いよいよ日程表上では、タイガースとの最終戦を迎えました。
とは言うものの、前日から台風18号接近のニュース。出来るか出来ないか、天気予報を見ながらの「出立」ではありましたが、阪神タイガースのファーム情報でもある「鳴尾浜通信」では、既に早朝5時前に「試合決行」。とか。じゃあもうそれを信じて出かけるしかないんですが。

午前10時の阪神電車武庫川団地前駅。

いつ降り出してもおかしくないような曇り空。

時間としてはカープが外野でウォームアップ、タイガースはバッティング練習中、ですが、バッティング練習その他は全て室内練習場で行われ、フィールドでは一切試合前練習は行われませんでした。

早朝の大雨でグラウンド状態が懸念されましたが、まるで何事もなかったかのような状態。

しかしながら、試合開始1時間前くらいになって、雨が降ったり止んだりし始めました。全く動きのなかったグラウンド上も、サード定位置後方では再び水が浮き出しました。これは試合開始30分前。


雨が小降りになった試合開始10分前から、粛々と阪神園芸の皆さんの手で、グラウンドの最終整備。シート1枚はがすにしても、とにかく人海戦術。そして迅速丁寧。こう言う光景を見ていると、プロ野球全球団、阪神園芸にグラウンド整備を委託してもいいんじゃないか、とすら思います。

そんな中、カープの円陣声出しはこの日も松本高明。もう何日も連続して声出しをやって、もういい加減ネタが尽きたのか、口をついて出てきた言葉は「阪神!負けろ!」いいのかそれ?
先攻:広島東洋カープ
1(遊)安部
2(二)松本
3(一)栗原
4(左)ルイス
5(中)中東
6(捕)會澤
7(右)土生
8(三)庄司
9(指)高橋
投手:中崎
後攻:阪神タイガース
1(二)荒木
2(遊)西田
3(右)今成
4(一)森田
5(指)伊藤隼
6(中)狩野
7(三)野原
8(左)中谷
9(捕)小豆畑
投手:岩本
審判:球審梅木、一塁陶山、二塁柳内、三塁飯塚
打撃成績
1回表
安部 ストレートのフォアボール
松本 1‐1から3球目を打ってライト前ヒット
栗原 1‐1から3球目を打ってサードゴロ
ルイス ストレートのフォアボール
次打者中東の3球目にワイルドピッチ
タイガース0‐1カープ
中東 フルカウントから6球目を打ってライト前タイムリーヒット
タイガース0‐2カープ
會澤 1‐2から4球目を打ってサードライナーダブルプレイ
●足場が悪いのか、まったくもってストライクの入らないタイガース先発岩本輝。正直な話、凍雨の中いったいいつ1回表が終わるか、とすら思ってました。まぁこの辺りが「若さ」と言うやつか。
1回裏
荒木 2‐1から4球目を打ってセンターフライ
西田 1‐2から4球目を見逃し三振
今成 1‐0から2球目を打ってキャッチャーファウルフライ
2回表
土生 0‐1から2球目を打ってレフト前ヒット
庄司 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
高橋 1‐1から球目をピッチャー前送りバント
安部 フルカウントから6球目を空振り三振
次打者松本の5球目前にセカンドランナー庄司牽制タッチアウト
2回裏
森田 1‐1から3球目を打ってサード内野安打
伊藤隼 1‐1から3球目にデッドボール
狩野 0‐1から2球目を打ってピッチャー強襲もサードゴロ
野原 3‐1から5球目を打ってセカンドゴロ、サードランナー生還
タイガース1‐2カープ
中谷 1‐1から3球目を打ってセカンドフライ
3回表
タイガース選手交代
ピッチャー岩本→鶴
松本 1‐2から5球目を打ってライト前ヒット
次打者栗原の3球目にワイルドピッチで松本はセカンドへ
ここで雨が強くなり、約9分間の中断。

