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いよいよ、由宇カープの今シーズン最終戦を迎えました。

3月22日に福岡・雁ノ巣球場でスタートした2013年の由宇カープの戦い。松本高明のアキレス腱断裂、調子の上がらない栗原健太、5試合連続雨天中止などなど、本当に色々ありました。

9月に入って猛打爆発破竹の8連勝もありましたが、やっぱりホークスの壁はとてつもなく高くそして分厚く圧倒され、2年連続ウエスタンリーグ優勝を許してしまいました。

しかしながら今日の試合に勝つと、今シーズンの対ホークスの対戦成績が13勝11敗2分となり、ホークスの「完全優勝」を阻止する事が出来ます。最後の最後まで高い壁であり続けた福岡ソフトバンクホークスに一矢報いる事が出来るかどうか。

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半年間、なんの代わり映えもせなんだ由宇駅。ICOCA導入はいつになるやら。

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今年とりあえず最後の由宇バス。一度真冬に乗りに来ようかな、とも思ったり。

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笠塚カープ練習場前到着。

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雲ひとつだけ(笑)の良い天気。この二日間は心底天気に恵まれました。蒸し暑さはなく、風も幾分かあって過ごしやすかったものの、とにかく日差しが強かった!

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選手は既にレフト付近でウォーミングアップ中。

で、上写真の一番右端にちょろっと写っている選手。
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おそらくドミニカからの練習成果と思います。名前はロサリオ。ノックを受けていたのはサードなので、ポジションとしては内野手なのでしょう。カープアカデミーには、数年前の記事では「ピッチャーしかおらん」という話でしたが、方針転換したんでしょうか。

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サブグラウンドでの投手陣。セカンドとショートに分かれての連係プレイの練習、と言うか何と言うか。これだけ左腕がいるのに、なんでもっとまともに起用しないのか、そして成績が残せない者が多いのか。

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同じ頃、内田順三二軍監督は「CARP TIME」の取材を受けてました。ちなみに10月10日発行分の記事とか。しかしこんだけ話す内容がダダ漏れになっていいのかな、とも(笑)。まぁこれが「由宇練習場らしい」っつうたららしいんですけどね。

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「聞き耳」レベルですが、色んな話が聞けました。今シーズン由宇カープの事、選手の事。記事にならん話もあるかも知れませんが、監督の声を生で聞く事が出来て良かったです。そして話の最中、お孫さんの話になった時には満面の笑み(真ん中写真)。内田順三監督曰く「80歳まではやりたい。」

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取材が終わったあと、女性記者から「プレゼント」を受け取る内田監督。いくつかのサインの書いたあと、そのままブルペンキャッチャーの真後ろへ。野球好きの好々爺から「二軍監督」に変貌する一瞬。

そしてメイングラウンド。

守備練習の最後のキャッチャーフライは、その日のスタメンマスク、と相場が決まっておるもんでして。この日最後に打ち上げられたフライを追っかけたのは會澤翼、だったんですが。
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打球は風の煽られ煽られて、三塁ベンチ前へ。

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そして何と落球!會澤「うわ、やってもた!」上村「おい!」お前ってやつは!」
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シーズン最後の見せ場で落球思い切り凹みまくる會澤翼、その横でイケズな笑顔を浮かべる中谷翼。

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そして試合開始直前。公式戦最後の円陣の声出しは栗原健太。

先攻:福岡ソフトバンクホークス
1(二)明石
2(捕)山下
3(一)猪本
4(右)吉村
5(左)中原恵
6(三)塚田
7(遊)牧原
8(中)釜元
9(投)新垣

後攻:広島東洋カープ
1(遊)安部
2(左)中東
3(中)天谷
4(一)栗原
5(捕)會澤
6(三)松本
7(右)土生
8(二)庄司
9(投)中村恭

打撃成績
1回表
明石     初球を打ってレフト前ヒット
山下     1‐0から2球目を打って高いバウンドのショートゴロ、明石はセカンドへ
猪本     0‐2から3球目を打ってライトフライ、明石はサードへ
吉村     1‐1から3球目を打ってライト前タイムリーヒット
カープ0‐1ホークス
中原恵    フルカウントから8球目を空振り三振

