前日に引き続き、阪神鳴尾浜球場での「当番」です(笑)
しかし、出かける前にJR新今宮駅でアクシデントが発覚。
カメラに電池を入れ忘れると言う、前代未聞のミス。
まぁあれこれ言い訳しても始まらんので、この際徹底的に「動画」に徹してみよう、と言うかせっかく朝早くから(新今宮駅の時点で08:30)鳴尾浜球場を目指すのであれば、普段あまりじっくり見ることの出来ないタイガースの選手の練習の様子等々を撮影してみようか、と言う「逆転の発想」。
それと、ビデオカメラで静止画を撮影したことがないので、どんなモノなのか、の確認をば。

――――と思って撮っては見たんですが、やっぱりあんまりいいもんじゃございません。
なぜかは分かりませんが、まずキャッチャーの練習を探してしまいます。これはノックの様子。ごく当たり前のノックなんですけどね。
そして「これ」は見れる限り見ようとは思っています。キャッチャーのミスに「ワイルドピッチ」と「パスボール」がありますが、これをやられると至極萎えます。バックネット裏で試合を見てて、普段はこっちを向くはずのないポジションの人の顔が見えるってのはちょっと残念。とにかく何があっても「こっちを向いてもらって」は困ります。
6月24日に、左足首関節内のクリーニング手術を受けた上本博紀が、まだまだ試運転状態なから軽めの守備練習に参加。弟・上本崇司との遭遇こそなかったものの
広陵高校のひとつ上の先輩でもある、白濱裕太と会話を交わすシーンが見られました。
ほかにもたくさんありますが、長くなると困るので割愛します。
カープの円陣の声出しは上本崇司。上から撮ってコーチの指示とか聞こえるかな、などと思っていましたが甘かったです(笑)
strong>先攻:広島東洋カープ
1(指)中東
2(二)上本
3(中)天谷
4(一)エルドレッド
5(右)土生
6(遊)鈴木誠
7(左)高橋
8(捕)磯村
9(三)美間
投手:戸田
●前日とはごろっと変わったスターティングメンバー。試合前練習を見る限りは、昨日とは逆でファーストエルドレッド、指名打者栗原健太かと思いましたが、素人の予想なんざ当たるわけがないのです。
後攻:阪神タイガース
1(左)狩野
2(二)西田
3(一)野原
4(中)伊藤隼
5(指)高山
6(三)黒瀬
7(右)中谷
8(捕)小豆畑
9(遊)北條
投手:白仁田
●森田一成が練習に参加してまして(その後「出場選手登録抹消」が発覚)。そのまんまスターティングメンバーかな、とも思いましたが、前日とそう大差ないスターティングメンバー。あえて変わったところ、と言えば、1番に座った狩野恵輔でしょうか。
責任審判:球審今岡、一塁坂井、二塁柿木園、三塁福家
※以下、イニング動画は後日追加します。
打撃成績
1回表
中東 1‐2から4球目を打ってセカンドゴロ
上本 初球を打ってショートゴロ
天谷 2‐2から5球目を打ってセンターフライ
1回裏
狩野 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
次打者西田の3球目前に牽制悪送球でランナーサードへ
西田 1‐1から3球目を打ってレフトへ犠牲フライ
阪神1‐0広島
野原 1‐2から4球目を空振り三振
伊藤隼 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
高山 1‐2から5球目を空振り三振
●西田直斗の打席でのファーストへの牽制球。何を思ったか思い切り山なりのボールが、エルドレッドも届かないような高い所へのゆるいボール。易易とランナーは三塁へ到達。
●牽制球を否定はしませんが、牽制球でもアウトは取れます。しかしながら無駄に投げれば、それだけでも疲労度は違います。相手に「あぁ、気にしてるんだな」と付け入る隙を与える結果にもなろうし、こうやって悪送球になって、そのランナーがホームインしてしまと、そのダメージは倍加します。
●投げるのならランナーを刺すつもりで投げる。投げないのであれば投げない、とメリハリを利かすべき。だらだら投げるだけの牽制球って、あんまりみてて面白いもんじゃない。自責点と言う言葉がありますが、これぞまさしく自責点でありむしろ「自爆点」。もったいない。
