いつ以来か忘れましたが、仕事を終えてからの野球。
もちろん、社会人野球日本選手権なんですが。
午前中から何となく高揚感。試合は18:00から始まるというのになぜか落ち着かない。ちょうど9月に入った頃にウエスタンリーグの優勝争いを始めた由宇カープを見るような気分。
知り合いがいるわけでもないし、ましてやお好み焼き屋で隣り合わせた事のある選手がいるわけでもない。もっと言えば「プロ」でもない。けど彼らも立派に「広島」の一員なんですよ。
そんな野球チームが「もしかしたら優勝するかも知れない」ともなると、見に行かざるを得ません。準々決勝と準決勝はJスポーツで、そして決勝戦はNHK-BS1で中継がありますが、やはりその場におらんと何か損をしたような気分になりかねない、と言う事で、京セラドーム大阪に出かけました。
先攻:三菱重工広島 三塁側
1(三)松永
2(二)馬澤
3(捕)國本
4(右)松原
5(左)井口
6(遊)田中
7(一)戎
8(指)山口
9(中)大城
P:鮫島
後攻:富士重工業 一塁側
1(二)日置
2(一)小川
3(左)金山
4(右)林
5(指)田辺
6(中)金田
7(遊)富村
8(捕)唐谷
9(三)船引
P:東明大貴(富田高-桐蔭横浜大)
打撃成績
1回表
松永 BB ライトフライ
馬澤 BSKK
國本 FF センター前ヒット
松原 SSBFBK
1回裏
日置 S セカンドフライ
小川 B セカンドフライ
金山 SSBS
2回表
井口 サードゴロ
田中 SBFFS
戎 KKBK
2回裏
林 BBBSKK
田辺 セカンドゴロ
金田 SSBBK
3回表
山口 ライトフライ
大城 FB サードフライ
松永 B ショートゴロ
3回裏
富村 セカンドゴロ
唐谷 B センター前ヒット
舩引 ピッチャー前送りバント
日置 BS ショートゴロ
で、ここまでは試合終了後に中継の録画で確認したもの。

実際に着席したのは、4回表が始まる直前でした。
4回表
馬澤 SBBKFFFBF セカンドゴロ
國本 FBBSFFFB ショートゴロ
松原 SKS
4回裏
小川 SF レフト前ヒット

金山 三塁側へ転がす送りバント ↑
林 BBBB
田辺 BBS ピッチャーゴロ、ランナーはそれぞれ進塁
金田の代打竹田育央(報徳学園高-明治大) BBBB

富村 FSBFBFFFK ↑
5回表
富士重工業選手交代
代打竹田→センター
井口 SB ライト線ツーベースヒット
田中 ピッチャー前送りバントフィルダースチョイス

戎 B セーフティスクイズを狙うもサードランナータッチアウト ↑
山口 BBBSB

大城 SFFB ファーストゴロホームフォースアウト ↑
松永 BSKK
5回裏
唐谷 SKBK

船引 SBBB ライト前ヒット ↑
日置 F ライトフライ

小川 B センターフライ ↑
6回表
馬澤 BSBSK

國本 ライトオーバーツーベースヒット ↑
松原 SFBS
井口 BKBFBB
田中 BSF ライトフライ
6回裏
三菱重工広島選手交代
ピッチャー鮫島→野上祐司(藤蔭高校~コンピュータ教育学院)
金山 S ライトフライ
林 S ライト前ヒット
田辺 BF ファースト前送りバント

竹田 BFBBB ↑

富村 SBSBB ファーストゴロ ↑
7回表
戎 KB サードフライ

山口 BB セカンドゴロ1 ↑
大城の代打山本 FB サードゴロ
7回裏
三菱重工広島選手交代
代打山本→ファースト
ファースト戎→レフト
レフト井口→センター

唐谷 BS セカンドフライ ↑

船引 SFFBFF レフト前ヒット ↑

日置 ショートゴロ ↑

小川 FSFBFF サードゴロタイムリー送球エラー ↑↓


富士重工業1‐0三菱重工広島
金山 K(ファーストランナー小川セカンド盗塁成功)BBF ライトフライ
8回表
松永 BSSBK
馬澤の代打福田 BSSS
國本 FSFBF ショートゴロ
8回裏
三菱重工広島選手交代
代打福田→サード
サード松永→セカンド

