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8月27日 第19回戦 広島東洋カープ8-1横浜DeNAベイスターズ


もうここまで来れば、火曜水曜、金曜土曜は「勝てるんじゃないか」と思う方が続出してもおかしくないような試合展開でしたな。肝心要の8回裏に一挙7点ってそうそうありえない。

けど、解説の達川光男氏が言うてたけど「裏の攻撃だから余裕がある」みたいな考え方はどうも好かん。相手に与えるダメージは大きいとは思うけど、そしてこの試合みたいに、7点取れば話は違っては来ますが、終盤の「逃げ切り方」に未だに違和感を持ってる身としては(笑)。

それはそうと

堂林翔太が骨折で出場選手登録を抹消されて以来、基本的にサードには木村昇吾が就いている。「堂林しかいない」などと言い切ってた解説者の方々はどう考えているのか分からんけども、かつて東出輝裕が離脱した時、梵英心が離脱した時に、ピターッとハマったのはいつも木村昇吾だった。

もう一軍の試合を見なくなって、と言うか試合どころか練習の風景すらも覚えてないけど、試合開始直前の守備練習、サードから始まってショート、セカンドと、必ず1球ずつノックを受けてた。

野村謙二郎監督はどう考えているか分からんけど、どの守備位置も似て非なるもの。特に二軍での試合では入念にノックを受けていた。極端な事を言えば、ショートともセカンドとも、またサードともショートとも取れないような位置で打球を受けてることすらあった。

彼の意図するところは知り得んけども、ずっと何か考えているような表情でノックを受けている。しかもキャッチの仕方が実に丁寧。ぶっちゃけ彼が、打球を大きく弾くようなエラーと言うのはあまり見たことがない。そして悪送球ってのもあまり見ない。覚えてないだけかも知れんけど。

正式に引退を発表したスワローズ・宮本慎也の個人的な印象も、何となくですがそんな感じ。木村昇吾みたいに守備範囲が広いわけではないけど、サードであれショートであれ、しっかりキャッチして次のポジションへ送球。無理をしない守備、と言うてしまえばそれまでではあるけど、堅実さ抜群。

この辺り、菊池涼介や小窪哲也、安部友裕や庄司隼人、さらには申成鉉や堂林翔太、若手野手には見習っていただきたい。「捕った」だけでは守備にはならないし、ファインプレイとも言ってもらえない。そら、ノーバウンドで難しいフライをキャッチしたとかなら話は別ですけどね。

木村昇吾も、特定のポジションは欲しいと思ってるだろうし、そうでないとプロ野球選手としては生きていけない。ただ、何でかは知らんけどスターティングメンバーには入れない。

けど、ベンチにいてもらわないと困る選手、ってのはどのチームにも絶対にいる。

全員が全員、そうなってもらっても困るけど、まずはみな、そんな選手を目指さないかね。守備でもいい、バッティングでもいい、何か一つ「これ」と思えるもん、それこそ「必殺技」を持てばいい。

よく「全体的なレベルアップを」とは言うけども、そうも行かん選手もおる。どれもこれも完璧にこなせる選手なんざそうそう出てくるもんでもない。皆どこかに怪我を持ってたりして、思うようにプレイ出来ない部分もある。ならば、思い切り得意な部分を思い切り伸ばしてもらってもいい。

むちゃくちゃな考えかも知れんけど、そう言う選手をうまく噛み合わすのが「監督の 仕 事 」ですよ。皆が皆、三拍子揃った選手じゃない。そんなチームなら監督は寝ててもイイくらいなんですが。ここまで来たら次はこれ、だの、ここがダメならじゃあこいつで、みたいな計画性は持ってて欲しい。


この試合では、スクイズバントは失敗したけどね。

ただあの場面、セーフティスクイズはベンチからのサインだったのかなんだったのか。どうしても1点、ならば普通のスクイズでも良かったような気もしますがいかがでしょう。ベイスターズ守備陣の攪乱を狙ったんだろうけど、撹乱されてしまったのは、サードランナーの赤松真人の方。

スクイズがピッチャー真正面だったのは、やっちゃったとして致し方ないとしても、スタートが若干遅れた感は否めない。走塁のスペシャリストと、小技のスペシャリスト(でもないか)にしては珍しいミスの積み重ね。通常ならここでしょんぼりしてしまうところではありますが。

ただ今のカープでは「運」があるのか、失敗を挽回する機会は巡ってくるもんで。

ふたり揃って、8回裏の打席でタイムリーヒットを打った。しかも木村昇吾のタイムリーヒットで生還したのは赤松真人。思うところはあったろうけど、とりあえずこれで「チャラ」にはなったかな。


ただこの試合、ベイスターズ三浦大輔も、前田健太を相手にしたせいか、変なアドレナリンが出たようなピッチング。1安打で1点は取ってみたものの「難攻不落」と言う表現がよろしかったかと。

けど、トニ・ブランコのサードへの悪送球で崩れてしもうたかな。

個人的に「流れが」と言うのは信用しませんが、あれで三浦大輔が切れてしまったか。そして、早いカウントからストライクを欲しがったために、木村昇吾や赤松真人に捉えられたかな、などと。


けど思うに、この試合の前半戦の0-0の展開。先発ローテーションの5、6番手ピッチャーだったらどうだったかな、と言う考えが頭から離れない。前々回の記事にたくさんコメントを頂いて、色々考えさせられてはおりますが、やはり「選手の格」は明確に存在しているんだろうな。そしてその「格の枠」がなくならない限り、木曜日日曜日に白星を期待するのは難しい、ような気もする。

久本祐一が出場選手登録されたけど、彼に関しては、どう起用するのか全く分からない。8月9日の出場選手登録抹消以上、リリーフで計3イニングしか投げてない。また先発で起用するのか、リリーフで起用するのか。そして、この試合で111球投げた前田健太は、今後も中6日なのか。


「悲劇」は繰り返されるのか(笑)。


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2013.08.27 / Top↑
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