●キャッチャー磯村嘉孝からのサイン、かも知れんけど、このユルさはいかんともし難かった。この後磯村嘉孝もベンチに下げられますが、この牽制球その他への懲罰の意味合いもあるんでしょう。
2回表
エルドレッド 1‐2から4球目を打ってレフト前ヒット
土生 2‐2から7球目を見逃し三振
鈴木誠 2‐2から6球目を打ってショートゴロセカンド封殺
高橋 1‐1から3球目を打ってセンターフライ
2回裏
黒瀬 1‐0から2球目を打ってレフトへホームラン
阪神2‐0広島
中谷 1‐0から2球目を打ってショートゴロ
小豆畑 2‐2から6球目を打ってセンターフライ
北條 3‐1から5球目を選んでフォアボール
狩野 初球を打ってサードゴロ
3回表
磯村 1‐2から4球目を打ってセカンドゴロ
美間 1‐2から4球目を見逃し三振
中東 1‐0から2球目を打ってショートゴロ
3回裏
西田 0‐1から2球目を打ってライト前ヒット
次打者野原の3球目に西田セカンド盗塁失敗
野原 フルカウントから7球目を打ってセンター前ヒット
伊藤隼 フルカウントから7球目を空振り三振、野原はセカンド盗塁失敗
●ものすごいグッダグダなイニングですが、曲がりなりにも三者凡退。盗塁失敗が2つ続きましたが、それだけ走りやすし、と思われてるのか。もっとも最後のは明らかにヒットエンドランの失敗、ですが。これで立ち直ってくれれば良かったんですが。
4回表
上本 1‐2から5球目を打ってショート深い所へ内野安打
天谷 ストレートのフォアボール
エルドレッド 2‐2から5球目を打ってサードゴロ
土生 1‐1から3球目を打ってセカンドゴロ
鈴木誠 1‐0から2球目を打ってファーストゴロ
4回裏
高山 2‐0から3球目を打ってサード強襲内野安打
打球がレフト線へ転がるも高山はファースト止まり
黒瀬 初球を打ってサードフライ
中谷 1‐2から4球目を見逃し三振
小豆畑 1‐2から4球目を打ってサードゴロ捕球エラー
北條 2‐2から6球目を打ってレフトへプロ入り第1号スリーランホームラン
阪神5‐0広島
狩野 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
西田 0‐2から3球目を空振り三振
●よそのチームの状況まで把握してないのであんまり偉そうに言えんのですが、北條史也選手プロ入り初ホームランおめでとうございます。まだ出てなかったんですな。
●バックネット裏で見ている限り、色んな声が飛んでいますが、バッティングセンスは持ち合わせているはずですから、とにかく守備。他所の事は大きい声では言えませんがとにかく守備。バッティング(バットを振る)練習は一人でも出来ますが、守備練習は一人では出来ません。ゆえに、自分のやる気の問題だと思います。DBみたいにならないようにして下さい。
5回表
高橋 1‐2から5球目を空振り三振
磯村 0‐2から4球目を空振り三振
美間 0‐2から4球目を空振り三振
5回裏
カープ選手交代
ピッチャー戸田→岩見
キャッチャー磯村→上村
野原 1‐1から3球目を打ってセンターフライ
伊藤隼 2‐2から5球目を空振り三振
高山 0‐2から3球目を打ってセカンドゴロ
●この回から前日の試合同様、バッテリーごと入れ替え。この日二番手で出て来たのは上村和裕。前日白濱裕太がコントロール出来なかった岩見優輝を「1イニング持たす」ことに成功。そもそも岩見優輝の起用も何となくウダウダになってきてる。尤も、シーズン前半と後半で入れ替えている、と考えれば問題はないと思います。前日は福井優也のせんぱつだったし。投手陣に何らかの動きがあるのか。
6回表
中東 1‐2から6球目を見逃し三振
上本 フルカウントから6球目を空振り三振
天谷 2‐2から6球目を打ってレフトフライ
6回裏
カープ選手交代
ピッチャー岩見→岸本
黒瀬 1‐2から4球目を打ってショートゴロ
中谷の代打緒方 3‐1から5球目を選んでフォアボール
次打者小豆畑の2球目前に牽制タッチアウト
