8月15日 第17回戦 阪神タイガース3-1広島東洋カープ
数日前、こんな記事が色んな所に出た。
中村恭寝坊遅刻…次戦結果次第で降格も デイリースポーツ
その後、二軍広角もなかったので、そのまま木曜日に登板させるだろうなと思って放ったらかしにしてました。まぁ無駄に膨らます記事でもなかろうし。一時Yahoo!のトップを飾ってたみたいですが。
その「汚名」を晴らすかの如く、中村恭平はしっかり投げてた。前回同様ゆったりしたフォームで大きく投げてた。相変わらずフォアボールは出してたけど、らしいピッチングを展開してた。
しかし野村謙二郎監督は交代させた。結果が欲しい中村恭平としては一番の踏ん張りどころでもある5回裏、先頭の藤井彰人をフォアボールで出したところでいとも簡単に交代させた。
4回3分の0、78球。被安打は福留孝介のホームラン1本。しかしフォアボール4個。若いピッチャーなのにしのいで凌いてまったりまったり、みたいなピッチングではあったけど、結果1失点で乗り切ってきた。これの何がいかんのだろうか、野村謙二郎監督風に言えば「なぜ代えた」ですよ。
どう見ても中村恭平と中崎翔太は、今のカープの中では先発ローテーションの位置付けとしては5番目6番目。大きく差をつけられてはいるように思うけど、手薄、と言うかこれも野村謙二郎監督が手薄にしてしまった、感もありますが、ローテーションで5~7回を投げれるピッチャーは貴重ですよ。
イニング先頭バッターのフォアボールで交代、ぱっと見不可解に思えるけど、ベンチからは「次フォアボールを出したら交代」みたいな指示は出てたんだろう。事実その通りになったけど、そんな指示をもらって、まともな状況でマウンドに上がれるだろうか。
しかも上記の記事を見ると、完全に萎縮してしまってる。この程度で萎縮してもらっても困るんだけど、これならいっその事、遅刻した時点で懲罰降格させれば良かったんだ。もっとも「じゃあどのピッチャーを昇格させるんだ」と問われるとどうしようもないから、中村恭平を置いたんだろうけどね。
しかしここでアイデアのある監督なら、先発ピッチャーではなく、そこそこ長いイニングを任せられるピッチャーを昇格させていわゆる「ブルペンデー」みたいな日にしただろう、とは思います。
まぁその前に、一軍で懲罰降格とかどうとかいう話が出ること自体おかしいのであって。
以前、天谷宗一郎が「デーゲームの練習」に大遅刻して、その罰金で県工(県立広島工業高校)の生徒さんを広島市民球場に招待した事がありましたが、本来なら一軍の対応ってこうじゃないかな。
本題に戻します(笑)。
で、あの場面。中村恭平を交代指すべきだったか。ぶっちゃけリリーフピッチャーは使わないに越したことはない。わざわざ中村恭平を交替さす必要性も感じないし、横山を登板させる必要もない。むしろ中村恭平に「抑えてみろ」みたいな事を言うても良かったんではなかろうか。
むしろ、カード勝ち越し決めてるんだから、そない躍起にならんと、中村恭平にとことんまで投げさせてもいいんだよ。何失点しようが1敗は1敗なんだし。7回、8回まで投げることの難しさを実体剣させればいい。まだそこまで投げたことがないピッチャーなんだし、せっかく中6日空けてるんだし。
なにも10連勝しろとか言うてるわけじゃない。今のチーム状況を考えれば、カード勝ち越しは十分だ。しかも連勝で勝ち越しを決めてる。ならばここでひとつ、余裕ぶっかますわけじゃないけど、一つくらいは「捨て試合」を作ってもいいんじゃないか。特に先発ピッチャーは「柱」じゃないんだし。
リリーフがどう、言う事にもなりますが、リリーフは投げないに越したことはない。毎日毎日ブルペンで準備してるんだし。ただでさえ、どこでお声が掛かるか分からないような今のカープのブルペン事情。たまにはそう言う日があってもいい。そんな配慮が出来るコーチかどうかは別にして。
