大会2日目第3試合です。
前の2試合が
11時59分試合開始、14時39分試合終了、試合時間2時間40分
15時15分試合開始、19時43分試合終了、試合時間4時間28分
(いずれもJABA公式サイトより)
と言う、何ともとんでもない「押し」になってしまったので、本日のメインにベント
パナソニック対 JXーENEOS
は、試合開始予定時刻が20:10と言う、おおよそ有り得ない試合開始時間になってしまいました。しかもなんだかだ言いながら、試合が始まったのは20:18。いったいこの試合は何時に終わるのか。そんな不安を抱えながらも、本日の「メインイベント」です。

ここまで来るとさすがに消耗戦。普段は試合前練習お様子とかを撮影してるんですが、もうそんな余裕はこれっぽっちもなし。それでも「これ」だけは撮影しておきたい、応援団席後方の横断幕。三塁側は大会連覇、そして都市対抗野球とのダブル優勝を狙うJXーENEOS

一塁側は地元大阪のパナソニック。

試合開始前の「これ」。何となく書き順がおかしいような気もします。

そして試合前に表彰がひとつ。パナソニック・田中篤史投手の「10年連続出場表彰」。10年連続日本選手権に出てくるのも凄い事だとは思いますが、その中で常に第一線で活躍する、と言うのも、社業のことを考えたら大変だろうな、と思います。言わば「永年勤続表彰」みたいなもんでしょうか。
先攻:JXーENEOS
1(遊)渡邊貴美男(星芸術大附属高校~国学院大学)
2(一)高橋泰文(八千代松陰高校~立教大学)
3(右)井領雅貴(桐蔭学園高校)
4(左)山田敏貴(早稲田実業高校~早稲田大学)
5(指)池辺啓二(智辯学園和歌山高校~慶應義塾大学)
6(三)宮澤健太郎(岡谷南高校~明治大学)
7(二)山崎錬(慶應義塾高校~慶應義塾大学)
8(捕)日高一晃(福岡工大城東高校~筑波大学)
9(中)前田将希(稲田実業高校~早稲田大学)
P:三上朋也(県立岐阜商業高~法政大)※ベイスターズ4位指名
後攻:パナソニック
1(指)大江伸宏(関西創価高校)
2(遊)後界昭一(神港学園神港高校~立命館大)
3(中)田中宗一郎(佐賀西高~立教大)
4(一)梶原康司(延岡学園高~九州東海大)
5(二)森志朗(岡山南高~近畿大学)
6(左)丸木雅英(平安高校~青山学院大学)
7(右)松元裕章(明石南高校~関西国際大)
8(捕)井上和樹(箕面学園高~佛教大学)
9(三)横田拓也(沖学園高校~福岡大学)
P:秋吉亮(都立足立新田高校~中央学院大学)※スワローズ3巡目指名
打撃成績
表記:Sはストライク、Bはボール、Kは空振り、Fはファウル、そのあとの表記が結果。結果のみの表記は初級攻撃。Kで終わりは空振り三振、Sで終わりは見逃し三振、とします。
1回表
渡邊 S ショートフライ
高橋 BS セカンド内野安打
井嶺 SKB セカンドゴロダブルプレイ
1回裏
大江 BSSS
後界 KF ファーストフライ
田中宗 SFBK
2回表
山田 SBFBFB セカンドライナーダイビングキャッチ
池辺 SB レフトフライ
宮澤 BBSFF センター前ヒット
山崎 BF センター前ヒット
日高 KSBBBFK
2回裏
梶原 BBSBB
森 SKK
丸木 SBSK
松元 SBBFK
3回表
前田 BSFFF ショートフライ
渡邊 BSBFB センター前ヒット
高橋 SBKFFF ピッチャーゴロセカンドへの送球エラー
井領 ファーストゴロダブルプレイ
3回裏
井上和 SFF ライトフライ
横田 BSSK
大江 B セカンドゴロ
4回表
山田 BFBFFK
池辺 BFB ライト線ツーベースヒット
宮澤 BS セカンドフライ
山崎 F ショートのグラブを弾く内野安打もバックホームタッチアウト
4回裏
後界 B レフトオーバーツーベースヒット
田中宗 三塁側へ転がす送りバント
梶原 BFB センター前タイムリーヒット
パナソニック1-0JX-ENEOS
森 B レフトフライ
丸木 BBS ピッチャーライナー
5回表
日高 KBSS
前田 BBSBB
渡邊 SBK(前田セカンド盗塁成功)BFB ライト前ヒット
高橋 FBKFBBFK
井領 KBKFK
5回裏
松元 SBSBS
井上和 BSSFF サードゴロ
横田 BS センターフライ
6回表
山田 ライトフライ
池辺 SBFFFBFFS
