引き続き、6月6日ウエスタンリーグ公式戦、対バファローズ戦の「試合」の様子です。
で、試合前練習、と言うかバッティングが終わって、、毎度お馴染みメンバー表交換。何でこんなのまで動画を撮影したのかは自分でも分かりません。ただ、本来はこういうもんなんだろうな、と。
それが終わると、カープ野手陣のノックに入ります。ボールをおう練習も兼ねておるので、かなり酷い映像になっていますが、ウエスタンリーグの試合前の雰囲気を分かって頂ければ幸いです。
そして、試合前の「イベント」と言えば、円陣。ここで、内田監督だけでなく、小林幹英コーチから、朝山東洋コーチから、全コーチ短いながらも何らかの指示を出します。もちろん、内田監督もやりますが、コーチのそれよりもかなり時間は短いです。
そして最後の声出し。ここしばらくはフレッド・ルイスやらニック・スタビノア、またブラッド・エルドレッドと外国人選手が比較的目立ってましたが、この試合では高橋大樹。比較的固め、でした。
先攻:広島東洋カープ
1(遊)鈴木誠也
2(捕)磯村嘉孝
3(中)鈴木将光
4(一)栗原健太
5(左)フレッド・ルイス
6(右)下水流昂
7(二)申成鉉
8(指)高橋大樹
9(三)庄司隼人
投手:戸田隆矢
出場予定選手
投手:12 20 28 30 34 36 48 53
捕手:27 32 61 126
内野手:5 51 52 66 68
外野手:25 35 41 43 49 50
後攻:オリックスバファローズ
1(中)武田健吾
2(左)野中信吾
3(右)宮崎祐樹
4(指)竹原直隆
5(一)辻俊哉
6(二)梶本勇介
7(三)三ツ俣大樹
8(捕)原大輝
9(遊)堤裕貴
投手:スティーブ・ハモンド
出場予定選手
投手:31 42 48 57 58 61 64 65 121
捕手:23 37 49 67 115
内野手:0 30 38 62 119
外野手:24 26 53 55 56 117
審判(珍しく4人)
球審:飯塚、一塁:須山、二塁:土山、三塁:白井
スターティングメンバー発表前に行われる「出場予定選手」も入れました。アナウンスでは「監督・コーチ・投手・捕手・内野手・外野手・育成選手」の順番で、背番号と名前が呼ばれますが、ここでは育成選手も各々のポジションに入れてます。ユニフォームを来てベンチに入っている以上「選手」です。
打撃成績
1回表
鈴木誠 2‐2から5球目を空振り三振
磯村 1‐1から3球目を打ってレフト前ヒット
鈴木将 2‐2から5球目を空振り三振
次打者栗原の2球目前にボークで磯村はセカンドへ
栗原 1‐2から4球目を打ってライトフライ
1回裏
武田 2‐2から5球目を見逃し三振
野中 1‐0から2球目を打ってライトフライ
宮崎 2‐0から3球目にデッドボール
竹原 1‐2から5球目を打ってレフトフライ
2回表
ルイス 初球を打ってセンター前ヒット
下水流 1‐2から5球目を空振り三振、ルイスはセカンド盗塁成功
申 1‐1から3球目を打ってセカンドゴロ
高橋 3‐1から5球目を選んでフォアボール
次打者庄司の初球にワイルドピッチでカープ先制
バファローズ0‐1カープ
庄司 3‐1から5球目を打ってレフトフライ
2回裏
辻 2‐2から5球目を空振り三振
梶本 1‐2から4球目を打ってライトフライ
三ツ俣 1‐0から2球目を打ってライト前ヒット
原大輝 0‐2から3球目を空振り三振
3回表
鈴木誠 初球を打ってサードのグラブを弾いてレフト前ヒット
磯村 2‐0から3球目をキャッチャー前送りバント
鈴木将 2‐2から5球目を空振り三振
栗原 フルカウントから6球目を打ってライトフライ
3回裏
堤 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
武田 フルカウントから6球目を打ってセンターフライ
