今日は、阪神鳴尾浜球場に出向いて来ました。もちろん野球観戦で、なんですが、何でわざわざ対カープ戦でもないのにこんな所に来たかと言うと、カープではない「広島」が来るから、なんですな。
三菱重工広島硬式野球部
今年度から、三菱重工広島のヘッドコーチに、前広島東洋カープ打撃コーチのの町田公二郎さんが就任され、チームを引き連れての「挨拶回り」かと思われます。何か今更感ありあり、のような気もしますが。また来月8月7日には、今度は由宇練習場で由宇カープとの試合も組まれています。

試合予定はJABA日本野球連盟の公式サイトで発見したんですが、タイガースの「育成試合予定」も一向に更新されんまま7月ももう下旬。カープ公式サイトの日程表にはギリギリまで掲載されぬ事も多いので、そうたびたび試合を組むわけではないですが、日本野球連盟公式サイトの「プロ社会人交流試合」のページはこまめにチェックされる事をお薦めします。
私も、オールスター休み明け、何ぞ面白そうな試合はないかいな、と思ってみたら、たまたま載ってたので来てみた次第。ウエスタンリーグ、イースタンリーグともに再開はされていますが、チーム数が奇数なゆえ、どうしても暇なチームが出る。練習練習も良いとは思いますが、試合に出れる選手はどんどん腕試しの場をやっていい。形はどうあれ、数字を残してナンボ、練習だけで金は稼げません。
社会人チームも、9月に入ると全日本選手権予選が始まります。時期的にはオープン戦みたいな試合になるかも知れませんが、現状どの程度やれるかを推し量るには絶好の機会と思われます。
ただ今シーズン、形はどうあれNPB対社会人(クラブチーム)を2試合見てますが、いずれもNPB側が敗戦と言う体たらく。まぁ理由はどうあれ、野球でメシ食ってんだから、調整程度の試合とは言え、しっかりせいよ、とは思いますけどね。カープとタイガース、なんですが(笑)。
対する三菱重工広島硬式野球部。
残念ながら今年の都市対抗野球には出場なりませんでしたが、まだ社会人野球全日本選手権もあります。手っ取り早い所では、全日本選手権とは何ら関係ありませんが、来月下旬にJABA広島大会が控えています。そこに向けての試金石になるかも知れません。
ちょっと楽しみです。
そして、タイガースで楽しみなのが、育成契約から再び支配下登録選手になった狩野恵輔。

久しぶりの背番号99。新調したユニフォームなのか、昨年のユニフォームにもう一度袖を通したのかは分かりませんが、仮番号から再び「99」。彼にはこれが似合います。
で、試合前練習の様子を撮影してみたですが
三菱重工広島のノック。とにかく無駄に声が出てる。いいんですよこれで。試合中も、控えの選手はベンチの最前列に立って、声を出し続けてる。隣のおっさんは「うるさいなぁ」とか言うてたけど、これもまた、野球のあるべき姿なんだと思います。
タイガースのノック。選手が散らばっているせいもあるんかも知れませんが、あんまり声が出てないようにも。まだ若い選手が多いのに、残念といえば残念。試合に臨むキアイの問題ですよ。

その様子を「たまには上から」などと言いながら観客席を訪れたのは、何と風岡尚幸二軍守備走塁コーチ。選手と同じ目線ではない、また別のものが見えてくるのかも知れません。
先攻:三菱重工広島
1(遊)田中友博
2(中)実政太一
3(二)松永弘樹
4(右)松原匡志
5(捕)國本剛志
6(一)井口晴樹
7(指)戎至誠
8(三)渕上大地
9(左)大城裕児
投手:鮫島優樹
火曜日に終了した「第84回都市対抗野球」に、伯和ビクトリーズの補強選手として出場していたエース鮫島優輝投手が早くも自分のチームで再始動。ここから先は「三菱重工広島」の戦い。
後攻:阪神タイガース
1(左)阪口哲也
2(二)西田直斗
3(右)高山久
4(中)伊藤隼太
5(指)狩野恵輔
6(三)黒瀬春樹
7(一)中谷将大
8(捕)小豆畑眞也
9(遊)北條史也
投手:歳内宏明
森田一成とブルックス・コンラッドがいないだけで、これまでにごくごく見慣れたタイガースの二軍ラインアップ。しかし、ホントタイガースは長距離砲候補が少ないなぁ、と大きなお世話。