宮澤 KBBFFFFK
6回裏
大江 SBSFFFBFBFF サードゴロ
後界 SS ファーストフライ
田中宗 BSKB ピッチャーゴロ
7回表
山崎 S レフトフライ
日高 BKBFK
前田 SB サード前セーフティーバント内野安打
渡邊 BK(前田セカンド盗塁成功)BBSB
高橋の代打石井大輔(成立学園高校~亜細亜大学) ショートゴロ
7回裏
エネオス選手交代
代打石井→ファースト柳田俊幸(樟南高校~第一経済大学)
梶原 BSB セカンドゴロ
森 B セカンドゴロ
丸木 BSKK
8回表
パナソニック選手交代
レフト丸木→甲斐俊治(上宮高校~州共立大学)
井領 BBSFFF ライト前ヒット
山田 S ショートゴロダブルプレイ
池辺 ライト線シングルヒット
宮澤 BF セカンドゴロ
8回裏
松元 SBKB レフト前ヒット
井上和 FFB ピッチャー前送りバント
エネオス選手交代
ピッチャー三上→沼尾勲(文星芸術大附属高校)
横田の代打坂口の代打柳田 SBBFBB→代走に三浦
大江 BSBBB
エネオス選手交代
ピッチャー沼尾→北原郷大(穴吹高校~亜細亜大学)
後界 B サードゴロホームフォースアウト
エネオス選手交代
ピッチャー北原→大城基志(宜野座高校~名桜大学)
田中宗 BS セカンドゴロ
9回表
パナソニック選手交代
代走三浦→ショート
ショート後界→サード
山崎 BBS デッドボール→代走山口尚記(慶應義塾高校~慶應義塾大学)
日高 F ピッチャー前送りバント
パナソニック選手交代
ピッチャー秋吉→田中篤史(平安高校~近畿大学)
前田の代打山岡剛(日大高校~早稲田大学) BBBSS サードゴロ捕球エラー
渡邊の代打石川駿(北大津高校~明治大学) BBSSK
柳田 BSKFB セカンドゴロ
エネオス 000 000 000 0
パナソニ 000 100 00X 1
ドラフト指名ピッチャー同士の投げ合いは、最終的にパナソニックに軍配。
一発勝負のトーナメント戦に「絶対」はないと思いまsが。優勝候補の最右翼かも知れないJXーENEOSの大会連覇の夢が、まさか一回戦で潰えるとは思いませんでした。
10安打で攻めて攻めて攻めまくる。しかし「あと一本」が出ないまま、ついに敗戦。強気強気で攻めまくったのはいいけども焦っていた、と言うよりもドタバタしてた、と言う印象の方が強かった。
そんなJXーENEOSをあざ笑うかのように、たった1回だけと思えるチャンスを一発でモノにしたパナソニックに軍配。JXーENEOSにもこの丁寧さがあれば、もう少し展開は変わったか。
で、いずれはカープと対戦するであろう、そしてプロの厳しさを教えてもらうことになるであろう(笑)三上朋也投手と秋吉亮投手。優勝候補のチームの、エースどうしの投げ合い、と言う事で、見ごたえのある投手戦になりました。内容的には三上投手が判定勝ちkぁな、とは思いますが。
で、その三上朋也投手。身長からして(190cm)何となく岡林洋一投手を思い浮かべます。社会人出のピッチャーなので、さらにはベイスターズは三浦大輔以外は「どんぐりのなんたら」状態のため、オープン戦の出来如何によっては、開幕からローテーションに入ってもおかしくないでしょう。
そして10被安打3四球で、ヨレヨレしながらもビシビシといいボールを投げてた、変則サイドスローの秋吉亮投手。何となく以前ベイスターズに在籍してた木塚敦志投手の「球速速い版」にも思えますが、リリーフで出てこられたら打ちあぐねるかも。変則フォーム好きの私にはたまらんピッチャーですが。
三上朋也、秋吉亮、両投手の今後の活躍に期待します。
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前の2試合が
11時59分試合開始、14時39分試合終了、試合時間2時間40分
15時15分試合開始、19時43分試合終了、試合時間4時間28分
(いずれもJABA公式サイトより)
と言う、何ともとんでもない「押し」になってしまったので、本日のメインにベント
パナソニック対 JXーENEOS
は、試合開始予定時刻が20:10と言う、おおよそ有り得ない試合開始時間になってしまいました。しかもなんだかだ言いながら、試合が始まったのは20:18。いったいこの試合は何時に終わるのか。そんな不安を抱えながらも、本日の「メインイベント」です。

