とりあえずまずは、今シーズン前半戦観戦成績
3月 0勝2敗
22日 ● 福岡ソフトバンクホークス5-4広島東洋カープ
23日 ● 福岡ソフトバンクホークス4-1広島東洋カープ
4月 3勝6敗
03日 ○ 広島東洋カープ7-3中日ドラゴンズ
04日 ● 広島東洋カープ3-4中日ドラゴンズ
09日 ● 中日ドラゴンズ9-3広島東洋カープ
12日 ● 広島東洋カープ0-2福岡ソフトバンクホークス
13日 ○ 広島東洋カープ4-2福岡ソフトバンクホークス
14日 ● 広島東洋カープ2-7福岡ソフトバンクホークス
17日 ○ オリックスバファローズ2-7広島東洋カープ
23日 ● 阪神タイガース5-3広島東洋カープ
30日 ● オリックスバファローズ6-2広島東洋カープ
5月 4勝2敗
02日 ○ オリックスバファローズ1-2広島東洋カープ
08日 ● 福岡ソフトバンクホークス2-1広島東洋カープ
09日 ○ 福岡ソフトバンクホークス2-7広島東洋カープ
17日 ● 阪神タイガース8-6広島東洋カープ
22日 ○ 中日ドラゴンズ3-4広島東洋カープ
31日 ○ 広島東洋カープ11-4福岡ソフトバンクホークス
6月 5勝2敗
01日 ○ 広島東洋カープ5-2福岡ソフトバンクホークス
04日 ● オリックスバファローズ3-0広島東洋カープ
06日 ○ オリックスバファローズ3-5広島東洋カープ
11日 ○ 阪神タイガース1-8広島東洋カープ
13日 ○ 阪神タイガース1-3広島東洋カープ
28日 ● 広島東洋カープ4-12阪神タイガース
30日 ○ 広島東洋カープ11-1阪神タイガース
7月 1勝1敗1分
05日 ○ オリックスバファローズ2-4広島東洋カープ
06日 ● オリックスバファローズ5-4広島東洋カープ
07日 ▲ オリックスバファローズ5-5広島東洋カープ
今のところ13勝13敗1分
よくもまぁこれだけ見に行けたな、と。もちろんこの他に、よそ同士の試合も入るんですが。
とにかく理由はどうあれ「強い」のは確か。シーズン序盤からニック・スタビノア、栗原健太と言った一軍の主力どころがクリーンアップに名を連ね、天谷宗一郎が1番バッターとして試合に出続けてる。
そんな状態で負けを繰り返しててはお話にならんのですけどね。
栗原健太の状態、ホントよく聞かれます。本人も色々と考えているんでしょう。ティーバッティングの合間合間で、バックネット裏の本部席(とでも言いましょうか)の窓ガラスに映る自分のバッティングフォームを見ながら、あーでもないこーでもない、と未だお悩みのご様子。
しかし残念ながら、打球が上がらないし、強い打球がなかなかレフト方向に飛ばない。ライト方向に打球が飛ぶようになったら好調な証拠、とか何とか言いますが「ライト方向にしか飛ばない」状態。
もう、肘を痛めて引っ張れなくなってるフォームが染み付いてしまっているのか、本人は思い切り非パってるつもりなんだろうし、ティーバッティング等を見ても問題なさそうなんですが、どことなくまだ「投げてこられるボール」に対しての恐怖感を体が覚えこんでしまってるようにも見えます。
「すぽると!」で4月に「栗原健太、復活のへの軌跡」と称した特集をやってたみたいですが、見ませんでした。その時点で開幕直後。まだ「活」どころか「帰」すらしてないのに「軌跡」もへったくれもない。案の定、5月6日に出場選手登録抹消。その後はホームランこそ出たものの鳴かず飛ばす。
そんな「悩める主砲」を抱えつつ、その周囲の選手はよく頑張ってると思います。
上本崇司に押し出された形で、一時期打順をクリーンアップ・5番打者に据えられた小窪哲也が、自分の「基本」を思い出したかの如くのセンター返しの連発。けっして「タイプ」ではないとは思いますが、ショートやセカンドの守備に就いても、若いピッチャーを鼓舞すべく、よく声が出ています。
そして、思わぬ活躍をしているのが鈴木誠也。不安要素と思われたサードの守備もまだまだ守備率は悪いですが、転向1年目とは思えん守備を見せています。ただ首脳陣はまだまだ可能性を探っているのか、サードやショートだけでなく、時折外野守備にも就かせています。
この辺り「華のあるサード・ショート」にこだわり過ぎで、守備がままならないまま「一軍昇格」となってしまった堂林翔太の轍は踏むまい、と言う由宇カープ首脳陣の意図の表れかも知れません。