林 BBSS センターフライ ↑

田辺 BFBF センターフライ ↑
竹田 SKF ピッチャーゴロ
9回表

松原 FFB セカンドゴロ ↑
井口 BB セカンドフライ

田中 BFBSB セカンドライナー ↑



三菱広島 000 000 000 0 H3 E1
富士重工 000 000 10X 1 H5 E0
5回表、攻めに攻めまくった重工広島。しかしながら「決定打」が全く出ない。ランナーは確実に進んでいるのに、誰ひとりとしてホームイン出来ないと言う、何ともむずがゆい展開。
前日の準々決勝は、フィルダースチョイスで突破口が開けただけに、全く同じ展開になりながらも点が入らなかった、って事は、まだこの時点でどちらにも「試合の流れ」入ってなかったはず。
惜しむらくは6回裏の、ちょっとした送球ミスのみ。
野球にエラーは付きもの、とは言うけど、それがたまたま7回裏に出てしまっただけ。
三菱重工広島の先発鮫島優樹投手。さすがに2試合連続完封で中1日。しっかり休めたかどうかは分からんけども、対JR東海戦の時みたいなボールのキレがなかった。ごくたまに140km/h超のボールが行ってたけども、コントロールが定まってないご様子。
結局5回65球で降板はしたけれど、23イニング連続無失点は驚異だと思います。東明大貴が20回1/3を 被安打7、奪三振19、3四球、無失点、と言う事ですが、それを上回る23回、被安打11ですが奪三振は28、4四球無失点、という遜色ない数字。
何か表彰があってもおかしくないじゃないかな。
チームとしても、野上投手、森脇投手で「チーム防御率ゼロ」のまま、準決勝敗退、と言うのは過去に例がないんじゃないかな、とも思います。これは誇っていい。「投手王国(三菱重工)広島」ですよ。
しかしやっぱり、負けたのは残念と言えば残念。
ただ、偶然かどうなのか、三菱重工神戸同様、三菱重工広島の試合を、一回戦からここまで4試合、全部見る事が出来ました。勝手に「縁」とも思ってはいますが、今後も三菱重工広島、神戸、共に応援していきたいと思います。とりあえずはTシャツを買うところから始めようかな(笑)
以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。
もちろん、社会人野球日本選手権なんですが。
午前中から何となく高揚感。試合は18:00から始まるというのになぜか落ち着かない。ちょうど9月に入った頃にウエスタンリーグの優勝争いを始めた由宇カープを見るような気分。
知り合いがいるわけでもないし、ましてやお好み焼き屋で隣り合わせた事のある選手がいるわけでもない。もっと言えば「プロ」でもない。けど彼らも立派に「広島」の一員なんですよ。
そんな野球チームが「もしかしたら優勝するかも知れない」ともなると、見に行かざるを得ません。準々決勝と準決勝はJスポーツで、そして決勝戦はNHK-BS1で中継がありますが、やはりその場におらんと何か損をしたような気分になりかねない、と言う事で、京セラドーム大阪に出かけました。
先攻:三菱重工広島 三塁側
1(三)松永
2(二)馬澤
3(捕)國本
4(右)松原
5(左)井口
6(遊)田中
7(一)戎
8(指)山口
9(中)大城
P:鮫島
後攻:富士重工業 一塁側
1(二)日置
2(一)小川
3(左)金山
4(右)林
5(指)田辺
6(中)金田
7(遊)富村
8(捕)唐谷
9(三)船引
P:東明大貴(富田高-桐蔭横浜大)
打撃成績
1回表
松永 BB ライトフライ
馬澤 BSKK
國本 FF センター前ヒット
松原 SSBFBK
1回裏
日置 S セカンドフライ
小川 B セカンドフライ
金山 SSBS
2回表
井口 サードゴロ
田中 SBFFS
戎 KKBK
2回裏
林 BBBSKK
田辺 セカンドゴロ
金田 SSBBK
3回表
山口 ライトフライ
大城 FB サードフライ
松永 B ショートゴロ
3回裏
富村 セカンドゴロ
唐谷 B センター前ヒット
舩引 ピッチャー前送りバント
日置 BS ショートゴロ
で、ここまでは試合終了後に中継の録画で確認したもの。

実際に着席したのは、4回表が始まる直前でした。
4回表
馬澤 SBBKFFFBF セカンドゴロ
國本 FBBSFFFB ショートゴロ
松原 SKS
4回裏
小川 SF レフト前ヒット

