず「前田健太は不滅です。ところをメジャーリーグに移しますけども、今度とも益々のご声援お願い致します。行ってまいります。」とでも言うてくれれば、喜んで送り出しますよ。
その時になってみないと分かりませんが、けっしてみっともない言葉だけは残して欲しくないな。これだけ早くに表明したんだし。
そしてまずカープがすべきことは、前田健太を快く送り出すだけの強いチームになること、じゃないですかね。「ひろり抜けました。そしてとんでもなく弱くなってしまいました。」じゃあ話にならない。それこそ「ひとり抜けたらふたり出してこれる」チーム環境にしないと。
まずは、2014年型広島東洋カープ・前田健太を。
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2013.12.15 / Top↑
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