7月30日 第13回戦 広島東洋カープ1-6横浜DeNAベイスターズ
25日、カープ公式サイトに突然「始球式に『プロレスラー 長州力さん』登場!」なる記事が出てました。何のこっちゃさっぱり分からんかったんですが。しかもそれ以外何も書いてないと言う不思議。
新日本プロレスの中継を見なくなって久しいです。CS放送でやってたら見るくらい。深夜の地上波も今や「いつやってんねん?」状態。積極的に見てたのは、坂口征二社長の頃までかな。長州力の新日本プロレス内部での立場は今どうなってるんですかね。記憶では現場監督で止まってますが。
だいたいこの手の始球式、と言うか著名人の始球式って、何ぞのキャンペーンだったり、新番組のPRとかが一緒にダラダラ載ってたりするんですが、そんな形跡もない。長州力本人は。単発でバラエティ番組にも出てたりもしますが、そう言うのに駆り出されるキャラでもなさそう。
そろそろ新日本プロレスでは、毎年夏の一大イベント、恒例「G1クライマックス」の時期かとも思いますが、このシリーズが広島市内で行われる予定もない。まぁその辺りは棚橋弘至とか後藤洋央紀あたりの方が一般受けしていいんじゃないかなーなどとも思うんですがいかがでしょう。
「長州力」のリングネームが一般公募(そこに上層部の考えをプラス)だった話はそれなりに知れた話ではあります。金曜日夜8時からの「ワールドプロレスリング中継」の中で「吉田光雄選手のリングネームが『長州力』と決まりました。」なるテロップが流れたのを覚えています。
この「長州力」と言うリングネーム、吉田光雄本人は当初、あまりお気に召さなかったらしく「俺は周防(山口県徳山市)生まれの人間であって長州(長門)の人間ではない。」と言うニュアンスのコメントを残してたように記憶してます。尤も「長州藩」自体は周防と長門が領国なんですが。
それでも結局、「長州力」を一貫して名乗っている所をみると、それなりにお気に入りなんでしょうな。一時後輩の佐々木健介が「二代目」を名乗るみたいな話がありましたが、プロレスラーで「二代目」ってタイガーマスクくらいしかないし、その後の確執等を考えると、襲名せんで良かったな、等と。
長州力が卒業したのは山口県の桜が丘高校。2つ上の先輩には道原裕幸広島東洋カープ大野寮長がおられます。2つ違いってことは同時期に在校したこともあるわけで。もっとも、レスリング部と野球部にどういう接点があるんかは知ったこっちゃないですが(笑)。
それが所以かどうかアレですが、何年か前の雑誌のコラムでは「カープファン」を公言してました。永田裕志みたいに、レプリカユニを広島大会の入場に使う、と言うまでではないみたいですが。
もしかして、新日本プロレスとカープ坊やのコラボレーションで以下のようなのがありましたが

まさか新日側の交渉窓口は長州力だったのか?
ただ、長州力のイメージとしては「赤」じゃないですね。定着してるだろうと思えるのは黒と白。藤波辰巳に反旗を翻した頃は既に黒のショートタイツ。そして何故かデビュー当時から一貫している白のリングシューズ。拘りがあるんでしょうね。白のリングシューズっちゅうたら最近では秋山準ですが、まだまだ「キャリア」に於いては長州力が上でしょう。専修大学と言う共通点はありますが。
あの、田中秀和リングアナのコールを受ける前後のポーズ、おそらく現在40歳代のプロレスファンの方は、スタン・ハンセンのロングホーン同様、真似された方も多いと思います。それまでに見なかったスタイルでしたからね。あとはジャンボ鶴田の「オー!」くらいでしょうか。
相手の足元を見ながら両手をこね、名前を呼ばれるとまっすぐ前を見据えて右拳を高々と掲げ、その後に相手を挑発する言葉を発しつつ、人差し指を一本立ててリングを指差す。そこに極稀に首掻っ切りポーズ。あの「首掻っ切りポーズ」って、長州力が先駆者のように思うんですが如何でしょう。
あとはだいたい、体育の授業で「馬跳び」ともなると、アニマル浜口とやってた「太鼓の乱れ打ち」をやる馬鹿野郎がいたり。マット運動の授業でマットを敷くと、必ず四の字固めをかける奴とかけられる奴がいて、かける方はあっさりエルボードロップの餌食になったり。サソリ固めは当たり前。
「走り高跳び」ともなると、まず誰かがダイビングヘッドバット(多分ダイナマイト・キッドの影響)をやって、その背中めがけてさらにダイビングボディーアタックを浴びせる奴がいて、見かねた先生がその様子を見てニヤニヤしつつも「さっさとマット用意せぇやヴォケナス!」と怒ったり。
