8月2日 第14回戦 東京ヤクルトスワローズ5-13広島東洋カープ
スワローズ村中恭兵、カープ野村祐輔、両先発ともなーんか締まらない内容。
先にマウンドから去ったのは村中恭兵だったんですが。
降板後の野村祐輔の談話が、テレビ中継の中に伝えられた。「今日は全然ダメ。体も思うように動かず、ボールを思うところに投げきれなかった。」との事。まぁこの時期、疲労もピークに達する頃。
しかしナニをそんなに追い込んでいるのかぬ必要があるのか、中5日のローテーション。
先日どっかの記事にも書きましたが、現在カープが出場選手登録しているピッチャーは11人。そのうち先発固定は4人。あとは「リリーフ待機」。中崎翔太が土曜日の先発として発表されているけど。昇格当初は「リリーフ待機」だった。「リリーフ待機」って曖昧な表現ですが、まだまだ少ない。
先発ピッチャーを中何日で回すかも問題ですが、根本的にピッチャーが少なすぎる。
挙げ句に中5日で先発が回ってきた2年目のピッチャーが、夏場になって「体も思うように動かず」って、ちょっと問題じゃないか。登板後の体のケア、コンディショニングは完璧に出来ているか。
こんな所にも「トレーナーはどないなっとんなら?コンディショニングコーチがいるんちゃうんか?」と言う話にもなる。もっと言えば、先発ピッチャーがこれだけ少ないのであれば、リリーフにかかってくる負担も大きかろう。今日の試合でも、久本祐一のフォームは明らかに高かったし。
サウスポーが足りてない状況。久本祐一に頼りたくなる気持ちは分からんでもないけど、現実的にピッチャーが足りない状況ともなると、よっぽど気をつけて投手を起用せんとあきませんよ。
コンディショニングは選手だけではどうしようもないんだから、そしてコンディショニングコーチがおらんのだから、トレーナー陣がそれこそ総力を結集して、選手の体調管理にあたってもらわないと。
「投げてもらわないと困る」とは言うけども、その「投げてもらわないと」の為に選手だけでなく、チームで物事を考えていかないと。もう現実的に左右関係なしに「リリーフローテーション」を考えてみてもいい。尤も、実戦を離れて長かったブルペン担当コーチにそんな意識があるかどうか、ですが。
特にリリーフピッチャーは「投げんでいい試合」はないかも知れんけど、今のカープベンチの様相だと、そんな余裕はない。この辺り、かなり問題だとは思うけど、どう見ても何も考えてなさそうだし。
もっと言えば、選手間ではどうしようもないんだから、バッテリー、特にキャッチャーの方でテンポよく試合を進める方法を考えてんないと。無駄に様子見のボールなんか投げとる場合じゃない。疲れが溜まり易い時期、いらぬ神経をピッチャーに使わすのも疲れのになろうし、試合のテンポも悪くなる。
そして、ピッチャーを入れない分野手を入れるのであれば、もっと積極的に起用したほうがいい。ギリギリの戦況じゃないんだから、キャッチャー以外は全員起用するくらいのつもりでやってもいい。
昨日の試合、最終的に残った野手は倉義和、小窪哲也、松山竜平の3人。最初から最後まで出ずっぱりだったのは、石原慶幸、丸佳浩、堂林翔太、廣瀬純、フレッド・ルイスの5人。キャッチャーの倉義和はええとして、小窪哲也は松山竜平を、最後までベンチに置いておく必要性は感じられない。
ピッチャーの打順に回ってきたら代打、と言う考え方もあるけど、それは交代さすピッチャーと選手の兼ね合いを考えれば済む事。昨日の試合では頑なにピッチャーを9番から外さなんだし。
そもそも松山竜平も小窪哲也も、ずっとベンチに置いていくべき選手でもなかろうし、当人たちも「ただの控え」で一日を終わる気もなかろうし、起用する場面はいくらでもあるはずじゃないか。
中国新聞の「球炎」でも、サードを「聖域」と書かれていた。まぁ誰が見ても、触れてはいけない「聖域」にもなっている。ごくたまーにヒットやホームランを打って「延命」もしている。けど、下げるべき所ではしっかり下げなければいかんのじゃないか。
懲罰交代が一軍でまかり通っててはいかんけども、ミスをしでかした時はきっちり反省すべき時間、と言うか頭を冷やす時間は作るべき。その為に選手は入れているんだし。