1回裏
安部     0‐1から2球目を打ってレフトフライ
中東     1‐1から3球目を打ってサード内野安打
天谷     1‐0から2球目を打って右中間突破タイムリーツーベースヒット
カープ1‐1ホークス
栗原     1‐2から4球目を空振り三振振り逃げ一塁セーフ
會澤     初球を打ってサード「ベース」強襲タイムリー内野安打
カープ2‐1ホークス
松本     2‐2から6球目を打ってショートゴロダブルプレイ

2回表
塚田     初球を打ってセンターフライ
牧原     1‐2から5球目を打ってショートゴロ
釜元     0‐2から5球目を打ってショートゴロ

2回裏
土生     1‐0から2球目を打ってセンターフライ
庄司     1‐2から4球目を空振り三振
中村恭    2‐2から6球目を空振り三振

3回表
新垣     0‐2から3球目を打ってショートゴロ
明石     0‐2から4球目を打ってレフト線ツーベースヒット
山下     2‐1から4球目を打ってライトファウルフライ、明石はサードへ
猪本     0‐1から2球目を打ってライトフライ

3回裏
安部     3‐1から5球目を打ってレフトフェンス直撃ツーベースヒット
中東     初球をピッチャー前送りバント
天谷     0‐1から2球目を打ってサードファウルフライ
栗原     1‐2から4球目を空振り三振

4回表
4回表
吉村     3‐1から5球目を選んでフォアボール
中原恵    1‐0から2球目を打ってレフト前ヒット
塚田     2‐2から7球目を打ってサードゴロセカンド封殺
牧原     初球を打ってライト前タイムリーヒット
カープ2‐2ホークス
釜元     初球を打ってレフト前タイムリーヒット
カープ2‐3ホークス
新垣     初球をピッチャー前送りバント
明石     2‐2から5球目を打ってファーストゴロ

4回裏
ホークス選手交代
セカンド明石→福元

會澤     1‐0から2球目を打ってセンターフライ
松本     0‐2から4球目を打って右中間突破スリーベースヒット
土生     3‐1から5球目を選んでフォアボール
庄司     2‐0から3球目を打ってライト前タイムリーヒット
カープ3‐3ホークス
中村恭    1‐2から4球目をスリーバント失敗空振り三振
安部     3‐1から5球目を選んでフォアボール
中東     初球を打ってレフト前2点タイムリーヒット
カープ5‐3ホークス
天谷     1‐1から3球目を打ってレフト線タイムリーツーベースヒット
カープ6‐3ホークス
栗原     2‐2から8球目を打ってショートゴロ

9月上旬の快進撃を思い起こさすような連打で一挙4点。

その中でも際立ったのは松本高明のスリーベースヒット。セカンドを回ったところで一旦スピードを落として止まりかけたものの、外野の打球処理のもたつきを確認するやいなや「再スタート」のスリーベースヒット。アキレス腱断裂の後遺症を心配する声もありますが、これだけ走れれば十分でしょう。

5回表
カープ選手交代
ファースト栗原→中谷

山下     3‐1から5球目を選んでフォアボール
猪本     1‐0から2球目にデッドボール

カープ選手交代
ピッチャー中村恭→武内

吉村     1‐1から3球目を打ってセカンドゴロエラー
中原恵    3‐0から4球目を打ってセンター前タイムリーヒット
カープ6‐4ホークス
塚田     0‐1から2球目を打ってライトへ犠牲フライ
カープ6‐5ホークス
牧原     初球を打ってセカンドゴロ、サードランナー生還
カープ6‐6ホークス
次打者釜元の8球目にワイルドピッチでサードランナー生還
カープ6‐7ホークス
釜元     2‐2から11球目を空振り三振、しかし振り逃げで一気にセカンドへ