は、いいんですが、とにかくよく降りました。まぁ台風接近中なので致し方ないんですが。それでも、1時間でも試合をやってくれたタイガース球団、そして尽力された阪神園芸の皆さんに感謝。
とは言うものの、右の画像みたいに、水が浮くだけでなく、そこにポールが映りこむような状況では、試合がどうこういう問題ではないでしょう。よくここまで持ちました(笑)。
そして13:34降雨ノーゲーム。一度は撮ってみたかったノーゲームのコール(笑)。
広島 200x 2
阪神 00 0
投手成績
(左から順に、登板イニング数、対戦打者数、投球数、被安打、与四死球、奪三振、失点、自責点)
広島東洋カープ
中崎 2 8 26 1 1 1 1 1
阪神タイガース
岩本 2 11 32 3 3 1 2 2
鶴_ 0.0 1 8 1 0 0 0 0
こんな状況ですから、戦況もへったくれもあったもんじゃないですが、16日の予備日に試合は決行出来るのか。その際に先発登板するピッチャー誰なんだ、という話。
今回の遠征では、ピッチャーが9人帯同していますが、まだ登板してないピッチャーは、上野弘文、中田廉、菊地原毅、梅津智弘、岸本秀樹。中崎翔太のスライド、もありかと思いますが、5人も残っておれば試合は出来るだろう、などと。梅津智弘などは先発経験者ですからね。
そして、はるか南の九州・久留米では、ホークスがバファローズ相手に7-3の完勝。半歩リードを許してゲーム差は3に広がりました。それでもやはり、負けられない試合は続くのは事実。
一軍のクライマックスシリーズ争いでは、落合博満氏が「どれだけ負けられるか」力説されてましたが、ウエスタンリーグにそんな制度はありません。「負けられないぎりぎりの戦い」の中で、選手が技術的だけでなく、最後まで緊張感を保つことによっての「精神的成長」を願わずにおれません。
最後まで勝ちたいと思うのであれば、今まで以上に練習に励むだろうし、それはいざという時のチカラになると思います。円陣の画像、松本高明の表情を見ても、チームの充実っぷりは見て取れます。
昨年は最後の最後に力尽き、バファローズにも追い越されてしまいましたが、今年は追ってくるチームもありません。やや差はついていますが、ホークスとの一騎打ちです。
最後の最後まで、良い戦いを。
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とは言うものの、前日から台風18号接近のニュース。出来るか出来ないか、天気予報を見ながらの「出立」ではありましたが、阪神タイガースのファーム情報でもある「鳴尾浜通信」では、既に早朝5時前に「試合決行」。とか。じゃあもうそれを信じて出かけるしかないんですが。

午前10時の阪神電車武庫川団地前駅。

いつ降り出してもおかしくないような曇り空。

時間としてはカープが外野でウォームアップ、タイガースはバッティング練習中、ですが、バッティング練習その他は全て室内練習場で行われ、フィールドでは一切試合前練習は行われませんでした。

早朝の大雨でグラウンド状態が懸念されましたが、まるで何事もなかったかのような状態。

しかしながら、試合開始1時間前くらいになって、雨が降ったり止んだりし始めました。全く動きのなかったグラウンド上も、サード定位置後方では再び水が浮き出しました。これは試合開始30分前。




雨が小降りになった試合開始10分前から、粛々と阪神園芸の皆さんの手で、グラウンドの最終整備。シート1枚はがすにしても、とにかく人海戦術。そして迅速丁寧。こう言う光景を見ていると、プロ野球全球団、阪神園芸にグラウンド整備を委託してもいいんじゃないか、とすら思います。