もっとも、冗談でアレなんであれ 「堂林が活躍した?活躍したのは僕でしょう。いろいろ周りから言われながら、150三振、29失策しても、144試合使い続けたのだから」とのうのうと言うてしまう監督に、期待するもんなんかこれっぽっちもないし、どうやって期待すればいいのか。
昨年末、これを見てドン引きしましたけどね。どんだけ遊んでスターティングメンバーを組んどるんや、と。まぁ遊んでるつもりはないとは思いますが(笑)、頭の中で思っててもこんな事、言うたらアキマセンヨ。少なくともチームの「トップ」を司ってる人の発言とはとても思えない。
5月には「レギュラー剥奪」とも言うてたけど、もちろんそんな気配もない。
野村謙二郎監督は「我慢」してるつもりなんだろう。そして、同じようにファンも我慢してる、と思ってるんだろう。事実昨日みたいに大活躍「することもある」。しかし相変わらず肝心な所での空振り三振とか凡打とかが目立つ。技術的な事は言えんからアレですが「何で」と思うこともしばしばある。
「何で」はたくさんある。何でそのボールを捕れないのか、何でそんなに慌てるて投げる必要があるのか、何でそのボールをカット出来ないのか。どれか一つでも解決出来る、と言うか解決出来そうであれば、やいのやいの言わんけども、困った事にそんな気配すらないんだし。
この「何で」が治らない限り、と言うか最低限出来るようにならない限り、中途半端な選手のままでおわりそうな気がしないでもない。どう見ても、あらゆる面で練習不足ですよ。
個人的には「サード・松山竜平」がみたいです。あの春季キャンプの彼の内野ノックでの頑張りは、絶対に無駄にしたらダメですよ。選手に「何の為に」と思わす練習は絶対にやったらあきませんよ。
昨日の試合途中、あの「聖域」は、。ベンチから投げられたキャッチボール用のボールすらも「落としてた」そうですが、そんな緊張感のない様子を見て、松山竜平は何を思ったか。
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スワローズ村中恭兵、カープ野村祐輔、両先発ともなーんか締まらない内容。
先にマウンドから去ったのは村中恭兵だったんですが。
降板後の野村祐輔の談話が、テレビ中継の中に伝えられた。「今日は全然ダメ。体も思うように動かず、ボールを思うところに投げきれなかった。」との事。まぁこの時期、疲労もピークに達する頃。
しかしナニをそんなに追い込んでいるのかぬ必要があるのか、中5日のローテーション。
先日どっかの記事にも書きましたが、現在カープが出場選手登録しているピッチャーは11人。そのうち先発固定は4人。あとは「リリーフ待機」。中崎翔太が土曜日の先発として発表されているけど。昇格当初は「リリーフ待機」だった。「リリーフ待機」って曖昧な表現ですが、まだまだ少ない。
先発ピッチャーを中何日で回すかも問題ですが、根本的にピッチャーが少なすぎる。
挙げ句に中5日で先発が回ってきた2年目のピッチャーが、夏場になって「体も思うように動かず」って、ちょっと問題じゃないか。登板後の体のケア、コンディショニングは完璧に出来ているか。
こんな所にも「トレーナーはどないなっとんなら?コンディショニングコーチがいるんちゃうんか?」と言う話にもなる。もっと言えば、先発ピッチャーがこれだけ少ないのであれば、リリーフにかかってくる負担も大きかろう。今日の試合でも、久本祐一のフォームは明らかに高かったし。
サウスポーが足りてない状況。久本祐一に頼りたくなる気持ちは分からんでもないけど、現実的にピッチャーが足りない状況ともなると、よっぽど気をつけて投手を起用せんとあきませんよ。
コンディショニングは選手だけではどうしようもないんだから、そしてコンディショニングコーチがおらんのだから、トレーナー陣がそれこそ総力を結集して、選手の体調管理にあたってもらわないと。
「投げてもらわないと困る」とは言うけども、その「投げてもらわないと」の為に選手だけでなく、チームで物事を考えていかないと。もう現実的に左右関係なしに「リリーフローテーション」を考えてみてもいい。尤も、実戦を離れて長かったブルペン担当コーチにそんな意識があるかどうか、ですが。