カープ選手交代
ピッチャー武内→岩見

次打者城所の初球にワイルドピッチでセカンドランナーはサードへ
新垣の代打城所 3‐1から5球目を選んでフォアボール
次打者福元の初球前に一塁への牽制悪送球でセカンドランナー生還
カープ6‐8ホークス
福元     フルカウントから6球目を選んでフォアボール
次打者山下の2球目に福元セカンド盗塁成功
山下     フルカウントから6球目を空振り三振

エラーにワイルドピッチ、牽制悪送球。バッテリーだけでなくディフェンス面でのマイナスが全て凝縮露呈されたイニングになってしまいましか。しかもワイルドピッチでセカンドランナー生還だの、振り逃げでバッターランナーがセカンドとか、広い広い由宇練習場の「空間」をフルに活用した、ホークスの、実に隙のない走塁にしてやられました。

それもこれもたった一つのフォアボール、デッドボールから。

1回表の先頭バッターはヒット、4回表の先頭バッターはフォアボール。イニングの先頭バッターは何としても抑えないと。一軍でも幾度か「次、フォアボールを出したら交代」と言われていたであろう中村恭平。この悪癖が直らない限り、一軍定着は難しいだろうな、とも思います。

それにしても、ワイルドピッチや何やらで、リードどころではなかった會澤翼。試合後は憮然。

5回裏
ホークス選手交代
代打城所→ライト
ライト吉村→ピッチャー有馬

會澤     初球を打ってピッチャーゴロ
松本の代打美間 1‐2から4球目を打ってサード内野安打
安部     2‐1から4球目を打ってライトフライ
次打者庄司の4球目にワイルドピッチもセカンドタッチアウト

6回表
カープ選手交代
キャッチャー會澤→ピッチャー池ノ内
ピッチャー岩見→キャッチャー磯村
代打美間→サード

猪本     初球にデッドボール
有馬の代打田上 0‐1から球目を打ってショートゴロダブルプレイ
中原恵    フルカウントから6球目を空振り三振

6回裏
ホークス選手交代
代打田上→キャッチャー
キャッチャー山下→ピッチャー金無英

庄司     0‐1から2球目を打ってセンター前ヒット
磯村     2‐2から5球目を打ってファーストフライ
安部     初球を打ってセンターフライ
中東     0‐2から3球目を打ってショートゴロ

7回表
塚田     2‐1から4球目を打ってライトフライ
牧原     0‐1から2球目を打ってレフト前ヒット
釜元     ストレートのフォアボール

カープ選手交代
ピッチャー池ノ内→河内

次打者城所の2球目前にダブルスチールもサードタッチアウト
城所     1‐1から3球目を打って高いバウンドのショート内野安打
次打者福元の6球目に城所セカンド盗塁成功
福元     2‐2から10球目を打ってレフト前2点タイムリーヒット
カープ6‐10ホークス
金     三球三振

7回裏
天谷     2‐2から7球目を打ってファーストゴロ
中谷     1‐1から3球目を打ってセンターフライ
河内の代打中村憲 1‐0から球目を打ってレフトフライ

8回表
カープ選手交代
代打中村憲→ピッチャー福井

猪本     1‐2から5球目を空振り三振
田上     2‐0から3球目を打ってライトオーバーツーベースヒット
中原恵    2‐2から5球目を空振り三振
次打者亀澤の4球目にワイルドピッチで田上サードへ
塚田の代打亀澤 1‐2から5球目を空振り三振

8回裏
ホークス選手交代
代打亀澤→サード
ピッチャー金無英→清水

美間     フルカウントから7球目を打ってセンター前ヒット
土生の代打高橋 1‐1から球目を打ってレフト線ツーベースヒット
庄司     3‐1から5球目を打ってレフト前タイムリーヒット
カープ7‐10ホークス
磯村     1‐0から2球目を打ってセンター前タイムリーヒット
カープ8‐10ホークス

