もうそろそろ俗に言う「ゴールデンウィーク」もおしまいなんですが。
そんな中、ゴールデンウィークとは何ら関係なく、ジャイアンツの大田泰示が5月2日に出場選手登録を抹消された。翌日亀井善行が出場選手登録されたので、時間差降格のようにも見えますが。
そうかんがえてもやっぱり「コレ」のためですよね。
首相“人気取り”隠せず スポニチ
プロ野球巨人で活躍した長嶋茂雄、松井秀喜両氏への国民栄誉賞授与をめぐる安倍晋三首相の対応は異例ずくめだった。東京ドームでの授与式をはじめ民放テレビでの生中継、首相のユニホーム姿―。両氏の人気にあやかり政権を盤石にしようとの首相の“人気取り”の側面は隠せなかった。
「文句なしの国民栄誉賞、皆さんもそう思いませんか」。首相は長嶋、松井両氏に対する国民栄誉賞授与後のあいさつで、観客に訴えかけた。人気目当てとの批判を打ち消す意図があったのは明らかだ。
さらに「この10年間、日本の景気が低迷し、暗い空気があった。この雰囲気を変えなければいけないという思いも込めて国民栄誉賞を贈った」と説明。アベノミクスと呼ばれる経済政策の「三本の矢」を念頭に「みんなが夢に向かって頑張っていくことこそが“4本目の矢”になると信じている」と政治色をにじませた。
アベノミクスを市場が好感し、安倍政権には追い風が吹く。内閣支持率も高い。必ずしも「政権浮揚」が必要な状況ではないが、政府関係者からは「参院選に向け政権の明るいイメージを持続させたいのだろう」との指摘も出ている。
ただ、連立政権を組む公明党には“浮かれすぎ”に映るようだ。首相のユニホームの背番号が「96」だったことが憲法96条改正へのアピールと臆測を呼んだことに、公明党幹部は「背番号9(9条)でなくて良かったが、国民みんなが祝う国民栄誉賞に関係する行事で、政治的な意図と受け取られかねないことをするのはいかがなものか」と苦言を呈した。
首相の戯言なんかどうでもいいんですけどね(笑)。
まぁ国民栄誉賞なんかやっちゃった、と言うか獲っちゃった、と言うかもらっちゃった選手の後釜が、未だに中途半端な成績のままでフラフラしてるのンを、国民栄誉賞を受賞する人間に見せとうないない、と言う糸がありあり。ここまで露骨なことをするのもジャイアンツらしい、と言えばらしいですが。
まるっきり、ヒキコモリのニートが家族から「5月5日は大事なお客さんが来るから出てくるな」と言われてるような感じ。本人はどう捉えてるか分かりませんが、薄々は感じてるだろうな。それこそ「空気読め、空気読んでくれ」でしょうね。まぁ背番号に罪はないですが。
そらぁ、あれだけ東京ドームのいろんな所で「MATSUi 55」と縫い取りのあるレプリカユニが掲げられたら、松井秀喜本人も「その気」になるだろうし、大田泰示本人も居たたまれんだろうし、それ以上に「あぁ、55って何だかんだ言いながら俺の背番号じゃないんだ」とも考えてしまうだろうし。
それもこれも「アノご老体」の指示なんだろうな。
そもそも大田泰示が未だに「何もにもなってない」って、本人にも原因があるだろうし、ジャイアンツにもその責任はある。期待をするのは大いに結構だけど、モノになってないんだし、その失敗をまるで隠すかの如くの大田泰示の出場選手登録抹消。松井秀喜はそれこそ知っているのかいないのか。
そもそも、大田泰示を1年目から起用してたらどうか分からんけど、「甲子園通算ホームラン」はやっぱり絶大ですよ。よく「高校通算○本」と言う数字を見るけど、練習試合とか球場の差とかを考えると、そんな曖昧な数字は通用しないのがよくわかる。と言うかよっぽどでないと通用しませんよ。
その証拠に、今年の大田泰示と同い年の松井秀喜の数字って、135試合出場、144安打37本塁打103打点100四球、打率.298。10年に1人の逸材とか何とか言うけど、清原和博から10年後、まさに怪物でしたよ。それが国民栄誉賞につながった、かどうかは知ったこっちゃありませんけどね。
しかし謎なのは、同じ原辰徳監督の下なのに、坂本勇人は我慢して使ってもらえてたのに、大田泰示は何かと難癖つけて出場選手登録と抹消を繰り返してるのか。このあたりがよくわかりません。
我慢してたらモノになるか、と言われれば難しい所ではあるけども、ドラフト1位で入団させた以上、他選手よりも上のものがあるはずなのに、一向にそれがなんなのか見えてこない。
もしかして、東海大相模高だから、と言うだけで指名させざるを得なかったか?もしかして原辰徳監督の本心は「指名する気はさらっさらなかった」とか?まぁこの辺は、翌年に入団することになる長野久義との兼ね合いと言う、千葉ロッテマリーンズをも巻き込んだ難しい話になろうかと思いますが。
