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来週金曜日の対タイガース戦(於:由宇練習場)まで、由宇カープ観戦の予定がありません。

つまりそれは、球場での野球観戦がない、と言う事にもつなりますが。それでは今年の目標にもしている「週に一試合ナマ観戦」か、途絶える事になる。それだけは避けたい(笑)。

だからと言うわけではありませんが、阪神鳴尾浜球場で行われた「育成試合」阪神タイガース対大和高田クラブの試合を観に行って来ました。つか今週来週と、関西近郊に由宇カープが来ないんですよね。週末のナゴヤ球場は諸般の事情で回避したし。

そんな事情はよしとして、この「育成試合」。

タイガースでは結構頻繁に行われており、阪神タイガース公式サイトでも「育成試合日程」として別ページが設けられているほど。ただ開始当初よりも頻度はかなり落ちてきています。

また、社会人チームとの試合も、春季教育リーグの一環として行なわれる事は多々ありますが、ウエスタンリーグ公式戦の間隔がよく空く事を考えると、この制度は非常に良いんじゃないかと思います。ホークス三軍も、定期的に四国アイランドリーグとの交流戦も行っています。

その事を考えると、カープの育成方針とはまだまだ甘いな、とすら思います。ウエスタンリーグ公式戦のない時は由宇練習場で紅白戦をやってるようですが、内輪だけでやってて得るモノはあるかな。

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午後からの天気予報はあまりよろしくなかったんですが、結局雨は降りませんでした。

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毎度お馴染み阪神鳴尾浜球場。

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いろいろ乗り換えの都合がありまして、11時前に到着予定が、11:25になってしまいました。

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程なくして、大和高田クラブのバッティング練習終了。ちなみに練習試合と言うこともあってか、試合前のメンバー表交換はありませんでした。

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左から順に、谷口健太内野手、金井春樹外野手、林賢太郎内野手、水口将士内野手、廣井亮介内野手、大志万修一捕手。クラブチームとは言え、みなそれなりに良い体格をしておられます。

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そして、大和高田クラブの試合前ノックの様子。どこの社会人チームに限らず、そして練習中であろうが試合中であろうが、本当によく声が出てる。声を出さないよりも出したほうが結果がいい、みたいな話を聞いたことがありますが、これは絶対にプロも見習わないと。

このあと、タイガースのノックが始まりましたが、活気で比べれば半分程度でした。



先攻:大和高田クラブ
1(中)後藤翔太 (鳥羽高校~京都学園大学)
2(二)宮本剛司 (立命館宇治高校~立命館大学)
3(遊)内山昂樹 (京都外大西高校~佛教大学)
4(一)廣井亮介 (智辯和歌山高校~関西国際大学)
5(右)金井春樹 (京都学園高校~関西大学)
6(三)谷口健太 (明徳義塾高校~拓殖大学)
7(指)林賢太郎 (大阪桐蔭高校~甲賀健康医療専門学校)
8(捕)大谷 学 (市立尼崎高校~城西大学)
9(左)高久侑典 (福知山成美高校~大阪産業大学)
投手:池邊 明英 (網野高校~京都産業大学)

後攻:阪神タイガース名
1(右)伊藤隼太 (中京大中京高校~慶應義塾大学)
2(二)荒木郁也 (日大三高~明治大学)
3(三)関本賢太郎(天理高校)
4(一)森田一成 (関西高校)
5(左)高山 久 (九州学院高校)
6(三)黒瀬春樹 (県立岐阜商業高校)
7(中)一二三慎太(東海大相模高校)
8(指)中谷将大 (福岡工業大学附属城東高校)
9(捕)小豆畑眞也(長良高校~國學院大~中部学院大)
投手:榎田大樹(小林西高校~福岡大学)

審判:球審福家、一塁堀口、二塁今岡、三塁那須

社会人野球っぽく「出身高校・大学」を書き連ねてみました。タイトルも「都市対抗野球風味」です。

しかし、関本賢太郎だの伊藤隼太だのと、情け容赦ないなぁ。一番大人気ないのは、タイガース先発の榎田大樹かと思います。まぁ彼の先発は報道されていましたので、大して驚きはしませんが、勢いを考えるとこの先、久保康友投入とか、代打コンラッドとかやってくれそうで怖かったです(笑)。