小豆畑 0‐1から2球目を打ってショートライナー
●実戦登板はいつ以来なんでしょうね。動画では撮り損ねてしまいましたが、一塁牽制の精度も増したようでして。彼ももう少し、出番があればなぁと。
7回表
タイガース選手交代
代打緒方→センター
センター伊藤隼→ライト
エルドレッド 1‐1から3球目を打ってセンターフライ
土生 1‐2から4球目を打ってショートゴロ
鈴木誠 1‐0から2球目を打ってセンターフライ
7回裏
カープ選手交代
ピッチャー岸本→大島
北條 2‐2から5球目を空振り三振
狩野 初球を打ってライト前ヒット
西田 1‐0から2球目を打ってセンター前ヒット
野原 0‐1から2球目を打ってセンターフライ
セカンドランナー狩野はタッチアップでサードへ
伊藤隼 1‐1から3球目を打ってセンター前タイムリーヒット
阪神6‐0広島
高山の代打穴田 初球を打ってサードゴロ
●予定通りだったのか、ただ前日はいてることに気付かなかっただけなのか、大島崇行が今日から合流(?)即登板。しかし1イニングすらままならず。これだけ由宇カープに「余剰左腕」がおる現状。ちょっとでも悪ければあっと言う間に登板機会は剥奪されます。前日の齊藤悠葵、そしてこの日の岩見優輝と、次の世代がいる以上、生存競争は厳しいか。
8回表
高橋 2‐2から8球目を空振り三振
上村 1‐0から2球目を打ってサードゴロ
美間 初球を打ってショートゴロ
8回裏
カープ選手交代
ピッチャー大島→ソコロビッチ
黒瀬の代打阪口 初球を打ってライト前ヒット
緒方 2‐1から4球目を打ってショートゴロセカンド封殺
小豆畑 1‐2から6球目を打ってセカンドゴロダブルプレイ
●ほっとんど「現物」を見たことがないので、なんとも判断しがたいんですがミゲル・ソコロビッチ。右肩痛の影響で出番もホント少ないですが、ぶっちゃけこんなに「その場しのぎ」の外国人選手を獲得するくらいなら、もっと今いる選手や裏方さんにお金をかけて欲しい。
●けが人が続出している中でも、コンディショニングコーチなどのポジションをなかなか配置しないカープ球団。明らかに金を使うことを間違えてる。マツダスタジアムに人形やカバを置く暇があったらもっと考えろ。
9回表
タイガース選手交代
代打阪口→サード
中東の代打栗原 2‐0から3球目を打って左中間へヒット
栗原の代走に下水流
上本の代打庄司 1‐0から2球目を打ってライトフライ
天谷 2‐0から3球目を打ってセカンドゴロセカンド封殺
エルドレッド フルカウントから6球目を打ってサードゴロ
由宇鯉 000 000 000 0
西宮虎 110 400 10X 6
勝利投手:白仁田寛和 14試合3勝1敗
敗戦投手:戸田隆矢 14試合5勝5敗
本塁打:(T)黒瀬春樹1号(ソロ) 北條史也1号(3ラン)
投手成績
(左から順に、登板イニング数、対戦打者数、投球数、被安打、与四死球、奪三振、失点、自責点)
広島東洋カープ
戸田 4 21 82 5 4 4 5 4
岩見 1 3 11 0 0 0 0 0
岸本 1 3 11 0 1 0 0 0
大島 1 6 14 3 0 1 1 1
ソコロビ 1 3 11 1 0 0 0 0
阪神タイガース
白仁田 9 31 124 3 1 8 0 0
白仁田寛和に心底「手もなく捻られた」試合であります。3安打1四球8三振と、完封試合にごくごくありがちな数字。とにかく「参りましたごめんなさい」、としか言いようがなピッチング。
バックネット裏でもいろいろ話題になってましたが、なぜか三塁側を向いて始動するワインドアップモーションに面食らったところもあるのかな。やたらめったら腕を下げさせる傾向のあるカープの「フォーム改造」ではありますが、こう言う些細な工夫も必要なんじゃないかな、とも。
大卒ドラフト1位でもう6年目。通常なら、と言うかカープなら下手したら「もういない」可能性もある、崖っぷちのキャリア。今シーズン、ファームでの防御率もかなり良いみたいなので、岩田稔や榎田大樹が停滞している今、一軍で使ってみてはいかがでしょう。
そしてカープ
