※もうむっちゃくちゃ「今更」な記事です。御了承下さい。
先々週5月30日から恒例の「広島帰省」をしてきたのは本誌既報通りですが(笑)。
最終6月1日に、久しぶりに「リーガロイヤルホテル広島33F リーガトップ」に行ってきました。目的はもちろん「旧広島市民球場跡地~菓子博会場跡地」を上から眺めるため、であります。
ちなみに、ひろしま菓子博2013(第26回全国菓子大博覧会・広島)は途中、「賞味期限偽装」とかいきなり「食べ物を扱うイベントではありえないような行為」も発覚したみたいですが、無事終わりました。24日間の会期を終えて、80万7000人の入場者を集め、盛大に終了。もっとも、入場券を発行したイベントなのに、80万7000人と言う何とも大まかな数字しか出てこないのもアレですが。
ただ相方曰く「1500円(入場料)払う価値は な い 」と言うてました。「世界のお菓子」と謳いながら、なぜか「アンデルセン」。また場内で目立つ紙袋は「福屋」。もっともこれは、行った人のあれにもよりますが、個人的にも、1500円取ってまでやるイベントなんだろうか、と言う気はしました。
やるんなら、それなりに商業施設の多いアルパーク周辺でやってもよかったんじゃないかな、とも。ぶっちゃけあの辺りにもまだまだ「未開の地」はありますからね。しかも、こんんあ丸い土地ではなく、もっとくカウ整理しやすい土地がたくさんあるのにもったいない。
もっとも「あの空き地」の「処刑」を後回しにしたい、と言う意図はあったと思います。
それはさて置き「菓子博会場跡地」。
30日夕刻に広島入りしたときは、まだ各パビリオン(と言っていいのか)の建物の骨組みは残ってましたが、ぶっちゃけ仮設テントみたいなもんなので、2日の日曜日にはすっかりなくなってました。

所々にその「骨組み」が解体されて置かれているのが見えます。

車の大きさ、人の大きさを考えると、かなり大規模な「仮説建造物」だったように思いますが、短期間でこんな建物を「作って解体して」。その手間だけでも相当な無駄、じゃないですかね。

ごくごく単純計算で、1500(円)×807000=約12億円(12円置くんとちゃいまっせ)ものお金、どこに消えていくんでしょうか。もしかして広島市と福屋とアンデルセンで山分けでしょうか

何の役にも立たなかった「ライト外野席 の、ようなもの」。菓子博期間中も入ることすら許されなかったそうで。一番上の画像を見ても、どう考えても「これ」のせいで、ただでさえ歪な会場の形がさらに歪になっているような気もしましがいかがでしょう。まぁ終わってしもうたからどうでもいいですが。

さて、帰りのバス。大阪・湊町バスターミナルOCAT行の「山陽道昼特急広島号」は、バスセンターの1番のりばから発車します。ゆえにバス発車から、バスセンターの取り付け道路を降りるまで「空き地」をじっくり見ることができます。菓子博用に舗装したのに、結局アスファルトを剥がしてます。