特にリリーフピッチャーは「投げんでいい試合」はないかも知れんけど、今のカープベンチの様相だと、そんな余裕はない。この辺り、かなり問題だとは思うけど、どう見ても何も考えてなさそうだし。
もっと言えば、選手間ではどうしようもないんだから、バッテリー、特にキャッチャーの方でテンポよく試合を進める方法を考えてんないと。無駄に様子見のボールなんか投げとる場合じゃない。疲れが溜まり易い時期、いらぬ神経をピッチャーに使わすのも疲れのになろうし、試合のテンポも悪くなる。
そして、ピッチャーを入れない分野手を入れるのであれば、もっと積極的に起用したほうがいい。ギリギリの戦況じゃないんだから、キャッチャー以外は全員起用するくらいのつもりでやってもいい。
昨日の試合、最終的に残った野手は倉義和、小窪哲也、松山竜平の3人。最初から最後まで出ずっぱりだったのは、石原慶幸、丸佳浩、堂林翔太、廣瀬純、フレッド・ルイスの5人。キャッチャーの倉義和はええとして、小窪哲也は松山竜平を、最後までベンチに置いておく必要性は感じられない。
ピッチャーの打順に回ってきたら代打、と言う考え方もあるけど、それは交代さすピッチャーと選手の兼ね合いを考えれば済む事。昨日の試合では頑なにピッチャーを9番から外さなんだし。
そもそも松山竜平も小窪哲也も、ずっとベンチに置いていくべき選手でもなかろうし、当人たちも「ただの控え」で一日を終わる気もなかろうし、起用する場面はいくらでもあるはずじゃないか。
中国新聞の「球炎」でも、サードを「聖域」と書かれていた。まぁ誰が見ても、触れてはいけない「聖域」にもなっている。ごくたまーにヒットやホームランを打って「延命」もしている。けど、下げるべき所ではしっかり下げなければいかんのじゃないか。
懲罰交代が一軍でまかり通っててはいかんけども、ミスをしでかした時はきっちり反省すべき時間、と言うか頭を冷やす時間は作るべき。その為に選手は入れているんだし。
もっとも、冗談でアレなんであれ 「堂林が活躍した?活躍したのは僕でしょう。いろいろ周りから言われながら、150三振、29失策しても、144試合使い続けたのだから」とのうのうと言うてしまう監督に、期待するもんなんかこれっぽっちもないし、どうやって期待すればいいのか。
昨年末、これを見てドン引きしましたけどね。どんだけ遊んでスターティングメンバーを組んどるんや、と。まぁ遊んでるつもりはないとは思いますが(笑)、頭の中で思っててもこんな事、言うたらアキマセンヨ。少なくともチームの「トップ」を司ってる人の発言とはとても思えない。
5月には「レギュラー剥奪」とも言うてたけど、もちろんそんな気配もない。
野村謙二郎監督は「我慢」してるつもりなんだろう。そして、同じようにファンも我慢してる、と思ってるんだろう。事実昨日みたいに大活躍「することもある」。しかし相変わらず肝心な所での空振り三振とか凡打とかが目立つ。技術的な事は言えんからアレですが「何で」と思うこともしばしばある。
「何で」はたくさんある。何でそのボールを捕れないのか、何でそんなに慌てるて投げる必要があるのか、何でそのボールをカット出来ないのか。どれか一つでも解決出来る、と言うか解決出来そうであれば、やいのやいの言わんけども、困った事にそんな気配すらないんだし。
この「何で」が治らない限り、と言うか最低限出来るようにならない限り、中途半端な選手のままでおわりそうな気がしないでもない。どう見ても、あらゆる面で練習不足ですよ。
個人的には「サード・松山竜平」がみたいです。あの春季キャンプの彼の内野ノックでの頑張りは、絶対に無駄にしたらダメですよ。選手に「何の為に」と思わす練習は絶対にやったらあきませんよ。
昨日の試合途中、あの「聖域」は、。ベンチから投げられたキャッチボール用のボールすらも「落としてた」そうですが、そんな緊張感のない様子を見て、松山竜平は何を思ったか。
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2013.08.03 / Top↑
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