ただ、あの独特の長髪だけは真似出来ませんでした。私自身、短髪の間はいいんですが、ある程度の長さになると、天然パーマの気が出て来る髪質だったのであそこまでしっかり真っ直ぐ伸びてくれんかったんですよね。スコーピオンデスロックは完璧にマスターしたんですが(笑)。
今の子供さんでもやるんですかね「プロレスごっこ」。
しかし昨日の放送。残念だったのは、放送中(5回裏終了後)に流れていた「パワーホール」が、若干軽めのアレンジを加えられたものだったこと。そして背番号が「777」だったこと。
もしかしてこれって、おおっぴらにはされてないけど「CR革命戦士長州力」のアレなんですかね。いやただ単に「777イコールパチンコ」ってんで「長州力 パチンコ」で検索したら出てきただけなんですが。今日びそうおおおっぴらにパチンコ台のPRもねーだろ、とは思いますが。
しかし始球式、ひどかったですね(笑)。
それこそ「ナニを投げたかったんだコラ!」状態。まぁプロレスラーだからって、豪速球を投げれるわけでもないんでしょうけどね。投げる筋肉とプロレスラー用の筋肉は違うだろうし。
その事を考えたら、投擲競技をやってる室伏広治が131km/hの速球を投げることが出来るのは何ら不思議あことでもないようにも思います。明らかに長州力の始球式、ぎこちなかったし。まぁ鍛えているとは言え若い頃よりも「無駄なモノ」がいっぱ付いてしもうたんでしょう(笑)。
しかしあの5回裏終了後のインターバルでの放送席の姿。しっかり帽子まで被ってしもうて、まんざらでもない様子。つかその前に、始球式が終わってから、5回裏終了までどこで見てたんだろう(笑)。
試合?知らんがな。
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25日、カープ公式サイトに突然「始球式に『プロレスラー 長州力さん』登場!」なる記事が出てました。何のこっちゃさっぱり分からんかったんですが。しかもそれ以外何も書いてないと言う不思議。
新日本プロレスの中継を見なくなって久しいです。CS放送でやってたら見るくらい。深夜の地上波も今や「いつやってんねん?」状態。積極的に見てたのは、坂口征二社長の頃までかな。長州力の新日本プロレス内部での立場は今どうなってるんですかね。記憶では現場監督で止まってますが。
だいたいこの手の始球式、と言うか著名人の始球式って、何ぞのキャンペーンだったり、新番組のPRとかが一緒にダラダラ載ってたりするんですが、そんな形跡もない。長州力本人は。単発でバラエティ番組にも出てたりもしますが、そう言うのに駆り出されるキャラでもなさそう。
そろそろ新日本プロレスでは、毎年夏の一大イベント、恒例「G1クライマックス」の時期かとも思いますが、このシリーズが広島市内で行われる予定もない。まぁその辺りは棚橋弘至とか後藤洋央紀あたりの方が一般受けしていいんじゃないかなーなどとも思うんですがいかがでしょう。
「長州力」のリングネームが一般公募(そこに上層部の考えをプラス)だった話はそれなりに知れた話ではあります。金曜日夜8時からの「ワールドプロレスリング中継」の中で「吉田光雄選手のリングネームが『長州力』と決まりました。」なるテロップが流れたのを覚えています。
この「長州力」と言うリングネーム、吉田光雄本人は当初、あまりお気に召さなかったらしく「俺は周防(山口県徳山市)生まれの人間であって長州(長門)の人間ではない。」と言うニュアンスのコメントを残してたように記憶してます。尤も「長州藩」自体は周防と長門が領国なんですが。
それでも結局、「長州力」を一貫して名乗っている所をみると、それなりにお気に入りなんでしょうな。一時後輩の佐々木健介が「二代目」を名乗るみたいな話がありましたが、プロレスラーで「二代目」ってタイガーマスクくらいしかないし、その後の確執等を考えると、襲名せんで良かったな、等と。
長州力が卒業したのは山口県の桜が丘高校。2つ上の先輩には道原裕幸広島東洋カープ大野寮長がおられます。2つ違いってことは同時期に在校したこともあるわけで。もっとも、レスリング部と野球部にどういう接点があるんかは知ったこっちゃないですが(笑)。
それが所以かどうかアレですが、何年か前の雑誌のコラムでは「カープファン」を公言してました。永田裕志みたいに、レプリカユニを広島大会の入場に使う、と言うまでではないみたいですが。
もしかして、新日本プロレスとカープ坊やのコラボレーションで以下のようなのがありましたが


まさか新日側の交渉窓口は長州力だったのか?