前日と全く違うオーダーで臨んだのまでは良かったですが、結果が出なんだ以上「いじりすぎ」なのは否めない。試合結果を求めるのか、内容を求めるのか。二軍では「内容」が求められると思いますが、二軍で個々の役割や性能を明確にしておかんと、ただでさえ施主を適当にしか扱えない一軍監督を雇っている以上、二軍がすべきことはかなり重要視されると思います。
それと、栗原健太と天谷宗一郎から「オーラ」が消えてしまった。
年齢的にも、そろそろ安定すべき年齢ではあるけども、そんな選手が二軍にいてては、光るものもひからなくなるし、纏っていたものも消えてしまう。ふたり揃ってもう3か月近く、一軍からお呼びがかかってない。表情は努めて明るく振舞っているものの、一人になるとずっと何か考えているようにも見える。そしてそれから抜け出せてない。苦悩は晴れる時が来るのかどうか。
そして後半戦の観戦は連敗スタート。
次は来週のナゴヤ球場のどこか、にいます。
以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。
しかし、出かける前にJR新今宮駅でアクシデントが発覚。
カメラに電池を入れ忘れると言う、前代未聞のミス。
まぁあれこれ言い訳しても始まらんので、この際徹底的に「動画」に徹してみよう、と言うかせっかく朝早くから(新今宮駅の時点で08:30)鳴尾浜球場を目指すのであれば、普段あまりじっくり見ることの出来ないタイガースの選手の練習の様子等々を撮影してみようか、と言う「逆転の発想」。
それと、ビデオカメラで静止画を撮影したことがないので、どんなモノなのか、の確認をば。

――――と思って撮っては見たんですが、やっぱりあんまりいいもんじゃございません。
なぜかは分かりませんが、まずキャッチャーの練習を探してしまいます。これはノックの様子。ごく当たり前のノックなんですけどね。
そして「これ」は見れる限り見ようとは思っています。キャッチャーのミスに「ワイルドピッチ」と「パスボール」がありますが、これをやられると至極萎えます。バックネット裏で試合を見てて、普段はこっちを向くはずのないポジションの人の顔が見えるってのはちょっと残念。とにかく何があっても「こっちを向いてもらって」は困ります。
6月24日に、左足首関節内のクリーニング手術を受けた上本博紀が、まだまだ試運転状態なから軽めの守備練習に参加。弟・上本崇司との遭遇こそなかったものの
広陵高校のひとつ上の先輩でもある、白濱裕太と会話を交わすシーンが見られました。
ほかにもたくさんありますが、長くなると困るので割愛します。
カープの円陣の声出しは上本崇司。上から撮ってコーチの指示とか聞こえるかな、などと思っていましたが甘かったです(笑)
strong>先攻:広島東洋カープ
1(指)中東
2(二)上本
3(中)天谷
4(一)エルドレッド
5(右)土生
6(遊)鈴木誠
7(左)高橋
8(捕)磯村
9(三)美間
投手:戸田
●前日とはごろっと変わったスターティングメンバー。試合前練習を見る限りは、昨日とは逆でファーストエルドレッド、指名打者栗原健太かと思いましたが、素人の予想なんざ当たるわけがないのです。
後攻:阪神タイガース
1(左)狩野
2(二)西田
3(一)野原
4(中)伊藤隼
5(指)高山
6(三)黒瀬
7(右)中谷
8(捕)小豆畑
9(遊)北條
投手:白仁田
●森田一成が練習に参加してまして(その後「出場選手登録抹消」が発覚)。そのまんまスターティングメンバーかな、とも思いましたが、前日とそう大差ないスターティングメンバー。あえて変わったところ、と言えば、1番に座った狩野恵輔でしょうか。
責任審判:球審今岡、一塁坂井、二塁柿木園、三塁福家
※以下、イニング動画は後日追加します。
打撃成績
1回表
中東 1‐2から4球目を打ってセカンドゴロ
上本 初球を打ってショートゴロ
天谷 2‐2から5球目を打ってセンターフライ
1回裏
狩野 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
次打者西田の3球目前に牽制悪送球でランナーサードへ
西田 1‐1から3球目を打ってレフトへ犠牲フライ
