5月16日 一軍は試合なし
先週の火曜日水曜日に雁の巣球場へ「遠征」しました。
ぶっちゃけこれは正真正銘のエンセイ、でありまして。自宅のすぐ近く、例えば南港中央野球場で試合をやってても、カープ主催試合であれば「ホーム」であり、観戦としてはあくまで「ホーム」。自宅から10分の所にある野球場で試合でも、カープ選手のユニフォームがビジターであれば「エンセイ」なのであります。
ゆえに、由宇練習場に試合を観戦に行くのはうちからは大変でありますが「ホーム」であり、阪神鳴尾浜球場は、とりあえず我が家からは一番近いウエスタンリーグ開催球場であり、カープの試合が見れる球場ではありますが「エンセイ」です。
まぁそれはそれとして。
普段は、と言うか何と言うか、ここ数年は福岡に行っても、雁の巣球場とホテル東横イン博多祇園とラーメン屋さんしか行くところもなく(そこにたまに福岡ドームが入りますが)、たまに「ほかに行くところないんかい」とか言われたりもします。
じゃあ、というわけでもないんですが(笑)今年3月3日に完成した、福岡市東区のアイランドシティと香住ヶ丘地区を結ぶあいたか橋に行ってきました。
名前の由来としては「アイランドシティの『アイ』と香住ヶ丘の『か』をとって。また博多弁らしく間に『た』を」と言う事ですが、どう見てもあえて当て字をするならば愛鷹橋ですわな(笑)。
海上遊歩道「あいたか橋」が開通 読売新聞九州発
福岡市東区の人工島(アイランドシティ)と香住ヶ丘地区を結ぶ海上遊歩道「あいたか橋」(全長430メートル、幅4メートル)が3日開通し、記念式典が行われた。地元の小学生ら約1000人が集まり、完成を祝った。
式典では、青木武・香住丘校区自治協議会長が「魅力のある空間を訪れてほしい」とあいさつ。参加者はテープカットに続いて渡り初めをし、橋の上で11個のくす玉を割った。
市が約10億円をかけて整備した。自動車が通らない人道橋としては国内最長規模といい、博多弁の「会いたか」にちなんで命名された。家族で式典に臨んだ香椎浜小6年、佐々木ひよりさん(12)は「真上から見る海がきれい。ジョギングしてみたい」と話していた。
開通によって、人工島中心部から対岸の西鉄香椎花園前駅までの所要時間(徒歩)は35分から15分に短縮。約49ヘクタールの水域を囲む1周約3キロの散策コースもつながった。
先週の水曜日木曜日は、福岡ドームで試合があるわけでもなく、雁の巣球場での試合が終わったらろくすっぽすることもない。ならば、近くに出来た「名所」という程のもんでもなかろうけど、話のネタになるかな、と思って、ホテルに帰る前に寄り道した次第。まぁいい散歩になりました。
その「あいたか橋」の最寄駅は、西鉄貝塚線香椎花園駅。そこまでたどり着くにはまず、雁の巣駅からJR香椎線の列車で和白駅まで行き、そこで西鉄貝塚線に乗り換えるわけなんですが。
まぁ九州ってぇところはJRと西日本鉄道の仲があまりよろしくない。まぁそう見えるだけかも知れませんが、この和白駅の構造を見るとよくわかる。

左に見えているのはJR香椎線和白駅のホーム、右に見えているのが西鉄和白駅、なんですが。これだけ近接しているにもかかわらず、連絡改札口というものがない。ゆえに乗り換えが実にめんどい(笑)。
不正乗車防止のために閉鎖されたそうですが、これだけICカード乗車券が普及してるにもかかわらず、お互いに金を出し合って自動改札機のひとつも置こうという気にならんのかなぁ、とも。