打撃成績
1回表
後藤     初球を打ってライト前クリーンヒット
宮本     初球をピッチャー前送りバント
内山     2‐2から6球目を打ってファーストゴロ
廣井     1‐2から4球目を空振り三振

プレイボールがかかって直後の初球を、ものの見事にライト前に運んでいった後藤翔太選手。榎田大樹攻略、と言うかサウスポーの打ち崩し方はこうですよ、みたいなナイスヒットでした。

1回裏
伊藤隼    3‐1から5球目を打ってセンターフライ
荒木     1‐1から3球目を打ってセンター前ヒット
次打者関本の4球目に荒木セカンド盗塁成功
関本     3‐1から5球目を選んでフォアボール
森田     フルカウントから6球目を打ってセンター前タイムリーヒット
しかしファーストランナー関本はサードタッチアウト
阪神タイガース1‐0大和高田クラブ
高山     1‐2から4球目を打ってピッチャーゴロ

2回表
金井     1‐1から3球目を打ってショートゴロ
谷口     フルカウントから8球目を打ってセカンドゴロ
林      初球を打ってショートゴロ

2回裏
黒瀬     2‐1から4球目を打ってレフトへホームラン
阪神タイガース2‐0大和高田クラブ
一二三    1‐2から5球目を空振り三振
中谷     1‐0から2球目を打ってショートフライ
小豆畑    初球を打ってレフト線ツーベースヒット
次打者伊藤隼の初球前に小豆畑牽制タッチアウト

せっかく頑張ってセカンドまで走っても、そのすぐ後で牽制タッチアウトはなぁ。

3回表
大谷     0‐2から3球目を打ってセンターフライ
高久     フルカウントから6球目を空振り三振、しかし振り逃げ一塁セーフ
後藤     0‐1から2球目を打ってショートゴロダブルプレイ

下記にもありますが、榎田大樹の調整登板はここまで。プレイボール直後の第1球をものの見事にライト前に運ばれて目が覚めたか、それ以降はセントラルリーグ防御率第二位の貫禄そのまんまのピッチング。大和高田クラブの選手も、いい経験ができたと思います。金払ってもこんな経験出来ませんよ。

それと、タイガースのキャッチャー・小豆畑眞也にもいい経験になったんじゃないかな、と。一軍トップレベルのピッチャーのボールを受けさせてもらえる機会もそうないですからね。最後に「三振振り逃げ」みたいなオマケもつきましたが、キャッチャーはまず「キャッチング」ですよ。

3回裏
伊藤隼    1‐0から2球目を打ってライト前ヒット
次打者荒木の初球に伊藤隼キャッチャーからの牽制タッチアウト
荒木     1‐1から3球目を打ってセンターフライ
関本     3‐1から5球目を選んでフォアボール
次打者森田の2球目に関本セカンド盗塁成功
森田     フルカウントから6球目を選んでフォアボール
高山     1‐1から3球目を打ってセンターフライ

立ち上がりから制球の定まらないYTC(大和高田クラブ、の略)先発の池邊投手。それにつられているのか、とうとうこのイニング「あと一本」が出なくなってしまいました。そして、キャッチャーが補給ミスをしているにもかかわらずの、伊藤隼太おn牽制タッチアウト、ってのはちょっと。

4回表
タイガース選手交代
ファースト森田→指名打者西田直斗(大阪桐蔭高校)
ライト中谷→ファースト
ピッチャー榎田→伊藤和雄(坂戸西高校~東京国際大学)

宮本     2‐2から5球目を空振り三振
内山     1‐1から3球目を打ってファーストゴロ
廣井     2‐2から5球目を空振り三振

4回裏
黒瀬     1‐1から3球目を打ってファーストフライ
一二三    1‐2から4球目を空振り三振(2打席連続)
中谷     2‐0から3球目を打ってレフト線へシングルヒット
小豆畑    0‐1から2球目を打ってショートゴロ

池邊投手の変化球に全くタイミングが合わない一二三慎太。一軍に上がったら、こんなピッチャーは山のようにいますよ。今のうちにしっかり捉えられるようにしておかないと。

5回表
金井     2‐2から5球目を空振り三振
谷口     フルカウントから7球目を打ってファーストファウルフライ
林の代打水口 1‐1から球目を打ってセンター前ヒット
大谷     1‐0から2球目を打ってファーストゴロ

