クライマックスシリーズで沸き返ったカープファンと広島の街。
おそらくこの20年の中で一番熱気に包まれてた二週間ではなかったかと思います。最後の優勝は1991年。最後のAクラスは、これも借金3だった1997年以来。で、そんな「クライマクスシリーズの盛り上がりに不慣れな」広島の街を、パブリックビューイングが始まる前に、少し見て回りました。

大阪から長躯在来線で広島入り。それもこれも「JR西日本乗り放題切符」の恩恵。そして珍しく、と言うか初めて、マツダスタジアムに向かうために天神川駅で下車。ちょっと遠かったですね(笑)。

そう、マツダスタジアムは「MAZDA ZoomZoomスタジアム広島」ではなく「広島市民球場」なんですよね。まだ慣れ親しんでませんが。

選手こそいないけれど、バックスクリーンには旗が「5本」。

マツダスタジアム。

オフシーズンに「ここ」にこれだけの柵が設置されてるのんって初めてでしょうね。

パブリックビューイングの入場整理券と同時に、11月23日に行われる「ファン感謝デー」の入場整理券の配布も始まっていたので、昼休みと言う時間も相まってか、人の出入りがひっきりなし。スーツ姿で受け取りに来る方も多数おられました。

どう見ても張りぼてです。年号を入れてしまってるので、来年は使えません。と言うか来年は「ファイナルステージチケット販売中」「日本シリーズチケット販売中」になりますように。

そして、何時ものところでいつもとは違う「そば肉玉イカ天」。

で、昼食後は平和大通りを歩いて紙屋町方面へ。既に一部では「ひろしまドリミネーション」の準備工事が始まってました。

しばらく歩いて「広島銀行本店」。ここの垂れ幕は「進出決定」から全く変わってませんが、字面を読むと既に終わってるような雰囲気すら漂ってます(笑)。

広島そごう。ここの正面では以前、優勝のさいに振る舞い酒があったこともあり、「この手の応援」は手慣れたんものかと思います。

全館で応援セールをやってました。しかもそごうの良かったところって「クライマックスシリーズ応援」ではなく、ポップもしっかり「ファイナルシリーズ進出」に変えている所。さすがです。

いわばお向かいさんにあるデオデオ改め「エディオン」。登記上の本社はここにはなっていますが、今はクライマックスシリーズ云々よりも、展示品在庫品売り尽くしセールが優先、ゆえにやや控えめ。

そして、本通り商店街に入ってみたんですが、殊の外大々的になんかやってる、と言うわけでもなく、天井からつりさげるでっかい応援垂れ幕みたいなのもありませんでした。これはちょっと拍子抜け。

数少ない「らしい」ポスターは「TURRYS COFEEE」だけでした。

街の賑わいとは全く関係なかったのが「ロッテリア」と「ソフトバンク」。ロッテリアの方は千葉ロッテマリーンズのクライマックスシリーズ応援セール。ソフトバンクは「通常営業」でした。

ここもまた広島発祥の企業「メガネのタナカ」。割とささやかに「眼鏡ふきプレゼント。

「パルコ」は「クライマックスシリーズ優勝決定翌日から」のpセールを予定してたみたいですが、結局は「幻」に終わってしまいました。

「欲しい本が見つかる書店」廣文館でももちろんセールをやってました。Amazonでは売り切れ状態だった「週刊ベースボール増刊 前田智徳引退記念号」も山のようにありました。
金座街にある老舗の古書店「アカデミィ書店」でも、ささやかながらセール。

そして「福屋」。左は八丁堀店、右は広島駅前店の様子。まぁここは根っからの地元企業ですからね。広島駅前店で行われていた「前田智徳引退記念写真展」はまた別の機会にお送りいたします。

ちなみにこれはパブリックビューイング終了後の広島駅前店の様子。撤収中でした。
どこもかしこも「クライマックスシリーズ」の文字になってましたが、やはりリーグ戦は「優勝してなんぼ」。特に強かったカープを広島の人は知っているのか、どこか「3位」と言うものに引っかかりを感じているのか、思ったよりも盛り上がってなかったようにも思います。

確かにスタジアムに熱気はありました。最終的に6482人もの人が集まりましたが、やはりファーストステージのそれに比べたら格段に落ちてます。相手がジャイアンツだった、と言うのもあるかも知れませんが、その「熱」が持続しないのはちょっと困りモノ。
この熱を逃がさないためにも、カープにはもっともっと力をつけて、まずはセントラルリーグ制覇を目指していただきたい。、たぶんそっちの方が盛り上がるだろうし。
しつこいようですが来年は「クライマックスシリーズ進出」を「セントラルリーグ制覇」に変えるだけの力をつけていただきたい。それがカープの力にもなるし、広島の街の活力にもなりますよ。
それがカープの「使命」でもありますからね。
以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。
おそらくこの20年の中で一番熱気に包まれてた二週間ではなかったかと思います。最後の優勝は1991年。最後のAクラスは、これも借金3だった1997年以来。で、そんな「クライマクスシリーズの盛り上がりに不慣れな」広島の街を、パブリックビューイングが始まる前に、少し見て回りました。


