大会第5日目第二試合です。
さすがにたった4日の間に8試合(うち3試合がタイブレーク)ともなると、かなり疲れがたまっており(見る方も大変なんです)、ちょっと遅めに出立。室蘭シャークスが気にはなったんですけどね。

天気、良かったですね。その昔日本選手権は、もっと早い時期に甲子園球場やらグリーンスタジアム神戸とかで行われていました。最近でも一回戦は地方の屋外球場で行われていましたが。

とにもかくにも入場。まったり見るつもりだったので、あちこち席を移動しながら。それにしてもびっくりしたのは、室蘭シャークスの応援席の賑わい。北海道ですからそんなに人数は多くないだろうな、とか思ってましたが大きな間違いでしたごめんなさい。

何だかんだ言いながらも、やはりここ、になります(笑)。
しかし、同じ三菱グループ、そして同じコーポレートカラーとは言え、一塁側も三塁側も赤いってのはどうなんだ(笑)。とは言うものの「三菱重工業」だけでも横浜、名古屋、神戸、三原、長崎と野球部があり、こうなることはあってもおかしくないんですよね。
先攻:三菱重工広島 一塁側
1(三)松永弘樹(早稲田大学)
2(二)馬澤優也(神村学学園高等部)
3(捕)國本剛志(近畿大学)
4(右)松原匡志(同志社大学)
5(左)井口晴樹(愛知工業大学)
6(遊)田中友博(愛知学院大学)
7(一)戎至誠(神戸学院大学)
8(指)山口大樹(広陵高校~別府大学)
9(中)大城裕児(大阪桐蔭高校)
P:鮫島優樹(MSH医療専門学校)
後攻:九州三菱自動車 三塁側
1(指)小川健太(横浜高-明治大)
2(二)小松良平(明豊高-別府大)
3(三)吉田糧(沖学園高-九州産業大)
4(中)中村毅(筑陽学園高-崇城大)
5(左)重石勝司(田川工業高-九州産業大)
6(一)佐藤健太(筑陽学園高-崇城大)
7(右)松下尚則(日高中津分校-中部学院大)
8(遊)城戸周平(西日本短期大付属高-日本文理大)
9(捕)松本誠(九産大九州高-九州産業大)
P:徳田智(宇和島東高-福岡工業大)
打撃成績
表記:Sはストライク、Bはボール、Kは空振り、Fはファウル、そのあとの表記が結果。結果のみの表記は初級攻撃。Kで終わりは空振り三振、Sで終わりは見逃し三振、とします。
1回表
松永 BSBBSFB
馬澤 BKF ライト前ヒット
國本 BK セカンドフライ
松永 BFF センターオーバーツーベースヒット、しかしセカンドランナーホームタッチアウト
1回裏
小川 SF センターフライ
小松 BF センターフライ
吉田 BKB ライト前ヒット
中村毅 BB レフト前ヒット
重石 SBKBFBFK
2回表
井口 B 右中間突破スリーベースヒット
田中 B デッドボール
戎 ライト前タイムリーヒット
九州三菱自動車0-1三菱重工広島
山口 サード側への送りバント
九州三菱選手交代
ピッチャー徳田→有吉優樹(東金高-東京情報大)
大城 浅いライトフライ
松永 左中間突破2点タイムリースリーベースヒット
九州三菱自動車0-3三菱重工広島
馬澤 BBFFK
2回裏
佐藤 BBBSKK
松下 KBFK
城戸 BSBFBB
松本 FK ライトファウルフライ
3回表
國本 F サードゴロ
松原 BB ライトフライ
井口 SFF ファーストファウルフライ
3回裏
小川 FBFK
小松 SF センターフライ
吉田 F ファーストゴロ
4回表
田中 ライトフライ
戎 BBSBSK
山口 BFFFB サードゴロ捕球エラー
大城 ファーストゴロ
4回裏
中村毅 F ファーストゴロ
重石 SBBFF デッドボール
佐藤 SBSBK 重石セカンド盗塁失敗
5回表
松永 SBSFFB センターフライ
馬澤 FFB レフトフライ
國本 B レフト前ヒット
松原 ショートファウルフライ
5回裏
松下 レフトフライ
城戸 FBKF セカンドゴロ
松本 SB センターフライ

