今年も、ウエスタンリーグやら何やらで、ナゴヤ球場以西の12球場を巡る事が出来ました。
どの球場にもそれなりに思い入れがあるものでして。タイガースファンでもないのに無駄に通った阪神鳴尾浜球場、雨でナイトゲームが流れてしまったあじさいスタジアム北神戸、等など。まぁ行き慣れた球場ばっかりではありますが、試合の勝敗等もあって昨年とはまた違った楽しみもありました。
で、今シーズンは不定期で何をこっそりやってたかと言うと
試合開始前のバッターボックスの撮影
全ては昨年4月10日のナゴヤ球場での、このバッターボックスがいかんのんです(笑)

球場それぞれ、管理している所が、球場自体だったり公共事業だったりもします。もちろん「書く人」の個性もある程度、出るかと思います。とは言うものの、ここまで「魔空間」みたいなバッターボックスはそうそう見れんだろう、とは思ってました。
とにかく、今シーズンの40試合を越える観戦履歴。全ての試合でバッターボックスを撮影したわけではないですが、(あかんやん)、出来る限りの「試合開始前バッターボックス」を。
まずはカープのウエスタンリーグ開幕二戦目の雁の巣レクリエーションセンター野球場。

完成したものではないんですが、なせか「書き順」が変と言うか何と言うか。バッターボックスよりもファウルラインとキャッチャーボックスを先に書いちゃうの?みたいな。そもそも「ここ」に書き順があるのかどうか。いっぺん、関係者に聞いてみたいものです。
4月14日、広島県廿日市市・佐伯総合スポーツ公園野球場のバッターボックス。

立っているのは眞野勝弘市長。撮影した角度にもよるのか、若干間延び感があるのは気のせいでしょうか。尤もここの球場の問題は、バッターボックス云々ではなく、スコアボードその他だとは思いますが。
4月19日の阪神タイガース対オリックスバファローズ戦。


言わずと知れた「阪神園芸」の御膝元。ゆえに試合前の仕事っぷりをじっくり観察しました。ラインを各丁寧斎場に、整備しきったグラウンドにほとんど残らない足跡。この辺りにも、選手が使うグラウンドへの「思い入れ」と緊張感」を感じる事が出来ました。

そして番外・阪神園芸さんの描くネクストバッターズサークル。直径約1.5mの円を、最初と最後が全くずれることなく、それこそ丸く収まってるのもなかなか見ることは出来ないと思います。
4月30日、神戸サブ球場。

一応書くための目印は付けてあるんですが、まるっきり無視の状態。挙げ句にひん曲がったキャッチャーボックス。これくらいのラインは一気に書けないものでしょうか。
5月8日、再び雁の巣レクリエーションセンター野球場。

上の開幕第二戦の続き、みたいなものです。ちなみにこの日の「書き順」は、ファウルラインが最後でした(笑)。まぁそれが本来当たり前なんだとは思いますけどね。
6月11日阪神甲子園球場。

いよいよやって来ました、ここまで言ってもまだ足りないと思いますが「阪神園芸の技術の総決算」阪神甲子園球場。決してウエスタンリーグの試合とは言え、手を抜くことはなく、。下がっていく時も指差し確認をするという年の入れよう。これが「芸術」ですよ。
7月5日神戸サブ球場。

メインスタジアムでもある神戸総合運動公園野球場は、グラウンド整備を阪神園芸さんが手がけている、と言う事で、芝の手入れその他もこれまた芸術の域に達していますが、ここ神戸サブ球場は違うのか、グラウンド整備はいいけどバッターボックスが残念。更にはファウルラインその他も残念。
7月6日、高槻萩谷総合運動公園野球場。

丁寧に書けてると思いきや、微妙に目印を無視している残念さ(笑)。あと、ラインを書くなら地ならしをしてから書きましょう。でないとガタつきますよ。
そして、日付は7月15日、ところは阪神鳴尾浜球場に移ります。


この日は阪神タイガース対オリックスバファローズの試合。午前中から降っていた雨で、試合が行われるかどうかすらも怪しい状態。それでも、阪神園芸さんの尽力によって、何とか定刻試合開始。

