※以下、頭の悪い人間の戯言、でございます。
統一球問題調査の第三者機関、メンバーは3人程度に サンスポ
14日に開かれた12球団代表者会議で設置を決めた、統一球問題の調査を行う第三者機関の人選などについて17日、セ・リーグ理事長の広島・鈴木清明球団本部長と、パ・リーグ理事長のオリックス・村山良雄球団本部長らが、都内で話し合った。
鈴木氏は「(人選は)私と村山さんに一任されていますので2人でやっています。リストアップしている方には今から当たっていきます」と説明した。
ンバーは3人程度になる見込みだが、職種、性別などは明かさなかった。同氏は「できれば(7月10日の)オーナー会議までには、そのあたり(第三者機関の調査結果)の話をしたいが」と見通しを語った。
昨夜19:30からやってた「クローズアップ現代」をご覧になった方も多いと思います。
お題は無能のNPBコミッショナー(違)
コミッショナー、と言う言葉を辞書検索してみると「プロ野球・プロボクシングなどで、その統制をとるために全権を委任された 最 高 責 任 者 。」と言う文章が出てきます。
「申し訳ないと思っております。しかしこれは不祥事だとは思っておりません」
「そういう段取りになっていたことを私は知りませんでした」
番組中で、まず最初に取り上げられたのがこの言葉。その後はボールの話になってきましたが、統一球導入の際に「これは日本のプロ野球のみならず、世界の野球にとって重要な要素だと思っています」とまで言うてたのに、そこからの過程を「最高責任者」が知らなかった、では済まされない。
その「最高責任者が知らなかった」事自体が「関係者にとって不都合な事件(イコール不祥事)」ではないと言い切ってしまうこと自体が「不祥事」なわけですよ。
自分は関係ない、と思ってるんだろう。実際自分が常日頃から統一球を使って生活してるわけじゃないですからんね。けど、NPBの関係者は事務局の人間だけじゃない。オーナーだけじゃない。「加藤良三」と言う名前の入ったボールを使う「選手」が最重要だということを分かってない。
二回目の記者会見の時の「カンペ」にタイトルの通りの「失態」と言う言葉と「猛省」と言う言葉が走り書きされていた。まるで「とにかくこれを入れとけばなんとかなるやろ」みたいな。
9年前(もうそんなになるんですな)の球界再編の話も出てました。球団削減反対の署名、神宮球場観戦の帰りに参加した覚えがあります。この時の根來泰周コミッショナーは「私には権限がない」などとふざけた事を宣ってましたが、これと同じような事が今起こってる。
「権限がない」はつまりは「知らないし知りたくない、関わりたくない」とも聞こえる。最高責任者がこんなんでは、最高無責任者と思われても致し方ない。実際無責任な発言しかしてないんだから。
そもそも、いつから畑違いの人間からコミッショナーを選ぶようになったんだろう。
特定球団の元経営者、とかであれば偏りが出てきて公平さを欠くかも知れませんが、せめて元選手、とは言わんけども、大手企業の経営者くらいから招聘出来んもんなんでしょうか。
外交官だ総合外交政策局長だ駐米大使だとか、いわゆる「官僚」を歴任すると、つまらん言い逃ればっかりがうまくなって、責任の所在を曖昧にしたり、某政治家みたいに「秘書がー、次官がー」と言うことになりかねない。実際今回も「下田事務局長がー」と言う結果にしようとしてる。
ボールの一件も、随時報告受けてたって言うし、ほとんど嘘つき。嘘つきは泥棒の始まり、とは言うけども、一部ではコミッショナー職だけで年収3400万円あるとか。それを何もせずもらってるようなもの。自分の持ち物でもないのに、ボールに名前レ入れてもらって喜んでるだけ。
とある日のオーナー会議の様子が番組中で語られていましたが、ろくすっぽ発言がなかったとか。
したいんだけど分からなかったんだろうな。経営なんかしたことないし、もっと言えば自分で金払って野球を見たことがないのかも知れない。球団に落ちた金の流れ等々も知らなかったんだろう、と言うか興味すらなかったのかも。周りに持ち上げられてきただけだから致し方ないのかも知れません。
そう言えばどっかの記事に「12球団も反省を」とか言うてたけど、こんな人を「最高無責任者」に持ち上げてしまったことに対して、それこそ「猛省」をせねばいかんだろうな。
問題調査の為の「第三者機関」と言う言葉は、最近になって「ガバナンス」と言う言葉とセットで出てくるようになりました。良い事なのか悪いことなのかは知り得ませんが、統治能力とかそんな話の前に、上に立つべき、据えるべき人間の自浄能力と責任能力、そして基準をもっと考えたほうがいい。
そして、もっと自分でモノゴトを考えることが出来る人、モノが言える人、自分が喋らなければいけない言葉を、頭の中できちんと整理して、それを自分の言葉で言える人、が必要とされるんじゃないでしょうか。プロ野球OBで「やりたがり」もおるかとは思いますが、立候補させてそれこそ「ファン投票」でもすればいい。総選挙か株主総会か分からないようなモノよりも、よっぽど注目されるでしょう。
あの爺さんの責任を問う声が日に日に大きくなっているとか。
まぁ周りは「さっさと辞めれ、さっさと辞めれ」の大合唱かと思いますが、私は「今すぐやめれ」とは言いません。この問題がそれこそ「第三者委員会」でしっかりケリがついてからやめるべき。それが「最高責任者」であるコミッショナーの「責任」じゃないでしょうかね。
以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。
統一球問題調査の第三者機関、メンバーは3人程度に サンスポ
