7月11日 第12回戦 横浜DeNAベイスターズ3-7広島東洋カープ
この試合から、今村猛が出場選手登録されました。
まぁえらい急な消化雨のようにも思えます。実際一昨日、由宇練習場で投げてますからね。
で、由宇閉されていた間の、今村猛の成績なんですが、いつも通りの表記をすれば
回 打 数 安 四 振 失 責
02日 1.1 8 41 3 1 1 1 1 ●
05日 1 6 17 3 0 0 0 0 S
06日 1.1 6 26 1 1 1 0 0
10日 2 7 38 1 0 3 0 0
計 5.2 27 117 8 2 5 1 1 ←参考
なんですが。敢えて言うなら、ちょっとずつ球数は減ってきているかな、とは思います。球速も148km/h(5日、神戸サブ球場にて計測)出てましたが、どうも病んでると言うか。
5回2/3で1失点ではありますが、それ以上に被安打8はまだまだっぽいなとは思いましたが。たかが1イニングと取るか、されど1イニングと取るか、ではありますが、大事な所で投げる可能性のあるピッチャー(投げてもらう、と言い切るつもりはありません)ゆえに、被安打の多さが気になります。
それ以上に、体の疲れは抜けたかね。出場選手登録抹消直後の由宇練習場と三次きんさいスタジアムでの試合は帯同せず、の調整方法ではあった。実際由宇練習場での練習にすらいてなかった。
テレビでは「改めてトレーナーに診てもらったら(多分苫米地トレーナー)自分では気づいていなかったんだけでども、体全体、筋肉がかなり硬くなっていた」とのこと。「マッサージ等をしっかりやって診てもらって、ある程度体の動きがリラックスするような感じになってきた」とも。
ただ、個人的見解ですが

先日の高槻萩谷総合運動公園野球場で撮影した今村猛ですが、何となく表情に精気があまり感じられないような気もしたんですがいかがでしょう。顔色もなんか青白いと言うか何と言うか。まぁコレが普段の今村猛、と言われてしまえばそれまでですが、憔悴しきってるようにも見えましたね。
そんな中でも、そして2イニング投げて、翌日東京まで来て1イニング。点差もありましたが、精神的体調的にきっつい状況でよく投げてくれたとは思います。ただ、あんまり頼りすぎるのもどうかな。まだまだ「帰って来た」と言うだけのこと。まだ活き活きはしてないような。
ピッチャーは何人いてもいい、とは言うけども、平等に回すと言うか、ただ無駄に投入しまくるだけでは、第二第三の今村猛を出してしまうことになりかねない。わざわざ先発ローテーションに入ってた中崎翔太を抹消してまで昇格させたんだから、使いどきを見極めないとまた残念な結果になります。
で、昨日はもうこの人に尽きるでしょ。

Micah Kila Ka`aifue
「キラ」と呼ぶよりも「キラー(KILLER)」にした方が良いような風貌。
日曜日、大阪の山奥で1000人にも満たぬお客さんの前で、来日初ホームランを放った選手が、もう13000人以上入ったスタジアムで、2打席連続ホームラン。山奥の球場とは言うものの、それでも高槻萩谷総合運動公園野球場は、両翼98m、センター122mと、狭い球場じゃないんですが。
何がおかしかったって、このテレビ中継の解説・槙原寛己が「左に対して脆さが出るんでしょうね」と言うた直後のホームラン。しかも変化球に崩されそうになりながらも、ライト最上段の立ち見通路にまで飛んでいくホームランってのはあまりお目にかかれない。
「打線の起爆剤になれば」と言う事で昇格してきたキラ・カアイフエではあるけども、ここまでカンペキに填まるとは思いませんでした。調子が上がってくるタイミングと、出場選手登録のタイミングが完全に一致したよい例、かとは思いますがいかがでしょう。これがどうして日本人選手で出来ないのか。
難儀なのは、おそらくバックネット裏で、次に対戦するであろうスワローズの先乗りスコアラーが見ていたであろうこと。さらには昨日の試合、ベイスターズとカープ以外のセントラルリーグのチームは「休み」だったこと。心底休養に充てたりもしてたとは思いますが、そして下位チーム同士の対戦とは言え、新戦力が加わっている以上、見てない選手はおらんでしょう。
そんな衆人環視の中の、ホルヘ・ソーサと対戦した第4打席。ツーストライクと追い込まれたあとに、外角のスライダーについていけてませんでしたが、この辺りを他球団がどう攻めてくるか。そして左ピッチャーから一発を放ったとは言うものの、打ったのは比較的素直なフォームの田中健二郎。岩瀬仁紀や山口鉄也と当たった時に、どんな対処をするかが楽しみでもあり不安でもあり。
ただ、ここまで軸になりそうな選手が、尽く不調に陥ったり怪我で戦線離脱をしてる事を考えると、現状「とにかくキラまで回そう」と言う、点を取る取らない以前の、一つの目標が出来たように思います。
その「つなぎの意思」が、他の選手のヒットにつながり、打点に繋がれば、打線の活性化にもつながる。考えたら昨日の試合、キラ・カアイフエとフレッド・ルイスしか打点をあげてないんですよね。
まだ3試合。しかしもう10打点。65試合出場の石原慶幸は9打点。しっかりしろ(笑)。
と言うか「横浜専用機」になりませんように。
以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。
この試合から、今村猛が出場選手登録されました。
まぁえらい急な消化雨のようにも思えます。実際一昨日、由宇練習場で投げてますからね。
で、由宇閉されていた間の、今村猛の成績なんですが、いつも通りの表記をすれば
回 打 数 安 四 振 失 責
02日 1.1 8 41 3 1 1 1 1 ●
05日 1 6 17 3 0 0 0 0 S
06日 1.1 6 26 1 1 1 0 0
10日 2 7 38 1 0 3 0 0
計 5.2 27 117 8 2 5 1 1 ←参考
なんですが。敢えて言うなら、ちょっとずつ球数は減ってきているかな、とは思います。球速も148km/h(5日、神戸サブ球場にて計測)出てましたが、どうも病んでると言うか。
5回2/3で1失点ではありますが、それ以上に被安打8はまだまだっぽいなとは思いましたが。たかが1イニングと取るか、されど1イニングと取るか、ではありますが、大事な所で投げる可能性のあるピッチャー(投げてもらう、と言い切るつもりはありません)ゆえに、被安打の多さが気になります。
それ以上に、体の疲れは抜けたかね。出場選手登録抹消直後の由宇練習場と三次きんさいスタジアムでの試合は帯同せず、の調整方法ではあった。実際由宇練習場での練習にすらいてなかった。
テレビでは「改めてトレーナーに診てもらったら(多分苫米地トレーナー)自分では気づいていなかったんだけでども、体全体、筋肉がかなり硬くなっていた」とのこと。「マッサージ等をしっかりやって診てもらって、ある程度体の動きがリラックスするような感じになってきた」とも。
ただ、個人的見解ですが