5回裏
大和高田クラブ選手交代
ピッチャー池邉→杉田一春(北陽高校~関西外国語大学)

伊藤隼    3‐1から5球目を選んでフォアボール
次打者荒木の2球目に伊藤隼セカンド盗塁失敗
荒木     2‐0から3球目を打ってファーストゴロ
関本     3‐1から5球目を選んでフォアボール
関本の代走に阪口哲也(和歌山高校)
次打者西田の初球に阪口セカンド盗塁失敗

出ては失敗、走って失敗、の繰り返しのタイガース打線。しかしここまでで3つの走塁死。そのうち2つが伊藤隼太と言うのはちょっとなー。と言うか、タイガース球団が彼に求めているのは一体何なのか、彼が追い求めている「理想の選手像」は一体なんなのか。少し壁にぶち当たってるかな。

6回表
タイガース選手交代
ピッチャー伊藤和→藤原正典(県立岐阜商業高校~立命館大学)
代走阪口→セカンド
セカンド荒木→サード穴田真規(箕面東高校)
ライト伊藤隼→レフト
レフト高山→ライト

高久     2‐0から3球目を打ってサード強襲内野安打
次打者後藤の初球に高久セカンド盗塁成功
後藤     1‐1から3球目をキャッチャー前送りバント、ファースト中谷落球
次打者和田の2球目にファーストランナー後藤はセカンドへ
宮本の代打和田 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
内山     1‐1から3球目を打ってレフト前タイムリーヒット
阪神タイガース2‐1大和高田クラブ
廣井     フルカウントから6球目を空振り三振
金井     1‐1から3球目を打ってセンター前逆転タイムリーヒット
阪神タイガース2‐3大和高田クラブ
谷口     2‐1から4球目をスクイズ失敗、サードランナータッチアウト
水口     2‐2から5球目を見逃し三振

何の気なしの送球を、あっさりと落球してしまった中谷将大。それで一気に流れがYTCに来てしまったのか、一気呵成の逆転劇。もっとも、半ば専任とも思える森田一成を下げてまで中谷将大をファーストに回したタイガースベンチの意図がわからない。いろいろ守らせたい、んだろうけど。

その後も何かいただけない。ボールをキャッチ出来なかったのは致し方ないにしても、一、二塁の真ん中あたりにいたランナーを挟殺プレイにも持ち込めないとか、この試合のタイガースは何となく気の抜けたプレイが多かった。交流試合だろうが何だろうが試合は試合。気のないプレイは禁物。

6回裏
大和高田クラブ選手交代
代打和田匡永(上宮高校~近畿大学)→セカンド

西田     3‐1から5球目を選んでフォアボール

大和高田クラブ選手交代
ピッチャー杉田→山田龍平(伊吹高校~佛教大学)

高山     2‐0から3球目を打ってライトフライ
次打者黒瀬の4球目前にボークでランナーセカンドへ
黒瀬     フルカウントから6球目を選んでフォアボール
一二三    1‐0から2球目を打ってセンター前ヒット
中谷     2‐0から3球目を打ってサードゴロホームフォースアウト
小豆畑の代打原口 1‐1から3球目を打ってピッチャーライナー

攻めに攻めたタイガースではあったけど、最後は「グラブに収まったピッチャーライナー」で無得点。ついてない時にはこんなもんなんでしょうか。それと、一二三慎太のセンター前ヒットでホームをつけなかったか西田直斗。「試合」なんだから思い切ってホームを狙って欲しかった。

7回表
タイガース選手交代
代打原口→キャッチャー
ショート黒瀬→北條史也(光星学院高校)
センター一二三→黒田祐輔(静岡高校~駒澤大学中退)

大谷     1‐2から5球目を打ってライト前ヒット
高久     初球をサード前送りバント
後藤     1‐0から2球目にデッドボール
和田     フルカウントから6球目を打ってライトフライ、セカンドランナーはサードへ
内山     1‐1から3球目を打ってセンター前タイムリーヒット
阪神タイガース2‐4大和高田クラブ
廣井     0‐1から2球目を打ってセンターフライ