ぶっちゃけ「右の外野手」が鈴木将光と下水流昂、そして高橋大樹しかいない状態。たまに内野からはみ出てしまった申成鉉が守っている程度。まだまだ若い連中が多いゆえ、鈴木誠也を入れてみるものまだ一興、かも知れません。内野では庄司隼人、上本崇司と競争相手もいますけどね。
そして残念なのが、一向に土生翔平に昇格の声がかからなかったこと。一時は規定打席未到達ながら.314と打ってた時期もありましたが、結局優先されたのはフレッド・ルイス。一体土生翔平の何が不足だったのか。尤も、内田監督が「昇格させたくない」と考えておったのなら別ですが。
投手を含め守備の方では、篠田純平、齊藤悠葵あたりが「ちょっとなー」状態。ただ、山内泰幸投手コーチが、ローテーション5番目6番目にも「波をなくせ」と言うてる以上は、なかなか昇格の機会はないかも知れません。そんなことをやってるうちに、篠田純平は由宇カープ戦線からも離脱。
ただ、100パーセントを求めるのは悪いことではないと思いますが「これくらいやってくれれば後はなんとかこっちで」みたいな姿勢が一軍に見られないのは非常に残念に思います。この辺りの余裕のなさが、今村猛一人に負担をかけてしまうような事態に陥ってしまうのではないか、とも。
しかし、ピッチャーも野手も「何で使わんの?」みたいな選手が本当に増えました。
一軍首脳陣から見たらみなそれこそ「一軍レベルにない」選手ばっかりかも知れませんが、20年近くも低迷したままのチームに、一軍レベルもへったくれもないです。前にも書きましたが、まだまだ起用する野手の数が少なすぎる。事ある毎に「競争」とは言うけども、それがまるで終わってしまってる。
まぁこの辺は残りシーズン終わってからやいやい言いましょうか(笑)。
前半戦を終わって由宇カープは、69試合消化34勝30敗5分。首位ホークスとは5.5ゲーム差開いてます。縮まりそうでなかなか縮まらないゲーム差ではありますが(笑)。まだ40試合前後残っています。もちろん「由宇勝圏内」です。
10月、サンマリンスタジアム宮崎で、由宇カープの由宇姿がみたいです。
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3月 0勝2敗
22日 ● 福岡ソフトバンクホークス5-4広島東洋カープ
23日 ● 福岡ソフトバンクホークス4-1広島東洋カープ
4月 3勝6敗
03日 ○ 広島東洋カープ7-3中日ドラゴンズ
04日 ● 広島東洋カープ3-4中日ドラゴンズ
09日 ● 中日ドラゴンズ9-3広島東洋カープ
12日 ● 広島東洋カープ0-2福岡ソフトバンクホークス
13日 ○ 広島東洋カープ4-2福岡ソフトバンクホークス
14日 ● 広島東洋カープ2-7福岡ソフトバンクホークス
17日 ○ オリックスバファローズ2-7広島東洋カープ
23日 ● 阪神タイガース5-3広島東洋カープ
30日 ● オリックスバファローズ6-2広島東洋カープ
5月 4勝2敗
02日 ○ オリックスバファローズ1-2広島東洋カープ
08日 ● 福岡ソフトバンクホークス2-1広島東洋カープ
09日 ○ 福岡ソフトバンクホークス2-7広島東洋カープ
17日 ● 阪神タイガース8-6広島東洋カープ
22日 ○ 中日ドラゴンズ3-4広島東洋カープ
31日 ○ 広島東洋カープ11-4福岡ソフトバンクホークス
6月 5勝2敗
01日 ○ 広島東洋カープ5-2福岡ソフトバンクホークス
04日 ● オリックスバファローズ3-0広島東洋カープ
06日 ○ オリックスバファローズ3-5広島東洋カープ
11日 ○ 阪神タイガース1-8広島東洋カープ
13日 ○ 阪神タイガース1-3広島東洋カープ
28日 ● 広島東洋カープ4-12阪神タイガース
30日 ○ 広島東洋カープ11-1阪神タイガース
7月 1勝1敗1分
05日 ○ オリックスバファローズ2-4広島東洋カープ
06日 ● オリックスバファローズ5-4広島東洋カープ
07日 ▲ オリックスバファローズ5-5広島東洋カープ
今のところ13勝13敗1分
よくもまぁこれだけ見に行けたな、と。もちろんこの他に、よそ同士の試合も入るんですが。
とにかく理由はどうあれ「強い」のは確か。シーズン序盤からニック・スタビノア、栗原健太と言った一軍の主力どころがクリーンアップに名を連ね、天谷宗一郎が1番バッターとして試合に出続けてる。
そんな状態で負けを繰り返しててはお話にならんのですけどね。
