5月18日 2回戦 広島東洋カープ1-2オリックスバファローズ
タイトルの、どっちが強いチームを表現するのにふさわしいか、未だに詳しい事は分かりませんが、巷では後者なので、実際にそういうデータを取った人がいるんでしょう。まぁ思い切りドツキアイで14-13とかの試合でも井藤「辛勝」に当たるんで、何とも言えんのですが。
それよりも何よりも、出せが活発だった翌日にはさっぱり、と言う試合はどこのチームでもよくあります。それこそ「これ以上は明日に取っとけ」みたいな。今日の試合なんか典型的。
11点差で勝とうが1点差で勝とうが勝ちは勝ちやし、11点ビハインドであろうが何であろうが負けは負け、なんだし。得点や打線の調整は簡単に出来る訳がない、とは言うものの、これだけは未来永劫変わらんでしょう。ナンボデータ野球が進化しようが、所詮は人間がやる事なんだし。
たった2本のソロホームランで負けた「だけ」なのかどうなのかは分からんけど、たった2点をひっくり返せない、追いつかない程度の反撃しか出来ない、これが今のカープの現状ですよ。先制したら一気に逃げ切れるけど、先制されたらどう試合を進めたらいいのか分からん、ちゅうくらいに弱い。
盛り上げるだけ盛り上げて、1点及ばない、って試合、これまでなんぼあったか。このあたりがカープが強くなり切れない要因なのかも。それこそ「あと一本」で見逃し三振なんかしてしまう。
謙虚なのは良い事だとは思う。次の打者につなごう、と言う考え方もいい。「打線」なんだから。けど、どっかで誰かが「よーしわしが一発決めちゃるけぇの」みたいな選手が一人くらいいてもいい。それを外国人選手に求めようとするから、余計にアカンんかも知れませんが。
それと、呉の試合で「3番・小窪哲也」がハマったからって、今日の試合も3番に据えたんだろうけど、結局さっぱりだった。たまに左右のデータを無視したら、と言う事にもなるけども、普段から左右関係なく起用してたらこんなことにはならないはずなんだ。
もっとも「やってみろ」のつもりで据えて、結果を出せなんだ小窪哲也もアレですが。
今日のいい所と言えば、ライトフライに終わったけどニック・スタビノアの一軍昇格。
まず何がびっくりしたって、ニック・スタビノアと交代で降格していったのが福井優也だったこと。まぁ久本祐一がリリーフに回ることによって、リリーフ陣にある程度「余剰」が出るゆえ、今の成績を見る限りは、ピッチャー陣で一番に下げられるのは福井優也なのは否めないところ。
ただ今後、福井優也だけじゃないけども、他のリリーフ陣が調子がいいのであれば、いっそ今村猛にも「リフレッシュ休暇」みたいなのがあってもいいと思う。数字は残してるけど、明らかに登板過多だ。今からこんな状況なら「いざ追い込み」という時になって使い物にならない、と言う事になりかねん。
一部報道では19日から、と言う事ではありましたが、一日繰り上げ。昨日の阪神鳴尾浜球場での試合後、登板予定のない戸田隆矢と一緒に広島に帰ったそうです。個人的にもその程度は予想してました。そして一軍に合流して、試合前練習でノックでも受けていざQVCマリン、かと思ったんですが。
ちなみに、ご存知の方も多いと思われますが、ニック・スタビノアの帰広で、空いた野手の補填として、中村亘祐は「単独行動」で和歌山・白浜まで移動してました。つかそんな事さすくらいなら、最初から胎動させておいけよ、とすら思うんですが。これだから「ケチ球団」は嫌なんだ(笑)。
ウエスタンリーグ開幕から、雁の巣球場であろうが神戸サブ球場であろうが鳴尾浜球場であろうが、我慢して我慢して、遠征に帯同して、ここ一週間で4ホームラン。期待が高まらないわけがない。
走る方も、4月に見たときは「まだまだかなぁ」とは思っていましたが、昨日の阪神鳴尾浜球場での試合前練習でも、ゆっくりとした足取りながらも、外野でノックを受ける姿も見受けられました。
多分、箇所が箇所だけに、もう満足な動きは出来ないかも知れない。前田智徳のアキレス腱と同じような状態かも知れない。しかもあれだけの巨体ゆえ、支えるのも大変だと思う。
ただ、スイングを見てる分には、特に今日の試合で、打席に立つ姿を久しぶりにちゃんと見ましたが、思い切りスイング出来てますよ。膝をよじるような動きにも問題ないみたい。そんな膝の大怪我をした経験がないんで、エラソーに言う事でもないし、ましてや医者でもないんですが(笑)。
そして、今日のライトフライ。もうひと伸び足りなんだのは、もうひと伸びせなんだのは、やはり膝の影響なのか。そう言えばニック・スタビノアの打席で、反対方向へ飛ばす打球がなかったような。
そしてそれこそあの高さのボール、振り遅れることなく完璧に捉えれたら、レフトスタンドだったかなぁ。まぁ本人が「いい感じ」と言うてるんだし、けっして悪い打球じゃなかった。
外国人助っ人頼みばっかりになるのは良くない事だとは思う。その影響でポジション争いもさせてもらえぬ選手が出てこないとも限らない。「外国人選手待ち」みたいなのは決して良くない事だとは思うけど、ここ暫くのニック・スタビノアの姿を見ていると「頑張ってくれ!」としか言いようがない。
昨日のホームランの動画。ベンチ前でのハイタッチのシーンを見ても、彼がカープに馴染んでいるのがよく分かる。これがカープというチームの色なのかも知れんけど、いい光景だと思う
頼り切ったらアカンけど、少しチカラを貸してつかぁさい。
以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。