野中 フルカウントから9球目を打ってショートフライ
宮崎 初球を打ってセカンドゴロ
4回表
ルイス 2‐1から4球目を打ってライト前ヒット
下水流 フルカウントから6球目を空振り三振、ルイスはセカンド盗塁成功
申 2‐2から7球目を空振り三振
高橋 1‐1から3球目を打ってライト前タイムリーヒット、バックホームの間に高橋はセカンドへ
バファローズ0‐2カープ
庄司 初球を打ってファーストゴロ
ドラフト1位ルーキー高橋大樹のシーズン7打点目のタイムリーヒットは、好走塁付きのなかなか渋いヒット。鈴木誠也が先に「プロ入り初ホームラン」を記録し、また遠征にも帯同しないこともあってか、やや下降気味、かとは思いましたが、まだ高卒1年目なんだし、結果は考えすにブンブン振り回していいと思います。
4回裏
竹原 2‐1から4球目を打ってセンター前ヒット
辻 2‐1から4球目を打ってライト前ヒット
梶本 フルカウントから6球目を打ってライトオーバーシングルヒット
三ツ俣 2‐1から4球目を打ってセンターオーバータイムリーツーベースヒット
バファローズ1‐2カープ
しかしセカンドランナーはホームタッチアウト
原大輝 2‐2から5球目を打ってライトフライ、バックホームでタッチアウト
5回表
鈴木誠 1‐0から2球目を打ってファーストファウルフライ
磯村 初球を打ってセンター前ヒット
鈴木将 初球を打ってレフト前ヒット
栗原 1‐2から4球目を空振り三振
バファローズ選手交代
ピッチャーハモンド→伊原正樹
ルイス 0‐2から3球目を打ってショートゴロ捕球エラー
下水流 2‐0から3球目を打ってレフトフライ
5回裏
堤 初球を打ってセカンドゴロ送球エラー
武田 1‐0から球目をキャッチャー前送りバント
野中 フルカウントから8球目を選んでフォアボール
宮崎 1‐2から4球目を打ってセカンドゴロダブルプレイ
6回表
申 0‐2から3球目を空振り三振
高橋 2‐2から5球目を打ってライト前ヒット
庄司 2‐1から4球目をピッチャー前送りバントセカンド封殺
鈴木誠 1‐0から2球目を打ってライトフライ
6回裏
カープ選手交代
セカンド申→ショート木村昇吾
ショート鈴木誠→サード
サード庄司→セカンド
竹原 1‐1から3球目を打ってショートゴロ
辻 初球を打ってライトフライ
梶本 2‐2から5球目を空振り三振
7回表
バファローズ選手交代
ピッチャー伊原→山田修義
磯村 1‐1から3球目を打ってピッチャーライナー
鈴木将 初球を打ってセンターフライ
栗原 3‐1から5球目を選んでフォアボール
ルイス 1‐1から3球目を打ってファーストゴロ
7回裏
三ツ俣 1‐2から4球目を打ってセカンドゴロ
原大輝 0‐2から3球目を打ってサードゴロ
堤 初球を打ってファーストゴロ
8回表
下水流 0‐1から2球目を打ってセカンドライナー
木村 2‐1から4球目を打ってライトオーバーツーベースヒット
高橋 1‐2から4球目を空振り三振
次打者庄司の3球目に木村サード盗塁成功
庄司 1‐2から4球目を打って右中間突破タイムリーツーベースヒット
バファローズ1‐3カープ
鈴木誠 フルカウントから6球目を打ってレフトオーバータイムリーツーベースヒット
バファローズ1‐4カープ
磯村 0‐1から2球目を打ってショートゴロ
若いのん二人の長打で2点追加。特に庄司君は、ようやく高校生の体を抜け出し、体が大きくなりつつある。それに連れて飛ばす打球にも力強さと「打球の速さ」が備わってきたように思います。
庄司隼人にももちろん「こうありたい」と言う理想の選手像があるとは思います。ただそうなれるかどうかは別にして、まずは届きそうな目標を設定して、それを常時やれるようになること。一時は満足に打てない時期もあったんだから今の出来はすこぶるいいと思いますよ。あとは「定位置」かな。