ただ漠然と残されているだけで、正直何の役にも立たなかった「ライト外野席のようなもの」。上記のように、入れるようになることもなく、ただただそびえたっているだけのごくごく無駄な「段々畑」。
もうここまで来たら、訴訟まで起こした「反対派」を黙らす為の「人質」のようにすら思えます。「形はどうあれ、残しましたよ」みたいな。それが今となると完全に厄介者扱いですよ。
相変わらず広島市議会の「跡地利用計画」は二転三転、明確な方針はまだのようです。広島県サッカー協会とサンフレッチェ広島はもちろん「サッカースタジアム」と言う方針ですが。
そうなれば、さらに邪魔っけになるのがこの「段々畑」。
まさかこれだけをそのまま活用、みたいなそれこそ「破天荒」なことはせんだろうし、いずれは「掘削」の運命にあいます。そうなった時、強硬に「ライトスタンドを残せ」と言い続けた人達はどうするのか。それでも「残せ」と言い張るのか。そもそも「これ」をここまで維持するために何かやってたか。
よく見たら最後の画像「山肌」にシートがかぶせてあります。おそらく崩壊の危険性も含んでおるんでしょう。ただ天気が悪かったから、とは思えず、かなり念入りにかぶせたもの、とは思いますが。
こうまでして残す「思い出」に何の意味があるのか。
一応「広島市民球場があった場所」にあるものだから「あぁ、観客席の跡なんだな」と言う認識は誰もあるとは思いますが、こんな形で残したところで「魂を抜かれた生ける屍」のようなもの。
こんな不格好で残す「球場」ほど、生殺しなものはない。
以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。
先々週5月30日から恒例の「広島帰省」をしてきたのは本誌既報通りですが(笑)。
最終6月1日に、久しぶりに「リーガロイヤルホテル広島33F リーガトップ」に行ってきました。目的はもちろん「旧広島市民球場跡地~菓子博会場跡地」を上から眺めるため、であります。
ちなみに、ひろしま菓子博2013(第26回全国菓子大博覧会・広島)は途中、「賞味期限偽装」とかいきなり「食べ物を扱うイベントではありえないような行為」も発覚したみたいですが、無事終わりました。24日間の会期を終えて、80万7000人の入場者を集め、盛大に終了。もっとも、入場券を発行したイベントなのに、80万7000人と言う何とも大まかな数字しか出てこないのもアレですが。
ただ相方曰く「1500円(入場料)払う価値は な い 」と言うてました。「世界のお菓子」と謳いながら、なぜか「アンデルセン」。また場内で目立つ紙袋は「福屋」。もっともこれは、行った人のあれにもよりますが、個人的にも、1500円取ってまでやるイベントなんだろうか、と言う気はしました。
やるんなら、それなりに商業施設の多いアルパーク周辺でやってもよかったんじゃないかな、とも。ぶっちゃけあの辺りにもまだまだ「未開の地」はありますからね。しかも、こんんあ丸い土地ではなく、もっとくカウ整理しやすい土地がたくさんあるのにもったいない。
もっとも「あの空き地」の「処刑」を後回しにしたい、と言う意図はあったと思います。
それはさて置き「菓子博会場跡地」。
30日夕刻に広島入りしたときは、まだ各パビリオン(と言っていいのか)の建物の骨組みは残ってましたが、ぶっちゃけ仮設テントみたいなもんなので、2日の日曜日にはすっかりなくなってました。

所々にその「骨組み」が解体されて置かれているのが見えます。

車の大きさ、人の大きさを考えると、かなり大規模な「仮説建造物」だったように思いますが、短期間でこんな建物を「作って解体して」。その手間だけでも相当な無駄、じゃないですかね。

ごくごく単純計算で、1500(円)×807000=約12億円(12円置くんとちゃいまっせ)ものお金、どこに消えていくんでしょうか。もしかして広島市と福屋とアンデルセンで山分けでしょうか

何の役にも立たなかった「ライト外野席 の、ようなもの」。菓子博期間中も入ることすら許されなかったそうで。一番上の画像を見ても、どう考えても「これ」のせいで、ただでさえ歪な会場の形がさらに歪になっているような気もしましがいかがでしょう。まぁ終わってしもうたからどうでもいいですが。

さて、帰りのバス。大阪・湊町バスターミナルOCAT行の「山陽道昼特急広島号」は、バスセンターの1番のりばから発車します。ゆえにバス発車から、バスセンターの取り付け道路を降りるまで「空き地」をじっくり見ることができます。菓子博用に舗装したのに、結局アスファルトを剥がしてます。

ただ漠然と残されているだけで、正直何の役にも立たなかった「ライト外野席のようなもの」。上記のように、入れるようになることもなく、ただただそびえたっているだけのごくごく無駄な「段々畑」。
もうここまで来たら、訴訟まで起こした「反対派」を黙らす為の「人質」のようにすら思えます。「形はどうあれ、残しましたよ」みたいな。それが今となると完全に厄介者扱いですよ。
相変わらず広島市議会の「跡地利用計画」は二転三転、明確な方針はまだのようです。広島県サッカー協会とサンフレッチェ広島はもちろん「サッカースタジアム」と言う方針ですが。
そうなれば、さらに邪魔っけになるのがこの「段々畑」。
まさかこれだけをそのまま活用、みたいなそれこそ「破天荒」なことはせんだろうし、いずれは「掘削」の運命にあいます。そうなった時、強硬に「ライトスタンドを残せ」と言い続けた人達はどうするのか。それでも「残せ」と言い張るのか。そもそも「これ」をここまで維持するために何かやってたか。
よく見たら最後の画像「山肌」にシートがかぶせてあります。おそらく崩壊の危険性も含んでおるんでしょう。ただ天気が悪かったから、とは思えず、かなり念入りにかぶせたもの、とは思いますが。
こうまでして残す「思い出」に何の意味があるのか。
一応「広島市民球場があった場所」にあるものだから「あぁ、観客席の跡なんだな」と言う認識は誰もあるとは思いますが、こんな形で残したところで「魂を抜かれた生ける屍」のようなもの。
こんな不格好で残す「球場」ほど、生殺しなものはない。
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2013.06.10 / Top↑
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