どうも、と言うよりやはり、に近いですが、由宇カープの試合を観戦して帰って来た後は、一軍の試合の録画は試合に勝ってようが負けてようがあまり見る気がおきません。と言うかほとんど観ません。
それこそ「テレビで見れない由宇カープ」ですからね。
どこのCS放送であろうが何であろうが、テレビでやってくれるんならそれを見てるほうがいいし。ただ問題なのは、見てても記事にせんことの方が多くなりました。
一昨日なんかそう。帰宅したのは21:00頃。まだ試合は続いてた筈なんですが、テレビすら点けずに、ナゴヤ球場の試合のまとめ。イニング等の雑感は、帰宅途中に思いつくままざっと書いておいて、帰宅後に清書。ナゴヤ球場から自宅までおおよそ4時間なので、ちょうどいいんですわ。
で、試合は録画はしていましたが、全く再生せぬまま消去。記事やら画像を整理しながら試合を見るって、そんな器用な事は無理。一昨日はカメラの不具合が発覚し、イニング動画のアップロードは断念しましたが。それらを含めて「観戦」と思っているので、「観戦しながら観戦」はようしません。
翌日が休日とかやったら、時間をかけて見る事もありますけどね。
ってんで、昨日の試合はちゃんと見てました(笑)
8回表の菊池涼介の盗塁、と言うか何と言うか。ディレードスチールと言う見方もあろうけど、どっちかと言えば誘い出されたような感じ。それでも菊池涼介はセカンドへ走った。そして結果はセーフ。
菊池涼介のスピードもあろうけど、やっぱりあの場合は変に行ったり来たりせんほうがいい。ダブルスチールでもない限り、あの場面は絶対に脇目を振ったらいかん。ピッチャーがファーストへ悪送球するかも知れんし、セカンドへの送球があの場面のブランコの送球みたいに逸れるかもしれない。
走れる選手はたくさんベンチにいるんだよ。昨日の1、2番お菊池涼介・丸佳浩もそうだし、フレッド・ルイスにも足がある。グリーンライトなる言葉もあるけど、行ける選手はどんどん行けばいい。相手ピッチャーに隙がないのであれば送りバントをすればいい。その辺の臨機応変さが欲しいんだ。
カープベンチがよくやることって、代走(赤松真人やら中東直己やら9を出しても、何を図っているのか、なんにもしないことがよくある。そしてさんざん機を逃した挙げ句にダブルプレイとか。
しっかり走っておけば、こお8回表みたいに「タダ」で点をもらえるんだ。
それとあとは「攻め方」ですよ。
一昨日みたいに、打って打って打ちまくれ、みたいな試合はそうないし、そう出来ん。バントや盗塁、進塁打はしっかり出来とかんと。ランナー一人帰って来ただけで4点も5点も入るスポーツじゃないんだから、ランナーの進め方、それ以上に選手個々の状況判断も高度なものが求められる。
それらをやる場面も、しっかり考えないといかん。
特に問題なのが、ランナーがノーアウトもしくはワンアウトでセカンドにいる時。ランナーによってはそれこそ「ヒット1本で帰って来れる」事もありますが、普通のバッターはヒットなんか10打席で2本か3本しか出ない。ならば残りの7打席か8打席で、前にいるランナーをどうするか。
ヒットを打つことも大事ではありますが、その他の「凡退すべき打席」にも意味合いを持たせなければいけない。左バッターなら引っ張り、右バッターなら流し打ち。その為に招聘した、新井宏昌打撃コーチのはず。ヒットを打つだけが「バッティング技術の向上」じゃないはずだ。
とにかく、9点取った翌日に5点取ったのはほんと「よく出来ました」ですよ。
ただ、ホントあんまり雑な野球をやったらいかん。よくベイスターズが酷い時に「ベイスボール」などと揶揄する人がいてますが、それをどこかでカープはあれこれ言われてるかも知れない。
ベイスボール、とは言うけども、ここ約20年、カープは優勝もしてないし、Aクラスにも上がっていない。よそ様を笑っている場合ではない。それこそ「人のふり見て我がふり直せ」ですよ。
昨日はアレックス・ラミレスの守備が酷かった。打球に追いつけないし、追いついても無駄にスライディングとか。もちろん本人さんも必死でやってるんだろうけども、いつうちの外野手がやらかすか分からない。特に今年のスターティングメンバーを見てると、いつ崩壊してもおかしくないんだし。
打てるに越したことはないけども、打てないのなら、たまに出たランナーは大事にする。点が取れそうにないのであれば相手にも点をやらない。それを考えるのが首脳陣の仕事であり、具現化するのが選手のはず。逆に選手を見ながら作戦を練るのも首脳陣の仕事のはずだ。
面倒なので漠然とした事しか書きません。やるのは選手ですからね。
そして、いつまでも「ベイスターズに勝った!」てんで喜んでいる場合じゃない。放送中には「昨年はベイスターズはカープに6勝16敗(2分)。カープは10の『貯金』を作っています」みたいな事を言われたけど、実際のカープは10の借金。どこでどう間違えてるのかよう分かりませんが。
ベイスターズ戦で勢いをつけて、と言う事もあるけども、それが出来たら苦労はせん。正直ベイスターズ戦は「オープン戦」くらいの気持ちでやって「上位」と試合をして欲しい。幸いにも今週末はナゴヤドームで対ドラゴンズ戦。ここ暫くの上り調子が本物かどうか推し量るには最適ですよ。
とりあえずこの時期、まだ「○連勝」はいりません。ただ、誰もが納得するであろう選手起用で試合を戦って欲しい。誰もが「これで負けたらしゃーない」と思えるような試合をして欲しいんですよ。
そら、勝ったら嬉しいですけどね(笑)。
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それこそ「テレビで見れない由宇カープ」ですからね。
