行ってきました。

(前夜、阪急三番街を発車する直前の静岡・清水行夜行バス)
ここ数年、テレビ放送でも大々的に取り上げられ、何かしら「ドキュメンタリー」みたいなモンになりつつあります。それに輪をかけて、一部では「出来レース」みたいな言われ方もしてます。

(東海道本線 東静岡駅。ここで別便到着の戦友と合流。)
そらそうですよ。ろくすっぽどこのチームにも所属してないくせに、トライアウトの時期にだけ取り上げられる「トライアウト芸人」みたいな元選手もいてますからね。もっともその「元プロ野球選手」今回は参加してないようで。かなりホッとしてます。ちょっと言い過ぎかも知れませんが。

(はやかけん、JR東海上陸)
それと、トライアウトに関して、御丁寧にもNPBに参加選手の問い合わせをした輩がおるそうで。いくら「12球団合同トライアウト」とは言うものの、NPBが主催しているわけでもなければ、大々的に宣伝してるわけでもなし。ましてや入場料を取るもんでもなし。

(東静岡駅の改札を出たら右に曲がり、左手にある階段を下りて道なりに東海道線沿いを東に向かって歩きましょう。早朝は交通量も少ないです。コンビニもありますので食料確保も可能。)
ただ残念なのは、今回の「2013年度第一回12球団合同トライアウト」では、事前に「日本プロ野球12球団合同トライアウトin静岡実行委員会」が、参加選手等、洗いざらい発表してしまった事。

(草薙球場の最寄駅は、静岡鉄道・県総合運動場駅です。ここから徒歩3分くらい)
これまでのトライアウトって、シーズンが終わったら、ツイッターやら球団公式サイトやらで事ある毎に検索しまくって、ようやく探し当てるもの。気になる選手が「現役続行希望」ともなると、余計にそうしたくなるのが常。今年の情報はツイッターで仕入れましたけどね。

(歩くこと約15分くらい、目指す「静岡県草薙総合運動場硬式野球場」到着)
とは言うものの、誰か出るとかそんなもんせんでいい、とは思う。見世物じゃないし、あくまで「見学 さ せ て も ら う も の 」でもあるし。球場だけの発表ってことは「見に来れるなら見に来て下さいね」程度のもんだと思うけど、「in静岡」とかなるとどっかおかしい。

(駐車場は駐車制限有り。般車両駐車禁止。これで足止めくらった戦友も。)
シーズンオフの11月ともなると「パ・リーグオールスター東西対抗」が静岡県草薙総合運動場硬式野球場(草薙球場)で行われてきたけども、それも2006年を最後になくなってしまいました。

(陸上競技場があったりと、さすが「県都」だなぁとは思います。堺市にも出来んかな。)
オフのイベントとしてはどの程度定着してたもんか知らんけど、「静岡市役所スポーツ振興課ホームタウン推進担当」は、それの続きみたいなモンとか考えてるんだろうかな。としたら残念な話ですが。

(今年2013年6月25日に、リニューアル工事が終了したそうで。)
もっとも今年のトライアウトは、第一回が草薙球場、第二回がナゴヤ球場と、中日ドラゴンズが管理。いつの間にやら、ウェブ上の開催要項からは名前が消えてますけどね。

昨年の鎌ヶ谷ファイターズスタジアムに続いての「初観戦(見学)がトライアウト」となってしまった「静岡県草薙総合運動場硬式野球場」と言う名の草薙球場。

一塁側スタンドの入口が「入場門」でしたが、そこから選手が球場入りする姿が見えました。とは言うもの、とてもじゃないけど「頑張れぇ~」と声をかける者はおらず。ベイスターズ細山田武史。