阪神1‐0広島
野原 1‐2から4球目を空振り三振
伊藤隼 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
高山 1‐2から5球目を空振り三振
●西田直斗の打席でのファーストへの牽制球。何を思ったか思い切り山なりのボールが、エルドレッドも届かないような高い所へのゆるいボール。易易とランナーは三塁へ到達。
●牽制球を否定はしませんが、牽制球でもアウトは取れます。しかしながら無駄に投げれば、それだけでも疲労度は違います。相手に「あぁ、気にしてるんだな」と付け入る隙を与える結果にもなろうし、こうやって悪送球になって、そのランナーがホームインしてしまと、そのダメージは倍加します。
●投げるのならランナーを刺すつもりで投げる。投げないのであれば投げない、とメリハリを利かすべき。だらだら投げるだけの牽制球って、あんまりみてて面白いもんじゃない。自責点と言う言葉がありますが、これぞまさしく自責点でありむしろ「自爆点」。もったいない。
●キャッチャー磯村嘉孝からのサイン、かも知れんけど、このユルさはいかんともし難かった。この後磯村嘉孝もベンチに下げられますが、この牽制球その他への懲罰の意味合いもあるんでしょう。
2回表
エルドレッド 1‐2から4球目を打ってレフト前ヒット
土生 2‐2から7球目を見逃し三振
鈴木誠 2‐2から6球目を打ってショートゴロセカンド封殺
高橋 1‐1から3球目を打ってセンターフライ
2回裏
黒瀬 1‐0から2球目を打ってレフトへホームラン
阪神2‐0広島
中谷 1‐0から2球目を打ってショートゴロ
小豆畑 2‐2から6球目を打ってセンターフライ
北條 3‐1から5球目を選んでフォアボール
狩野 初球を打ってサードゴロ
3回表
磯村 1‐2から4球目を打ってセカンドゴロ
美間 1‐2から4球目を見逃し三振
中東 1‐0から2球目を打ってショートゴロ
3回裏
西田 0‐1から2球目を打ってライト前ヒット
次打者野原の3球目に西田セカンド盗塁失敗
野原 フルカウントから7球目を打ってセンター前ヒット
伊藤隼 フルカウントから7球目を空振り三振、野原はセカンド盗塁失敗
●ものすごいグッダグダなイニングですが、曲がりなりにも三者凡退。盗塁失敗が2つ続きましたが、それだけ走りやすし、と思われてるのか。もっとも最後のは明らかにヒットエンドランの失敗、ですが。これで立ち直ってくれれば良かったんですが。
4回表
上本 1‐2から5球目を打ってショート深い所へ内野安打
天谷 ストレートのフォアボール
エルドレッド 2‐2から5球目を打ってサードゴロ
土生 1‐1から3球目を打ってセカンドゴロ
鈴木誠 1‐0から2球目を打ってファーストゴロ
4回裏
高山 2‐0から3球目を打ってサード強襲内野安打
打球がレフト線へ転がるも高山はファースト止まり
黒瀬 初球を打ってサードフライ
中谷 1‐2から4球目を見逃し三振
小豆畑 1‐2から4球目を打ってサードゴロ捕球エラー
北條 2‐2から6球目を打ってレフトへプロ入り第1号スリーランホームラン
阪神5‐0広島
狩野 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
西田 0‐2から3球目を空振り三振
●よそのチームの状況まで把握してないのであんまり偉そうに言えんのですが、北條史也選手プロ入り初ホームランおめでとうございます。まだ出てなかったんですな。
●バックネット裏で見ている限り、色んな声が飛んでいますが、バッティングセンスは持ち合わせているはずですから、とにかく守備。他所の事は大きい声では言えませんがとにかく守備。バッティング(バットを振る)練習は一人でも出来ますが、守備練習は一人では出来ません。ゆえに、自分のやる気の問題だと思います。DBみたいにならないようにして下さい。
5回表
高橋 1‐2から5球目を空振り三振
磯村 0‐2から4球目を空振り三振
美間 0‐2から4球目を空振り三振
5回裏
カープ選手交代
ピッチャー戸田→岩見
キャッチャー磯村→上村