タイトルの、どっちが強いチームを表現するのにふさわしいか、未だに詳しい事は分かりませんが、巷では後者なので、実際にそういうデータを取った人がいるんでしょう。まぁ思い切りドツキアイで14-13とかの試合でも井藤「辛勝」に当たるんで、何とも言えんのですが。
それよりも何よりも、出せが活発だった翌日にはさっぱり、と言う試合はどこのチームでもよくあります。それこそ「これ以上は明日に取っとけ」みたいな。今日の試合なんか典型的。
11点差で勝とうが1点差で勝とうが勝ちは勝ちやし、11点ビハインドであろうが何であろうが負けは負け、なんだし。得点や打線の調整は簡単に出来る訳がない、とは言うものの、これだけは未来永劫変わらんでしょう。ナンボデータ野球が進化しようが、所詮は人間がやる事なんだし。
たった2本のソロホームランで負けた「だけ」なのかどうなのかは分からんけど、たった2点をひっくり返せない、追いつかない程度の反撃しか出来ない、これが今のカープの現状ですよ。先制したら一気に逃げ切れるけど、先制されたらどう試合を進めたらいいのか分からん、ちゅうくらいに弱い。
盛り上げるだけ盛り上げて、1点及ばない、って試合、これまでなんぼあったか。このあたりがカープが強くなり切れない要因なのかも。それこそ「あと一本」で見逃し三振なんかしてしまう。
謙虚なのは良い事だとは思う。次の打者につなごう、と言う考え方もいい。「打線」なんだから。けど、どっかで誰かが「よーしわしが一発決めちゃるけぇの」みたいな選手が一人くらいいてもいい。それを外国人選手に求めようとするから、余計にアカンんかも知れませんが。
それと、呉の試合で「3番・小窪哲也」がハマったからって、今日の試合も3番に据えたんだろうけど、結局さっぱりだった。たまに左右のデータを無視したら、と言う事にもなるけども、普段から左右関係なく起用してたらこんなことにはならないはずなんだ。
もっとも「やってみろ」のつもりで据えて、結果を出せなんだ小窪哲也もアレですが。
今日のいい所と言えば、ライトフライに終わったけどニック・スタビノアの一軍昇格。
まず何がびっくりしたって、ニック・スタビノアと交代で降格していったのが福井優也だったこと。まぁ久本祐一がリリーフに回ることによって、リリーフ陣にある程度「余剰」が出るゆえ、今の成績を見る限りは、ピッチャー陣で一番に下げられるのは福井優也なのは否めないところ。
ただ今後、福井優也だけじゃないけども、他のリリーフ陣が調子がいいのであれば、いっそ今村猛にも「リフレッシュ休暇」みたいなのがあってもいいと思う。数字は残してるけど、明らかに登板過多だ。今からこんな状況なら「いざ追い込み」という時になって使い物にならない、と言う事になりかねん。
一部報道では19日から、と言う事ではありましたが、一日繰り上げ。昨日の阪神鳴尾浜球場での試合後、登板予定のない戸田隆矢と一緒に広島に帰ったそうです。個人的にもその程度は予想してました。そして一軍に合流して、試合前練習でノックでも受けていざQVCマリン、かと思ったんですが。
ちなみに、ご存知の方も多いと思われますが、ニック・スタビノアの帰広で、空いた野手の補填として、中村亘祐は「単独行動」で和歌山・白浜まで移動してました。つかそんな事さすくらいなら、最初から胎動させておいけよ、とすら思うんですが。これだから「ケチ球団」は嫌なんだ(笑)。
ウエスタンリーグ開幕から、雁の巣球場であろうが神戸サブ球場であろうが鳴尾浜球場であろうが、我慢して我慢して、遠征に帯同して、ここ一週間で4ホームラン。期待が高まらないわけがない。
走る方も、4月に見たときは「まだまだかなぁ」とは思っていましたが、昨日の阪神鳴尾浜球場での試合前練習でも、ゆっくりとした足取りながらも、外野でノックを受ける姿も見受けられました。
多分、箇所が箇所だけに、もう満足な動きは出来ないかも知れない。前田智徳のアキレス腱と同じような状態かも知れない。しかもあれだけの巨体ゆえ、支えるのも大変だと思う。
ただ、スイングを見てる分には、特に今日の試合で、打席に立つ姿を久しぶりにちゃんと見ましたが、思い切りスイング出来てますよ。膝をよじるような動きにも問題ないみたい。そんな膝の大怪我をした経験がないんで、エラソーに言う事でもないし、ましてや医者でもないんですが(笑)。
そして、今日のライトフライ。もうひと伸び足りなんだのは、もうひと伸びせなんだのは、やはり膝の影響なのか。そう言えばニック・スタビノアの打席で、反対方向へ飛ばす打球がなかったような。
そしてそれこそあの高さのボール、振り遅れることなく完璧に捉えれたら、レフトスタンドだったかなぁ。まぁ本人が「いい感じ」と言うてるんだし、けっして悪い打球じゃなかった。
外国人助っ人頼みばっかりになるのは良くない事だとは思う。その影響でポジション争いもさせてもらえぬ選手が出てこないとも限らない。「外国人選手待ち」みたいなのは決して良くない事だとは思うけど、ここ暫くのニック・スタビノアの姿を見ていると「頑張ってくれ!」としか言いようがない。
昨日のホームランの動画。ベンチ前でのハイタッチのシーンを見ても、彼がカープに馴染んでいるのがよく分かる。これがカープというチームの色なのかも知れんけど、いい光景だと思う
頼り切ったらアカンけど、少しチカラを貸してつかぁさい。
以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。


2013.05.18 / Top↑
| Home |