14日に開かれた12球団代表者会議で設置を決めた、統一球問題の調査を行う第三者機関の人選などについて17日、セ・リーグ理事長の広島・鈴木清明球団本部長と、パ・リーグ理事長のオリックス・村山良雄球団本部長らが、都内で話し合った。
鈴木氏は「(人選は)私と村山さんに一任されていますので2人でやっています。リストアップしている方には今から当たっていきます」と説明した。
ンバーは3人程度になる見込みだが、職種、性別などは明かさなかった。同氏は「できれば(7月10日の)オーナー会議までには、そのあたり(第三者機関の調査結果)の話をしたいが」と見通しを語った。
昨夜19:30からやってた「クローズアップ現代」をご覧になった方も多いと思います。
お題は無能のNPBコミッショナー(違)
コミッショナー、と言う言葉を辞書検索してみると「プロ野球・プロボクシングなどで、その統制をとるために全権を委任された 最 高 責 任 者 。」と言う文章が出てきます。
「申し訳ないと思っております。しかしこれは不祥事だとは思っておりません」
「そういう段取りになっていたことを私は知りませんでした」
番組中で、まず最初に取り上げられたのがこの言葉。その後はボールの話になってきましたが、統一球導入の際に「これは日本のプロ野球のみならず、世界の野球にとって重要な要素だと思っています」とまで言うてたのに、そこからの過程を「最高責任者」が知らなかった、では済まされない。
その「最高責任者が知らなかった」事自体が「関係者にとって不都合な事件(イコール不祥事)」ではないと言い切ってしまうこと自体が「不祥事」なわけですよ。
自分は関係ない、と思ってるんだろう。実際自分が常日頃から統一球を使って生活してるわけじゃないですからんね。けど、NPBの関係者は事務局の人間だけじゃない。オーナーだけじゃない。「加藤良三」と言う名前の入ったボールを使う「選手」が最重要だということを分かってない。
二回目の記者会見の時の「カンペ」にタイトルの通りの「失態」と言う言葉と「猛省」と言う言葉が走り書きされていた。まるで「とにかくこれを入れとけばなんとかなるやろ」みたいな。
9年前(もうそんなになるんですな)の球界再編の話も出てました。球団削減反対の署名、神宮球場観戦の帰りに参加した覚えがあります。この時の根來泰周コミッショナーは「私には権限がない」などとふざけた事を宣ってましたが、これと同じような事が今起こってる。
「権限がない」はつまりは「知らないし知りたくない、関わりたくない」とも聞こえる。最高責任者がこんなんでは、最高無責任者と思われても致し方ない。実際無責任な発言しかしてないんだから。
そもそも、いつから畑違いの人間からコミッショナーを選ぶようになったんだろう。
特定球団の元経営者、とかであれば偏りが出てきて公平さを欠くかも知れませんが、せめて元選手、とは言わんけども、大手企業の経営者くらいから招聘出来んもんなんでしょうか。
外交官だ総合外交政策局長だ駐米大使だとか、いわゆる「官僚」を歴任すると、つまらん言い逃ればっかりがうまくなって、責任の所在を曖昧にしたり、某政治家みたいに「秘書がー、次官がー」と言うことになりかねない。実際今回も「下田事務局長がー」と言う結果にしようとしてる。
ボールの一件も、随時報告受けてたって言うし、ほとんど嘘つき。嘘つきは泥棒の始まり、とは言うけども、一部ではコミッショナー職だけで年収3400万円あるとか。それを何もせずもらってるようなもの。自分の持ち物でもないのに、ボールに名前レ入れてもらって喜んでるだけ。
とある日のオーナー会議の様子が番組中で語られていましたが、ろくすっぽ発言がなかったとか。
したいんだけど分からなかったんだろうな。経営なんかしたことないし、もっと言えば自分で金払って野球を見たことがないのかも知れない。球団に落ちた金の流れ等々も知らなかったんだろう、と言うか興味すらなかったのかも。周りに持ち上げられてきただけだから致し方ないのかも知れません。
そう言えばどっかの記事に「12球団も反省を」とか言うてたけど、こんな人を「最高無責任者」に持ち上げてしまったことに対して、それこそ「猛省」をせねばいかんだろうな。
問題調査の為の「第三者機関」と言う言葉は、最近になって「ガバナンス」と言う言葉とセットで出てくるようになりました。良い事なのか悪いことなのかは知り得ませんが、統治能力とかそんな話の前に、上に立つべき、据えるべき人間の自浄能力と責任能力、そして基準をもっと考えたほうがいい。
そして、もっと自分でモノゴトを考えることが出来る人、モノが言える人、自分が喋らなければいけない言葉を、頭の中できちんと整理して、それを自分の言葉で言える人、が必要とされるんじゃないでしょうか。プロ野球OBで「やりたがり」もおるかとは思いますが、立候補させてそれこそ「ファン投票」でもすればいい。総選挙か株主総会か分からないようなモノよりも、よっぽど注目されるでしょう。
あの爺さんの責任を問う声が日に日に大きくなっているとか。
まぁ周りは「さっさと辞めれ、さっさと辞めれ」の大合唱かと思いますが、私は「今すぐやめれ」とは言いません。この問題がそれこそ「第三者委員会」でしっかりケリがついてからやめるべき。それが「最高責任者」であるコミッショナーの「責任」じゃないでしょうかね。
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2013.06.20 / Top↑
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