どこのCS放送であろうが何であろうが、テレビでやってくれるんならそれを見てるほうがいいし。ただ問題なのは、見てても記事にせんことの方が多くなりました。
一昨日なんかそう。帰宅したのは21:00頃。まだ試合は続いてた筈なんですが、テレビすら点けずに、ナゴヤ球場の試合のまとめ。イニング等の雑感は、帰宅途中に思いつくままざっと書いておいて、帰宅後に清書。ナゴヤ球場から自宅までおおよそ4時間なので、ちょうどいいんですわ。
で、試合は録画はしていましたが、全く再生せぬまま消去。記事やら画像を整理しながら試合を見るって、そんな器用な事は無理。一昨日はカメラの不具合が発覚し、イニング動画のアップロードは断念しましたが。それらを含めて「観戦」と思っているので、「観戦しながら観戦」はようしません。
翌日が休日とかやったら、時間をかけて見る事もありますけどね。
ってんで、昨日の試合はちゃんと見てました(笑)
8回表の菊池涼介の盗塁、と言うか何と言うか。ディレードスチールと言う見方もあろうけど、どっちかと言えば誘い出されたような感じ。それでも菊池涼介はセカンドへ走った。そして結果はセーフ。
菊池涼介のスピードもあろうけど、やっぱりあの場合は変に行ったり来たりせんほうがいい。ダブルスチールでもない限り、あの場面は絶対に脇目を振ったらいかん。ピッチャーがファーストへ悪送球するかも知れんし、セカンドへの送球があの場面のブランコの送球みたいに逸れるかもしれない。
走れる選手はたくさんベンチにいるんだよ。昨日の1、2番お菊池涼介・丸佳浩もそうだし、フレッド・ルイスにも足がある。グリーンライトなる言葉もあるけど、行ける選手はどんどん行けばいい。相手ピッチャーに隙がないのであれば送りバントをすればいい。その辺の臨機応変さが欲しいんだ。
カープベンチがよくやることって、代走(赤松真人やら中東直己やら9を出しても、何を図っているのか、なんにもしないことがよくある。そしてさんざん機を逃した挙げ句にダブルプレイとか。
しっかり走っておけば、こお8回表みたいに「タダ」で点をもらえるんだ。
それとあとは「攻め方」ですよ。
一昨日みたいに、打って打って打ちまくれ、みたいな試合はそうないし、そう出来ん。バントや盗塁、進塁打はしっかり出来とかんと。ランナー一人帰って来ただけで4点も5点も入るスポーツじゃないんだから、ランナーの進め方、それ以上に選手個々の状況判断も高度なものが求められる。
それらをやる場面も、しっかり考えないといかん。
特に問題なのが、ランナーがノーアウトもしくはワンアウトでセカンドにいる時。ランナーによってはそれこそ「ヒット1本で帰って来れる」事もありますが、普通のバッターはヒットなんか10打席で2本か3本しか出ない。ならば残りの7打席か8打席で、前にいるランナーをどうするか。
ヒットを打つことも大事ではありますが、その他の「凡退すべき打席」にも意味合いを持たせなければいけない。左バッターなら引っ張り、右バッターなら流し打ち。その為に招聘した、新井宏昌打撃コーチのはず。ヒットを打つだけが「バッティング技術の向上」じゃないはずだ。
とにかく、9点取った翌日に5点取ったのはほんと「よく出来ました」ですよ。
ただ、ホントあんまり雑な野球をやったらいかん。よくベイスターズが酷い時に「ベイスボール」などと揶揄する人がいてますが、それをどこかでカープはあれこれ言われてるかも知れない。
ベイスボール、とは言うけども、ここ約20年、カープは優勝もしてないし、Aクラスにも上がっていない。よそ様を笑っている場合ではない。それこそ「人のふり見て我がふり直せ」ですよ。
昨日はアレックス・ラミレスの守備が酷かった。打球に追いつけないし、追いついても無駄にスライディングとか。もちろん本人さんも必死でやってるんだろうけども、いつうちの外野手がやらかすか分からない。特に今年のスターティングメンバーを見てると、いつ崩壊してもおかしくないんだし。
打てるに越したことはないけども、打てないのなら、たまに出たランナーは大事にする。点が取れそうにないのであれば相手にも点をやらない。それを考えるのが首脳陣の仕事であり、具現化するのが選手のはず。逆に選手を見ながら作戦を練るのも首脳陣の仕事のはずだ。
面倒なので漠然とした事しか書きません。やるのは選手ですからね。
そして、いつまでも「ベイスターズに勝った!」てんで喜んでいる場合じゃない。放送中には「昨年はベイスターズはカープに6勝16敗(2分)。カープは10の『貯金』を作っています」みたいな事を言われたけど、実際のカープは10の借金。どこでどう間違えてるのかよう分かりませんが。
ベイスターズ戦で勢いをつけて、と言う事もあるけども、それが出来たら苦労はせん。正直ベイスターズ戦は「オープン戦」くらいの気持ちでやって「上位」と試合をして欲しい。幸いにも今週末はナゴヤドームで対ドラゴンズ戦。ここ暫くの上り調子が本物かどうか推し量るには最適ですよ。
とりあえずこの時期、まだ「○連勝」はいりません。ただ、誰もが納得するであろう選手起用で試合を戦って欲しい。誰もが「これで負けたらしゃーない」と思えるような試合をして欲しいんですよ。
そら、勝ったら嬉しいですけどね(笑)。
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2013.04.11 / Top↑
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