まぁ、圧勝の試合内容でさえあるにもかかわらず、大竹寛のフォアボールに難癖つけてた監督だ、中村恭平のそれなんか「絶対に許さない、顔も見たくない」状態だろう。つまらん。
そして、この試合に限って言うのであれば、遅刻して即刻二軍降格にせなんだ古沢憲司投手コーチの「高判断」ですよ。そして、それに応えようとした中村恭平、ではあったけど、正直「志半ば」だったはす。中村恭平の心中やいかに、と共に、古沢憲司投手コーチの心中や如何に、て所か。
シーズン最初から、中6日でバッチリ間隔をあけて、それこそ5番目6番目を3試合~4試合登板くらいで、交代交代で争わせる状況にあれば、もう少しまともな戦いが出来たろうな、とは思うけど、暑くなりかけた頃にようやく「中6日」と言い出して、ピッチャーがいるわけがない。
そもそも、状態の良い時期に昇格させてもらえなかった選手が、ピッチャー、バッターにかかわらず、ドレくらいいるのか。二軍は「優勝争い」してるんだから、おいそれと選手を出せるわけがない。もっとキツイ事を言えば、調子を崩して降格してくる選手の面倒は見てられない。
もっともどうせ野村謙二郎て「勝ったと言う事実だけが残った」と平気で云うてしまうような人だから、選手の心境とかそんなもんは関係ないんだろうな。試合展開とも関係するけど、移動日込でもう5日間マウンドに上がってない今村猛なんか典型的な「犠牲者」じゃないですかね。
てか、そろそろ「守」の起爆剤が欲しい。ぶっちゃ「今年のため」とは言わない。今後の為、来年の為、野村謙二郎監督の「次」のため。何の為に磯村嘉孝を置いてんだよカスバカヤロウ。
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数日前、こんな記事が色んな所に出た。
中村恭寝坊遅刻…次戦結果次第で降格も デイリースポーツ
その後、二軍広角もなかったので、そのまま木曜日に登板させるだろうなと思って放ったらかしにしてました。まぁ無駄に膨らます記事でもなかろうし。一時Yahoo!のトップを飾ってたみたいですが。
その「汚名」を晴らすかの如く、中村恭平はしっかり投げてた。前回同様ゆったりしたフォームで大きく投げてた。相変わらずフォアボールは出してたけど、らしいピッチングを展開してた。
しかし野村謙二郎監督は交代させた。結果が欲しい中村恭平としては一番の踏ん張りどころでもある5回裏、先頭の藤井彰人をフォアボールで出したところでいとも簡単に交代させた。
4回3分の0、78球。被安打は福留孝介のホームラン1本。しかしフォアボール4個。若いピッチャーなのにしのいで凌いてまったりまったり、みたいなピッチングではあったけど、結果1失点で乗り切ってきた。これの何がいかんのだろうか、野村謙二郎監督風に言えば「なぜ代えた」ですよ。
どう見ても中村恭平と中崎翔太は、今のカープの中では先発ローテーションの位置付けとしては5番目6番目。大きく差をつけられてはいるように思うけど、手薄、と言うかこれも野村謙二郎監督が手薄にしてしまった、感もありますが、ローテーションで5~7回を投げれるピッチャーは貴重ですよ。
イニング先頭バッターのフォアボールで交代、ぱっと見不可解に思えるけど、ベンチからは「次フォアボールを出したら交代」みたいな指示は出てたんだろう。事実その通りになったけど、そんな指示をもらって、まともな状況でマウンドに上がれるだろうか。
しかも上記の記事を見ると、完全に萎縮してしまってる。この程度で萎縮してもらっても困るんだけど、これならいっその事、遅刻した時点で懲罰降格させれば良かったんだ。もっとも「じゃあどのピッチャーを昇格させるんだ」と問われるとどうしようもないから、中村恭平を置いたんだろうけどね。