しかし何が凄いって、松井秀喜「氏」も長嶋茂雄氏も試合に出るわけじゃないのに、何でこれだけ無駄に盛り上がるのか。1000歩譲って、国民栄誉賞授賞式はやっても良かったとは思うけど、松井秀喜引退セレモニーはいらんかったな。公式戦最終戦でひっそりやればええものを。
昨日の読売新聞朝刊も、スポーツ面とはまた別に、両氏の特集ページを組んでた。1ページたりとも読んでませんが(笑)。まぁ長嶋茂雄氏はもう「今更」的なもんだし。監督やってた、と言ってもそれ以上でもそれ以下でもないし。松井秀喜も、いまさら語らんでもええくらい皆知ってるし。
ただ、読売グループは無駄に長嶋茂雄を引っ張り出すのはやめてくれ。本人はどう考えてるのかは知らんけど、外に出ていく限り「長嶋茂雄」であり続けるのはもう無理だ。本人が「出たい」と言っても止めるべき。脳梗塞からのリハビリもあろうけど、もうのんびりさせてあげて欲しいんだ。
本当に長嶋茂雄を大辞任したいのなら、これで最後にすべき。
しかし、あれだけ試合と関係ない話を延々やってたG+は恥ずかしくないのかね。アレはジャイアンツの選手にも、カープの選手にも失礼だ。プレイボールがかかったら、その瞬間から主役は選手だ。
以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。
そんな中、ゴールデンウィークとは何ら関係なく、ジャイアンツの大田泰示が5月2日に出場選手登録を抹消された。翌日亀井善行が出場選手登録されたので、時間差降格のようにも見えますが。
そうかんがえてもやっぱり「コレ」のためですよね。
首相“人気取り”隠せず スポニチ
プロ野球巨人で活躍した長嶋茂雄、松井秀喜両氏への国民栄誉賞授与をめぐる安倍晋三首相の対応は異例ずくめだった。東京ドームでの授与式をはじめ民放テレビでの生中継、首相のユニホーム姿―。両氏の人気にあやかり政権を盤石にしようとの首相の“人気取り”の側面は隠せなかった。
「文句なしの国民栄誉賞、皆さんもそう思いませんか」。首相は長嶋、松井両氏に対する国民栄誉賞授与後のあいさつで、観客に訴えかけた。人気目当てとの批判を打ち消す意図があったのは明らかだ。
さらに「この10年間、日本の景気が低迷し、暗い空気があった。この雰囲気を変えなければいけないという思いも込めて国民栄誉賞を贈った」と説明。アベノミクスと呼ばれる経済政策の「三本の矢」を念頭に「みんなが夢に向かって頑張っていくことこそが“4本目の矢”になると信じている」と政治色をにじませた。
アベノミクスを市場が好感し、安倍政権には追い風が吹く。内閣支持率も高い。必ずしも「政権浮揚」が必要な状況ではないが、政府関係者からは「参院選に向け政権の明るいイメージを持続させたいのだろう」との指摘も出ている。
ただ、連立政権を組む公明党には“浮かれすぎ”に映るようだ。首相のユニホームの背番号が「96」だったことが憲法96条改正へのアピールと臆測を呼んだことに、公明党幹部は「背番号9(9条)でなくて良かったが、国民みんなが祝う国民栄誉賞に関係する行事で、政治的な意図と受け取られかねないことをするのはいかがなものか」と苦言を呈した。
首相の戯言なんかどうでもいいんですけどね(笑)。
まぁ国民栄誉賞なんかやっちゃった、と言うか獲っちゃった、と言うかもらっちゃった選手の後釜が、未だに中途半端な成績のままでフラフラしてるのンを、国民栄誉賞を受賞する人間に見せとうないない、と言う糸がありあり。ここまで露骨なことをするのもジャイアンツらしい、と言えばらしいですが。
まるっきり、ヒキコモリのニートが家族から「5月5日は大事なお客さんが来るから出てくるな」と言われてるような感じ。本人はどう捉えてるか分かりませんが、薄々は感じてるだろうな。それこそ「空気読め、空気読んでくれ」でしょうね。まぁ背番号に罪はないですが。
そらぁ、あれだけ東京ドームのいろんな所で「MATSUi 55」と縫い取りのあるレプリカユニが掲げられたら、松井秀喜本人も「その気」になるだろうし、大田泰示本人も居たたまれんだろうし、それ以上に「あぁ、55って何だかんだ言いながら俺の背番号じゃないんだ」とも考えてしまうだろうし。
それもこれも「アノご老体」の指示なんだろうな。
そもそも大田泰示が未だに「何もにもなってない」って、本人にも原因があるだろうし、ジャイアンツにもその責任はある。期待をするのは大いに結構だけど、モノになってないんだし、その失敗をまるで隠すかの如くの大田泰示の出場選手登録抹消。松井秀喜はそれこそ知っているのかいないのか。