そして、庄司隼人の「少し前」を歩いているようにも思える鈴木誠也。いい打球が飛ぶようになってます。この打球も「2豪ホームランか」とすら思いましたからね。
8回裏
カープ選手交代
ピッチャー戸田→中田廉
武田 フルカウントから6球目を打ってライト前ヒット
野中の代打T‐岡田 初球を打ってセカンドライナー
宮崎 1‐1から3球目を打ってショートゴロ
竹原 3‐1から5球目を選んでフォアボール
辻 1‐1から3球目を打ってライトオーバータイムリースリーベースヒット
バファローズ3‐4カープ
梶本 2‐2から5球目を空振り三振
スリーベースヒット、とありますが実際のところは、完全に下水流昂の守備でのミス。完全にバウンドを合わせそこねてる。外野が人工芝、と言う事を頭に入れてなかった、のもあるとは思うけど、このプレイは少しまずかった。外野手としては一番ブサイクなプレイ。これで廉君に自責点はきつい。
9回表
バファローズ選手交代
代打T‐岡田→レフト
ピッチャー山田→森本将太
鈴木将の代打土生翔平 初球を打ってレフト線スリーベースヒット
栗原 2‐2から5球目を空振り三振
ルイス 2‐2から5球目を空振り三振
下水流の代打天谷宗一郎 0‐2から3球目を打ってライト前タイムリーヒット
バファローズ3‐5カープ
木村 0‐2から3球目を空振り三振
上のリンク先のイニング動画を見ていただければお分かりかと思いますが、栗原健太の空振り三振がとにかくブサイク。同じようなボールに2球連続で手を出し、同じようなハーフスイング。釣られたからとかそんな問題じゃなく、明らかに相手ピッチャーに打席内でペースを握られているような。
色々試合前に、内田監督から直々に指導はされてるし、森笠コーチも声をかけてるみたいだけど、何一つ役に立ってない。何かもうここまで来たら、スイングの軌道がどうとか、バットのトップの位置がどうとかよりも、確実にメンタル面で問題なんじゃないかな、と考えます。相変わらず見逃し三振もある。
ニック・スタビノアやフレッド・ルイスが華々しい復帰を遂げて、一軍に「収監」されていった。栗原健太もここまでホームランは2本打っている。しかし相変わらずこうやって打席内で「気の迷い」が見受けられる。これじゃ肝心な時の代打にすら使えない。4打席たってナンボの選手、とは言うけども、迷いが見られる限り、何打席たとうが「送り出せる」だけの成績は残せないし残らない。
栗原健太に対する一軍復帰の声は多いかも知れない。けど、それにあたってどんな条件が一軍首脳陣から提示されているか分からんけど、こんなんでは何十本ホームランを打とうが、4割打とうが一緒。こんなブサイクな三振をしてるようでは「はい一軍へ」とはとても言えない。
9回裏
カープ選手交代
代打土生→ライト
代打天谷→センター
キャッチャー磯村→白濱
ピッチャー中田→永川
三ツ俣 2‐2から5球目を空振り三振
原大輝の代打伏見 1‐2から5球目にデッドボール
伏見の代走に小島
次打者堤の5球目に小島セカンド盗塁成功
堤 2‐2から6球目を打ってショートゴロ
武田 初球を打ってセカンドフライ

せっかく対ホークス戦を3連勝で乗り切ったのに、ここで3連敗だったら
由宇鯉 010 100 021 5
神戸牛 000 100 020 3
勝鯉投手:戸田隆矢 8試合5勝2敗
セーブ投手:永川勝浩 4試合0勝0敗1S(今シーズン初セーブ)
敗戦投手:ハモンド 8試合2勝2敗
投手成績
(左から順に、登板イニング数、対戦打者数、投球数、被安打、与四死球、奪三振、失点、自責点)
広島東洋カープ
戸田 7 27 108 5 3 4 1 1
中田 1 6 23 2 1 1 2 2
永川 1 4 17 0 1 1 0 0
オリックスバファローズ