しかしここでアイデアのある監督なら、先発ピッチャーではなく、そこそこ長いイニングを任せられるピッチャーを昇格させていわゆる「ブルペンデー」みたいな日にしただろう、とは思います。
まぁその前に、一軍で懲罰降格とかどうとかいう話が出ること自体おかしいのであって。
以前、天谷宗一郎が「デーゲームの練習」に大遅刻して、その罰金で県工(県立広島工業高校)の生徒さんを広島市民球場に招待した事がありましたが、本来なら一軍の対応ってこうじゃないかな。
本題に戻します(笑)。
で、あの場面。中村恭平を交代指すべきだったか。ぶっちゃけリリーフピッチャーは使わないに越したことはない。わざわざ中村恭平を交替さす必要性も感じないし、横山を登板させる必要もない。むしろ中村恭平に「抑えてみろ」みたいな事を言うても良かったんではなかろうか。
むしろ、カード勝ち越し決めてるんだから、そない躍起にならんと、中村恭平にとことんまで投げさせてもいいんだよ。何失点しようが1敗は1敗なんだし。7回、8回まで投げることの難しさを実体剣させればいい。まだそこまで投げたことがないピッチャーなんだし、せっかく中6日空けてるんだし。
なにも10連勝しろとか言うてるわけじゃない。今のチーム状況を考えれば、カード勝ち越しは十分だ。しかも連勝で勝ち越しを決めてる。ならばここでひとつ、余裕ぶっかますわけじゃないけど、一つくらいは「捨て試合」を作ってもいいんじゃないか。特に先発ピッチャーは「柱」じゃないんだし。
リリーフがどう、言う事にもなりますが、リリーフは投げないに越したことはない。毎日毎日ブルペンで準備してるんだし。ただでさえ、どこでお声が掛かるか分からないような今のカープのブルペン事情。たまにはそう言う日があってもいい。そんな配慮が出来るコーチかどうかは別にして。
まぁ、圧勝の試合内容でさえあるにもかかわらず、大竹寛のフォアボールに難癖つけてた監督だ、中村恭平のそれなんか「絶対に許さない、顔も見たくない」状態だろう。つまらん。
そして、この試合に限って言うのであれば、遅刻して即刻二軍降格にせなんだ古沢憲司投手コーチの「高判断」ですよ。そして、それに応えようとした中村恭平、ではあったけど、正直「志半ば」だったはす。中村恭平の心中やいかに、と共に、古沢憲司投手コーチの心中や如何に、て所か。
シーズン最初から、中6日でバッチリ間隔をあけて、それこそ5番目6番目を3試合~4試合登板くらいで、交代交代で争わせる状況にあれば、もう少しまともな戦いが出来たろうな、とは思うけど、暑くなりかけた頃にようやく「中6日」と言い出して、ピッチャーがいるわけがない。
そもそも、状態の良い時期に昇格させてもらえなかった選手が、ピッチャー、バッターにかかわらず、ドレくらいいるのか。二軍は「優勝争い」してるんだから、おいそれと選手を出せるわけがない。もっとキツイ事を言えば、調子を崩して降格してくる選手の面倒は見てられない。
もっともどうせ野村謙二郎て「勝ったと言う事実だけが残った」と平気で云うてしまうような人だから、選手の心境とかそんなもんは関係ないんだろうな。試合展開とも関係するけど、移動日込でもう5日間マウンドに上がってない今村猛なんか典型的な「犠牲者」じゃないですかね。
てか、そろそろ「守」の起爆剤が欲しい。ぶっちゃ「今年のため」とは言わない。今後の為、来年の為、野村謙二郎監督の「次」のため。何の為に磯村嘉孝を置いてんだよカスバカヤロウ。
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2013.08.16 / Top↑
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