6回表
井口 BS センター前ヒット
田中 BSS(井口セカンド盗塁成功)ショートゴロ
戎 SFBFBK
山口 FBSF サードフライ
6回裏
小川 B ライト前ヒット

小松 BB ピッチャー前送りバント ↑

吉田 KFBFFFFK ↑
中村毅 KFBK
7回表

大城 BFSFS ↑

松永 S レフト前ヒット ↑
九州三菱自動車選手交代
ピッチャー有吉→幸松司(敬徳高-九州産業大)

馬澤 S(松永セカンド盗塁成功)SB サードゴロ ↑
國本 BBSF ライトフライ
7回裏
重工広島選手交代
サード松永→セカンド
セカンド馬澤→サード福田真也(大阪学院高~東亜大学)

重石 BBBSSFK ↑

佐藤 BSKBFB ショートフライ ↑

松下の代打石井剛(柳川高) BBBSK ライトフライ ↑
8回表
九州三菱自動車選手交代
代打石井→ライト

松原 BFSBK ↑

井口 SK ピッチャーゴロ ↑
田中 SBKBK
8回裏

城戸 SS ライトフライ ↑

松本 SFBK ↑

小川 BBK センターフライ ↑
9回表

戎 SSBFB サードゴロ ↑

山口の代打横松裕樹(松山商業高校) BFF サードフライ ↑

大城 BBBSF ↑
9回裏
重工広島選手交代
ファースト戎→山本祐大(駒澤大学)
小松 ショートゴロ

吉田 セカンドゴロ ↑

中村毅 SKB セカンドフライ ↑
重工広島 030 000 000 3 H7 E0
九州三菱 000 000 000 0 H3 E1

報道によると、三菱重工広島が社会人野球日本選手権で勝利するのは、なんと1979年の第6回大会以来とか。つまりは34年振りの「出来事」。その間8度(確か)の出場があるのに。
おめでとうございます!
7安打のうち3安打をそこに送りバントとデッドボールを絡めてのピンポイント攻撃。何かこの大会はこんな展開が多いようにも思いますが、それをうまく作れるかどうか、にかかっているんでしょう。
と言うか、その前のJR東海対室蘭シャークスの試合もそうでしたが、どのチームもチャンスを作るのに四苦八苦してる印象があります。イニングの先頭打者が出ない限り限り、得点にならないような。
さらには「送りバント」を絡めるのが目立ってます。
送りバントの苦手な方もおられると思いますが、しつこいようではありますが、一発勝負のトーナメント友なると、1点の重圧は計り知れないモノになると思います。先の「決勝ワイルドピッチ」なんかその典型。ならば、アウト一つ賭してでも、ランナーは前に進める策を取る。
四国銀行vs七十七銀行ではダブルスチールも見られましたが、あんな思い切った策って、失敗した時のダメージは計り知れません。もっとも、大胆に攻めるか手堅く攻めるか、の差ではありますが。
そして、初戦を完封で締めたエース鮫島投手。JABA広島大会決勝戦。6回裏から登板した鮫島投手は、カープ打線に対し3イニング5安打ゼロ封。貫禄を見せてくれましたが、この試合でも散発3安打完封。休息も140km/h台中盤近くを記録しており、調子は良さげに見えました。
三菱重工広島が次に対戦するのはJR東海。こちらも準優勝した2008年以来の勝利と言う事でそれこそ「捲土重来」を期しています。両チームが対戦するのは、第8日第二試合、4日月曜日の15:00(予定)からとなっています。決勝戦まで。まだ先は長いですが頑張って下さい。
ぜひ、7日に。
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さすがにたった4日の間に8試合(うち3試合がタイブレーク)ともなると、かなり疲れがたまっており(見る方も大変なんです)、ちょっと遅めに出立。室蘭シャークスが気にはなったんですけどね。