ハモンド 4.2 22 82 7 0 7 2 2
伊原 1.1 6 20 1 0 0 0 0
山田 2 10 35 3 1 1 2 2
森本 1 5 17 2 0 1 1 1
「関西闘牛5連戦」の最後を飾るにふさわしい試合になりました。2年目の戸田隆矢が投げ、ルーキーの高橋大樹が打ち、ドラフト2位ルーキーの鈴木誠也が打ち、4位の下水流昂が守備であれこれ魅せ、もうベテランの域に達しようとしている永川勝浩が締める。理想的な勝ちパターン(笑)。
それと、幾度か触れていますが、内野には木村昇吾がしばらく定着してます。ピッチャー陣ではブルペン組で永川勝浩や菊地原毅、野手の方では栗原健太がほぼ常時遠征にも帯同しています。もちろん由宇カープですから、結果を残さないと「一軍」に昇格出来ないのは当たり前ではありますが。
一軍で十分実績のある彼らが、由宇カープで他の若手と同じように練習をし、試合に出ています。さらには「外国人助っ人」のはずの?フレッド・ルイスも「慣れろ」と言わんばかりに二軍にいますが、決して別メニューになるわけでもなく、常時他の選手と一緒にいます。
まだまだ上にチームはいますが、彼らいわゆる「実績あり組」の選手が下にいる事で、若手選手のそれこそ「よい見本」になっているんでないでしょうか。これが何故「上」に伝わらんのかは、まぁ色々あるとは思いますが、チームが好調な分、由宇カープの方が雰囲気はよく見えます。
この先も頑張って欲しいです。期待する選手ばっかりですから。
最後に写真を何枚か。

左から、試合前のバッティング練習中の栗原健太。「ナイスタイムリー!」と声を掛けられ、ご満悦な表情の高橋大樹。移動バスの出発直前、バスの前で突発サイン会を開いたフレッド・ルイス。
以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。
で、試合前練習、と言うかバッティングが終わって、、毎度お馴染みメンバー表交換。何でこんなのまで動画を撮影したのかは自分でも分かりません。ただ、本来はこういうもんなんだろうな、と。
それが終わると、カープ野手陣のノックに入ります。ボールをおう練習も兼ねておるので、かなり酷い映像になっていますが、ウエスタンリーグの試合前の雰囲気を分かって頂ければ幸いです。
そして、試合前の「イベント」と言えば、円陣。ここで、内田監督だけでなく、小林幹英コーチから、朝山東洋コーチから、全コーチ短いながらも何らかの指示を出します。もちろん、内田監督もやりますが、コーチのそれよりもかなり時間は短いです。
そして最後の声出し。ここしばらくはフレッド・ルイスやらニック・スタビノア、またブラッド・エルドレッドと外国人選手が比較的目立ってましたが、この試合では高橋大樹。比較的固め、でした。
先攻:広島東洋カープ
1(遊)鈴木誠也
2(捕)磯村嘉孝
3(中)鈴木将光
4(一)栗原健太
5(左)フレッド・ルイス
6(右)下水流昂
7(二)申成鉉
8(指)高橋大樹
9(三)庄司隼人
投手:戸田隆矢
出場予定選手
投手:12 20 28 30 34 36 48 53
捕手:27 32 61 126
内野手:5 51 52 66 68
外野手:25 35 41 43 49 50
後攻:オリックスバファローズ
1(中)武田健吾
2(左)野中信吾
3(右)宮崎祐樹
4(指)竹原直隆
5(一)辻俊哉
6(二)梶本勇介
7(三)三ツ俣大樹
8(捕)原大輝
9(遊)堤裕貴
投手:スティーブ・ハモンド
出場予定選手
投手:31 42 48 57 58 61 64 65 121
捕手:23 37 49 67 115
内野手:0 30 38 62 119
外野手:24 26 53 55 56 117
審判(珍しく4人)
球審:飯塚、一塁:須山、二塁:土山、三塁:白井