審判:球審今岡、一塁湯田、二塁杉本、三塁籾山
打撃成績
1回表
田中 0‐1から2球目を打ってセンターフライ
実政 1‐2から4球目を打ってセンターフライ
松永 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
松原 1‐1から3球目を打ってライトオーバータイムリーツーベースヒット
バッターランナー松原はバックホームの間にサードへ
阪神0‐1広島←何か違和感を感じられると思いますが、間違いでもないので(笑)
國本 1‐2から4球目を打ってピッチャーゴロ
1回裏
阪口 初球を打ってサードファウルフライ
西田 フルカウントから7球目を選んでフォアボール
高山 初球を打ってライトフライ
伊藤隼 1‐2から4球目を空振り三振
2回表
井口 1‐0から2球目を打ってレフトフライ
戎 フルカウントから6球目を見逃し三振
渕上 フルカウントから9球目を空振り三振
2回裏
狩野 2‐1から4球目を打ってライトフライ
黒瀬 初球を打ってセカンドフライ
中谷 三球三振
3回表
大城 初球を打ってショートフライ
田中 三球三振
実政 1‐0から2球目を打ってセカンドライナー
3回裏
小豆畑 1‐1から3球目を打ってショートゴロ
北條 1‐1から3球目を打ってセンターフライ
阪口 初球を打ってセカンドフライ
4回表
松永 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
松原 2‐1から4球目を打ってサードゴロ
國本 1‐0から2球目を打ってショートゴロ
井口 2‐2から5球目を空振り三振
4回裏
西田 初球を打ってサードフライ
高山 1‐1から3球目を打ってキャッチャーファウルフライ
伊藤隼 初球を打ってショートフライ
ここまでタイガース打線はノーヒット。フォアボールのランナーを一人出しただけ。初見のピッチャーはどこも苦手、とは思いますが、ここまで極端なのもどうかな、と。初級から積極的に打ちに行くのも大いに結構だとは思いまsが、しっかり捉えられないボールであれば、「逃げる」のも手かと思います。
と、どっかのチームの一軍に。
5回表
戎 2‐1から4球目を打ってサードファウルフライ
渕上 1‐2から4球目を空振り三振
大城 1‐1から3球目を打ってファーストゴロ
5回裏
狩野 1‐2から4球目を見逃し三振
黒瀬 1‐0から2球目を打ってレフトへツーベースヒット
中谷 3‐1から5球目を選んでフォアボール
小豆畑 2‐0から3球目を打ってライトフライ
北條 2‐2から5球目を打ってレフト前ヒット
阪口 0‐1から2球目を打ってファーストタイムリー内野安打
阪神1‐1広島
次打者西田の際にファーストランナー阪口牽制タッチアウト
満塁まで攻め立ててようやく内野安打で同点に追いついたタイガース。一気呵成に逆転、とまではいかないのが今の現状か。その証拠にタイムリーヒットを打った阪口哲也があっさり牽制タッチアウト。
6回表
タイガース選手交代
ピッチャー伊藤和→金田
サード黒瀬→穴田
田中 2‐1から4球目を打ってファーストゴロ
実政 1‐0から2球目を打ってファーストゴロ
松永 フルカウントから6球目を見逃し三振
6回裏
三菱重工広島選手交代
ピッチャー鮫島→岩崎
西田 1‐2から4球目を打ってファーストゴロ
田上 1‐2から4球目を打ってセカンドライナー
緒方 2‐1から4球目を打ってレフト前ポテンヒット
次打者野原の2球目に緒方セカンド盗塁成功
狩野の代打野原 0‐2から3球目を打ってファーストライナー
7回表
タイガース選手交代
キャッチャー小豆畑→原口
松原 初球を打ってショートライナー
國本 2‐1から4球目を打ってライト前ヒット
井口 1‐0から2球目を打ってサード内野安打
戎の代打横松 初球を打ってピッチャーゴロダブルプレイ
7回裏
穴田 1‐2から4球目を打ってライトファウルフライ
中谷 2‐2から5球目を打ってライトフライ
原口 1‐0から2球目を打ってショート後方へのヒット
北條 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