西鉄貝塚線電車。
で、香椎花園駅に到着(ここからしばらく写真はありません)駅前から見える、ちょっとした小高い山みたいなのを昇る道路沿いに歩くこと約5分。博多湾が見えてくるんですが、道路脇に入るちょっとした歩道みたいなのを、海を見ながら歩くと、左側にこんな入口を発見。

この右側が博多湾になります。

思ってたよりも広いです。まぁ35分かかってた所が15分になるんですから、それなりに利用する人は多いと思いますが。時間があれば夜に来てみたいものです。そう言えば街灯がないなぁ。

原付や自動二輪は乗り入れ禁止だそうで。まぁあくまで「歩道」ですからね。ただこの日残念だったのは「干潮」の時間に引っかかってしまったこと。これは「また来い」と言う神の啓示か(笑)。

「全長430メートル」とありますが、海の上なのでそれ以上に長く見えます。途中数カ所、こうやって「休憩所」みたいんあスペースが設けられていますが、上の看板にもあるように「釣りは禁止」です。

橋の途中から、南東方向を見る。

途中、休憩所どころか、「桟橋」とも思えるようなスペースもありますが、何に使うのでしょう。

歩道の中央は延々「自転車レーン」になっています。

渡りきりました。と言う程大げさなもんでもないですが。

ふくおかアイランドシティ側の入り口。で、この辺り、博多湾を囲む道路がジョギングコースとして案内されているらしく、歩行者もさることながら、走って渡る方が結構おられました。

案内板。「あいたか橋」と言うよりも、南東側の海に関する案内板なんですが、この狭いスペースに、アマモがまとまって生える場「アマモ場」が人工的に作られているそうですが、ここに「コウイカ」が毎年産卵に来るそうです。その他にも「マダコ」「イトマキヒトデ」などの生物が見られるとか。
野球を見に行くばっかりで、あまりドコに行っても「街歩き」みたいなことをする機会も減ってしまいましたが、たまにこうやって、二度と来ないようなところを歩いてみるのもいいもんです。
今度は、潮が満ちてる時に、釣竿でも持って(だからアカンって)。
以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。
先週の火曜日水曜日に雁の巣球場へ「遠征」しました。
ぶっちゃけこれは正真正銘のエンセイ、でありまして。自宅のすぐ近く、例えば南港中央野球場で試合をやってても、カープ主催試合であれば「ホーム」であり、観戦としてはあくまで「ホーム」。自宅から10分の所にある野球場で試合でも、カープ選手のユニフォームがビジターであれば「エンセイ」なのであります。
ゆえに、由宇練習場に試合を観戦に行くのはうちからは大変でありますが「ホーム」であり、阪神鳴尾浜球場は、とりあえず我が家からは一番近いウエスタンリーグ開催球場であり、カープの試合が見れる球場ではありますが「エンセイ」です。
まぁそれはそれとして。
普段は、と言うか何と言うか、ここ数年は福岡に行っても、雁の巣球場とホテル東横イン博多祇園とラーメン屋さんしか行くところもなく(そこにたまに福岡ドームが入りますが)、たまに「ほかに行くところないんかい」とか言われたりもします。
じゃあ、というわけでもないんですが(笑)今年3月3日に完成した、福岡市東区のアイランドシティと香住ヶ丘地区を結ぶあいたか橋に行ってきました。
名前の由来としては「アイランドシティの『アイ』と香住ヶ丘の『か』をとって。また博多弁らしく間に『た』を」と言う事ですが、どう見てもあえて当て字をするならば愛鷹橋ですわな(笑)。
海上遊歩道「あいたか橋」が開通 読売新聞九州発
福岡市東区の人工島(アイランドシティ)と香住ヶ丘地区を結ぶ海上遊歩道「あいたか橋」(全長430メートル、幅4メートル)が3日開通し、記念式典が行われた。地元の小学生ら約1000人が集まり、完成を祝った。
式典では、青木武・香住丘校区自治協議会長が「魅力のある空間を訪れてほしい」とあいさつ。参加者はテープカットに続いて渡り初めをし、橋の上で11個のくす玉を割った。
市が約10億円をかけて整備した。自動車が通らない人道橋としては国内最長規模といい、博多弁の「会いたか」にちなんで命名された。家族で式典に臨んだ香椎浜小6年、佐々木ひよりさん(12)は「真上から見る海がきれい。ジョギングしてみたい」と話していた。
開通によって、人工島中心部から対岸の西鉄香椎花園前駅までの所要時間(徒歩)は35分から15分に短縮。約49ヘクタールの水域を囲む1周約3キロの散策コースもつながった。
先週の水曜日木曜日は、福岡ドームで試合があるわけでもなく、雁の巣球場での試合が終わったらろくすっぽすることもない。ならば、近くに出来た「名所」という程のもんでもなかろうけど、話のネタになるかな、と思って、ホテルに帰る前に寄り道した次第。まぁいい散歩になりました。
その「あいたか橋」の最寄駅は、西鉄貝塚線香椎花園駅。そこまでたどり着くにはまず、雁の巣駅からJR香椎線の列車で和白駅まで行き、そこで西鉄貝塚線に乗り換えるわけなんですが。
まぁ九州ってぇところはJRと西日本鉄道の仲があまりよろしくない。まぁそう見えるだけかも知れませんが、この和白駅の構造を見るとよくわかる。

