こう言う記事を見るたびに「阪神タイガースのエースて背番号何番なんじゃろ」とは思います。
阪神 中田賢に背番「18」4年6億円提示 スポニチ
中日からFA宣言した中田賢は名古屋市内のホテルで阪神と初交渉に臨み、4年6億円の提示を受けた。さらに現在、二神がつけているエースナンバーの背番号18と先発での起用方針も提示され「来てほしいとずっと伝えられて、その強い気持ちを感じた」と話した。
15日に交渉したソフトバンクからは4年最大10億円の提示を受けた。ただ、出来高が大きなウエートを占め、年俸面での条件の違いは「ほとんどない。2球団とも想像以上の評価をしていただき、幸せなこと」と感謝。阪神の本拠地、甲子園については「敵として安打1本で追い込まれる雰囲気。味方としては、やりやすい球場」と語った。高級中華料理店で交渉した中村勝広GMは「日本一になりたい思いで、あなたの力を貸してくださいと伝えた」と話した。
北九州市出身で地元のソフトバンク入りが決定的だが、阪神からも好オファー。さらにヤクルトとも交渉予定で、巨人も調査を進めている。年俸7000万円で人的、金銭ともに補償の必要がないCランクで人気殺到の通算61勝右腕は「いろいろ悩んでいくと思う」と熟慮する意向を示した。
どのチームにも、チームで活躍した過去の「エース」が背負ってた背番号がそのまま、そのチームのエースナンバーとされていることがよくあります。中には永久欠番になったものもありますが。
セ・リーグ。ジャイアンツであれば堀内恒夫・桑田真澄が背負ってた「18」、ドラゴンズは杉下茂。星野仙一・小松辰雄の「20」、カープで言えば北別府学の「20」、長谷川良平・佐々岡真司の「18」。スワローズは何番になるんですかね。松岡弘・川崎憲次郎の「17」ですか。ベイスターズに至っては三浦大輔の「18」かな。ホエールズまで遡ってもいいんですが、球団自体がそんな雰囲気じゃない。
異論は受け付けます(笑)。
パシフィックリーグに至っては、過去をなかったものにしたいのかそうでないのか、よく分からないチームが多くなってしまったので、一概に「これ」というのが出てこない。エースだった人の永久欠番が失効したりして何が何だかよく分からない。これはもう致し方ないことではありますが。
で、タイガースとなると何番なんかね?て話。
現在の成績やら存在感を考えると、やはり能見篤史、と言う事になりますが、実際のところはどうなんでしょう。とは言うものの、かつてのエース村山実の「11」は永久欠番になってしまってるし。
で、やっぱり野球の「セオリー」から考えると「18」に落ち着くんでしょうけど、タイガースの「18」が、困った事にものの見事に長続きしない。
長くなるのでセントラルリーグだけにしますが、ジャイアンツは堀内恒夫が16年、桑田真澄が21年。ドラゴンズは鹿島忠が14年(ここも長続きしない)、スワローズは伊東昭光が13年、ベイスターズは三浦大輔が16年、カープは長谷川良平13年、佐々岡真司18年(長)、てな具合。
タイガースはと言うと、藪恵壹8年、池田親興7年、若林忠志(初代タイガース「18」)・杉山直久6年と、周期的に入れ替え。しかも困ったことに、ここ数年は誰もパッとしない。
故にこうやって「エサ」にされるんでしょうけどね。
けど昔って背番号は「選手が成績で強奪するもの」と言う考えが蔓延してましたが、最近は「球団が剥奪するもの」になってしまってるような気もします。今回の件のタイガースの背番号「18」しかり、カープにドラフト1巡目指名された大瀬良大地の背負う「14」しかり。
特に最近は上記の記事のように「背番号○○を用意」ってんで、元の選手の背番号の変更発表がないまま、フリーエージェント選手に与える傾向になってる。特にタイガースの場合はそれが顕著。
杉山直久の時なんかもうひどいもの。成績が上がらなかったのもあるけども、フリーエージェント選手だった三浦大輔を獲得出来たもの、としての背番号変更。「用意」の報道で遠まわしに言われるのと、来るかどうかも分からん選手のために剥奪されるのと、どっちがきついのか、ではありますが。
これだけは選手に聞いてみんと分からん部分だと思いますけどね。
もっとも。、「エースも買ってくる時代になった」と言ってしまえばそれまででしょうけど、「エースナンバー」を背負った選手だけは「はえぬきであってほしい」と思うのは勝手でしょうか。
以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。