そんな中、カープの円陣声出しはこの日も松本高明。もう何日も連続して声出しをやって、もういい加減ネタが尽きたのか、口をついて出てきた言葉は「阪神!負けろ!」いいのかそれ?
先攻:広島東洋カープ
1(遊)安部
2(二)松本
3(一)栗原
4(左)ルイス
5(中)中東
6(捕)會澤
7(右)土生
8(三)庄司
9(指)高橋
投手:中崎
後攻:阪神タイガース
1(二)荒木
2(遊)西田
3(右)今成
4(一)森田
5(指)伊藤隼
6(中)狩野
7(三)野原
8(左)中谷
9(捕)小豆畑
投手:岩本
審判:球審梅木、一塁陶山、二塁柳内、三塁飯塚
打撃成績
1回表
安部 ストレートのフォアボール
松本 1‐1から3球目を打ってライト前ヒット
栗原 1‐1から3球目を打ってサードゴロ
ルイス ストレートのフォアボール
次打者中東の3球目にワイルドピッチ
タイガース0‐1カープ
中東 フルカウントから6球目を打ってライト前タイムリーヒット
タイガース0‐2カープ
會澤 1‐2から4球目を打ってサードライナーダブルプレイ
●足場が悪いのか、まったくもってストライクの入らないタイガース先発岩本輝。正直な話、凍雨の中いったいいつ1回表が終わるか、とすら思ってました。まぁこの辺りが「若さ」と言うやつか。
1回裏
荒木 2‐1から4球目を打ってセンターフライ
西田 1‐2から4球目を見逃し三振
今成 1‐0から2球目を打ってキャッチャーファウルフライ
2回表
土生 0‐1から2球目を打ってレフト前ヒット
庄司 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
高橋 1‐1から球目をピッチャー前送りバント
安部 フルカウントから6球目を空振り三振
次打者松本の5球目前にセカンドランナー庄司牽制タッチアウト
2回裏
森田 1‐1から3球目を打ってサード内野安打
伊藤隼 1‐1から3球目にデッドボール
狩野 0‐1から2球目を打ってピッチャー強襲もサードゴロ
野原 3‐1から5球目を打ってセカンドゴロ、サードランナー生還
タイガース1‐2カープ
中谷 1‐1から3球目を打ってセカンドフライ
3回表
タイガース選手交代
ピッチャー岩本→鶴
松本 1‐2から5球目を打ってライト前ヒット
次打者栗原の3球目にワイルドピッチで松本はセカンドへ
ここで雨が強くなり、約9分間の中断。


は、いいんですが、とにかくよく降りました。まぁ台風接近中なので致し方ないんですが。それでも、1時間でも試合をやってくれたタイガース球団、そして尽力された阪神園芸の皆さんに感謝。
とは言うものの、右の画像みたいに、水が浮くだけでなく、そこにポールが映りこむような状況では、試合がどうこういう問題ではないでしょう。よくここまで持ちました(笑)。
そして13:34降雨ノーゲーム。一度は撮ってみたかったノーゲームのコール(笑)。
広島 200x 2
阪神 00 0
投手成績
(左から順に、登板イニング数、対戦打者数、投球数、被安打、与四死球、奪三振、失点、自責点)
広島東洋カープ
中崎 2 8 26 1 1 1 1 1
阪神タイガース
岩本 2 11 32 3 3 1 2 2
鶴_ 0.0 1 8 1 0 0 0 0
こんな状況ですから、戦況もへったくれもあったもんじゃないですが、16日の予備日に試合は決行出来るのか。その際に先発登板するピッチャー誰なんだ、という話。
今回の遠征では、ピッチャーが9人帯同していますが、まだ登板してないピッチャーは、上野弘文、中田廉、菊地原毅、梅津智弘、岸本秀樹。中崎翔太のスライド、もありかと思いますが、5人も残っておれば試合は出来るだろう、などと。梅津智弘などは先発経験者ですからね。
そして、はるか南の九州・久留米では、ホークスがバファローズ相手に7-3の完勝。半歩リードを許してゲーム差は3に広がりました。それでもやはり、負けられない試合は続くのは事実。
一軍のクライマックスシリーズ争いでは、落合博満氏が「どれだけ負けられるか」力説されてましたが、ウエスタンリーグにそんな制度はありません。「負けられないぎりぎりの戦い」の中で、選手が技術的だけでなく、最後まで緊張感を保つことによっての「精神的成長」を願わずにおれません。
最後まで勝ちたいと思うのであれば、今まで以上に練習に励むだろうし、それはいざという時のチカラになると思います。円陣の画像、松本高明の表情を見ても、チームの充実っぷりは見て取れます。
昨年は最後の最後に力尽き、バファローズにも追い越されてしまいましたが、今年は追ってくるチームもありません。やや差はついていますが、ホークスとの一騎打ちです。
最後の最後まで、良い戦いを。
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2013.09.16 / Top↑
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