降りしきる雨の中、14:00前に5回裏終了。ここでグラウンド整備に入るんですが、ここで阪神エンゲースにしてはありえないミス。まずグラウンドが均せない状態とは言え、そのまんまバッターボックス等の書き直しを強行。もちろん書かれたボックスはグダグダ。

そして何を思ったのか、バッターボックスの前後の線が不均等なまま、ベース寄りのラインを書くと言う無謀さ。そらぁそんなんじゃ球審氏からもチェック、と言うかクレームが入りますよ。

そして何を思ったのかこの阪神エンゲース氏、その曲がったラインを、足で有耶無耶にし、その上から新しいラインを引き直すと言う強硬手段。これは正直辟易しました。まぁこんな人もおるんだろうな。
巡り巡って7月30日ナゴヤ球場。

最後のキャッチャーボックスを書く所から撮影してみましたが、やっぱりいびつ感は否めません。それどころか、通常はどこの球場にもあると思われる目印が見当たらないんですが気のせい。
ちょっと趣向を変えて、と言うか、今年のJABA広島大会の行われた、コカ・コーラウエスト野球場(広島県営球場)でのバッターボックス。

JABA日本野球連盟の主催試合、つまりはアマチュア大会なので、バッターボックスを囲むようにダートサークルが描かれています。ライン自体も少し細めですね。
8月21日、結果的に今年最後になったバファローズとの公式戦神戸サブ球場。

ラインは幾分マシになったかと思いますが、やっぱり無視されてる目印(笑)。
9月23日ナゴヤ球場。左画像は試合開始前。右画像は6回表開始前。

5回終了後のインターバルを挟んだ後は、キャッチャーボックスが省略される傾向にありますが何故なんでしょう。それ以上に謎なのが、後半開始のバッターボックスの方が丁寧と言う不思議。
9月24日、今年最後のナゴヤ球場のバッターボックス。

申し訳ないんですが、昨年(つまりは一番上の画像)の印象は最後まで拭えないままでした(笑)。
以上、グラウンドキーパーさんのお仕事、でした。由宇練習場でも撮りたいんですが、分かりにくい角度になってしまうので省略してあります。マツダスタジアムのんがないのは、自分でも不思議です。
来年は、もっと丁寧に描かれたバッターボックスが見たい!(意味不明)
以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。
どの球場にもそれなりに思い入れがあるものでして。タイガースファンでもないのに無駄に通った阪神鳴尾浜球場、雨でナイトゲームが流れてしまったあじさいスタジアム北神戸、等など。まぁ行き慣れた球場ばっかりではありますが、試合の勝敗等もあって昨年とはまた違った楽しみもありました。
で、今シーズンは不定期で何をこっそりやってたかと言うと
試合開始前のバッターボックスの撮影
全ては昨年4月10日のナゴヤ球場での、このバッターボックスがいかんのんです(笑)

球場それぞれ、管理している所が、球場自体だったり公共事業だったりもします。もちろん「書く人」の個性もある程度、出るかと思います。とは言うものの、ここまで「魔空間」みたいなバッターボックスはそうそう見れんだろう、とは思ってました。
とにかく、今シーズンの40試合を越える観戦履歴。全ての試合でバッターボックスを撮影したわけではないですが、(あかんやん)、出来る限りの「試合開始前バッターボックス」を。
まずはカープのウエスタンリーグ開幕二戦目の雁の巣レクリエーションセンター野球場。

完成したものではないんですが、なせか「書き順」が変と言うか何と言うか。バッターボックスよりもファウルラインとキャッチャーボックスを先に書いちゃうの?みたいな。そもそも「ここ」に書き順があるのかどうか。いっぺん、関係者に聞いてみたいものです。
4月14日、広島県廿日市市・佐伯総合スポーツ公園野球場のバッターボックス。

立っているのは眞野勝弘市長。撮影した角度にもよるのか、若干間延び感があるのは気のせいでしょうか。尤もここの球場の問題は、バッターボックス云々ではなく、スコアボードその他だとは思いますが。
4月19日の阪神タイガース対オリックスバファローズ戦。




言わずと知れた「阪神園芸」の御膝元。ゆえに試合前の仕事っぷりをじっくり観察しました。ラインを各丁寧斎場に、整備しきったグラウンドにほとんど残らない足跡。この辺りにも、選手が使うグラウンドへの「思い入れ」と緊張感」を感じる事が出来ました。