阪神 中田賢に背番「18」4年6億円提示 スポニチ
中日からFA宣言した中田賢は名古屋市内のホテルで阪神と初交渉に臨み、4年6億円の提示を受けた。さらに現在、二神がつけているエースナンバーの背番号18と先発での起用方針も提示され「来てほしいとずっと伝えられて、その強い気持ちを感じた」と話した。
15日に交渉したソフトバンクからは4年最大10億円の提示を受けた。ただ、出来高が大きなウエートを占め、年俸面での条件の違いは「ほとんどない。2球団とも想像以上の評価をしていただき、幸せなこと」と感謝。阪神の本拠地、甲子園については「敵として安打1本で追い込まれる雰囲気。味方としては、やりやすい球場」と語った。高級中華料理店で交渉した中村勝広GMは「日本一になりたい思いで、あなたの力を貸してくださいと伝えた」と話した。
北九州市出身で地元のソフトバンク入りが決定的だが、阪神からも好オファー。さらにヤクルトとも交渉予定で、巨人も調査を進めている。年俸7000万円で人的、金銭ともに補償の必要がないCランクで人気殺到の通算61勝右腕は「いろいろ悩んでいくと思う」と熟慮する意向を示した。
どのチームにも、チームで活躍した過去の「エース」が背負ってた背番号がそのまま、そのチームのエースナンバーとされていることがよくあります。中には永久欠番になったものもありますが。
セ・リーグ。ジャイアンツであれば堀内恒夫・桑田真澄が背負ってた「18」、ドラゴンズは杉下茂。星野仙一・小松辰雄の「20」、カープで言えば北別府学の「20」、長谷川良平・佐々岡真司の「18」。スワローズは何番になるんですかね。松岡弘・川崎憲次郎の「17」ですか。ベイスターズに至っては三浦大輔の「18」かな。ホエールズまで遡ってもいいんですが、球団自体がそんな雰囲気じゃない。
異論は受け付けます(笑)。
パシフィックリーグに至っては、過去をなかったものにしたいのかそうでないのか、よく分からないチームが多くなってしまったので、一概に「これ」というのが出てこない。エースだった人の永久欠番が失効したりして何が何だかよく分からない。これはもう致し方ないことではありますが。
で、タイガースとなると何番なんかね?て話。
現在の成績やら存在感を考えると、やはり能見篤史、と言う事になりますが、実際のところはどうなんでしょう。とは言うものの、かつてのエース村山実の「11」は永久欠番になってしまってるし。
で、やっぱり野球の「セオリー」から考えると「18」に落ち着くんでしょうけど、タイガースの「18」が、困った事にものの見事に長続きしない。
長くなるのでセントラルリーグだけにしますが、ジャイアンツは堀内恒夫が16年、桑田真澄が21年。ドラゴンズは鹿島忠が14年(ここも長続きしない)、スワローズは伊東昭光が13年、ベイスターズは三浦大輔が16年、カープは長谷川良平13年、佐々岡真司18年(長)、てな具合。
タイガースはと言うと、藪恵壹8年、池田親興7年、若林忠志(初代タイガース「18」)・杉山直久6年と、周期的に入れ替え。しかも困ったことに、ここ数年は誰もパッとしない。
故にこうやって「エサ」にされるんでしょうけどね。
けど昔って背番号は「選手が成績で強奪するもの」と言う考えが蔓延してましたが、最近は「球団が剥奪するもの」になってしまってるような気もします。今回の件のタイガースの背番号「18」しかり、カープにドラフト1巡目指名された大瀬良大地の背負う「14」しかり。
特に最近は上記の記事のように「背番号○○を用意」ってんで、元の選手の背番号の変更発表がないまま、フリーエージェント選手に与える傾向になってる。特にタイガースの場合はそれが顕著。
杉山直久の時なんかもうひどいもの。成績が上がらなかったのもあるけども、フリーエージェント選手だった三浦大輔を獲得出来たもの、としての背番号変更。「用意」の報道で遠まわしに言われるのと、来るかどうかも分からん選手のために剥奪されるのと、どっちがきついのか、ではありますが。
これだけは選手に聞いてみんと分からん部分だと思いますけどね。
もっとも。、「エースも買ってくる時代になった」と言ってしまえばそれまででしょうけど、「エースナンバー」を背負った選手だけは「はえぬきであってほしい」と思うのは勝手でしょうか。
以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。


2013.11.19 / Top↑
| Home |