ここまで来るとさすがに消耗戦。普段は試合前練習お様子とかを撮影してるんですが、もうそんな余裕はこれっぽっちもなし。それでも「これ」だけは撮影しておきたい、応援団席後方の横断幕。三塁側は大会連覇、そして都市対抗野球とのダブル優勝を狙うJXーENEOS

一塁側は地元大阪のパナソニック。

試合開始前の「これ」。何となく書き順がおかしいような気もします。

そして試合前に表彰がひとつ。パナソニック・田中篤史投手の「10年連続出場表彰」。10年連続日本選手権に出てくるのも凄い事だとは思いますが、その中で常に第一線で活躍する、と言うのも、社業のことを考えたら大変だろうな、と思います。言わば「永年勤続表彰」みたいなもんでしょうか。
先攻:JXーENEOS
1(遊)渡邊貴美男(星芸術大附属高校~国学院大学)
2(一)高橋泰文(八千代松陰高校~立教大学)
3(右)井領雅貴(桐蔭学園高校)
4(左)山田敏貴(早稲田実業高校~早稲田大学)
5(指)池辺啓二(智辯学園和歌山高校~慶應義塾大学)
6(三)宮澤健太郎(岡谷南高校~明治大学)
7(二)山崎錬(慶應義塾高校~慶應義塾大学)
8(捕)日高一晃(福岡工大城東高校~筑波大学)
9(中)前田将希(稲田実業高校~早稲田大学)
P:三上朋也(県立岐阜商業高~法政大)※ベイスターズ4位指名
後攻:パナソニック
1(指)大江伸宏(関西創価高校)
2(遊)後界昭一(神港学園神港高校~立命館大)
3(中)田中宗一郎(佐賀西高~立教大)
4(一)梶原康司(延岡学園高~九州東海大)
5(二)森志朗(岡山南高~近畿大学)
6(左)丸木雅英(平安高校~青山学院大学)
7(右)松元裕章(明石南高校~関西国際大)
8(捕)井上和樹(箕面学園高~佛教大学)
9(三)横田拓也(沖学園高校~福岡大学)
P:秋吉亮(都立足立新田高校~中央学院大学)※スワローズ3巡目指名
打撃成績
表記:Sはストライク、Bはボール、Kは空振り、Fはファウル、そのあとの表記が結果。結果のみの表記は初級攻撃。Kで終わりは空振り三振、Sで終わりは見逃し三振、とします。
1回表
渡邊 S ショートフライ
高橋 BS セカンド内野安打
井嶺 SKB セカンドゴロダブルプレイ
1回裏
大江 BSSS
後界 KF ファーストフライ
田中宗 SFBK
2回表
山田 SBFBFB セカンドライナーダイビングキャッチ
池辺 SB レフトフライ
宮澤 BBSFF センター前ヒット
山崎 BF センター前ヒット
日高 KSBBBFK
2回裏
梶原 BBSBB
森 SKK
丸木 SBSK
松元 SBBFK
3回表
前田 BSFFF ショートフライ
渡邊 BSBFB センター前ヒット
高橋 SBKFFF ピッチャーゴロセカンドへの送球エラー
井領 ファーストゴロダブルプレイ
3回裏
井上和 SFF ライトフライ
横田 BSSK
大江 B セカンドゴロ
4回表
山田 BFBFFK
池辺 BFB ライト線ツーベースヒット
宮澤 BS セカンドフライ
山崎 F ショートのグラブを弾く内野安打もバックホームタッチアウト
4回裏
後界 B レフトオーバーツーベースヒット
田中宗 三塁側へ転がす送りバント
梶原 BFB センター前タイムリーヒット
パナソニック1-0JX-ENEOS
森 B レフトフライ
丸木 BBS ピッチャーライナー
5回表
日高 KBSS
前田 BBSBB
渡邊 SBK(前田セカンド盗塁成功)BFB ライト前ヒット
高橋 FBKFBBFK
井領 KBKFK
5回裏
松元 SBSBS
井上和 BSSFF サードゴロ
横田 BS センターフライ
6回表
山田 ライトフライ
池辺 SBFFFBFFS
宮澤 KBBFFFFK
6回裏
大江 SBSFFFBFBFF サードゴロ
後界 SS ファーストフライ