野原 1‐1から3球目を打ってセンターフライ
伊藤隼 2‐2から5球目を空振り三振
高山 0‐2から3球目を打ってセカンドゴロ
●この回から前日の試合同様、バッテリーごと入れ替え。この日二番手で出て来たのは上村和裕。前日白濱裕太がコントロール出来なかった岩見優輝を「1イニング持たす」ことに成功。そもそも岩見優輝の起用も何となくウダウダになってきてる。尤も、シーズン前半と後半で入れ替えている、と考えれば問題はないと思います。前日は福井優也のせんぱつだったし。投手陣に何らかの動きがあるのか。
6回表
中東 1‐2から6球目を見逃し三振
上本 フルカウントから6球目を空振り三振
天谷 2‐2から6球目を打ってレフトフライ
6回裏
カープ選手交代
ピッチャー岩見→岸本
黒瀬 1‐2から4球目を打ってショートゴロ
中谷の代打緒方 3‐1から5球目を選んでフォアボール
次打者小豆畑の2球目前に牽制タッチアウト
小豆畑 0‐1から2球目を打ってショートライナー
●実戦登板はいつ以来なんでしょうね。動画では撮り損ねてしまいましたが、一塁牽制の精度も増したようでして。彼ももう少し、出番があればなぁと。
7回表
タイガース選手交代
代打緒方→センター
センター伊藤隼→ライト
エルドレッド 1‐1から3球目を打ってセンターフライ
土生 1‐2から4球目を打ってショートゴロ
鈴木誠 1‐0から2球目を打ってセンターフライ
7回裏
カープ選手交代
ピッチャー岸本→大島
北條 2‐2から5球目を空振り三振
狩野 初球を打ってライト前ヒット
西田 1‐0から2球目を打ってセンター前ヒット
野原 0‐1から2球目を打ってセンターフライ
セカンドランナー狩野はタッチアップでサードへ
伊藤隼 1‐1から3球目を打ってセンター前タイムリーヒット
阪神6‐0広島
高山の代打穴田 初球を打ってサードゴロ
●予定通りだったのか、ただ前日はいてることに気付かなかっただけなのか、大島崇行が今日から合流(?)即登板。しかし1イニングすらままならず。これだけ由宇カープに「余剰左腕」がおる現状。ちょっとでも悪ければあっと言う間に登板機会は剥奪されます。前日の齊藤悠葵、そしてこの日の岩見優輝と、次の世代がいる以上、生存競争は厳しいか。
8回表
高橋 2‐2から8球目を空振り三振
上村 1‐0から2球目を打ってサードゴロ
美間 初球を打ってショートゴロ
8回裏
カープ選手交代
ピッチャー大島→ソコロビッチ
黒瀬の代打阪口 初球を打ってライト前ヒット
緒方 2‐1から4球目を打ってショートゴロセカンド封殺
小豆畑 1‐2から6球目を打ってセカンドゴロダブルプレイ
●ほっとんど「現物」を見たことがないので、なんとも判断しがたいんですがミゲル・ソコロビッチ。右肩痛の影響で出番もホント少ないですが、ぶっちゃけこんなに「その場しのぎ」の外国人選手を獲得するくらいなら、もっと今いる選手や裏方さんにお金をかけて欲しい。
●けが人が続出している中でも、コンディショニングコーチなどのポジションをなかなか配置しないカープ球団。明らかに金を使うことを間違えてる。マツダスタジアムに人形やカバを置く暇があったらもっと考えろ。
9回表
タイガース選手交代
代打阪口→サード
中東の代打栗原 2‐0から3球目を打って左中間へヒット
栗原の代走に下水流
上本の代打庄司 1‐0から2球目を打ってライトフライ
天谷 2‐0から3球目を打ってセカンドゴロセカンド封殺
エルドレッド フルカウントから6球目を打ってサードゴロ
由宇鯉 000 000 000 0
西宮虎 110 400 10X 6
勝利投手:白仁田寛和 14試合3勝1敗
敗戦投手:戸田隆矢 14試合5勝5敗
本塁打:(T)黒瀬春樹1号(ソロ) 北條史也1号(3ラン)
投手成績
(左から順に、登板イニング数、対戦打者数、投球数、被安打、与四死球、奪三振、失点、自責点)
広島東洋カープ
戸田 4 21 82 5 4 4 5 4
岩見 1 3 11 0 0 0 0 0
岸本 1 3 11 0 1 0 0 0
大島 1 6 14 3 0 1 1 1
ソコロビ 1 3 11 1 0 0 0 0
