で、セントラルリーグのクライマックスシリーズ、ファースト・ファイナルともに「ストレート」で終わり、ものすごい勢いで「シーズンオフ」がやってきました。
例年ですとシーズン後半にジワジワと後退、その様子を見つつ「あー、今年もあかんのぉ」と思いながら、その流れのままオフシーズンに入ってたようにも思いますが、今年の場合はいきなりぶった切られたようなもの、にも感じます。まぁ「勢い」ってそんなもんなんでしょうけどね。
それとは関係なく、福屋広島駅前店で行われている、ごくささやかなイベント。
引退前田選手の軌跡たどる 中国新聞
季で引退した広島東洋カープの前田智徳選手の写真展が17日、広島市南区の福屋広島駅前店で始まった。23日まで。無料。
入団会見や2千安打の達成などカープ一筋の24年間を、中国新聞の写真など25枚のパネルでたどる。3日の引退試合で前田選手が使ったユニホームやバットも並んでいる。写真パネルは希望者に抽選で贈る。
初日は多くの来店客が展示に見入り、会場に設けられたメッセージボードに「ありがとう」などと書き込んでいた。
行ってきましたよ。ありがとう!前田智徳選手 写真展
これも土曜日のパブリックビューイングの前の話ですが(笑)。
ここで展示されていた写真は25枚。このすべての写真は現地応募で抽選で各1名様にプレゼント。しかも11月30日に現地まで取りに来られる方に限ります、との事。難易度高し(笑)。

広島駅前店1階中央にある「時計の広場」でやってました。結構なオープンスペースでしたが、比較的静かな回だったので、落ち着いてみることが出来ました。しかもこの写真展、なぜか写真OK、と言うよりも「禁止されてない」と言う方が正しいのか、みなバッシバシ写真を撮ってました。
※以下、写真についている説明書きとは全く関係ありません。

1.入団記者会見後の記念撮影。
2.1991年6月6日対スワローズ戦、公式戦初出場初先発初打席初安打初打点。

3.1992年開幕戦、プロ初本塁打を先頭打者ホームランで記録。
4.まだ「Cユニ」だった頃の前田智徳。未だに子のユニフォームの印象が強いです。

5.左バッターって、打った後にバットを放り出す姿がかっこいい選手が多いですが、個人的には前田智徳・掛布雅之、片岡篤史が、三大「バット投げ左打者」です。異論は受け付けません(笑)。
6.アキレス腱を断裂する直前の頃の前田智徳。

7.1998年の前田智徳。この年猛打賞23回を記録。
8.あまり塁上で表情を変えることが無かったですねぇ。
9.1998年8月28日、1000本安打達成。

10.「柔軟な体」とありますが、身体には人一倍気を遣ってましたね。
11.150号本塁打達成記念。横断幕の手作り感がいいですね。

12.2004年5月18日対ジャイアンツ戦で1500本安打。
13.記念すべき2000本安打は、現在同僚の久本佑一から。

14.2000本安打の花束贈呈。
15.2009年マツダスタジアム開場の年の唯一の出場は、緒方孝市と涙の抱擁。

16.それ以降はバット片手に戦況を見つめる機会も多くなりました。
17.2011年、医師琢朗との、最初で最後のお立ち台。

18.2013年4月25日、結局はこれが「現役最後のヒット」。

19.引退記者会見。憑き物の取れたような、穏やかな表情が韻書的でした。

20.さよなら関東。もうこねーよ(笑)。

21.最後の日三部作その1「出待ち」
22.最後の日三部作その2「ピッチャーゴロ」
23.最後の日三部作その3「さっさとわしが守ってる所に打たんかい!」

24.智徳から健太へ「前田」の継承。

最後の舞台。

中央のパネル。

中央のパネル向かって右側には、ポスターが4枚。左から、生涯成績を書いたもの、引退挨拶全文の載せたもの、9階カープグッズ売り場で限定発売のポスター。しかしこの画像を見て驚いたのは、一番左の旧市民球場の頃(日付不明)と、一番右の引退試合の打席での立ち姿が全く一緒なこと。
ちなみにオリジナルポスターは、19日20日の限定発売でした。