田中宗 BSKB ピッチャーゴロ
7回表
山崎 S レフトフライ
日高 BKBFK
前田 SB サード前セーフティーバント内野安打
渡邊 BK(前田セカンド盗塁成功)BBSB
高橋の代打石井大輔(成立学園高校~亜細亜大学) ショートゴロ
7回裏
エネオス選手交代
代打石井→ファースト柳田俊幸(樟南高校~第一経済大学)
梶原 BSB セカンドゴロ
森 B セカンドゴロ
丸木 BSKK
8回表
パナソニック選手交代
レフト丸木→甲斐俊治(上宮高校~州共立大学)
井領 BBSFFF ライト前ヒット
山田 S ショートゴロダブルプレイ
池辺 ライト線シングルヒット
宮澤 BF セカンドゴロ
8回裏
松元 SBKB レフト前ヒット
井上和 FFB ピッチャー前送りバント
エネオス選手交代
ピッチャー三上→沼尾勲(文星芸術大附属高校)
横田の代打坂口の代打柳田 SBBFBB→代走に三浦
大江 BSBBB
エネオス選手交代
ピッチャー沼尾→北原郷大(穴吹高校~亜細亜大学)
後界 B サードゴロホームフォースアウト
エネオス選手交代
ピッチャー北原→大城基志(宜野座高校~名桜大学)
田中宗 BS セカンドゴロ
9回表
パナソニック選手交代
代走三浦→ショート
ショート後界→サード
山崎 BBS デッドボール→代走山口尚記(慶應義塾高校~慶應義塾大学)
日高 F ピッチャー前送りバント
パナソニック選手交代
ピッチャー秋吉→田中篤史(平安高校~近畿大学)
前田の代打山岡剛(日大高校~早稲田大学) BBBSS サードゴロ捕球エラー
渡邊の代打石川駿(北大津高校~明治大学) BBSSK
柳田 BSKFB セカンドゴロ
エネオス 000 000 000 0
パナソニ 000 100 00X 1
ドラフト指名ピッチャー同士の投げ合いは、最終的にパナソニックに軍配。
一発勝負のトーナメント戦に「絶対」はないと思いまsが。優勝候補の最右翼かも知れないJXーENEOSの大会連覇の夢が、まさか一回戦で潰えるとは思いませんでした。
10安打で攻めて攻めて攻めまくる。しかし「あと一本」が出ないまま、ついに敗戦。強気強気で攻めまくったのはいいけども焦っていた、と言うよりもドタバタしてた、と言う印象の方が強かった。
そんなJXーENEOSをあざ笑うかのように、たった1回だけと思えるチャンスを一発でモノにしたパナソニックに軍配。JXーENEOSにもこの丁寧さがあれば、もう少し展開は変わったか。
で、いずれはカープと対戦するであろう、そしてプロの厳しさを教えてもらうことになるであろう(笑)三上朋也投手と秋吉亮投手。優勝候補のチームの、エースどうしの投げ合い、と言う事で、見ごたえのある投手戦になりました。内容的には三上投手が判定勝ちkぁな、とは思いますが。
で、その三上朋也投手。身長からして(190cm)何となく岡林洋一投手を思い浮かべます。社会人出のピッチャーなので、さらにはベイスターズは三浦大輔以外は「どんぐりのなんたら」状態のため、オープン戦の出来如何によっては、開幕からローテーションに入ってもおかしくないでしょう。
そして10被安打3四球で、ヨレヨレしながらもビシビシといいボールを投げてた、変則サイドスローの秋吉亮投手。何となく以前ベイスターズに在籍してた木塚敦志投手の「球速速い版」にも思えますが、リリーフで出てこられたら打ちあぐねるかも。変則フォーム好きの私にはたまらんピッチャーですが。
三上朋也、秋吉亮、両投手の今後の活躍に期待します。
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2013.10.31 / Top↑
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