天気、良かったですね。その昔日本選手権は、もっと早い時期に甲子園球場やらグリーンスタジアム神戸とかで行われていました。最近でも一回戦は地方の屋外球場で行われていましたが。

とにもかくにも入場。まったり見るつもりだったので、あちこち席を移動しながら。それにしてもびっくりしたのは、室蘭シャークスの応援席の賑わい。北海道ですからそんなに人数は多くないだろうな、とか思ってましたが大きな間違いでしたごめんなさい。

何だかんだ言いながらも、やはりここ、になります(笑)。


しかし、同じ三菱グループ、そして同じコーポレートカラーとは言え、一塁側も三塁側も赤いってのはどうなんだ(笑)。とは言うものの「三菱重工業」だけでも横浜、名古屋、神戸、三原、長崎と野球部があり、こうなることはあってもおかしくないんですよね。
先攻:三菱重工広島 一塁側
1(三)松永弘樹(早稲田大学)
2(二)馬澤優也(神村学学園高等部)
3(捕)國本剛志(近畿大学)
4(右)松原匡志(同志社大学)
5(左)井口晴樹(愛知工業大学)
6(遊)田中友博(愛知学院大学)
7(一)戎至誠(神戸学院大学)
8(指)山口大樹(広陵高校~別府大学)
9(中)大城裕児(大阪桐蔭高校)
P:鮫島優樹(MSH医療専門学校)
後攻:九州三菱自動車 三塁側
1(指)小川健太(横浜高-明治大)
2(二)小松良平(明豊高-別府大)
3(三)吉田糧(沖学園高-九州産業大)
4(中)中村毅(筑陽学園高-崇城大)
5(左)重石勝司(田川工業高-九州産業大)
6(一)佐藤健太(筑陽学園高-崇城大)
7(右)松下尚則(日高中津分校-中部学院大)
8(遊)城戸周平(西日本短期大付属高-日本文理大)
9(捕)松本誠(九産大九州高-九州産業大)
P:徳田智(宇和島東高-福岡工業大)
打撃成績
表記:Sはストライク、Bはボール、Kは空振り、Fはファウル、そのあとの表記が結果。結果のみの表記は初級攻撃。Kで終わりは空振り三振、Sで終わりは見逃し三振、とします。
1回表
松永 BSBBSFB
馬澤 BKF ライト前ヒット
國本 BK セカンドフライ
松永 BFF センターオーバーツーベースヒット、しかしセカンドランナーホームタッチアウト
1回裏
小川 SF センターフライ
小松 BF センターフライ
吉田 BKB ライト前ヒット
中村毅 BB レフト前ヒット
重石 SBKBFBFK
2回表
井口 B 右中間突破スリーベースヒット
田中 B デッドボール
戎 ライト前タイムリーヒット
九州三菱自動車0-1三菱重工広島
山口 サード側への送りバント
九州三菱選手交代
ピッチャー徳田→有吉優樹(東金高-東京情報大)
大城 浅いライトフライ
松永 左中間突破2点タイムリースリーベースヒット
九州三菱自動車0-3三菱重工広島
馬澤 BBFFK
2回裏
佐藤 BBBSKK
松下 KBFK
城戸 BSBFBB
松本 FK ライトファウルフライ
3回表
國本 F サードゴロ
松原 BB ライトフライ
井口 SFF ファーストファウルフライ
3回裏
小川 FBFK
小松 SF センターフライ
吉田 F ファーストゴロ
4回表
田中 ライトフライ
戎 BBSBSK
山口 BFFFB サードゴロ捕球エラー
大城 ファーストゴロ
4回裏
中村毅 F ファーストゴロ
重石 SBBFF デッドボール
佐藤 SBSBK 重石セカンド盗塁失敗
5回表
松永 SBSFFB センターフライ
馬澤 FFB レフトフライ
國本 B レフト前ヒット
松原 ショートファウルフライ
5回裏
松下 レフトフライ
城戸 FBKF セカンドゴロ
松本 SB センターフライ

