帰ってきてから録画だけは見たんですが、試合が始まる前も終わった後もドタバタだったようで。



マエケン右腕に張り…巨人戦の登板回避 デイリースポーツ

広島・前田健太投手が20日の巨人戦の先発を回避することがわかった。球団によると「右上腕三頭筋筋膜炎」と発表された。この日は病院には行かず、アイシングなどで治療する。今後については経過を見ながら判断する。出場選登録の抹消は未定。

試合前の練習で、右腕の張りを訴えた模様で、前田健は「ここ2、3日張りを感じていた。無理して投げたら怖かった。今まで経験がない場所」と話した。代わって中崎翔太投手が先発する。



まぁこれは後に「上腕三頭筋の筋膜炎」と診断されたみたいですが、困ったことに「早期復帰を目指し、1軍に同行して調整する」との事、だそうですが。変に一軍に帯同させるよりも、「隔離」してじっくり治療に専念させるほうがいいと思うんですがいかがでしょう。

それよりも何よりも、武内久士の出場選手登録を抹消して、中村恭平を昇格させて、みたいな事をやってる場合でばなくなってきましたな。つか、もう少し我慢して、武内久士をそのままにしておけば、ドタバタせんでよかったものを。とは思います。今後の先発ローテーションを考えると、ですよ。

と言うかとうとう、本当に開幕当初の先発ローテーションが3人になってしまいました。

今後の先発ローテーション、どうするんかな。火曜日からの対スワローズ戦はバリントン、大竹寛、木曜日はまた中5日で久本祐一、で、金曜日は中4日で中村恭平。で、土曜日が所謂谷間。19日から由宇カープが試合をやっておればある程度予想がつくものの「休日」だった為予測不可能。

昨日出場選手登録された中田廉をどう起用するか、ですな。昨日の対ジャイアンツ戦で、ガチンコ緊急先発登板をした中崎翔太を、そのまま中6日で登板させ、中田廉をロングリリーフ枠に、であれば何ら問題はないか、とも思います。中田廉と中崎翔太を逆にしてもいい。

もっとも、中田廉に昨日みたいなピッチングを見せつけられたら、いっその事二人共そのまま先発ローテーションに入れてしまえば、とも思います。河内貴哉、梅津智弘、上野弘文らリリーフ陣が安定しつつある状況をみると、無理に長いイニングを投げるピッチャーを置く必要もなかろうし。

色んな所で「エース前田健太戦線離脱」ってんで色めき立ってるけど、ぶっちゃけ一人離脱しただけだ。一人抜けただけで「もう絶望」みたいな言い方っておかしいし。前田健太一人が中2日とかで大車輪の活躍をしてきた、ってんなら分かるけど、埋めるだけの選手は何人も居てるはずだ。

その為の「由宇カープ」なはずだ。



広島エルドレッド死球退場、最悪の骨折 デイリースポーツ

まさに泣きっ面に蜂。エース・前田健太投手が「右上腕三頭筋筋膜炎」で登板を回避した広島に、またも大アクシデントが発生した。

2点を追う四回裏、先頭の4番・エルドレッドが巨人先発の菅野から右手に死球を受け、代走・中東を送られた。退場後、すぐに広島市内の病院で検査を受けたが、診断結果は「右第5中手骨骨折」と最悪。全治は未定だが、長期離脱は避けられそうにない。



ブラッド・エルドレッドの離脱も痛いといえば痛い。とは言うものの、前田健太同様、本人が一番痛いはず。雨田県他ともども、怪我に関しては「養生しなっせ」としか言いようがない。

で、一部では前田健太とブラッド・エルドレッド、そこになぜか木村昇吾が登録抹消になって、中村恭平と迎祐一郎、そして「ようやく」小窪哲也が出場選手登録されるとか。

野村謙二郎監督は小窪哲也をどう使うかな。ウエスタンリーグ開幕当初から、頗るいい状態をキープしているだけに、どうせなら即スターティングメンバーで起用して欲しいんだ。そうでないと出場選手登録をする意味がない。いいと思って昇格させるんだから、すぐに使わないと勿体無い。

って、昇格してくる選手には期待はしますが、今いてる野手はどうなってるのかね。

先日の対ベイスターズ戦、華々しくサヨナラ勝ちしたはいいものの、先発の小杉陽太を打ち崩したわけではない。そして昨日は昨日で、ジャイアンツ菅野智之に楽々と投げさせてしまった。

ものすごく個人的な意見になりますが、一試合で同じ選手に何本も打たれるのもけったくそ悪いし、シーズンにわたって何度も同じピッチャーに抑えられるのも胸糞悪い。相手がいいピッチャー、と言うてしまえばそれまではあるけども、そんな体勢でプロ野球チームが務まるかって。

ぶっちゃけ、スコアラーは機能してますか?データ動向を言うつもりはないけども、前回の対戦は参考にしてますか?スコアブックつけるだけなら誰でも出来るんですよ。投球内容をメモするだけならど素人でもやってるんですよ。私ですらウエスタンリーグでやってるんだし(笑)。

これはいつまで経っても直らない。

もはやチームの癖になってしまってると言うても過言ではないでしょう。練習したら打てるようになる、とか、今でも妄言綺語にとり憑かれてるんではなかろうかね。スコアラーがアレでも、選手個人個人でどうにかしよう、という姿勢が感じられないのはなんでかね。

以前カープに、ジェフ・フィオレンティーノと言う選手がいたのを覚えてる人は多いはず。彼はベンチ内に小さなメモ帳を持ち込んでいた。何が書かれていたかまでは知らんけど、何とか日本の投手に慣れよう、と言う姿勢が見えたもんだ。成績が上がらんで、あっさり切られてしまいましたが。

外部と連絡が取れるよな情報機器を持ち込むのなら問題ではあるけど、こんなメモ帳程度なら持ち込んでいいはず。それこそ自分のためなのに、ベンチに帰ってきたカープの選手が何かメモを取ってるシーンを見たことがないし、打席に立つ前にスコアラーと話をしてる場面もあまり見ない。

先乗りスコアラーの人が集めてきたデータ、それはそれでいい事だとは思うけど、それを見なならんのは野村謙二郎監督じゃない、選手本人が見ないといかんはずだ。実際に打席に立つ選手が把握しないといかんもののはずなのに、持ってきたデータは本当に生かされているのか疑わしい。

データが全て、じゃないかも知れんけど、何のためにスコアラーをベンチに置いているのか。これが、首脳陣とs値手が「一体化してない」証拠のような気もします。皆勝手に野球をやってる。

これじゃ勝てるものも勝てない。


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2013.04.21 / Top↑
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