阪口の代打藤井宏 2‐2から5球目を打ってレフト前ヒット、しかしホームタッチアウト
8回表
タイガース選手交代
ピッチャー金田→島本
代打藤井宏→サード
サード穴田→ファースト
ファースト中谷→ライト
戎の代打山口 0‐2から3球目を打ってライトフライ
渕上の代打山本 2‐0から3球目を打ってセンター前ヒット
田中 1‐2から5球目を打ってファーストゴロダブルプレイ
8回裏
三菱重工広島選手交代
ピッチャー岩崎→秋田
代打山口→セカンド馬澤
セカンド松永→サード
代打山本→ライト
西田の代打黒田 1‐2から7球目を空振り三振
田上 2‐2から5球目を打ってピッチャーゴロ
緒方 0‐2から3球目を打ってセンター前ヒット
次打者橋本の3球目に緒方セカンド盗塁成功
野原の代打橋本 ストレートのフォアボール
穴田 0‐1から2球目を打ってセカンドゴロ
9回表
タイガース選手交代
ピッチャー島本→林
代打黒田→ライト
ライト中谷→ファースト
ファースト穴田→セカンド
実政 2‐2から5球目を打ってレフト前ヒット
次打者亀田の2球目に実政セカンド盗塁成功
松永の代打亀田 フルカウントから7球目を選んでフォアボール
松原 ストレートのフォアボール
國本 1‐2から5球目を打ってライト前タイムリーヒット
ライト黒田後逸する間に2者生還
阪神1‐3広島
井口 2‐0から3球目を打ってセンター前タイムリーヒット
阪神1‐4広島
次打者横松の2球目に井口セカンド盗塁成功
横松 2‐2から5球目を空振り三振
馬澤 三球三振
山本 2‐2から7球目を打ってショートフライ
狩野恵輔と時を同じくして育成選手契約から支配下登録選手になった、千葉ロッテマリーンズから移籍してきた林啓介、ではありますが思い切り「(プロじゃないけど)洗礼」を浴びてしまいました。
これは試合後の画像なんですが

三菱重工広島・中野学監督との雑談の中で「調子が悪いなら悪いなりに」みたいな、かなり強い口調で怒ってました。確かに、何度か彼のピッチングを見てますが、いい所を見た覚えがないです。
ただ、12球団合同トライアウトから、タイガースと育成契約で、ようやくたどり着いた再度の支配下登録選手。久しぶりの2桁背番号での登板はひどい結果に終わりましたが、もう一度気を引き締めるのにはいい機会になったんではないでしょうか。「右の林、左の齊藤(悠葵)」ともに復活を。
9回裏
三菱重工広島選手交代
ピッチャー秋田→野上
代打亀田→サード福田
中谷 2‐2から5球目を打ってファーストフライ
原口 0‐2から4球目を打ってレフトフライ
北條 2‐2から5球目を打ってセカンドゴロ
広島 100 000 003 4
阪神 000 010 000 1
勝利投手:秋田
敗戦投手:林
投手成績
(左から順に、登板イニング数、対戦打者数、投球数、被安打、与四死球、奪三振、失点、自責点)
三菱重工広島
鮫島 5 20 55 3 2 3 1 1
岩崎 2 9 37 3 1 0 0 0
秋田 1 5 21 1 1 1 0 0
野上 1 3 15 0 0 0 0 0
チーム名
歳内 3 11 42 1 1 3 1 1
藤原 1 4 17 0 1 1 0 0
伊藤和 1 3 11 0 0 0 0 0
金田 2 7 20 2 0 1 0 0
島本 1 3 11 1 0 0 0 0
林 1 8 39 3 2 2 3 3
先日の対大和高田クラブ戦に続いて、引き分けひとつを挟んでの「育成試合連敗」となってしまいました。しかも育成選手をズラッと並べているわけでもなく、ごく当たり前のように「二軍選手」を並べた打線で負けたというのはちょっと痛いかなぁなどと。
試合後の平田勝男二軍監督。かなり激しい口調で各選手に何か言ってましたが、やっぱり不甲斐なさが残りました。本文中にも記しましたが、4回まではノーヒットノーラン。何とか同点に追いついたまでは良かったですが、その後は「もう一本」に苦しんだまま敗戦。
このチームと来月、由宇カープは対戦します。
怖いなぁ。
以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。
