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仕事しながら、ない知恵絞って丸一日考えて行き着いたのがこの文章です。御了承下さい。



大竹が巨人入り表明 広島での12年に感謝
中国新聞

広島からフリーエージェント(FA)宣言した大竹寛投手(30)は25日、巨人への移籍を表明した。

大竹は同日、広島市南区のマツダスタジアムを訪れ、松田元オーナーに決断を報告。入団交渉したソフトバンクと楽天には断りの電話を入れた。埼玉県出身の大竹は巨人入りの決め手を「地元の関東で野球がしたい」と語った。

大竹は2002年に埼玉・浦和学院高からドラフト1巡目で広島入り。主に先発で活躍し、今季は10勝10敗で2年連続2桁勝利を挙げた。通算成績は74勝78敗17セーブ、防御率3・75。

広島からのFA移籍は2008年に米大リーグ、ブルージェイズ入りした高橋建以来。大竹を含め、FA宣言した全7選手が他球団へ移籍した。

▽オーナーに退団伝える「関東で野球がしたい」

午後0時20分、スーツ姿で球団を訪れた大竹は、松田オーナーに退団の意志を伝えた。報道陣の前で、最も時間を割いて語ったのはチーム、ファンへの思い。「こういう形になったけど、12年間育ててくれたカープ、やじや温かい声援を送ってくれたファンの皆さんに、ありがとうと伝えたい」と繰り返した。

FA宣言後、ソフトバンク、楽天、巨人の3球団と入団交渉した。3年総額5億円(推定)とされる巨人より、高額なオファーもあったという。「高い評価をしてもらい、感謝の気持ちでいっぱい。だけど最終的にはそこではなかった。関東で野球がしたい、ということ」と決断の理由を語った。

「新しい世界での挑戦」と位置づける同一リーグ内での移籍。広島戦での登板について質問が及ぶと、緩んでいた表情はぐっと引き締まった。「今はイメージが湧かないが、現実的にはあることだと思う」。気持ちは早くも次の道を歩き出していた。

【写真説明】2006年8月16日、四球連発で新井貴浩に恫喝される大竹寛



中国新聞ウェブサイト一部記事を電子版に移行させて以来、ここまで長いカープ情報をウェブサイトで読めるのは極めて異例のことと思います。おそらくこれまでなら「▽オーナーに退団伝える」のあたり以降省略されてたかも知れませんが、それだけ衝撃が大きかったんでしょう。

いくらお金を積んでも「望郷の念」には勝てなかった、と言う事でしょうか。

そう言えば、高卒でカープに入団してくる選手って、ある程度の年齢になると広島弁が言葉の端々に見え隠れするもんです。そのものズバリ「わしゃあの」でなくても、イントネーションとかに「慣れ」みたいなの。前田智徳とか東出輝裕とかが結構顕著に出てるように思いますが。

ただ大竹寛にはそれが見えなんだ。意識してそうしていたのか、そう言う「脳内」なのかは知らんけど、インタビューとかを聞いてても「それっぽい」ところは一切なかったように思う。いつもニコニコしてる印象はあったけど、そこだけは譲れなかったのか。

まさかフリーエージェント宣言までを見越してた、とは思わんけど、これも大竹寛の意地みたいなものなんかな。それこそ「まずは野球という仕事」と捉えて広島に来たのかも知れないし。そして長く野球をやってて「望郷の念」が芽生えても、それは致し方ない事だし、誰も止められない。

まさかとは思うけど、おしライオンズが手を挙げてたら、行く可能性はあっただろうか。

それにしても残念なのは、この件に関して口を挟まなかった現場責任者の野村謙二郎監督。

内川聖一の時は嬉しそうに出て行って「おまえはもっと歴史的な選手になる。」などとまるっきり「虎だ、虎だ!お前は虎になるのだ」みたいなわけの分からない事を口走って大恥をかいた。

もしかしたらそんな経緯もあって球団首脳陣から「あんたは(説得に)出て行かんでええけ、黙っとれ」と言われた、のかも知れんけど、現役の頃から知っている間柄なのに、不自然極まりない。

選手個人の契約の問題だから、と言ってしまえばそれまでだし「与えられた戦力でやるつもり」だったんだろうけど、貴重な戦力であろう選手が「出て行くかも知れない」と言う時になって、まったく「自ら説得(交渉)」と言う動きを見せなかった事。そんな記事も見受けられない。

悪い方向に考えれば、野村謙二郎監督自体が大竹寛を必要としてなかった、ようにも見える。

どこのチームであれ、残留か移籍か、で思いを巡らせてる選手には、「監督の一言」が決め手になる。20日のジャイアンツとの交渉でも、途中原辰徳監督から直接電話があったとか。それがホントの「サプライズ」なのか「台本通り」なのかは知らんけど、それが出来たジャイアンツ。これが強みか。

ホークスは4年で最大10億円と言う、カープではありえない年俸を提示した。かたやジャイアンツは3年総額5億円。ホークスが仕掛けてきたマネーゲームと言う挑発には一切乗らなかった。

元々から情報を何かしら掴んでたのかも知れんけど、けっしてフリーエージェント宣言の結論が「ゼニ勘定だけじゃない」と言うのを見せつけられたような気もする。在京志向と言う言葉がよく聞かれるけども、それをうまく利用するのも、選手獲得の戦略だし。地方球団だけにこれだけは抗えない。

それを分かっていて、野村謙二郎監督は敢えて出て行かなかったのか、どうかは知らんけど、何らかの形で動いては欲しかった。この辺も含めて、カープ球団の対応が残念でならない。


個人的には、出て行くのは選手個人の考えだから一切否定はしません。むしろ、自分で選んだんだから、誰に何と言われようと自分の足でしっかり歩くべき。頑張って欲しいですよ。

ただ、それ以上の感情は生まれない。むしろ、当たる機会があれば、カープの選手には全力で叩きのめしに行って欲しい。こんな言い方だと物騒ですが、それが礼儀であり、仁義だと思う。つまらぬ感情はいらない。目の前に立ちはだかるピッチャーは誰であろうが打ち砕くだけですよ。


「元気ですかー!」と叫びつつ、ニコニコしながら思い切りビンタをかます。これでいいんじゃないですか。ユニフォーム姿で、グラウンドで相対峙する以上、それくらいの覚悟があってもいい。

どっかの登院停止の議員さんみたいですが(笑)。


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2013.11.27 / Top↑
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