※よそのチームの事なので適当に書いてます。何卒御了承下さい。
何か日曜日の夜から、スポーツ新聞のウェブサイトで「谷繁懲罰交代」みたいな文字が踊ってまして。で、記事を読んでも何のこっちゃさっぱり分からない。じゃあついでだからドラゴンズの試合を録画して(と言うか、スポーツニュースを見る、と言う習慣がないんですわ)確認しました。
下の動画がそれなんですが
何だかなぁ。
これ、何がどう高木守道監督の逆鱗に触れたんかは知らんけど、やっぱり「追わなかった」ことでしょうね。どう考えても諦めていると言うか何と言うか。まぁサードにランナーがいて、あれだけ弾いてしまったら、サードランナーはホームインするのんは致し方ないことではありますが。
ただ、セカンドランナーまでホームインさせてしまうのはいただけない。まさか松田宣浩がホームを目指しているとは思わなかったのか、単なる気の緩みなのか、それとも眼中になかったのか。
もっともあの場面なら、ピッチャーがベースカバーに「入らざるを得ない状況」になるがゆえ、無理な送球は出来ない、のもあるとは思いますが、(この辺り素人なのでアレですが)ファーストがベースカバーに入ったらいかんのかな。いずれにしろ、防具がない分、怪我のリスクはありますが。
諸説あるとは思いますが、その後にマウンドに集まった時の谷繁元信の表情を見てると、どう見ても緊張感がないように見える。まぁ「やっちまったなぁ」と言うのは少なからずあるかも知れんけど、それをグラウンド上で出したらいかん。しかも野手全体を仕切るキャッチャーなら尚更じゃないですか。
このワイルドピッチがこの試合2回目だそうですが、それでもこの表情をされてはベンチも白けるし、お客さんも白けよう。特に最近は「フィールドシート」なるものがどこの球場にもある。選手の表情までしっかり見ることができる。もちろんカメラを構えてる人も多い、その前でこんな表情はありえない。
もしかしたら高木守道監督は、ワイルドピッチやらパスボール云々の前に、この緊張感のなさにブチギレたんではなかろうか、二軍の試合で「懲罰交代」はよくある話ですが、一軍の試合ではそうそう見れるもんじゃない。しかもこれだけのベテランが下げられることはなかなかない。
しかし、その谷繁元信の「怠慢」とは対照的に、こぼれたボールをサードのヘクター・ルナがすごい勢いでカバーに走ってる。通常の外国人選手ではまず考えられない。尋常ならざる高打率が新聞ネタになりやすいヘクター・ルナではありますが、守備の意識も高そうに見えますがどうなんでしょう。
佐々木主浩のフォークボールが捕れず、信頼してもらえんで苦労した、みたいな話を聞いたことがありますが、どんな理由であれ、弾いたボールを途中で追うのを辞めたように見えるプレイはベテランらしくない。これでは交代も致し方ない、とは思いますが如何でしょう。
そして「ツーラン振り逃げ」
――――と言えば昨年の「松山の悲劇」ですが
未だにバッテリーミスがあれば「コミー!(小宮山慎二の愛称、と思われます。鳴尾浜でよく叫ばれてました)」とか言うてますが、ほんとバッテリーミスってつまらんし、目の前でやられたら萎える。
こんな言い方は酷いけど、やっぱいrキャッチャーはまず「ボールを止めてナンボ」。出したサイン通りにボールが来るピッチャーはそう居てない。当然サイン違いとか、基本的ミスもないとは言えない。
バッティングやリード、肩、と言うのも重要ではあるけど、キャッチャーと言う以上、まず「キャッチング」が出来てなんぼ。捕れないまでも、ボールを止めてナンボ。その事を考えたら、初期の横浜学院高校・谷津吾郎は「まず、止めるだけ」に徹したすごいキャッチャー、ということになります(笑)。
そんな事を考えていると
やっぱりこんな練習は、プロ野球に入って何年経っても必要なんだろうな、とも思います。これが出来んようになったら、ボールが止めれんようになったら、それが身を退く時なんでしょうね。
以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。