三菱重工広島硬式野球部
今年度から、三菱重工広島のヘッドコーチに、前広島東洋カープ打撃コーチのの町田公二郎さんが就任され、チームを引き連れての「挨拶回り」かと思われます。何か今更感ありあり、のような気もしますが。また来月8月7日には、今度は由宇練習場で由宇カープとの試合も組まれています。


試合予定はJABA日本野球連盟の公式サイトで発見したんですが、タイガースの「育成試合予定」も一向に更新されんまま7月ももう下旬。カープ公式サイトの日程表にはギリギリまで掲載されぬ事も多いので、そうたびたび試合を組むわけではないですが、日本野球連盟公式サイトの「プロ社会人交流試合」のページはこまめにチェックされる事をお薦めします。
私も、オールスター休み明け、何ぞ面白そうな試合はないかいな、と思ってみたら、たまたま載ってたので来てみた次第。ウエスタンリーグ、イースタンリーグともに再開はされていますが、チーム数が奇数なゆえ、どうしても暇なチームが出る。練習練習も良いとは思いますが、試合に出れる選手はどんどん腕試しの場をやっていい。形はどうあれ、数字を残してナンボ、練習だけで金は稼げません。
社会人チームも、9月に入ると全日本選手権予選が始まります。時期的にはオープン戦みたいな試合になるかも知れませんが、現状どの程度やれるかを推し量るには絶好の機会と思われます。
ただ今シーズン、形はどうあれNPB対社会人(クラブチーム)を2試合見てますが、いずれもNPB側が敗戦と言う体たらく。まぁ理由はどうあれ、野球でメシ食ってんだから、調整程度の試合とは言え、しっかりせいよ、とは思いますけどね。カープとタイガース、なんですが(笑)。
対する三菱重工広島硬式野球部。
残念ながら今年の都市対抗野球には出場なりませんでしたが、まだ社会人野球全日本選手権もあります。手っ取り早い所では、全日本選手権とは何ら関係ありませんが、来月下旬にJABA広島大会が控えています。そこに向けての試金石になるかも知れません。
ちょっと楽しみです。
そして、タイガースで楽しみなのが、育成契約から再び支配下登録選手になった狩野恵輔。



久しぶりの背番号99。新調したユニフォームなのか、昨年のユニフォームにもう一度袖を通したのかは分かりませんが、仮番号から再び「99」。彼にはこれが似合います。
で、試合前練習の様子を撮影してみたですが
三菱重工広島のノック。とにかく無駄に声が出てる。いいんですよこれで。試合中も、控えの選手はベンチの最前列に立って、声を出し続けてる。隣のおっさんは「うるさいなぁ」とか言うてたけど、これもまた、野球のあるべき姿なんだと思います。
タイガースのノック。選手が散らばっているせいもあるんかも知れませんが、あんまり声が出てないようにも。まだ若い選手が多いのに、残念といえば残念。試合に臨むキアイの問題ですよ。


その様子を「たまには上から」などと言いながら観客席を訪れたのは、何と風岡尚幸二軍守備走塁コーチ。選手と同じ目線ではない、また別のものが見えてくるのかも知れません。
先攻:三菱重工広島
1(遊)田中友博
2(中)実政太一
3(二)松永弘樹
4(右)松原匡志
5(捕)國本剛志
6(一)井口晴樹
7(指)戎至誠
8(三)渕上大地
9(左)大城裕児
投手:鮫島優樹
火曜日に終了した「第84回都市対抗野球」に、伯和ビクトリーズの補強選手として出場していたエース鮫島優輝投手が早くも自分のチームで再始動。ここから先は「三菱重工広島」の戦い。
後攻:阪神タイガース
1(左)阪口哲也
2(二)西田直斗
3(右)高山久
4(中)伊藤隼太
5(指)狩野恵輔
6(三)黒瀬春樹
7(一)中谷将大
8(捕)小豆畑眞也
9(遊)北條史也
投手:歳内宏明
森田一成とブルックス・コンラッドがいないだけで、これまでにごくごく見慣れたタイガースの二軍ラインアップ。しかし、ホントタイガースは長距離砲候補が少ないなぁ、と大きなお世話。
審判:球審今岡、一塁湯田、二塁杉本、三塁籾山
打撃成績
1回表
田中 0‐1から2球目を打ってセンターフライ
実政 1‐2から4球目を打ってセンターフライ