大阪から長躯在来線で広島入り。それもこれも「JR西日本乗り放題切符」の恩恵。そして珍しく、と言うか初めて、マツダスタジアムに向かうために天神川駅で下車。ちょっと遠かったですね(笑)。

そう、マツダスタジアムは「MAZDA ZoomZoomスタジアム広島」ではなく「広島市民球場」なんですよね。まだ慣れ親しんでませんが。

選手こそいないけれど、バックスクリーンには旗が「5本」。

マツダスタジアム。

オフシーズンに「ここ」にこれだけの柵が設置されてるのんって初めてでしょうね。

パブリックビューイングの入場整理券と同時に、11月23日に行われる「ファン感謝デー」の入場整理券の配布も始まっていたので、昼休みと言う時間も相まってか、人の出入りがひっきりなし。スーツ姿で受け取りに来る方も多数おられました。

どう見ても張りぼてです。年号を入れてしまってるので、来年は使えません。と言うか来年は「ファイナルステージチケット販売中」「日本シリーズチケット販売中」になりますように。

そして、何時ものところでいつもとは違う「そば肉玉イカ天」。

で、昼食後は平和大通りを歩いて紙屋町方面へ。既に一部では「ひろしまドリミネーション」の準備工事が始まってました。

しばらく歩いて「広島銀行本店」。ここの垂れ幕は「進出決定」から全く変わってませんが、字面を読むと既に終わってるような雰囲気すら漂ってます(笑)。

広島そごう。ここの正面では以前、優勝のさいに振る舞い酒があったこともあり、「この手の応援」は手慣れたんものかと思います。


全館で応援セールをやってました。しかもそごうの良かったところって「クライマックスシリーズ応援」ではなく、ポップもしっかり「ファイナルシリーズ進出」に変えている所。さすがです。


いわばお向かいさんにあるデオデオ改め「エディオン」。登記上の本社はここにはなっていますが、今はクライマックスシリーズ云々よりも、展示品在庫品売り尽くしセールが優先、ゆえにやや控えめ。

そして、本通り商店街に入ってみたんですが、殊の外大々的になんかやってる、と言うわけでもなく、天井からつりさげるでっかい応援垂れ幕みたいなのもありませんでした。これはちょっと拍子抜け。

数少ない「らしい」ポスターは「TURRYS COFEEE」だけでした。


街の賑わいとは全く関係なかったのが「ロッテリア」と「ソフトバンク」。ロッテリアの方は千葉ロッテマリーンズのクライマックスシリーズ応援セール。ソフトバンクは「通常営業」でした。

ここもまた広島発祥の企業「メガネのタナカ」。割とささやかに「眼鏡ふきプレゼント。

「パルコ」は「クライマックスシリーズ優勝決定翌日から」のpセールを予定してたみたいですが、結局は「幻」に終わってしまいました。

「欲しい本が見つかる書店」廣文館でももちろんセールをやってました。Amazonでは売り切れ状態だった「週刊ベースボール増刊 前田智徳引退記念号」も山のようにありました。

金座街にある老舗の古書店「アカデミィ書店」でも、ささやかながらセール。


そして「福屋」。左は八丁堀店、右は広島駅前店の様子。まぁここは根っからの地元企業ですからね。広島駅前店で行われていた「前田智徳引退記念写真展」はまた別の機会にお送りいたします。

ちなみにこれはパブリックビューイング終了後の広島駅前店の様子。撤収中でした。
どこもかしこも「クライマックスシリーズ」の文字になってましたが、やはりリーグ戦は「優勝してなんぼ」。特に強かったカープを広島の人は知っているのか、どこか「3位」と言うものに引っかかりを感じているのか、思ったよりも盛り上がってなかったようにも思います。

確かにスタジアムに熱気はありました。最終的に6482人もの人が集まりましたが、やはりファーストステージのそれに比べたら格段に落ちてます。相手がジャイアンツだった、と言うのもあるかも知れませんが、その「熱」が持続しないのはちょっと困りモノ。
この熱を逃がさないためにも、カープにはもっともっと力をつけて、まずはセントラルリーグ制覇を目指していただきたい。、たぶんそっちの方が盛り上がるだろうし。
しつこいようですが来年は「クライマックスシリーズ進出」を「セントラルリーグ制覇」に変えるだけの力をつけていただきたい。それがカープの力にもなるし、広島の街の活力にもなりますよ。
それがカープの「使命」でもありますからね。
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2013.10.20 / Top↑
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