7回裏
大和高田クラブ選手交代
ピッチャー山田→保田達也(三本松高校~関西外国語大学)

伊藤隼の代打藤井宏 1‐2から4球目を空振り三振
穴田     1‐1から3球目を打ってフェンスギリギリレフトフライ
阪口     フルカウントから8球目を打ってセンターフライ

8回表
タイガース選手交代
ピッチャー藤原→島本浩也(福知山成美高校)
代打藤井宏政(加古川北高等学校)→セカンド
セカンド阪口→センター
センター黒田→レフト

金井     0‐2から3球目を空振り三振
谷口     初球を打ってショートゴロ
水口の代打村上 1‐2から4球目を打ってセカンドゴロ

8回裏
西田     2‐2から6球目を打ってセンター前ヒット
高山     2‐2から6球目を打ってショートライナー
北條     1‐0から2球目を打ってレフト前ヒット

大和高田クラブ選手交代
ピッチャー保田→山下真之介(天理高校~天理大学)

黒田     2‐2から5球目を空振り三振
中谷     2‐1から4球目を打ってレフトオーバータイムリーツーベースヒット
阪神タイガース3‐4大和高田クラブ
しかしファーストランナーはホームタッチアウト

この回の見所は、高山久の打球を見事なダイビングキャッチで処理してみせた内山昂樹の守備。タイミング、そして飛ぶフォーム(笑)、いずれも申し分なし。久しぶりに気持ちいいプレイが見れました。

9回表
大谷     フルカウントから6球目を見逃し三振
高久     フルカウントから8球目を空振り三振
後藤     1‐2から4球目を打ってライトフライ

9回裏
大和高田クラブ選手交代
ピッチャー山下→米倉大介(金光大阪高校~近畿大学)

原口     1‐2から5球目を打ってセンターフライ
藤井宏    フルカウントから6球目を打ってセカンドゴロ
穴田     2‐2から5球目を打ってセカンドゴロ

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試合終了後の挨拶。タイガースはありませんでした。まぁそれどころじゃないですわな。

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HST 110 000 010 3

(一応、付けるとすれば)
勝ち投手:杉田一春
セーブ投手:米倉大介
負け投手:藤原正典
本塁打:黒瀬春樹

投手成績
(左から順に、登板イニング数、対戦打者数、投球数、被安打、与四死球、奪三振、失点、自責点)
大和高田クラブ
池邉   4   18  67  6  3  2  2  2
杉田   1.0  5  19  0  3  0  0  0
山田   1    5  17  1  1  0  0  0
保田   1.1  6  29  2  0  1  1  1
山下   0.2  2   9  1  0  0  0  0
米倉   1    3  16  0  0  1  0  0

阪神タイガース
榎田   3   10  35  1  0  2  0  0
伊藤   2    6  30  1  0  3  0  0
藤原   2   12  52  5  2  3  4  3
島本   2    6  27  0  0  3  0  0



タイガースにとっては、惜敗と言うよりも自滅に近いような敗戦。積極果敢に走るのもいいけど、凡ミス、みたいなプレイも結構目立ちました。育成試合だかとか、交流試合だからとかではなく、こう言うところでしっかりやるべきことをやっておかないと、ウエスタンリーグでも勝ち進めんですよ。

そして、大和高田クラブの皆様、ナイスゲームでした。

藤原正典の自滅もありましたが、それもこれも、今の彼の実力。そこをきっちり突いての逆転勝利は見事でした。思えば1回表、先頭の後藤翔太選手の初球ライト前ヒットが「予感」だったのかも知れません。それだけ見事なヒットでした。もっとも、それで榎田大樹が目を覚ましたのも事実ですが。

冒頭にも書きましたが、声は活気を生みます。まだまだプロ野球は声が足りないです。ベンチに一人くらい「ヤジ将軍」みたいなのがいてもいい。それがベンチ内の活気を生み、それが成績につながるもんだと思います。録画してても、明らかに「右側」からの声の方が大きかったですよ。

それが内山選手のダイビングキャッチを生み、大谷捕手のブロックを生んだとすら。

とにかく、良い試合をありがとうございました。今後の活躍を期待しております。


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2013.06.19 / Top↑
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