栗原健太の状態、ホントよく聞かれます。本人も色々と考えているんでしょう。ティーバッティングの合間合間で、バックネット裏の本部席(とでも言いましょうか)の窓ガラスに映る自分のバッティングフォームを見ながら、あーでもないこーでもない、と未だお悩みのご様子。
しかし残念ながら、打球が上がらないし、強い打球がなかなかレフト方向に飛ばない。ライト方向に打球が飛ぶようになったら好調な証拠、とか何とか言いますが「ライト方向にしか飛ばない」状態。
もう、肘を痛めて引っ張れなくなってるフォームが染み付いてしまっているのか、本人は思い切り非パってるつもりなんだろうし、ティーバッティング等を見ても問題なさそうなんですが、どことなくまだ「投げてこられるボール」に対しての恐怖感を体が覚えこんでしまってるようにも見えます。
「すぽると!」で4月に「栗原健太、復活のへの軌跡」と称した特集をやってたみたいですが、見ませんでした。その時点で開幕直後。まだ「活」どころか「帰」すらしてないのに「軌跡」もへったくれもない。案の定、5月6日に出場選手登録抹消。その後はホームランこそ出たものの鳴かず飛ばす。
そんな「悩める主砲」を抱えつつ、その周囲の選手はよく頑張ってると思います。
上本崇司に押し出された形で、一時期打順をクリーンアップ・5番打者に据えられた小窪哲也が、自分の「基本」を思い出したかの如くのセンター返しの連発。けっして「タイプ」ではないとは思いますが、ショートやセカンドの守備に就いても、若いピッチャーを鼓舞すべく、よく声が出ています。
そして、思わぬ活躍をしているのが鈴木誠也。不安要素と思われたサードの守備もまだまだ守備率は悪いですが、転向1年目とは思えん守備を見せています。ただ首脳陣はまだまだ可能性を探っているのか、サードやショートだけでなく、時折外野守備にも就かせています。
この辺り「華のあるサード・ショート」にこだわり過ぎで、守備がままならないまま「一軍昇格」となってしまった堂林翔太の轍は踏むまい、と言う由宇カープ首脳陣の意図の表れかも知れません。
ぶっちゃけ「右の外野手」が鈴木将光と下水流昂、そして高橋大樹しかいない状態。たまに内野からはみ出てしまった申成鉉が守っている程度。まだまだ若い連中が多いゆえ、鈴木誠也を入れてみるものまだ一興、かも知れません。内野では庄司隼人、上本崇司と競争相手もいますけどね。
そして残念なのが、一向に土生翔平に昇格の声がかからなかったこと。一時は規定打席未到達ながら.314と打ってた時期もありましたが、結局優先されたのはフレッド・ルイス。一体土生翔平の何が不足だったのか。尤も、内田監督が「昇格させたくない」と考えておったのなら別ですが。
投手を含め守備の方では、篠田純平、齊藤悠葵あたりが「ちょっとなー」状態。ただ、山内泰幸投手コーチが、ローテーション5番目6番目にも「波をなくせ」と言うてる以上は、なかなか昇格の機会はないかも知れません。そんなことをやってるうちに、篠田純平は由宇カープ戦線からも離脱。
ただ、100パーセントを求めるのは悪いことではないと思いますが「これくらいやってくれれば後はなんとかこっちで」みたいな姿勢が一軍に見られないのは非常に残念に思います。この辺りの余裕のなさが、今村猛一人に負担をかけてしまうような事態に陥ってしまうのではないか、とも。
しかし、ピッチャーも野手も「何で使わんの?」みたいな選手が本当に増えました。
一軍首脳陣から見たらみなそれこそ「一軍レベルにない」選手ばっかりかも知れませんが、20年近くも低迷したままのチームに、一軍レベルもへったくれもないです。前にも書きましたが、まだまだ起用する野手の数が少なすぎる。事ある毎に「競争」とは言うけども、それがまるで終わってしまってる。
まぁこの辺は残りシーズン終わってからやいやい言いましょうか(笑)。
前半戦を終わって由宇カープは、69試合消化34勝30敗5分。首位ホークスとは5.5ゲーム差開いてます。縮まりそうでなかなか縮まらないゲーム差ではありますが(笑)。まだ40試合前後残っています。もちろん「由宇勝圏内」です。
10月、サンマリンスタジアム宮崎で、由宇カープの由宇姿がみたいです。
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2013.07.22 / Top↑
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