そもそも、大田泰示を1年目から起用してたらどうか分からんけど、「甲子園通算ホームラン」はやっぱり絶大ですよ。よく「高校通算○本」と言う数字を見るけど、練習試合とか球場の差とかを考えると、そんな曖昧な数字は通用しないのがよくわかる。と言うかよっぽどでないと通用しませんよ。
その証拠に、今年の大田泰示と同い年の松井秀喜の数字って、135試合出場、144安打37本塁打103打点100四球、打率.298。10年に1人の逸材とか何とか言うけど、清原和博から10年後、まさに怪物でしたよ。それが国民栄誉賞につながった、かどうかは知ったこっちゃありませんけどね。
しかし謎なのは、同じ原辰徳監督の下なのに、坂本勇人は我慢して使ってもらえてたのに、大田泰示は何かと難癖つけて出場選手登録と抹消を繰り返してるのか。このあたりがよくわかりません。
我慢してたらモノになるか、と言われれば難しい所ではあるけども、ドラフト1位で入団させた以上、他選手よりも上のものがあるはずなのに、一向にそれがなんなのか見えてこない。
もしかして、東海大相模高だから、と言うだけで指名させざるを得なかったか?もしかして原辰徳監督の本心は「指名する気はさらっさらなかった」とか?まぁこの辺は、翌年に入団することになる長野久義との兼ね合いと言う、千葉ロッテマリーンズをも巻き込んだ難しい話になろうかと思いますが。
しかし何が凄いって、松井秀喜「氏」も長嶋茂雄氏も試合に出るわけじゃないのに、何でこれだけ無駄に盛り上がるのか。1000歩譲って、国民栄誉賞授賞式はやっても良かったとは思うけど、松井秀喜引退セレモニーはいらんかったな。公式戦最終戦でひっそりやればええものを。
昨日の読売新聞朝刊も、スポーツ面とはまた別に、両氏の特集ページを組んでた。1ページたりとも読んでませんが(笑)。まぁ長嶋茂雄氏はもう「今更」的なもんだし。監督やってた、と言ってもそれ以上でもそれ以下でもないし。松井秀喜も、いまさら語らんでもええくらい皆知ってるし。
ただ、読売グループは無駄に長嶋茂雄を引っ張り出すのはやめてくれ。本人はどう考えてるのかは知らんけど、外に出ていく限り「長嶋茂雄」であり続けるのはもう無理だ。本人が「出たい」と言っても止めるべき。脳梗塞からのリハビリもあろうけど、もうのんびりさせてあげて欲しいんだ。
本当に長嶋茂雄を大辞任したいのなら、これで最後にすべき。
しかし、あれだけ試合と関係ない話を延々やってたG+は恥ずかしくないのかね。アレはジャイアンツの選手にも、カープの選手にも失礼だ。プレイボールがかかったら、その瞬間から主役は選手だ。
以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。


2013.05.06 / Top↑
今日は。なかなか鋭い御指摘です。
大田君は1週間目に肉離れ1歩手前で登録抹消です・別に隠しているわけでは有りません。
坂本と太田の比較ですが、遠くへ飛ばす力は圧倒的に太田君があるものの、センスが全くありません、その点坂本はセンスの塊でWBCにも選ばれる逸材であった事は承知の事ですね。
それと、メモリアルとはいえカープの選手に負担をかけ、また、ファンの方も不快に思われたでしょう・お詫びしたい気持ちです・
大田君は1週間目に肉離れ1歩手前で登録抹消です・別に隠しているわけでは有りません。
坂本と太田の比較ですが、遠くへ飛ばす力は圧倒的に太田君があるものの、センスが全くありません、その点坂本はセンスの塊でWBCにも選ばれる逸材であった事は承知の事ですね。
それと、メモリアルとはいえカープの選手に負担をかけ、また、ファンの方も不快に思われたでしょう・お詫びしたい気持ちです・
2013/05/06 Mon 15:16 URL [ Edit ]
苦行僧
コメントありがとうございます
まぁつまらぬプレッシャーに弱いカープ選手ゆえ、ある程度試合は読めましたけど(笑)。
それと、大田泰示に決定的にセンスがないのなら「残念ですが」と言う感じ。高卒の野手で大成しようと思ったら、時間をかけて体力的に鍛えるところからやっても良かったんじゃないかな、とも思います。特に堂林翔太を見てるとそう思います。まだ彼も線が細いですからね。
まぁつまらぬプレッシャーに弱いカープ選手ゆえ、ある程度試合は読めましたけど(笑)。
それと、大田泰示に決定的にセンスがないのなら「残念ですが」と言う感じ。高卒の野手で大成しようと思ったら、時間をかけて体力的に鍛えるところからやっても良かったんじゃないかな、とも思います。特に堂林翔太を見てるとそう思います。まだ彼も線が細いですからね。
2013/05/06 Mon 17:57 URL [ Edit ]
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