スターティングメンバー発表前に行われる「出場予定選手」も入れました。アナウンスでは「監督・コーチ・投手・捕手・内野手・外野手・育成選手」の順番で、背番号と名前が呼ばれますが、ここでは育成選手も各々のポジションに入れてます。ユニフォームを来てベンチに入っている以上「選手」です。
打撃成績
1回表
鈴木誠 2‐2から5球目を空振り三振
磯村 1‐1から3球目を打ってレフト前ヒット
鈴木将 2‐2から5球目を空振り三振
次打者栗原の2球目前にボークで磯村はセカンドへ
栗原 1‐2から4球目を打ってライトフライ
1回裏
武田 2‐2から5球目を見逃し三振
野中 1‐0から2球目を打ってライトフライ
宮崎 2‐0から3球目にデッドボール
竹原 1‐2から5球目を打ってレフトフライ
2回表
ルイス 初球を打ってセンター前ヒット
下水流 1‐2から5球目を空振り三振、ルイスはセカンド盗塁成功
申 1‐1から3球目を打ってセカンドゴロ
高橋 3‐1から5球目を選んでフォアボール
次打者庄司の初球にワイルドピッチでカープ先制
バファローズ0‐1カープ
庄司 3‐1から5球目を打ってレフトフライ
2回裏
辻 2‐2から5球目を空振り三振
梶本 1‐2から4球目を打ってライトフライ
三ツ俣 1‐0から2球目を打ってライト前ヒット
原大輝 0‐2から3球目を空振り三振
3回表
鈴木誠 初球を打ってサードのグラブを弾いてレフト前ヒット
磯村 2‐0から3球目をキャッチャー前送りバント
鈴木将 2‐2から5球目を空振り三振
栗原 フルカウントから6球目を打ってライトフライ
3回裏
堤 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
武田 フルカウントから6球目を打ってセンターフライ
野中 フルカウントから9球目を打ってショートフライ
宮崎 初球を打ってセカンドゴロ
4回表
ルイス 2‐1から4球目を打ってライト前ヒット
下水流 フルカウントから6球目を空振り三振、ルイスはセカンド盗塁成功
申 2‐2から7球目を空振り三振
高橋 1‐1から3球目を打ってライト前タイムリーヒット、バックホームの間に高橋はセカンドへ
バファローズ0‐2カープ
庄司 初球を打ってファーストゴロ
ドラフト1位ルーキー高橋大樹のシーズン7打点目のタイムリーヒットは、好走塁付きのなかなか渋いヒット。鈴木誠也が先に「プロ入り初ホームラン」を記録し、また遠征にも帯同しないこともあってか、やや下降気味、かとは思いましたが、まだ高卒1年目なんだし、結果は考えすにブンブン振り回していいと思います。
4回裏
竹原 2‐1から4球目を打ってセンター前ヒット
辻 2‐1から4球目を打ってライト前ヒット
梶本 フルカウントから6球目を打ってライトオーバーシングルヒット
三ツ俣 2‐1から4球目を打ってセンターオーバータイムリーツーベースヒット
バファローズ1‐2カープ
しかしセカンドランナーはホームタッチアウト
原大輝 2‐2から5球目を打ってライトフライ、バックホームでタッチアウト
5回表
鈴木誠 1‐0から2球目を打ってファーストファウルフライ
磯村 初球を打ってセンター前ヒット
鈴木将 初球を打ってレフト前ヒット
栗原 1‐2から4球目を空振り三振
バファローズ選手交代
ピッチャーハモンド→伊原正樹
ルイス 0‐2から3球目を打ってショートゴロ捕球エラー
下水流 2‐0から3球目を打ってレフトフライ
5回裏
堤 初球を打ってセカンドゴロ送球エラー
武田 1‐0から球目をキャッチャー前送りバント
野中 フルカウントから8球目を選んでフォアボール
宮崎 1‐2から4球目を打ってセカンドゴロダブルプレイ
6回表
申 0‐2から3球目を空振り三振
高橋 2‐2から5球目を打ってライト前ヒット