その下のショーケースの中には、10月3日の引退試合で使用されたすべての道具が展示されていました。言わば「前田智徳の抜け殻」とでも申しましょうか。

「時計の広場」と言うだけあって、中央には時計台があるんですが、そこには前田智徳の「謝」の文字の入ったメッセージボードがありました。
この手の写真展とか即売会とかは、だいたいこの時期になると広島銀行本店とか駅前福屋で行われるのが定例になっています。これはますぞの「シーズンオフイベント第一弾」とても言いましょうか。
次にこうやって写真展を開いてもらえる選手は誰なんでしょうかね。もっとも「三振」で写真展を開くくらいのことが出来るカープですから、ネタはいくらでもありそうですが。
この後は広島市内のどこかで「2013年カープを振り返る写真展」とかでしょうかね。
以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。
例年ですとシーズン後半にジワジワと後退、その様子を見つつ「あー、今年もあかんのぉ」と思いながら、その流れのままオフシーズンに入ってたようにも思いますが、今年の場合はいきなりぶった切られたようなもの、にも感じます。まぁ「勢い」ってそんなもんなんでしょうけどね。
それとは関係なく、福屋広島駅前店で行われている、ごくささやかなイベント。
引退前田選手の軌跡たどる 中国新聞
季で引退した広島東洋カープの前田智徳選手の写真展が17日、広島市南区の福屋広島駅前店で始まった。23日まで。無料。
入団会見や2千安打の達成などカープ一筋の24年間を、中国新聞の写真など25枚のパネルでたどる。3日の引退試合で前田選手が使ったユニホームやバットも並んでいる。写真パネルは希望者に抽選で贈る。
初日は多くの来店客が展示に見入り、会場に設けられたメッセージボードに「ありがとう」などと書き込んでいた。
行ってきましたよ。ありがとう!前田智徳選手 写真展
これも土曜日のパブリックビューイングの前の話ですが(笑)。
ここで展示されていた写真は25枚。このすべての写真は現地応募で抽選で各1名様にプレゼント。しかも11月30日に現地まで取りに来られる方に限ります、との事。難易度高し(笑)。

広島駅前店1階中央にある「時計の広場」でやってました。結構なオープンスペースでしたが、比較的静かな回だったので、落ち着いてみることが出来ました。しかもこの写真展、なぜか写真OK、と言うよりも「禁止されてない」と言う方が正しいのか、みなバッシバシ写真を撮ってました。
※以下、写真についている説明書きとは全く関係ありません。


1.入団記者会見後の記念撮影。
2.1991年6月6日対スワローズ戦、公式戦初出場初先発初打席初安打初打点。


3.1992年開幕戦、プロ初本塁打を先頭打者ホームランで記録。
4.まだ「Cユニ」だった頃の前田智徳。未だに子のユニフォームの印象が強いです。


5.左バッターって、打った後にバットを放り出す姿がかっこいい選手が多いですが、個人的には前田智徳・掛布雅之、片岡篤史が、三大「バット投げ左打者」です。異論は受け付けません(笑)。
6.アキレス腱を断裂する直前の頃の前田智徳。