そして番外・阪神園芸さんの描くネクストバッターズサークル。直径約1.5mの円を、最初と最後が全くずれることなく、それこそ丸く収まってるのもなかなか見ることは出来ないと思います。
4月30日、神戸サブ球場。

一応書くための目印は付けてあるんですが、まるっきり無視の状態。挙げ句にひん曲がったキャッチャーボックス。これくらいのラインは一気に書けないものでしょうか。
5月8日、再び雁の巣レクリエーションセンター野球場。

上の開幕第二戦の続き、みたいなものです。ちなみにこの日の「書き順」は、ファウルラインが最後でした(笑)。まぁそれが本来当たり前なんだとは思いますけどね。
6月11日阪神甲子園球場。

いよいよやって来ました、ここまで言ってもまだ足りないと思いますが「阪神園芸の技術の総決算」阪神甲子園球場。決してウエスタンリーグの試合とは言え、手を抜くことはなく、。下がっていく時も指差し確認をするという年の入れよう。これが「芸術」ですよ。
7月5日神戸サブ球場。


メインスタジアムでもある神戸総合運動公園野球場は、グラウンド整備を阪神園芸さんが手がけている、と言う事で、芝の手入れその他もこれまた芸術の域に達していますが、ここ神戸サブ球場は違うのか、グラウンド整備はいいけどバッターボックスが残念。更にはファウルラインその他も残念。
7月6日、高槻萩谷総合運動公園野球場。

丁寧に書けてると思いきや、微妙に目印を無視している残念さ(笑)。あと、ラインを書くなら地ならしをしてから書きましょう。でないとガタつきますよ。
そして、日付は7月15日、ところは阪神鳴尾浜球場に移ります。




この日は阪神タイガース対オリックスバファローズの試合。午前中から降っていた雨で、試合が行われるかどうかすらも怪しい状態。それでも、阪神園芸さんの尽力によって、何とか定刻試合開始。


降りしきる雨の中、14:00前に5回裏終了。ここでグラウンド整備に入るんですが、ここで阪神エンゲースにしてはありえないミス。まずグラウンドが均せない状態とは言え、そのまんまバッターボックス等の書き直しを強行。もちろん書かれたボックスはグダグダ。


そして何を思ったのか、バッターボックスの前後の線が不均等なまま、ベース寄りのラインを書くと言う無謀さ。そらぁそんなんじゃ球審氏からもチェック、と言うかクレームが入りますよ。


そして何を思ったのかこの阪神エンゲース氏、その曲がったラインを、足で有耶無耶にし、その上から新しいラインを引き直すと言う強硬手段。これは正直辟易しました。まぁこんな人もおるんだろうな。
巡り巡って7月30日ナゴヤ球場。


最後のキャッチャーボックスを書く所から撮影してみましたが、やっぱりいびつ感は否めません。それどころか、通常はどこの球場にもあると思われる目印が見当たらないんですが気のせい。
ちょっと趣向を変えて、と言うか、今年のJABA広島大会の行われた、コカ・コーラウエスト野球場(広島県営球場)でのバッターボックス。

JABA日本野球連盟の主催試合、つまりはアマチュア大会なので、バッターボックスを囲むようにダートサークルが描かれています。ライン自体も少し細めですね。
8月21日、結果的に今年最後になったバファローズとの公式戦神戸サブ球場。

ラインは幾分マシになったかと思いますが、やっぱり無視されてる目印(笑)。
9月23日ナゴヤ球場。左画像は試合開始前。右画像は6回表開始前。


5回終了後のインターバルを挟んだ後は、キャッチャーボックスが省略される傾向にありますが何故なんでしょう。それ以上に謎なのが、後半開始のバッターボックスの方が丁寧と言う不思議。
9月24日、今年最後のナゴヤ球場のバッターボックス。

申し訳ないんですが、昨年(つまりは一番上の画像)の印象は最後まで拭えないままでした(笑)。
以上、グラウンドキーパーさんのお仕事、でした。由宇練習場でも撮りたいんですが、分かりにくい角度になってしまうので省略してあります。マツダスタジアムのんがないのは、自分でも不思議です。
来年は、もっと丁寧に描かれたバッターボックスが見たい!(意味不明)
以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。


2013.10.07 / Top↑
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