阪神タイガース
白仁田 9 31 124 3 1 8 0 0
白仁田寛和に心底「手もなく捻られた」試合であります。3安打1四球8三振と、完封試合にごくごくありがちな数字。とにかく「参りましたごめんなさい」、としか言いようがなピッチング。
バックネット裏でもいろいろ話題になってましたが、なぜか三塁側を向いて始動するワインドアップモーションに面食らったところもあるのかな。やたらめったら腕を下げさせる傾向のあるカープの「フォーム改造」ではありますが、こう言う些細な工夫も必要なんじゃないかな、とも。
大卒ドラフト1位でもう6年目。通常なら、と言うかカープなら下手したら「もういない」可能性もある、崖っぷちのキャリア。今シーズン、ファームでの防御率もかなり良いみたいなので、岩田稔や榎田大樹が停滞している今、一軍で使ってみてはいかがでしょう。
そしてカープ
前日と全く違うオーダーで臨んだのまでは良かったですが、結果が出なんだ以上「いじりすぎ」なのは否めない。試合結果を求めるのか、内容を求めるのか。二軍では「内容」が求められると思いますが、二軍で個々の役割や性能を明確にしておかんと、ただでさえ施主を適当にしか扱えない一軍監督を雇っている以上、二軍がすべきことはかなり重要視されると思います。
それと、栗原健太と天谷宗一郎から「オーラ」が消えてしまった。
年齢的にも、そろそろ安定すべき年齢ではあるけども、そんな選手が二軍にいてては、光るものもひからなくなるし、纏っていたものも消えてしまう。ふたり揃ってもう3か月近く、一軍からお呼びがかかってない。表情は努めて明るく振舞っているものの、一人になるとずっと何か考えているようにも見える。そしてそれから抜け出せてない。苦悩は晴れる時が来るのかどうか。
そして後半戦の観戦は連敗スタート。
次は来週のナゴヤ球場のどこか、にいます。
以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。


2013.07.28 / Top↑
よね
こんにちは
昨日の試合、私も観てました。
戸田の牽制悪送球はサインミスではないでしょうか。
投げようと思ったらエルちゃんがバントシフトで塁を空け、
誰もいないと気付いて止めようとしたけど止められなかったように見えました。
エルちゃんは出塁してもサインが分からなかったようですし、
扱いの問題なのか、本人の問題なのか、ちょっと疑問に思いました。
試合後のファンサービスは満点でしたが。
白仁田は球威ありました。ランナー背負ったときが課題でしょうか。
8月のナゴヤは自分も行きたいと思っています。
昨日の試合、私も観てました。
戸田の牽制悪送球はサインミスではないでしょうか。
投げようと思ったらエルちゃんがバントシフトで塁を空け、
誰もいないと気付いて止めようとしたけど止められなかったように見えました。
エルちゃんは出塁してもサインが分からなかったようですし、
扱いの問題なのか、本人の問題なのか、ちょっと疑問に思いました。
試合後のファンサービスは満点でしたが。
白仁田は球威ありました。ランナー背負ったときが課題でしょうか。
8月のナゴヤは自分も行きたいと思っています。
2013/07/28 Sun 08:52 URL [ Edit ]
苦行僧
コメントありがとうございます
> 戸田の牽制悪送球はサインミスではないでしょうか。
やはりそんな感じですねぇ。あまりにも唐突な感じもしましたし。
そう言えばエルドレッド、こまめにサインして回ってましたね。ほかの選手とは違うところから出てきてびっくりはしましたが(笑)。
> 戸田の牽制悪送球はサインミスではないでしょうか。
やはりそんな感じですねぇ。あまりにも唐突な感じもしましたし。
そう言えばエルドレッド、こまめにサインして回ってましたね。ほかの選手とは違うところから出てきてびっくりはしましたが(笑)。
2013/07/28 Sun 17:47 URL [ Edit ]
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