左に見えているのはJR香椎線和白駅のホーム、右に見えているのが西鉄和白駅、なんですが。これだけ近接しているにもかかわらず、連絡改札口というものがない。ゆえに乗り換えが実にめんどい(笑)。
不正乗車防止のために閉鎖されたそうですが、これだけICカード乗車券が普及してるにもかかわらず、お互いに金を出し合って自動改札機のひとつも置こうという気にならんのかなぁ、とも。

西鉄貝塚線電車。
で、香椎花園駅に到着(ここからしばらく写真はありません)駅前から見える、ちょっとした小高い山みたいなのを昇る道路沿いに歩くこと約5分。博多湾が見えてくるんですが、道路脇に入るちょっとした歩道みたいなのを、海を見ながら歩くと、左側にこんな入口を発見。

この右側が博多湾になります。

思ってたよりも広いです。まぁ35分かかってた所が15分になるんですから、それなりに利用する人は多いと思いますが。時間があれば夜に来てみたいものです。そう言えば街灯がないなぁ。

原付や自動二輪は乗り入れ禁止だそうで。まぁあくまで「歩道」ですからね。ただこの日残念だったのは「干潮」の時間に引っかかってしまったこと。これは「また来い」と言う神の啓示か(笑)。

「全長430メートル」とありますが、海の上なのでそれ以上に長く見えます。途中数カ所、こうやって「休憩所」みたいんあスペースが設けられていますが、上の看板にもあるように「釣りは禁止」です。

橋の途中から、南東方向を見る。

途中、休憩所どころか、「桟橋」とも思えるようなスペースもありますが、何に使うのでしょう。

歩道の中央は延々「自転車レーン」になっています。

渡りきりました。と言う程大げさなもんでもないですが。

ふくおかアイランドシティ側の入り口。で、この辺り、博多湾を囲む道路がジョギングコースとして案内されているらしく、歩行者もさることながら、走って渡る方が結構おられました。

案内板。「あいたか橋」と言うよりも、南東側の海に関する案内板なんですが、この狭いスペースに、アマモがまとまって生える場「アマモ場」が人工的に作られているそうですが、ここに「コウイカ」が毎年産卵に来るそうです。その他にも「マダコ」「イトマキヒトデ」などの生物が見られるとか。
野球を見に行くばっかりで、あまりドコに行っても「街歩き」みたいなことをする機会も減ってしまいましたが、たまにこうやって、二度と来ないようなところを歩いてみるのもいいもんです。
今度は、潮が満ちてる時に、釣竿でも持って(だからアカンって)。
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2013.05.16 / Top↑
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