庄司 2‐1から4球目をピッチャー前送りバントセカンド封殺
鈴木誠 1‐0から2球目を打ってライトフライ
6回裏
カープ選手交代
セカンド申→ショート木村昇吾
ショート鈴木誠→サード
サード庄司→セカンド
竹原 1‐1から3球目を打ってショートゴロ
辻 初球を打ってライトフライ
梶本 2‐2から5球目を空振り三振
7回表
バファローズ選手交代
ピッチャー伊原→山田修義
磯村 1‐1から3球目を打ってピッチャーライナー
鈴木将 初球を打ってセンターフライ
栗原 3‐1から5球目を選んでフォアボール
ルイス 1‐1から3球目を打ってファーストゴロ
7回裏
三ツ俣 1‐2から4球目を打ってセカンドゴロ
原大輝 0‐2から3球目を打ってサードゴロ
堤 初球を打ってファーストゴロ
8回表
下水流 0‐1から2球目を打ってセカンドライナー
木村 2‐1から4球目を打ってライトオーバーツーベースヒット
高橋 1‐2から4球目を空振り三振
次打者庄司の3球目に木村サード盗塁成功
庄司 1‐2から4球目を打って右中間突破タイムリーツーベースヒット
バファローズ1‐3カープ
鈴木誠 フルカウントから6球目を打ってレフトオーバータイムリーツーベースヒット
バファローズ1‐4カープ
磯村 0‐1から2球目を打ってショートゴロ
若いのん二人の長打で2点追加。特に庄司君は、ようやく高校生の体を抜け出し、体が大きくなりつつある。それに連れて飛ばす打球にも力強さと「打球の速さ」が備わってきたように思います。
庄司隼人にももちろん「こうありたい」と言う理想の選手像があるとは思います。ただそうなれるかどうかは別にして、まずは届きそうな目標を設定して、それを常時やれるようになること。一時は満足に打てない時期もあったんだから今の出来はすこぶるいいと思いますよ。あとは「定位置」かな。
そして、庄司隼人の「少し前」を歩いているようにも思える鈴木誠也。いい打球が飛ぶようになってます。この打球も「2豪ホームランか」とすら思いましたからね。
8回裏
カープ選手交代
ピッチャー戸田→中田廉
武田 フルカウントから6球目を打ってライト前ヒット
野中の代打T‐岡田 初球を打ってセカンドライナー
宮崎 1‐1から3球目を打ってショートゴロ
竹原 3‐1から5球目を選んでフォアボール
辻 1‐1から3球目を打ってライトオーバータイムリースリーベースヒット
バファローズ3‐4カープ
梶本 2‐2から5球目を空振り三振
スリーベースヒット、とありますが実際のところは、完全に下水流昂の守備でのミス。完全にバウンドを合わせそこねてる。外野が人工芝、と言う事を頭に入れてなかった、のもあるとは思うけど、このプレイは少しまずかった。外野手としては一番ブサイクなプレイ。これで廉君に自責点はきつい。
9回表
バファローズ選手交代
代打T‐岡田→レフト
ピッチャー山田→森本将太
鈴木将の代打土生翔平 初球を打ってレフト線スリーベースヒット
栗原 2‐2から5球目を空振り三振
ルイス 2‐2から5球目を空振り三振
下水流の代打天谷宗一郎 0‐2から3球目を打ってライト前タイムリーヒット
バファローズ3‐5カープ
木村 0‐2から3球目を空振り三振
上のリンク先のイニング動画を見ていただければお分かりかと思いますが、栗原健太の空振り三振がとにかくブサイク。同じようなボールに2球連続で手を出し、同じようなハーフスイング。釣られたからとかそんな問題じゃなく、明らかに相手ピッチャーに打席内でペースを握られているような。
色々試合前に、内田監督から直々に指導はされてるし、森笠コーチも声をかけてるみたいだけど、何一つ役に立ってない。何かもうここまで来たら、スイングの軌道がどうとか、バットのトップの位置がどうとかよりも、確実にメンタル面で問題なんじゃないかな、と考えます。相変わらず見逃し三振もある。