早々に「現役続行・トライアウト参加」を表明した岸本秀樹。

タイガース・林威助は何やら取材を受けながらの登場。

イーグルス・加藤大輔。

元ファイターズ、そして今シーズンは石川ミリオンスターズで一年を過ごした木田優夫。

寝癖バリバリ妖怪アンテナビンビンで、辻俊哉とともに球場入りしたミンチェさん。

カープの育成コンビ、冨永一(左)と三家和真は同じタクシーで到着。

当初は10:00開門予定、と言う事で、7:30頃にこのような張り紙が出されました。

しかしながら09:00過ぎにはこのような長蛇の列。

そして09:08、何の前触れもないまま「開門」。まぁこれはこれでいいと思うし、天候を鑑みて繰り上げ開門になったんだとは思うけど、開門時間のアナウンスが一切なかったのはどうかのかな。場外放送での開門時間の案内もないまま、「イベント」にしてはちょっと杜撰だなぁ、とも思います。
確かに事前の内容告知とかはよく出来てたと思うけど、現地までの交通機関等案内の不備もあったし、実際駐車場の案内やら何やら、インターネットで公開した開催要項には不備が多すぎた。
少なくとも、インターネットで公開する以上は、日本中から、世界中から見られれるんだし(実際、海外チームのスカウトらしき人もいた)、生半可な気持ちでイベントにしてもらっては困る。
来年、静岡市でトライアウトが行われる、とは限らないけど、ぶっちゃけ「始めてしまえばこっちのもの」じゃないだから、もっと言えば、昔やってた「パ・リーグ東西対抗」ゃないんだから。

で、バックネット裏の中央の席を確保。中断付近に通路がありますが、そこから前は「球団関係者」の席。しかしながらそんなにびっしり埋まるわけでもないだから、こんなに空けなくても。

レフトウォーミングゾーンでアップを開始した岸本秀樹と金丸将也。

そこへ、遅れてやって来た冨永一と塚田晃平が挨拶に。どんな言葉が交わされたのか。

そして09:30。センターバックスクリーン前に全員集合。

しかしながら、あっと言う間にマスコミに囲まれてしまい、何のこっちゃ分からず。

どこの局なん?!何をモタモタしとんなら?


やはり、こう言う「人混み」の中でも、赤いユニフォームを追いかけます。ピッチャーと野手に分かれての「戦い」。めぐり合わせのあやとは言え「対戦する可能性」のある状況。心境や如何に。

左から梶本勇介(バファローズ)、申成鉉、中谷翼(カープ)、高須洋介(イーグルス)

しかしバファローズ、いっぺんに二人もキャッチャーを切ってしまって大丈夫なんでしょうか。二人戦力外通告、一人ドラフト指名。キャッチャーは何人いてもいい、とは言いますが、6人(育成契約の原大樹含)で大丈夫なのかなぁ、などと。
そして10:36、運命の戦い、開始です。
(続)
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(前夜、阪急三番街を発車する直前の静岡・清水行夜行バス)
ここ数年、テレビ放送でも大々的に取り上げられ、何かしら「ドキュメンタリー」みたいなモンになりつつあります。それに輪をかけて、一部では「出来レース」みたいな言われ方もしてます。

(東海道本線 東静岡駅。ここで別便到着の戦友と合流。)
そらそうですよ。ろくすっぽどこのチームにも所属してないくせに、トライアウトの時期にだけ取り上げられる「トライアウト芸人」みたいな元選手もいてますからね。もっともその「元プロ野球選手」今回は参加してないようで。かなりホッとしてます。ちょっと言い過ぎかも知れませんが。

(はやかけん、JR東海上陸)
それと、トライアウトに関して、御丁寧にもNPBに参加選手の問い合わせをした輩がおるそうで。いくら「12球団合同トライアウト」とは言うものの、NPBが主催しているわけでもなければ、大々的に宣伝してるわけでもなし。ましてや入場料を取るもんでもなし。

(東静岡駅の改札を出たら右に曲がり、左手にある階段を下りて道なりに東海道線沿いを東に向かって歩きましょう。早朝は交通量も少ないです。コンビニもありますので食料確保も可能。)
ただ残念なのは、今回の「2013年度第一回12球団合同トライアウト」では、事前に「日本プロ野球12球団合同トライアウトin静岡実行委員会」が、参加選手等、洗いざらい発表してしまった事。

(草薙球場の最寄駅は、静岡鉄道・県総合運動場駅です。ここから徒歩3分くらい)
これまでのトライアウトって、シーズンが終わったら、ツイッターやら球団公式サイトやらで事ある毎に検索しまくって、ようやく探し当てるもの。気になる選手が「現役続行希望」ともなると、余計にそうしたくなるのが常。今年の情報はツイッターで仕入れましたけどね。

(歩くこと約15分くらい、目指す「静岡県草薙総合運動場硬式野球場」到着)
とは言うものの、誰か出るとかそんなもんせんでいい、とは思う。見世物じゃないし、あくまで「見学 さ せ て も ら う も の 」でもあるし。球場だけの発表ってことは「見に来れるなら見に来て下さいね」程度のもんだと思うけど、「in静岡」とかなるとどっかおかしい。

