今シーズン、何故か中継が少ないな、と思っていたサンテレビ。24日のナゴヤドームでの対ドラゴンズ戦で、タイガース戦公式戦中継3000試合を記録「されました」。昭和44年5月6日の最初の中継が「阪神タイガース対広島東洋カープ」だったそうで。

キャッチコピーは「おっ!サン全開!3000回!!!」

極端にタイガース寄りではあるけど、決して浮つくことのない、ブレないこの姿勢、そしてマツダスタジアムであろうが神宮球場であろうが、アナウンサーだけでなく、解説者から時には中継車込みで乗り込んでくるその姿勢、と言うよりも営業努力と突貫精神に敬意を表します。

純粋に、44年で3000回って事は年間約68試合中継。タイガース主催ゲームのほとんどを中継してると言っても過言じゃない。これって並大抵の努力で出来るもんじゃない。どこの球団にもある程度「お抱え」みたな放送局があるとは思いますが、このサンテレビの姿勢は尋常じゃない。

それこそ死なばもろとも。独立UHFテレビ局だから出来る事だとは思いますが、さすがですよ。

関西のよその放送局なんか、裏の試合の様子(たいがいG絡み)を見つつの中継。しかも最近は放送時間の延長なし。途中から始まって途中で終わる、みたいな「何のための中継か」みたいな事になってる。それだけ地上波テレビ局が、プロ野球中継に力を入れてない証拠だとは思いますけどね。

そのくせ、日本シリーズとかワールド・ベースボール・クラシックとかになるとしゃしゃり出てくる。無駄な演出ばかり過剰になって、肝心の試合はまともに見せてくれない。下手したら、ビジターチームの攻撃すらコマーシャルでカットすることもある。いい加減にも程がある。

「嫌なら見るな」と言われてしまえばそれまでだけど、それって自らの首を絞めているだけ。そんなことをやるから、キー局が日々気にしている「視聴率」が上がらないんだ。本気で視聴率を上げたいのであれば、一切無駄な演出もせず、無駄なゲストも呼ばす、粛々と試合だけ流してくれたらいい。

最近は「はしゃぎたがり」のアナウンサーが増えたせいで、プロ野球中継もやかましくなりましたが、サンテレビのアナウンサー、谷口英明さんは沈着冷静と言うか何と言うか。

ご自身、タイガースファンでもあり、中継の端々に「らしき」コメントも聞かれることもありますが、聞いてて一番落ち着く。とても民放サラリーマンアナウンサーとは思えない肩の力の抜け方。アナウンサー以前にまず「タイガースファン」として独自の世界をもっておられるんだと思います。

サンテレビといえば阪神大震災。もろ被害にあったサンテレビから、藤村徹アナウンサーによる延々と続いた「震災報道時別番組」。サンテレビのある六甲アイランドにお住まいだった、と言う話を聞いたことがありますが、一番最初に局に到着した、と言う事で延々10時間喋りっぱなし。

その時の様子はここに残されていますが、そんな苦難を乗り越えてのタイガース戦中継3000回。タイガースが潰れるのが先か、サンテレビがなくなるのが先か(笑)。

そう言えばサンテレビってよく、ABC朝日放送との「リレー中継」をやりますが、アレはカウントされてるんでしょうか(笑)。


そんな「メモリアルゲーム」って、何かと花を添える事の多いカープでしたが、昨日の試合は容赦なし。つか、チームとは関係ないところの話なのでアレですが。

で、気になるのが、と言うかあまり気にならなくなったんですが栗原健太。ここしばらくの記憶といえば「見逃し三振」ばっかり。たまに振ったらボールが見えてるのかいないのか、豪快な空振り。

チームの調子が上向き加減、かどうかは分かりませんが、だんだん存在感が薄くなってる。どこの局でも「栗原健太イコール力のあるバッター」と言う紹介はしてくれるし、これまでもそれなりに数字も残してるから「ない」ワケではないんだけど、何かインパクトに欠ける。

「肝心なところで打てない」のもあるんかも知れんけど、すっかり小ぢんまりと纏まってしまってる。今や巧打者なのか強打者なのか分からない。言うたら悪いけど、変に「いい子ちゃん」だよなぁ。その辺の「ワイルドさ」は菊池涼介に食われ、インパクトでは松山竜平に負けてる。

誰を相手に野球をしてるのかわからんけども、そして気合は入ってるんだろうけど完全に空回りしてる印象。毎年暑くなってきたら調子を上げる傾向があるけども、毎年毎年そんなんじゃ困るんだ。

それと、ちょっと話題(笑)になったこのプレイ



これって、プレイがかかってバリントンがもう投球モーションに入ってる。そこでタイムをかけても認められんのじゃなかったですかね。よくピッチャーが投げるのをやめてしまうのは見ますが。

それをやっちゃったから、バリントンが投球モーションを止めずに、威嚇のつもりで投げたら当たりそうになった、と言う解釈はダメでしょうか。新井良太が怒るのも無理はないですけどね。

ただ今シーズン、本当に長い試合が続いてる。「3時間半ルール撤廃」の影響もあろうとは思いますけどね。NPB公式サイトのトップに「9回試合の平均試合時間」が表示されていますが、昨年は3時間数分だったのが、今シーズンは既に3時間10分を越えている。

電力需要のナンタラカンタラが撤廃された途端に試合がチンタラチンタラ進むようになった印象。やってる方は決してそう言う気持ちは持ってない、とは思いますけどね。

いちいち1打席でバッターボックスを外すのもどうなんかな。お互い自分のリズムで試合を進めたいのはわかるけど、1~2球ごとに打席を外して素振りを繰り返してる奴なんか「そんなに素振りhがしたいなら、試合前に1000本素振りでもしてこい」とも思いますよ。

ワールド・ベースボール・クラシックの予選。キューバ代表チームが、何をするにも「駆け足」だった事を覚えておられる方も多いはず。基本はあれじゃないですかね。

プロなら、アマチュア選手の見本にならんといかん。と言うても、バリントンもあそこでボールを投げるのもいいですが、審判にクレームをつけるなり何なりすればよかったんじゃないかな、とも。


ベンチから抗議?そこまで知らないでしょあの監督なら(笑)


――――と、試合とはあまり関係ない話に終始ししまいましたとさ(笑)。


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2013.04.30 / Top↑
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