6回表
井口 BS センター前ヒット
田中 BSS(井口セカンド盗塁成功)ショートゴロ
戎 SFBFBK
山口 FBSF サードフライ
6回裏
小川 B ライト前ヒット

小松 BB ピッチャー前送りバント ↑

吉田 KFBFFFFK ↑
中村毅 KFBK
7回表

大城 BFSFS ↑

松永 S レフト前ヒット ↑
九州三菱自動車選手交代
ピッチャー有吉→幸松司(敬徳高-九州産業大)

馬澤 S(松永セカンド盗塁成功)SB サードゴロ ↑
國本 BBSF ライトフライ
7回裏
重工広島選手交代
サード松永→セカンド
セカンド馬澤→サード福田真也(大阪学院高~東亜大学)

重石 BBBSSFK ↑

佐藤 BSKBFB ショートフライ ↑

松下の代打石井剛(柳川高) BBBSK ライトフライ ↑
8回表
九州三菱自動車選手交代
代打石井→ライト

松原 BFSBK ↑

井口 SK ピッチャーゴロ ↑
田中 SBKBK
8回裏

城戸 SS ライトフライ ↑

松本 SFBK ↑

小川 BBK センターフライ ↑
9回表

戎 SSBFB サードゴロ ↑

山口の代打横松裕樹(松山商業高校) BFF サードフライ ↑

大城 BBBSF ↑
9回裏
重工広島選手交代
ファースト戎→山本祐大(駒澤大学)
小松 ショートゴロ

吉田 セカンドゴロ ↑

中村毅 SKB セカンドフライ ↑
重工広島 030 000 000 3 H7 E0
九州三菱 000 000 000 0 H3 E1

報道によると、三菱重工広島が社会人野球日本選手権で勝利するのは、なんと1979年の第6回大会以来とか。つまりは34年振りの「出来事」。その間8度(確か)の出場があるのに。
おめでとうございます!
7安打のうち3安打をそこに送りバントとデッドボールを絡めてのピンポイント攻撃。何かこの大会はこんな展開が多いようにも思いますが、それをうまく作れるかどうか、にかかっているんでしょう。
と言うか、その前のJR東海対室蘭シャークスの試合もそうでしたが、どのチームもチャンスを作るのに四苦八苦してる印象があります。イニングの先頭打者が出ない限り限り、得点にならないような。
さらには「送りバント」を絡めるのが目立ってます。
送りバントの苦手な方もおられると思いますが、しつこいようではありますが、一発勝負のトーナメント友なると、1点の重圧は計り知れないモノになると思います。先の「決勝ワイルドピッチ」なんかその典型。ならば、アウト一つ賭してでも、ランナーは前に進める策を取る。
四国銀行vs七十七銀行ではダブルスチールも見られましたが、あんな思い切った策って、失敗した時のダメージは計り知れません。もっとも、大胆に攻めるか手堅く攻めるか、の差ではありますが。
そして、初戦を完封で締めたエース鮫島投手。JABA広島大会決勝戦。6回裏から登板した鮫島投手は、カープ打線に対し3イニング5安打ゼロ封。貫禄を見せてくれましたが、この試合でも散発3安打完封。休息も140km/h台中盤近くを記録しており、調子は良さげに見えました。
三菱重工広島が次に対戦するのはJR東海。こちらも準優勝した2008年以来の勝利と言う事でそれこそ「捲土重来」を期しています。両チームが対戦するのは、第8日第二試合、4日月曜日の15:00(予定)からとなっています。決勝戦まで。まだ先は長いですが頑張って下さい。
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