先日の高槻萩谷総合運動公園野球場で撮影した今村猛ですが、何となく表情に精気があまり感じられないような気もしたんですがいかがでしょう。顔色もなんか青白いと言うか何と言うか。まぁコレが普段の今村猛、と言われてしまえばそれまでですが、憔悴しきってるようにも見えましたね。
そんな中でも、そして2イニング投げて、翌日東京まで来て1イニング。点差もありましたが、精神的体調的にきっつい状況でよく投げてくれたとは思います。ただ、あんまり頼りすぎるのもどうかな。まだまだ「帰って来た」と言うだけのこと。まだ活き活きはしてないような。
ピッチャーは何人いてもいい、とは言うけども、平等に回すと言うか、ただ無駄に投入しまくるだけでは、第二第三の今村猛を出してしまうことになりかねない。わざわざ先発ローテーションに入ってた中崎翔太を抹消してまで昇格させたんだから、使いどきを見極めないとまた残念な結果になります。
で、昨日はもうこの人に尽きるでしょ。


Micah Kila Ka`aifue
「キラ」と呼ぶよりも「キラー(KILLER)」にした方が良いような風貌。
日曜日、大阪の山奥で1000人にも満たぬお客さんの前で、来日初ホームランを放った選手が、もう13000人以上入ったスタジアムで、2打席連続ホームラン。山奥の球場とは言うものの、それでも高槻萩谷総合運動公園野球場は、両翼98m、センター122mと、狭い球場じゃないんですが。
何がおかしかったって、このテレビ中継の解説・槙原寛己が「左に対して脆さが出るんでしょうね」と言うた直後のホームラン。しかも変化球に崩されそうになりながらも、ライト最上段の立ち見通路にまで飛んでいくホームランってのはあまりお目にかかれない。
「打線の起爆剤になれば」と言う事で昇格してきたキラ・カアイフエではあるけども、ここまでカンペキに填まるとは思いませんでした。調子が上がってくるタイミングと、出場選手登録のタイミングが完全に一致したよい例、かとは思いますがいかがでしょう。これがどうして日本人選手で出来ないのか。
難儀なのは、おそらくバックネット裏で、次に対戦するであろうスワローズの先乗りスコアラーが見ていたであろうこと。さらには昨日の試合、ベイスターズとカープ以外のセントラルリーグのチームは「休み」だったこと。心底休養に充てたりもしてたとは思いますが、そして下位チーム同士の対戦とは言え、新戦力が加わっている以上、見てない選手はおらんでしょう。
そんな衆人環視の中の、ホルヘ・ソーサと対戦した第4打席。ツーストライクと追い込まれたあとに、外角のスライダーについていけてませんでしたが、この辺りを他球団がどう攻めてくるか。そして左ピッチャーから一発を放ったとは言うものの、打ったのは比較的素直なフォームの田中健二郎。岩瀬仁紀や山口鉄也と当たった時に、どんな対処をするかが楽しみでもあり不安でもあり。
ただ、ここまで軸になりそうな選手が、尽く不調に陥ったり怪我で戦線離脱をしてる事を考えると、現状「とにかくキラまで回そう」と言う、点を取る取らない以前の、一つの目標が出来たように思います。
その「つなぎの意思」が、他の選手のヒットにつながり、打点に繋がれば、打線の活性化にもつながる。考えたら昨日の試合、キラ・カアイフエとフレッド・ルイスしか打点をあげてないんですよね。
まだ3試合。しかしもう10打点。65試合出場の石原慶幸は9打点。しっかりしろ(笑)。
と言うか「横浜専用機」になりませんように。
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2013.07.12 / Top↑
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