5月20日 第2回戦 千葉ロッテマリーンズ3-2広島東洋カープ


今日の試合は18:15試合開始と言う事で、じっくり最初から観る事が出来ました。

しかし

試合序盤、これだけ「点が入りそうにないな」と思える試合もそうない。立ち上がりに点は取られこそしたものの、その後は内容としては結構締まった試合になった。しかしそれ以上に、これ以上点を取られる気配もないが、それ以上に点が取れる気配もない、と言うのもそうそうない。

どれだけランナーが出ようが、野村謙二郎監督言うところの「あと一本」ってやつ。まぁサードまでランナーが行っても、あっさり見逃し三振するような外国人助っ人がおるんじゃどうしようもない。


挙げ句フレッド・ルイスが2打席連続見逃し三振とか。そして主審山路哲生に暴言を吐いて一発退場。見逃し三振でイライラしとるんはわかるけど、そう言う審判のジャッジも含めて野球じゃないか。

つーか、いつまで自分のストライクゾーンで野球をやるつもりなんかね。140打席も経過してるのに、いい加減日本のストライクゾーンのl傾向と対策、と言うか日本の野球に慣れてもらわないと。思うようにならんからイライラしようるんだと思うけど、イライラしたところでヒットが出るわけもない。

結局退場になって、自分で自分に冷水ぶっかける結果になってる。まぁこれで頭でも冷やしてくれればいいんだろうけど、そうもいかんし、外国人選手の復調を待ってる余裕もない。もっとも「復調を待つ」とは言うても、好調な時期があったか、と言われたら「?」である。好調な試合はあったけど。

カープ球団がどういう意図を持ってフレッド・ルイス糸を持って獲得したのかは分からない。「3番を任せられたら理想」とは言うてたけどもはやそれどころではない。むしろいらんようになってきてる。1番に据えて多少、選球眼の訓練になったか、と言えばそれも長続きせなんだ。

左右にこだわる気はないけど、無駄に選手枠を一つ、潰し続けるくらいなら、土生翔平(19日現在打率.319)やら中村憲(同じく.321)を起用した方が、まだこの先のカープの肥やしになる。

まーそんなこと考えもしとらんだろうな。だいたいからして9回表、フォアボールで出た負傷明けのニック・スタビノアに代走すら出さんのやし。その後の迎祐一郎のレフト前ヒットで、よく走ってくれたとは思うけど「万が一」を考えたら代走は出しておくべき、だったんじゃないか。

その後タイムリーヒットを打った松山竜平に代走赤松が送られた。ベンチワークとしては「まず同点、その後は延長戦に入ってから」みたいな頭があったんだろうけど、毎度毎度これでやられてるんだ。

まだ追いついてもいないのに、勝手に「追いついた」と想定してるフシがある。確かに延長戦に入って大砲がおらんのは不安だろうけど、野球は基本的に「9回で終わらすもの」だ。延長イニングはあくまで延長。9イニングをどう戦うか、ですよ。

完全に今日の試合は勝負どころが見えてなかった、と言うか見間違えた。つまらん時に、4回とか5回で先発ピッチャーに代打を送ったり、ガッツンガッツン代打を送ったりするのにな。ベンチでボッサーッと座っとるあの監督さん、ホント何考えてるんか分からん。

最後の最後は堂林翔太だったし、代打はありえないとは思いましたが。あそこで岩本貴裕を代打に送ってたら「あ、少しは勝つつもりなんだな」とjは思いますが。その堂林翔太が何の工夫もないまま空振り三振。成長のあとすら見られない。これじゃコーチが何を言っても、それ以前の問題ですよ。

その前にタイムリーヒットを打った松山が、どんだけ苦しみながらヒットを打ったか、お前さんはベンチで見てたか、って話。松山竜平の次の次だから、ネクストバッターズサークルにいることは有り得んのだけど、球場三塁側レフト側が「ここが勝負」と思ってる時に、あまりにも無策過ぎやせんか。

新井宏昌打撃コーチの嘆き節は、昨日の新聞にも載ってた。つい最近まで敵チームだったのに、よく指導して下さってるとは思う。けど結果を見る限り、昨年と何ら代わり映えがせn。指導の成果が垣間見えるのは丸佳浩くらい。指導法が合う合わない、はあると思うけど、ぶっちゃけ何も変わってない。


で、他の野手はどういう思いで前田健太のピッチングを見たよ。

試合中盤からは何となくではあるけど、勝手だけどそのマウンドさばきに怒りすら覚えた。5回まで10三振。初物に弱しとは言うけれど、クルクルクルクル回りすぎだ。まぁ彼の脳内までは分からんけども「打席に立てればな」とか、思ってなさそうで思ってたりする。彼の性格なら。

だからと言って前田健太、降板した後にベンチの後ろでしょぼくれても始まらん。人によってはあれが「これだけ投げているのに」と取られる可能性すらある。今日のあんたはしっかり投げたんだ。誰にも文句は言われん。心のどこかでそう思ってるんなら割り切るべき。すべきことはしかりやったんだ。


もっとも、昨日今日で見えてきたけど、本当に「あとヒット一本」だけの問題だろうか。

どこのチームも「初物に弱い」という話はよく聞くけど、特にカープにはその傾向が強い。そこに「スコアラー不足」がついてまわる。これはデータをある程度重視する今の野球としては致命傷。

カープのスコアラーは現在、畝龍実、奥昌男、吉年滝徳、田中彰、井生崇光の5人。あと、スカウトの宮本洋二郎さんが近畿地区のスカウトと兼任で在籍している。そのうち一人はベンチで野村謙二郎監督の腰巾着で忙しいし、実質4人ですよ。セントラルリーグのチームすら全部見れない状態だ。

対する千葉ロッテマリーンズのスコアラー。みな他の部門と兼任ではありますが

前里史朗(ブルペン捕手兼任)、松井隆昌(ブルペン捕手兼任)、柳沼強 (ブルペン捕手兼任)、味園博和(ブルペン捕手兼任)、黒滝将人(打撃投手兼任)、福嶋明弘(打撃投手兼任)、石貫宏臣(打撃投手兼任)、石田雅彦(打撃投手兼任)、吉井英昭(打撃投手兼任)、田村領平(打撃投手兼任)

10人おられる。誰が何処のチーム担当とか、一軍二軍の振り分けまでは分からんけども、この時点で負けてるんですよ。まぁ試合前にコーチがバッティングピッチャーをやってるチームに多くは期待出来ませんが、試合に臨む「前準備」の段階で負けているように思うのは気のせいじゃないはず。

ましてや西野勇士はこれが初登板じゃない。7試合も投げているのに傾向と対策は練って来ているのか。特に畝スコアラー。いくら聞かれたからって試合中に呑気にコメントを出してる場合じゃない。

そもそも個人的に、試合中に監督やコーチのコメントを取りに行く報道陣の行為自体もあまり好きじゃないですが。「カープ首脳陣は試合に集中してません」と言うてるよなもんだ。それに、どの辺りでコメントをとってるのか分からんけど、試合中に「なんとかしたい」と言ってるようではもうダメ。

「なんとかしたい」のうちのいくらかは、試合前にやっておくことだ。それが出来てないから相手が疲れた頃にしか捉えられんのだ。だから「追いつかない程度の反撃」しか出来んのだ。


そんな試合展開しか出来んから、いつまで経っても壁が破れんのだ。


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2013.05.20 / Top↑
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