松永 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
松原 1‐1から3球目を打ってライトオーバータイムリーツーベースヒット
バッターランナー松原はバックホームの間にサードへ
阪神0‐1広島←何か違和感を感じられると思いますが、間違いでもないので(笑)
國本 1‐2から4球目を打ってピッチャーゴロ
1回裏
阪口 初球を打ってサードファウルフライ
西田 フルカウントから7球目を選んでフォアボール
高山 初球を打ってライトフライ
伊藤隼 1‐2から4球目を空振り三振
2回表
井口 1‐0から2球目を打ってレフトフライ
戎 フルカウントから6球目を見逃し三振
渕上 フルカウントから9球目を空振り三振
2回裏
狩野 2‐1から4球目を打ってライトフライ
黒瀬 初球を打ってセカンドフライ
中谷 三球三振
3回表
大城 初球を打ってショートフライ
田中 三球三振
実政 1‐0から2球目を打ってセカンドライナー
3回裏
小豆畑 1‐1から3球目を打ってショートゴロ
北條 1‐1から3球目を打ってセンターフライ
阪口 初球を打ってセカンドフライ
4回表
松永 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
松原 2‐1から4球目を打ってサードゴロ
國本 1‐0から2球目を打ってショートゴロ
井口 2‐2から5球目を空振り三振
4回裏
西田 初球を打ってサードフライ
高山 1‐1から3球目を打ってキャッチャーファウルフライ
伊藤隼 初球を打ってショートフライ
ここまでタイガース打線はノーヒット。フォアボールのランナーを一人出しただけ。初見のピッチャーはどこも苦手、とは思いますが、ここまで極端なのもどうかな、と。初級から積極的に打ちに行くのも大いに結構だとは思いまsが、しっかり捉えられないボールであれば、「逃げる」のも手かと思います。
と、どっかのチームの一軍に。
5回表
戎 2‐1から4球目を打ってサードファウルフライ
渕上 1‐2から4球目を空振り三振
大城 1‐1から3球目を打ってファーストゴロ
5回裏
狩野 1‐2から4球目を見逃し三振
黒瀬 1‐0から2球目を打ってレフトへツーベースヒット
中谷 3‐1から5球目を選んでフォアボール
小豆畑 2‐0から3球目を打ってライトフライ
北條 2‐2から5球目を打ってレフト前ヒット
阪口 0‐1から2球目を打ってファーストタイムリー内野安打
阪神1‐1広島
次打者西田の際にファーストランナー阪口牽制タッチアウト
満塁まで攻め立ててようやく内野安打で同点に追いついたタイガース。一気呵成に逆転、とまではいかないのが今の現状か。その証拠にタイムリーヒットを打った阪口哲也があっさり牽制タッチアウト。
6回表
タイガース選手交代
ピッチャー伊藤和→金田
サード黒瀬→穴田
田中 2‐1から4球目を打ってファーストゴロ
実政 1‐0から2球目を打ってファーストゴロ
松永 フルカウントから6球目を見逃し三振
6回裏
三菱重工広島選手交代
ピッチャー鮫島→岩崎
西田 1‐2から4球目を打ってファーストゴロ
田上 1‐2から4球目を打ってセカンドライナー
緒方 2‐1から4球目を打ってレフト前ポテンヒット
次打者野原の2球目に緒方セカンド盗塁成功
狩野の代打野原 0‐2から3球目を打ってファーストライナー
7回表
タイガース選手交代
キャッチャー小豆畑→原口
松原 初球を打ってショートライナー
國本 2‐1から4球目を打ってライト前ヒット
井口 1‐0から2球目を打ってサード内野安打
戎の代打横松 初球を打ってピッチャーゴロダブルプレイ
7回裏
穴田 1‐2から4球目を打ってライトファウルフライ
中谷 2‐2から5球目を打ってライトフライ
原口 1‐0から2球目を打ってショート後方へのヒット
北條 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
阪口の代打藤井宏 2‐2から5球目を打ってレフト前ヒット、しかしホームタッチアウト
8回表
タイガース選手交代
ピッチャー金田→島本