ホークス選手交代
ピッチャー清水→星野

安部     初球をピッチャー前送りバント捕球エラー
中東の代打ルイス フルカウントから6球目を選んで押し出しフォアボール
カープ9‐10ホークス
天谷     2‐0から3球目を打ってレフトへ犠牲フライ
カープ10‐10ホークス
中谷     1‐1から3球目を打ってセカンド強襲タイムリー内野安打
カープ11‐10ホークス
福井の代打鈴木将 2‐1から球目を打ってサードゴロ捕球エラー
美間     0‐2から3球目を打ってライトフライ
しかしライトのバックホームが逸れてサードランナーホームイン
カープ12‐10ホークス
高橋     1‐2から4球目を空振り三振

中村恭平同様、イニングの先頭バッター美間優欟との根比べに負けた清水。あっという間に4連打を食らって、ワンアウトも取れずに降板。競った展開ではなかっただけに、もう少し思い切って投げても良かったんじゃないかなぁ、などと思ったりしました。一塁側からも声が飛んでたなぁ。

そして、その4連打をきっかけに、今度は一挙6点を奪ったカープ打線。満塁になってフレッド・ルイスの一発に期待する声もありましたが、そこは我慢の押し出しフォアボール。

そしてその勢いに気圧されたのか、ホークス内野陣にも簡単な捕球エラーやら、グラブを弾く打球が飛んだりとぶっちゃけ「ついてない」イニング。勝ちを急いだ訳ではないんでしょうけど、これが「カープのファイト」だったのか。しかしまさか6点入るとは思ってもみませんでした。

9回表
牧原     2‐2から11球目を打ってセンターフライ
釜元     1‐1から3球目を打ってファーストゴロ
城所     1‐0から2球目を打ってライト前ヒット
福元     初球を打ってセンター前ヒット
星野の代打中西 2‐2から球目を空振り三振


福岡 100 250 200 10
広島 200 400 06X 12

勝利投手:福井優也19試合5勝2敗
セーブ投手:上野弘文32試合0勝2敗4S
敗戦投手:星野大地32試合1勝3敗15S

投手成績
(左から順に、登板イニング数、対戦打者数、投球数、被安打、与四死球、奪三振、失点、自責点)
福岡ソフトバンクホークス
新垣   4   22  77  7  3  5  6  6
有馬   1    3  14  1  0  0  0  0
金無英  2    7  22  1  0  0  0  0
清水   0.0  4  17  4  0  0  4  2
星野   1    7  26  1  1  1  2  0

広島東洋カープ
中村恭  4.0 20  69  6  3  0  5  4
武内   0.2  6  21  1  0  1  3  0
岩見   0.1  3  17  0  2  0  1  1
池ノ内  1.1  6  19  1  2  1  1  1
河内   0.2  3  16  2  0  1  0  0
福井   1    1  18  1  0  3  0  0
上野   1    5  22  2  0  1  0  0



最後の最後、カープ104試合目になって、ウエスタンリーグが「二軍のリーグ」と言う事を思い知らされる試合になりました。カープが16安打に2失策、ホークスが13安打に3失策。ワイルドピッチ(カープ:3)に牽制悪送球(カープ:1)。しかも、それでいて、これだけ点数が入っているのに、ピッチャーの自責点はカープが6、ホークスが8。何なんだ(笑)。

こんな試合に限ってホームランが一本も出てない不思議(笑)。


しかし、こんな試合をやってるから、ホークスには追いつけんかったんでしょう。選手層の厚さもありますが、このあたりはまた数字だけでもみてアレやこれや、いずれまた。

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いっぺんでいいから「双方ノーガードのどつきあい」みたいな試合をまとめてみたかったんですが、2013年最後の最後になって、こんな試合をやってくれるとは思いませでした。ちなみに試合終了は16:35。まzぁそうそう4時間ゲームもないですが(笑)。

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試合終了後は、選手全員でグラウンドをランニング。

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一年間お疲れ様でした。また10月から「新しい1年」が始まります。


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2013.09.27 / Top↑
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