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中日新設GMに落合氏 谷繁捕手が兼任監督 中日新聞

プロ野球の中日ドラゴンズは8日、ゼネラルマネジャー(GM)に元監督の落合博満氏(59)、新監督に谷繁元信捕手(42)を内定した。谷繁捕手は現役を続ける意志が固く、球団関係者によると「プレーイングマネジャー(選手兼任監督)なら」と承諾した。落合氏は3季ぶりの復帰。契約年数など詳細を詰め近く正式に発表する。

中日がGMを設けるのは初。監督を補佐し、球団から与えられた予算と権限の中で強いチームづくりへ総合的な戦略を練る。球団は9日に臨時取締役会を開き、GMを置くための準備を進めるほか、フロントの見直しも検討する。GMは現在、巨人や阪神などで置かれている。

落合氏は監督就任1年目の2004年を含め、8年間で4度のセ・リーグ制覇。07年にはリーグ2位からクライマックスシリーズ(CS)を勝ち抜き、53年ぶりの日本一に導いた。

谷繁捕手は1989年に大洋(現DeNA)にドラフト1位で入団。02年にフリーエージェント(FA)で中日へ移籍し、常勝の原動力となった「投手王国」を正捕手として支えた。

チームは今季、主力にけが人が続出。12年ぶりにBクラスへ転落した。07年に始まったCSも初めて進出を逃した。球団は「野球が分かっていて、チームを強くできる人」という白井文吾オーナー(中日新聞社会長)の意向を踏まえて人選を進めてきた。セ・パ両リーグに分かれた50年以降、中日の選手兼任監督は2人目。



尾張名古屋のいわゆる「大本営」発表、どころかドラゴンズの親会社の発表なので、間違いはないと思います。まぁ親会社が間違えてるよではどうしようもないんですが(笑)。

それにしても、谷繁元信監督よりも、それを支える体制の方が怖いっちゅうたら怖い。

落合博満氏がゼネラルマネージャー就任ってのがなぁ。「球団から与えられた予算と権限の中」とは言うけども、監督就任1年目は、ドラフト指名以外の補強を最小限に抑えていきなり優勝した。

その辺の手腕よりも、それを持続させた事の方がすごい。それを知ってる谷繁元信だけに、このオフからの「猛練習」と言うか「少しの底上げ」がどの程度のものか気になってしゃあないです。

「限られた予算」はどうなんだろう。何でも、ドラゴンズは「貧乏球団」になってしまったそうなので、監督・コーチ以下、ゼネラルマネージャーの報酬も含めて、どれだけの予算を組むのか。もっとも、金の面はこの際関係なく、落合博満氏はそれこそ「総監督みたいな感じなんだろうな。

さすがに昨年から今年の集客減に白井文吾オーナーが危機感を抱いたのか。落合博満監督を切った張本人がそのままで再び落合氏入閣、どころか監督の上の「ゼネラルマネージャー」。

球団にどんな事情があるか知らんけど、勝負事でお客さんを呼んでいる以上、勝たないと話にならない。いくら監督が春季キャンプで1時間半もサイン会してようが、勝たなければ価値も意味もない。

落合氏復帰の為の伏線みたいなのはありました。二軍の鈴木孝政監督が解任。チームの内情を外に向かって喋りすぎる、ってんで二軍降格になったことのあるような人を置いておく必要もないし。

ただ謎なのは、落合博満氏が監督就任の際、最初に声をかけたとされている宇野勝二軍総合コーチを解任していること。もっとも二軍に「総合コーチ職」が必要かどうか、って気もするし、今更一軍コーチに戻したところで、また「逆戻り」になってしまいそうな気もするし。

もっとも落合博満氏には例の「脳梗塞事件(実際は顔面神経まひ)」と言う健康上の問題もあろうし、ドラゴンズ球団が「現場復帰は無理にお願いせん方が」とか判断したのかな。

で、落合博満GMが、谷繁元信新監督に何を求めるか。

著書の中では「監督の仕事は、選手ではなくコーチの指導」とあった。谷繁元信の、現役選手を続けながらの監督業は大変だとも思う。その中でさらに「コーチの指導」はまず無理でしょう。

しかしながら考え方を変えるならば、8年間の監督業の中で、結果的に谷繁元信と言う「コーチ」を指導してきた、そして作り上げて来たではないかな、とも思ったりもします。

取り立てて「兼任コーチ」と言う肩書きは付いてなくとも、仮にドラゴンズを出て行く様な事になっても、指導者として生きていけるだけの器量とノウハウは身につけさそう、みたいな。

そして落合博満氏が監督退任会見で谷繁元信について「指導者になった時に、今まで経験したことをやってくれれば、いい指導者になると思う。」と述べてた。古葉竹識・須藤豊・近藤昭仁・大矢明彦・権藤博・森祇晶・山田久志・落合博満・高木守道。長い長い現役生活でこれだけの監督の元で野球をし、酸いも甘いも皆知った状態で監督への就任、これだけでもかなりの武器になる。

そこに加えて「ベンチ内相談役」とも思える森繁和ヘッドコーチの就任。落合博満監督・森繁和ヘッド兼投手コーチの体制が形を変えて再生したようなものでしょうね。あとはどの人脈を活用して、残りのコーチのポスト、二軍首脳人事を進めるか、これが最大の焦点になるかと思います。

けど、どっかの新聞にも書いてあったけど、監督ってのは「指導者」であって「リーダー」じゃないと思う。確かに谷繁元信は、若い選手を容赦なく叱ってるし、あれこれ話しもしてると思うけど、それが直接監督業いつながるとは考えにくい。この辺りが森繁和「参謀」の腕の見せ所か。

そして何よりもカープファンとして怖いのは、善村一仁「一軍コーチ補佐」が再びスコアラーに戻るのかどうか。そしてカープの新戦力にどの程度「警戒感」を示すのか。こっちの方が怖いです。


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2013.10.09 / Top↑
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