金山 三塁側へ転がす送りバント ↑
林 BBBB
田辺 BBS ピッチャーゴロ、ランナーはそれぞれ進塁
金田の代打竹田育央(報徳学園高-明治大) BBBB


富村 FSBFBFFFK ↑
5回表
富士重工業選手交代
代打竹田→センター
井口 SB ライト線ツーベースヒット
田中 ピッチャー前送りバントフィルダースチョイス


戎 B セーフティスクイズを狙うもサードランナータッチアウト ↑
山口 BBBSB

大城 SFFB ファーストゴロホームフォースアウト ↑
松永 BSKK
5回裏
唐谷 SKBK

船引 SBBB ライト前ヒット ↑
日置 F ライトフライ


小川 B センターフライ ↑
6回表
馬澤 BSBSK


國本 ライトオーバーツーベースヒット ↑
松原 SFBS
井口 BKBFBB
田中 BSF ライトフライ
6回裏
三菱重工広島選手交代
ピッチャー鮫島→野上祐司(藤蔭高校~コンピュータ教育学院)
金山 S ライトフライ
林 S ライト前ヒット
田辺 BF ファースト前送りバント

竹田 BFBBB ↑


富村 SBSBB ファーストゴロ ↑
7回表
戎 KB サードフライ


山口 BB セカンドゴロ1 ↑
大城の代打山本 FB サードゴロ
7回裏
三菱重工広島選手交代
代打山本→ファースト
ファースト戎→レフト
レフト井口→センター


唐谷 BS セカンドフライ ↑

船引 SFFBFF レフト前ヒット ↑

日置 ショートゴロ ↑

小川 FSFBFF サードゴロタイムリー送球エラー ↑↓




富士重工業1‐0三菱重工広島
金山 K(ファーストランナー小川セカンド盗塁成功)BBF ライトフライ
8回表
松永 BSSBK
馬澤の代打福田 BSSS
國本 FSFBF ショートゴロ
8回裏
三菱重工広島選手交代
代打福田→サード
サード松永→セカンド



林 BBSS センターフライ ↑

田辺 BFBF センターフライ ↑
竹田 SKF ピッチャーゴロ
9回表


松原 FFB セカンドゴロ ↑
井口 BB セカンドフライ

田中 BFBSB セカンドライナー ↑




三菱広島 000 000 000 0 H3 E1
富士重工 000 000 10X 1 H5 E0
5回表、攻めに攻めまくった重工広島。しかしながら「決定打」が全く出ない。ランナーは確実に進んでいるのに、誰ひとりとしてホームイン出来ないと言う、何ともむずがゆい展開。
前日の準々決勝は、フィルダースチョイスで突破口が開けただけに、全く同じ展開になりながらも点が入らなかった、って事は、まだこの時点でどちらにも「試合の流れ」入ってなかったはず。
惜しむらくは6回裏の、ちょっとした送球ミスのみ。
野球にエラーは付きもの、とは言うけど、それがたまたま7回裏に出てしまっただけ。
三菱重工広島の先発鮫島優樹投手。さすがに2試合連続完封で中1日。しっかり休めたかどうかは分からんけども、対JR東海戦の時みたいなボールのキレがなかった。ごくたまに140km/h超のボールが行ってたけども、コントロールが定まってないご様子。
結局5回65球で降板はしたけれど、23イニング連続無失点は驚異だと思います。東明大貴が20回1/3を 被安打7、奪三振19、3四球、無失点、と言う事ですが、それを上回る23回、被安打11ですが奪三振は28、4四球無失点、という遜色ない数字。
何か表彰があってもおかしくないじゃないかな。
チームとしても、野上投手、森脇投手で「チーム防御率ゼロ」のまま、準決勝敗退、と言うのは過去に例がないんじゃないかな、とも思います。これは誇っていい。「投手王国(三菱重工)広島」ですよ。
しかしやっぱり、負けたのは残念と言えば残念。
ただ、偶然かどうなのか、三菱重工神戸同様、三菱重工広島の試合を、一回戦からここまで4試合、全部見る事が出来ました。勝手に「縁」とも思ってはいますが、今後も三菱重工広島、神戸、共に応援していきたいと思います。とりあえずはTシャツを買うところから始めようかな(笑)
以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。


2013.11.07 / Top↑
<<第39回社会人野球日本選手権 第11日決勝戦 新日鉄住金かずさマジック 対 富士重工業 | Home |
【改訂】第39回社会人野球日本選手権 第9日準々決勝第4試合 日本新薬 対 三菱重工広島>>
| Home |