代打藤井宏→サード
サード穴田→ファースト
ファースト中谷→ライト
戎の代打山口 0‐2から3球目を打ってライトフライ
渕上の代打山本 2‐0から3球目を打ってセンター前ヒット
田中 1‐2から5球目を打ってファーストゴロダブルプレイ
8回裏
三菱重工広島選手交代
ピッチャー岩崎→秋田
代打山口→セカンド馬澤
セカンド松永→サード
代打山本→ライト
西田の代打黒田 1‐2から7球目を空振り三振
田上 2‐2から5球目を打ってピッチャーゴロ
緒方 0‐2から3球目を打ってセンター前ヒット
次打者橋本の3球目に緒方セカンド盗塁成功
野原の代打橋本 ストレートのフォアボール
穴田 0‐1から2球目を打ってセカンドゴロ
9回表
タイガース選手交代
ピッチャー島本→林
代打黒田→ライト
ライト中谷→ファースト
ファースト穴田→セカンド
実政 2‐2から5球目を打ってレフト前ヒット
次打者亀田の2球目に実政セカンド盗塁成功
松永の代打亀田 フルカウントから7球目を選んでフォアボール
松原 ストレートのフォアボール
國本 1‐2から5球目を打ってライト前タイムリーヒット
ライト黒田後逸する間に2者生還
阪神1‐3広島
井口 2‐0から3球目を打ってセンター前タイムリーヒット
阪神1‐4広島
次打者横松の2球目に井口セカンド盗塁成功
横松 2‐2から5球目を空振り三振
馬澤 三球三振
山本 2‐2から7球目を打ってショートフライ
狩野恵輔と時を同じくして育成選手契約から支配下登録選手になった、千葉ロッテマリーンズから移籍してきた林啓介、ではありますが思い切り「(プロじゃないけど)洗礼」を浴びてしまいました。
これは試合後の画像なんですが

三菱重工広島・中野学監督との雑談の中で「調子が悪いなら悪いなりに」みたいな、かなり強い口調で怒ってました。確かに、何度か彼のピッチングを見てますが、いい所を見た覚えがないです。
ただ、12球団合同トライアウトから、タイガースと育成契約で、ようやくたどり着いた再度の支配下登録選手。久しぶりの2桁背番号での登板はひどい結果に終わりましたが、もう一度気を引き締めるのにはいい機会になったんではないでしょうか。「右の林、左の齊藤(悠葵)」ともに復活を。
9回裏
三菱重工広島選手交代
ピッチャー秋田→野上
代打亀田→サード福田
中谷 2‐2から5球目を打ってファーストフライ
原口 0‐2から4球目を打ってレフトフライ
北條 2‐2から5球目を打ってセカンドゴロ
広島 100 000 003 4
阪神 000 010 000 1
勝利投手:秋田
敗戦投手:林
投手成績
(左から順に、登板イニング数、対戦打者数、投球数、被安打、与四死球、奪三振、失点、自責点)
三菱重工広島
鮫島 5 20 55 3 2 3 1 1
岩崎 2 9 37 3 1 0 0 0
秋田 1 5 21 1 1 1 0 0
野上 1 3 15 0 0 0 0 0
チーム名
歳内 3 11 42 1 1 3 1 1
藤原 1 4 17 0 1 1 0 0
伊藤和 1 3 11 0 0 0 0 0
金田 2 7 20 2 0 1 0 0
島本 1 3 11 1 0 0 0 0
林 1 8 39 3 2 2 3 3
先日の対大和高田クラブ戦に続いて、引き分けひとつを挟んでの「育成試合連敗」となってしまいました。しかも育成選手をズラッと並べているわけでもなく、ごく当たり前のように「二軍選手」を並べた打線で負けたというのはちょっと痛いかなぁなどと。
試合後の平田勝男二軍監督。かなり激しい口調で各選手に何か言ってましたが、やっぱり不甲斐なさが残りました。本文中にも記しましたが、4回まではノーヒットノーラン。何とか同点に追いついたまでは良かったですが、その後は「もう一本」に苦しんだまま敗戦。
このチームと来月、由宇カープは対戦します。
怖いなぁ。
以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。


2013.07.24 / Top↑
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