何か日曜日の夜から、スポーツ新聞のウェブサイトで「谷繁懲罰交代」みたいな文字が踊ってまして。で、記事を読んでも何のこっちゃさっぱり分からない。じゃあついでだからドラゴンズの試合を録画して(と言うか、スポーツニュースを見る、と言う習慣がないんですわ)確認しました。
下の動画がそれなんですが
何だかなぁ。
これ、何がどう高木守道監督の逆鱗に触れたんかは知らんけど、やっぱり「追わなかった」ことでしょうね。どう考えても諦めていると言うか何と言うか。まぁサードにランナーがいて、あれだけ弾いてしまったら、サードランナーはホームインするのんは致し方ないことではありますが。
ただ、セカンドランナーまでホームインさせてしまうのはいただけない。まさか松田宣浩がホームを目指しているとは思わなかったのか、単なる気の緩みなのか、それとも眼中になかったのか。
もっともあの場面なら、ピッチャーがベースカバーに「入らざるを得ない状況」になるがゆえ、無理な送球は出来ない、のもあるとは思いますが、(この辺り素人なのでアレですが)ファーストがベースカバーに入ったらいかんのかな。いずれにしろ、防具がない分、怪我のリスクはありますが。
諸説あるとは思いますが、その後にマウンドに集まった時の谷繁元信の表情を見てると、どう見ても緊張感がないように見える。まぁ「やっちまったなぁ」と言うのは少なからずあるかも知れんけど、それをグラウンド上で出したらいかん。しかも野手全体を仕切るキャッチャーなら尚更じゃないですか。
このワイルドピッチがこの試合2回目だそうですが、それでもこの表情をされてはベンチも白けるし、お客さんも白けよう。特に最近は「フィールドシート」なるものがどこの球場にもある。選手の表情までしっかり見ることができる。もちろんカメラを構えてる人も多い、その前でこんな表情はありえない。
もしかしたら高木守道監督は、ワイルドピッチやらパスボール云々の前に、この緊張感のなさにブチギレたんではなかろうか、二軍の試合で「懲罰交代」はよくある話ですが、一軍の試合ではそうそう見れるもんじゃない。しかもこれだけのベテランが下げられることはなかなかない。
しかし、その谷繁元信の「怠慢」とは対照的に、こぼれたボールをサードのヘクター・ルナがすごい勢いでカバーに走ってる。通常の外国人選手ではまず考えられない。尋常ならざる高打率が新聞ネタになりやすいヘクター・ルナではありますが、守備の意識も高そうに見えますがどうなんでしょう。
佐々木主浩のフォークボールが捕れず、信頼してもらえんで苦労した、みたいな話を聞いたことがありますが、どんな理由であれ、弾いたボールを途中で追うのを辞めたように見えるプレイはベテランらしくない。これでは交代も致し方ない、とは思いますが如何でしょう。
そして「ツーラン振り逃げ」
――――と言えば昨年の「松山の悲劇」ですが
未だにバッテリーミスがあれば「コミー!(小宮山慎二の愛称、と思われます。鳴尾浜でよく叫ばれてました)」とか言うてますが、ほんとバッテリーミスってつまらんし、目の前でやられたら萎える。
こんな言い方は酷いけど、やっぱいrキャッチャーはまず「ボールを止めてナンボ」。出したサイン通りにボールが来るピッチャーはそう居てない。当然サイン違いとか、基本的ミスもないとは言えない。
バッティングやリード、肩、と言うのも重要ではあるけど、キャッチャーと言う以上、まず「キャッチング」が出来てなんぼ。捕れないまでも、ボールを止めてナンボ。その事を考えたら、初期の横浜学院高校・谷津吾郎は「まず、止めるだけ」に徹したすごいキャッチャー、ということになります(笑)。
そんな事を考えていると
やっぱりこんな練習は、プロ野球に入って何年経っても必要なんだろうな、とも思います。これが出来んようになったら、ボールが止めれんようになったら、それが身を退く時なんでしょうね。
以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。


2013.06.11 / Top↑
| Home |