ただ、長州力のイメージとしては「赤」じゃないですね。定着してるだろうと思えるのは黒と白。藤波辰巳に反旗を翻した頃は既に黒のショートタイツ。そして何故かデビュー当時から一貫している白のリングシューズ。拘りがあるんでしょうね。白のリングシューズっちゅうたら最近では秋山準ですが、まだまだ「キャリア」に於いては長州力が上でしょう。専修大学と言う共通点はありますが。
あの、田中秀和リングアナのコールを受ける前後のポーズ、おそらく現在40歳代のプロレスファンの方は、スタン・ハンセンのロングホーン同様、真似された方も多いと思います。それまでに見なかったスタイルでしたからね。あとはジャンボ鶴田の「オー!」くらいでしょうか。
相手の足元を見ながら両手をこね、名前を呼ばれるとまっすぐ前を見据えて右拳を高々と掲げ、その後に相手を挑発する言葉を発しつつ、人差し指を一本立ててリングを指差す。そこに極稀に首掻っ切りポーズ。あの「首掻っ切りポーズ」って、長州力が先駆者のように思うんですが如何でしょう。
あとはだいたい、体育の授業で「馬跳び」ともなると、アニマル浜口とやってた「太鼓の乱れ打ち」をやる馬鹿野郎がいたり。マット運動の授業でマットを敷くと、必ず四の字固めをかける奴とかけられる奴がいて、かける方はあっさりエルボードロップの餌食になったり。サソリ固めは当たり前。
「走り高跳び」ともなると、まず誰かがダイビングヘッドバット(多分ダイナマイト・キッドの影響)をやって、その背中めがけてさらにダイビングボディーアタックを浴びせる奴がいて、見かねた先生がその様子を見てニヤニヤしつつも「さっさとマット用意せぇやヴォケナス!」と怒ったり。
ただ、あの独特の長髪だけは真似出来ませんでした。私自身、短髪の間はいいんですが、ある程度の長さになると、天然パーマの気が出て来る髪質だったのであそこまでしっかり真っ直ぐ伸びてくれんかったんですよね。スコーピオンデスロックは完璧にマスターしたんですが(笑)。
今の子供さんでもやるんですかね「プロレスごっこ」。
しかし昨日の放送。残念だったのは、放送中(5回裏終了後)に流れていた「パワーホール」が、若干軽めのアレンジを加えられたものだったこと。そして背番号が「777」だったこと。
もしかしてこれって、おおっぴらにはされてないけど「CR革命戦士長州力」のアレなんですかね。いやただ単に「777イコールパチンコ」ってんで「長州力 パチンコ」で検索したら出てきただけなんですが。今日びそうおおおっぴらにパチンコ台のPRもねーだろ、とは思いますが。
しかし始球式、ひどかったですね(笑)。
それこそ「ナニを投げたかったんだコラ!」状態。まぁプロレスラーだからって、豪速球を投げれるわけでもないんでしょうけどね。投げる筋肉とプロレスラー用の筋肉は違うだろうし。
その事を考えたら、投擲競技をやってる室伏広治が131km/hの速球を投げることが出来るのは何ら不思議あことでもないようにも思います。明らかに長州力の始球式、ぎこちなかったし。まぁ鍛えているとは言え若い頃よりも「無駄なモノ」がいっぱ付いてしもうたんでしょう(笑)。
しかしあの5回裏終了後のインターバルでの放送席の姿。しっかり帽子まで被ってしもうて、まんざらでもない様子。つかその前に、始球式が終わってから、5回裏終了までどこで見てたんだろう(笑)。
試合?知らんがな。
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2013.07.31 / Top↑
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