7.1998年の前田智徳。この年猛打賞23回を記録。
8.あまり塁上で表情を変えることが無かったですねぇ。
9.1998年8月28日、1000本安打達成。


10.「柔軟な体」とありますが、身体には人一倍気を遣ってましたね。
11.150号本塁打達成記念。横断幕の手作り感がいいですね。


12.2004年5月18日対ジャイアンツ戦で1500本安打。
13.記念すべき2000本安打は、現在同僚の久本佑一から。


14.2000本安打の花束贈呈。
15.2009年マツダスタジアム開場の年の唯一の出場は、緒方孝市と涙の抱擁。


16.それ以降はバット片手に戦況を見つめる機会も多くなりました。
17.2011年、医師琢朗との、最初で最後のお立ち台。

18.2013年4月25日、結局はこれが「現役最後のヒット」。

19.引退記者会見。憑き物の取れたような、穏やかな表情が韻書的でした。

20.さよなら関東。もうこねーよ(笑)。



21.最後の日三部作その1「出待ち」
22.最後の日三部作その2「ピッチャーゴロ」
23.最後の日三部作その3「さっさとわしが守ってる所に打たんかい!」

24.智徳から健太へ「前田」の継承。

最後の舞台。

中央のパネル。




中央のパネル向かって右側には、ポスターが4枚。左から、生涯成績を書いたもの、引退挨拶全文の載せたもの、9階カープグッズ売り場で限定発売のポスター。しかしこの画像を見て驚いたのは、一番左の旧市民球場の頃(日付不明)と、一番右の引退試合の打席での立ち姿が全く一緒なこと。
ちなみにオリジナルポスターは、19日20日の限定発売でした。

その下のショーケースの中には、10月3日の引退試合で使用されたすべての道具が展示されていました。言わば「前田智徳の抜け殻」とでも申しましょうか。

「時計の広場」と言うだけあって、中央には時計台があるんですが、そこには前田智徳の「謝」の文字の入ったメッセージボードがありました。
この手の写真展とか即売会とかは、だいたいこの時期になると広島銀行本店とか駅前福屋で行われるのが定例になっています。これはますぞの「シーズンオフイベント第一弾」とても言いましょうか。
次にこうやって写真展を開いてもらえる選手は誰なんでしょうかね。もっとも「三振」で写真展を開くくらいのことが出来るカープですから、ネタはいくらでもありそうですが。
この後は広島市内のどこかで「2013年カープを振り返る写真展」とかでしょうかね。
以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。


2013.10.21 / Top↑
ひだまりっぷ
行けそうにないので、ここで見せていただけて本当に嬉しかったです!ありがとうございました(T-T)
絵になる、とか、格好いい、とか簡単に言いたくないのですが、こうして見ると、本当にそのどちらもなんですよね。ずっとずっと見ていたい選手でした。
三振展の彼も、最後はこんな風に栄光の姿を飾ってもらえるよう、活躍を期待しています。
絵になる、とか、格好いい、とか簡単に言いたくないのですが、こうして見ると、本当にそのどちらもなんですよね。ずっとずっと見ていたい選手でした。
三振展の彼も、最後はこんな風に栄光の姿を飾ってもらえるよう、活躍を期待しています。
2013/10/21 Mon 09:02 URL [ Edit ]
こちらでははじめまして。
Twitterでフォローさせて頂いております濱、です。
この展示、神奈川住まいの身からして見ることが出来ないなあと思っておりましたので、とても有難かったです。
キャプションも「そうだなあ」と思いながら、楽しく読ませて頂きました。
ありがとうございました。
Twitterでフォローさせて頂いております濱、です。
この展示、神奈川住まいの身からして見ることが出来ないなあと思っておりましたので、とても有難かったです。
キャプションも「そうだなあ」と思いながら、楽しく読ませて頂きました。
ありがとうございました。
2013/10/21 Mon 12:45 URL [ Edit ]
苦行僧
> ひだまりっぷさん
コメントありがとうございます。
まぁこれも偶然の賜物ではあります。福屋さんも本当にこのタイミングで最初から企画してたかどうかは謎ですが。写真展ってのはやっぱり「良いこと」でやってもらうのが一番ですからね。
コメントありがとうございます。
まぁこれも偶然の賜物ではあります。福屋さんも本当にこのタイミングで最初から企画してたかどうかは謎ですが。写真展ってのはやっぱり「良いこと」でやってもらうのが一番ですからね。
2013/10/21 Mon 13:28 URL [ Edit ]
苦行僧
> 濱 #25さん
はじめましてコメントありがとうございます。
前田智徳の事ですから、よそでやってもそれなりに集客はあるとは思いますが、そこはやはり「広島の球団」だからなんでしょうね。私が観れたのは「ほんの偶然」なんだと思います。
はじめましてコメントありがとうございます。
前田智徳の事ですから、よそでやってもそれなりに集客はあるとは思いますが、そこはやはり「広島の球団」だからなんでしょうね。私が観れたのは「ほんの偶然」なんだと思います。
2013/10/21 Mon 13:43 URL [ Edit ]
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