ニック・スタビノアやフレッド・ルイスが華々しい復帰を遂げて、一軍に「収監」されていった。栗原健太もここまでホームランは2本打っている。しかし相変わらずこうやって打席内で「気の迷い」が見受けられる。これじゃ肝心な時の代打にすら使えない。4打席たってナンボの選手、とは言うけども、迷いが見られる限り、何打席たとうが「送り出せる」だけの成績は残せないし残らない。
栗原健太に対する一軍復帰の声は多いかも知れない。けど、それにあたってどんな条件が一軍首脳陣から提示されているか分からんけど、こんなんでは何十本ホームランを打とうが、4割打とうが一緒。こんなブサイクな三振をしてるようでは「はい一軍へ」とはとても言えない。
9回裏
カープ選手交代
代打土生→ライト
代打天谷→センター
キャッチャー磯村→白濱
ピッチャー中田→永川
三ツ俣 2‐2から5球目を空振り三振
原大輝の代打伏見 1‐2から5球目にデッドボール
伏見の代走に小島
次打者堤の5球目に小島セカンド盗塁成功
堤 2‐2から6球目を打ってショートゴロ
武田 初球を打ってセカンドフライ


せっかく対ホークス戦を3連勝で乗り切ったのに、ここで3連敗だったら
由宇鯉 010 100 021 5
神戸牛 000 100 020 3
勝鯉投手:戸田隆矢 8試合5勝2敗
セーブ投手:永川勝浩 4試合0勝0敗1S(今シーズン初セーブ)
敗戦投手:ハモンド 8試合2勝2敗
投手成績
(左から順に、登板イニング数、対戦打者数、投球数、被安打、与四死球、奪三振、失点、自責点)
広島東洋カープ
戸田 7 27 108 5 3 4 1 1
中田 1 6 23 2 1 1 2 2
永川 1 4 17 0 1 1 0 0
オリックスバファローズ
ハモンド 4.2 22 82 7 0 7 2 2
伊原 1.1 6 20 1 0 0 0 0
山田 2 10 35 3 1 1 2 2
森本 1 5 17 2 0 1 1 1
「関西闘牛5連戦」の最後を飾るにふさわしい試合になりました。2年目の戸田隆矢が投げ、ルーキーの高橋大樹が打ち、ドラフト2位ルーキーの鈴木誠也が打ち、4位の下水流昂が守備であれこれ魅せ、もうベテランの域に達しようとしている永川勝浩が締める。理想的な勝ちパターン(笑)。
それと、幾度か触れていますが、内野には木村昇吾がしばらく定着してます。ピッチャー陣ではブルペン組で永川勝浩や菊地原毅、野手の方では栗原健太がほぼ常時遠征にも帯同しています。もちろん由宇カープですから、結果を残さないと「一軍」に昇格出来ないのは当たり前ではありますが。
一軍で十分実績のある彼らが、由宇カープで他の若手と同じように練習をし、試合に出ています。さらには「外国人助っ人」のはずの?フレッド・ルイスも「慣れろ」と言わんばかりに二軍にいますが、決して別メニューになるわけでもなく、常時他の選手と一緒にいます。
まだまだ上にチームはいますが、彼らいわゆる「実績あり組」の選手が下にいる事で、若手選手のそれこそ「よい見本」になっているんでないでしょうか。これが何故「上」に伝わらんのかは、まぁ色々あるとは思いますが、チームが好調な分、由宇カープの方が雰囲気はよく見えます。
この先も頑張って欲しいです。期待する選手ばっかりですから。
最後に写真を何枚か。



左から、試合前のバッティング練習中の栗原健太。「ナイスタイムリー!」と声を掛けられ、ご満悦な表情の高橋大樹。移動バスの出発直前、バスの前で突発サイン会を開いたフレッド・ルイス。
以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。


2013.06.07 / Top↑
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