(駐車場は駐車制限有り。般車両駐車禁止。これで足止めくらった戦友も。)
シーズンオフの11月ともなると「パ・リーグオールスター東西対抗」が静岡県草薙総合運動場硬式野球場(草薙球場)で行われてきたけども、それも2006年を最後になくなってしまいました。

(陸上競技場があったりと、さすが「県都」だなぁとは思います。堺市にも出来んかな。)
オフのイベントとしてはどの程度定着してたもんか知らんけど、「静岡市役所スポーツ振興課ホームタウン推進担当」は、それの続きみたいなモンとか考えてるんだろうかな。としたら残念な話ですが。

(今年2013年6月25日に、リニューアル工事が終了したそうで。)
もっとも今年のトライアウトは、第一回が草薙球場、第二回がナゴヤ球場と、中日ドラゴンズが管理。いつの間にやら、ウェブ上の開催要項からは名前が消えてますけどね。


昨年の鎌ヶ谷ファイターズスタジアムに続いての「初観戦(見学)がトライアウト」となってしまった「静岡県草薙総合運動場硬式野球場」と言う名の草薙球場。

一塁側スタンドの入口が「入場門」でしたが、そこから選手が球場入りする姿が見えました。とは言うもの、とてもじゃないけど「頑張れぇ~」と声をかける者はおらず。ベイスターズ細山田武史。

早々に「現役続行・トライアウト参加」を表明した岸本秀樹。

タイガース・林威助は何やら取材を受けながらの登場。

イーグルス・加藤大輔。

元ファイターズ、そして今シーズンは石川ミリオンスターズで一年を過ごした木田優夫。

寝癖バリバリ妖怪アンテナビンビンで、辻俊哉とともに球場入りしたミンチェさん。

カープの育成コンビ、冨永一(左)と三家和真は同じタクシーで到着。

当初は10:00開門予定、と言う事で、7:30頃にこのような張り紙が出されました。

しかしながら09:00過ぎにはこのような長蛇の列。

そして09:08、何の前触れもないまま「開門」。まぁこれはこれでいいと思うし、天候を鑑みて繰り上げ開門になったんだとは思うけど、開門時間のアナウンスが一切なかったのはどうかのかな。場外放送での開門時間の案内もないまま、「イベント」にしてはちょっと杜撰だなぁ、とも思います。
確かに事前の内容告知とかはよく出来てたと思うけど、現地までの交通機関等案内の不備もあったし、実際駐車場の案内やら何やら、インターネットで公開した開催要項には不備が多すぎた。
少なくとも、インターネットで公開する以上は、日本中から、世界中から見られれるんだし(実際、海外チームのスカウトらしき人もいた)、生半可な気持ちでイベントにしてもらっては困る。
来年、静岡市でトライアウトが行われる、とは限らないけど、ぶっちゃけ「始めてしまえばこっちのもの」じゃないだから、もっと言えば、昔やってた「パ・リーグ東西対抗」ゃないんだから。

で、バックネット裏の中央の席を確保。中断付近に通路がありますが、そこから前は「球団関係者」の席。しかしながらそんなにびっしり埋まるわけでもないだから、こんなに空けなくても。

レフトウォーミングゾーンでアップを開始した岸本秀樹と金丸将也。

そこへ、遅れてやって来た冨永一と塚田晃平が挨拶に。どんな言葉が交わされたのか。

そして09:30。センターバックスクリーン前に全員集合。

しかしながら、あっと言う間にマスコミに囲まれてしまい、何のこっちゃ分からず。

どこの局なん?!何をモタモタしとんなら?




やはり、こう言う「人混み」の中でも、赤いユニフォームを追いかけます。ピッチャーと野手に分かれての「戦い」。めぐり合わせのあやとは言え「対戦する可能性」のある状況。心境や如何に。

左から梶本勇介(バファローズ)、申成鉉、中谷翼(カープ)、高須洋介(イーグルス)

しかしバファローズ、いっぺんに二人もキャッチャーを切ってしまって大丈夫なんでしょうか。二人戦力外通告、一人ドラフト指名。キャッチャーは何人いてもいい、とは言いますが、6人(育成契約の原大樹含)で大丈夫なのかなぁ、などと。
そして10:36、運命の戦い、開始です。
(続)
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2013.11.11 / Top↑
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