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7月10日 第11回戦 横浜DeNAベイスターズ17-8広島東洋カープ

まぁ例年、ベイスターズとの試合は、いくつか「馬鹿試合」みたいなのがあります。

が、今日の試合はその内の一つかなぁとも。

しかしほんと無駄に、早い回に勝負をかけると言うか、勝負を焦ってしまうのは変わらない。リリーフ陣であれ何であれ、試合中盤から後半にかけて「コレ」と言う絶対的形がある程度形成されているのであれば、多少先発ピッチャーを早く降板させてももんだいはないけど、その形のないチームの試合は、試合中版で自分から試合をぶち壊しに入る可能性が非常に高い。

特に、序盤戦で、しかもリードしている場面で、どのピッチャーを投入するかって言うのは、カープ首脳陣には絶対にないように思える。そらそうですよ。弱いチームでしかコーチをやったことがない人が大半を占めてるんだし。唯一頼りになりそうなのが植田コーチなんですけどね。

で、先週の武内久士についでの「早期降板」に憂き目にあった中崎翔太。

後々のことを考えると、もっと投げさすべきだ。リリーフ陣の準備の都合もあろう。もっとも昨年までは実績のないピッチャーゆえ、早い目に準備はしてたかとは思いますが、それにしても早すぎる。

中崎翔太にノーヒットノーランを期待せんし、完封も期待せん。今のカープのローテーションを考えるとこの試合は「捨て試合」に近いものもあった、それこそ「好投してくれれば、5~6回まで投げてくれれば儲けもの」位の試合だったかもしれない。けど首脳陣は、無駄に勝負を急いでしまった。

降板の時点で3ー5。2点差しかない、と見るか、まだ2点の余裕がある、と見るかどうか、個人差はあろうけど「余裕」と取れるほどのそれこそ「精神的余裕」はカープ首脳陣にはないだろうな。

ぶっちゃけ、荒れることの多い対ベイスターズ戦。「同点まではいい」ともっと気持ちを大きく持てなかったか。まぁいつまで経っても持てんから、いつまで経っても下位に沈んでるんでしょうが。


そして福井優也の起用法。

先週水曜日の由宇練習場での、対ホークス戦以来の中6日登板。リリーフ待機で中6日は開き過ぎかどうか微妙なところではありますが、なんにしろ中6日。首脳陣は「球場十分」と読んだんだろうな。

週末からの対タイガース戦とか、準備してたんかどうかは知りませんが、少し間隔が空いての2回2/3。3回4回は三者凡退で切り抜けたまでは良かったけども、ぶっちゃけ4回で切れなんだか。

3回13球、4回9球。球数も少なく調子よし、とベンチが見たのか、「もう1イニング行けるか?」と聞かれて福井優也本人が「いけます」と言うたのか。しかしながらいずれにしろ、ここでスパッとやめておけばよかった、と思うのは素人考えでしょうかね。お腹一杯まで投げさそうとするからだ。

同じような出来事ってこの前の日曜日の高槻でもあった。まず1イニングを9球で終わらせた横山竜士が次のイニングで炎上、試合はぶち壊し(でもないけど同点)。まずいってなもんじゃなかった。

体調だけは投げている本人が一番わかってるだろうし、本人の意思に委ねるところも大きかろう。特にリリーフピッチャーはどんな状況であれ、毎日登板の準備をしている。多少しっくり来ない事があるかも知れんけど。まぁそれだけ過酷なポジションでもありますが。

ゆえに、調子のいい時を余計に大事にせんといかんのじゃないかな。

三者凡退ですっきり宿舎に帰るのと、イニング途中でマウンドを降りて降板して、ベンチで試合を見てるのとは、精神的ダメージも大きく変わろう。特に投げていたのが(未だ治らない)気分屋の福井優也だ。

この辺の選手のコントロールが未だ上達せんし成長の跡が見られない。誰にって、首脳陣ですよ。先発ピッチャーを早いイニングで見切ったのであれば、余計に慎重に投手リレーをせないかん筈。

しかも福井優也が出てきた時点でまだ2点差、優勢場面。やり方はいくらでもあった。しかしながらカープ首脳陣は、リードしておればおるほどイケイケドンドンでどツボにはまる傾向がある。先々週の逆転負け連発がそのいい例。負けが込んでる分、勝ってたら舞い上がってしまういい例。

ピッチャー交代の判断は誰がやってるんかね。これが最大の敗因ですよ。「ブルペンコーチ」と言う形で古沢憲司コーチをおいてるみたいではあるけど、ほんと投手の投入の仕方が適当すぎるんだ。


それと、トドメはこれですよね



動画が切れる寸前に、解説の牛島和彦氏が「ツーアウトだから慌てることはない」と言うてる。1点は致し方ないとしてバックホームはカットしてもいいけど、そこからアウトを取りに行く必要もない。

内野ゴロを打たせたらファーストなりセカンドでフォースアウトが取れる状況になるのに、下園辰哉が飛び出したことに、カープ内野陣が釣られてしまった、と言うか勝手に慌ててしまった。

そして最後の石原慶幸の悪送球。鶴岡一成が巧妙にサード堂林翔太の補給に対し「壁」になってる。鶴岡一成本人はそんなつもりはなかろうけど、そんなところに、わざわざご丁寧にサイドスローで送球する石原慶幸も無謀すぎる。投げれる投げれないの状況判断も出来んのか。


いずれにしろ「勝てる試合」ではなかったかも知れんけど「勝てる可能性」を自ら放棄してしまった試合のようにも思える。まぁ勝ち方が分からんのだから、こんな試合があってもいいんですが。


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2013.07.10 / Top↑
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