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24日日曜日で、今シーズンのオープン戦が全日程終了しました。

最終成績
17試合10勝6敗1分 得点52失点59 本塁打6 盗塁20 打率.241 防御率3.20


こんな言い方をするのもアレですが、オープン戦前半、あれだけ調子が良かったように見えたチーム防御率も、終わってみれば3点台。これは12球団中5位の数字。まぁ20試合戦って4点台と言うチームもあるんで、まだ何とも言えませんが、残した数字としては上等、の部類でしょうか。

しかし相変わらずなのが得点力、かな。

52得点は12球団中最下位。と言うてもこれはオープン戦首位のジャイアンツと同じ数字。ただあちらさんは2.25と言う防御率(12球団中2位)を擁しての1位ゆえアレなんですが。

盗塁も20個記録しているとは言え、得点が再開ってことは例年通りの「あと一本」生活。12球団中11位のホームラン数6本のうち、3本がブラッド・エルドレッド。これはまぁ期待通りの活躍とはいうものの、もう少しほかの選手がどうにかなrなんもんかな、とは思いますが。

あと気になるのがバントの数、かな。日曜日の試合で石原慶幸がセーフティスクイズ、みたいな記事を見ましたが、そう言うのがごく当たり前にならんと。打って打って打ちまくって点を取るのは、チームに勢いをつけるにはいいかも知れんけど、所詮それは「持続力」につながるもんじゃない。

バットをブンブン振り回すのはいつでも出来ますよ。肝心なのは「どうやって点を取るか」。方法はひとつじゃない、いくつもある。ワールド・ベースボール・クラシックで、どっかの国が初回から様々な手段で手をもぎ取りに来た、下手な送りバトだったし、ヒットエンドランも失敗したりした。

けど必死に「まず1点」を取りに来た。それこそ「何が何でも」だった。


珍しく今年は、キャンプの紅白戦1試合、毎年恒例交流試合1試合、オープン戦5試合と言う、個人的には無断に充実したプレシーズンを送らせていただきましたが(笑)。ただ残念なのは、結局どの試合でも「今年のカープはこれで行きます」と言う確固たる方針が見えなかった。

打てるようになる為に新井宏昌打撃コーチを招聘し、さらなる強化を目指して古沢憲司コーチを招聘したの間では良かったけど、前者も後者も、まだ結界は結びついていない。最もこれは「今がその過程」なのかも知れんけど、もう少し「これ」と言うのが見えればな、とも。

そして、オープン戦で果たして競争はあったのかどうか。



堂林に野村監督がゲキ「去年と今年の位置付けは違う」 
2月26日スポニチ

6番・三塁で出場した広島・堂林が、2安打1打点と結果を残した。

特に1打席目は追い込まれてからロマンの外角の変化球を中前打。キャンプで鍛えた外角打ちの成果を出した。「いつでもバットが出せる状態。打てる態勢ができている」と自信を深めた様子。昨季、我慢して全試合で起用した野村監督は「去年と今年の位置付けは違う。結果を出さないといけない」とさらなる奮起を促した。



【広島】野村監督、鍵はマエケン&堂林 
3月25日刊スポーツ

広島野村謙二郎監督(46)が25日、東京ビッグサイトで行われたファンミーティングで、シーズンに向けての自信を口にした。オープン戦は2位で終え、「勝ちにこだわる」と明言していた最後の5試合を3勝1敗1分けで締めくくった。

「残り5試合は選手の反応も良くて、良い仕上がりができている。今年のオープン戦は、指揮を執っていて面白かった。若手の目の色が違った」と語った。

また、今シーズンにキーマンについては「投手はマエケンです。野手は堂林にやってもらうしかない」と2人の名前を挙げた。



結局練習試合であろうが何であろうが、「サード・堂林」は変わらなかった。全試合サードでスターティングメンバー、そしてフル出場。これが「聖域」でなくて何と言うのかね。そして、それだけ起用されてて数字を残しているのか、と言えば打率.164。

すごいね。どうやたらフル出場でこんな数字を叩き出せるのか教えていただきたいもんだわ。

サードと言えば、キャンプで撮影した動画の中に、サードでノックを受ける松山竜平がいた。

誰の指示で彼をサードに立たせてノックを受けさせたのかは分からない。自分の意思なのか、それとも石井琢朗内野守備走塁コーチなのかは分からない。けど、オープン戦ってのは、少ない試合数(特にカープは少ない)の中で、キャンプでの成果を試す時期、ではなかろうか、

松山竜平がサードでノックを受けたのはこの日だけなのか、それとも数日経っていたか、それとも以前の感覚を取る戻すだけの意味だったのか、は分からない、けど、やれるやれんの前に、どの程度使えるかをなぜオープン戦で試さなかったのか。いきなり球場に来て「はい、今日はサードスタメン」と言っていいものか。普段からの「心構え」を作らせるためにも、やらす必要はあったはず。

先週末に、ウエスタンリーグの対ホークス戦を見ましたが、その中でこんな交代がありました。

センター中西→レフト
レフト城所→ライト
ライト中原→センター

同じ外野、かも知れませんが、それぞれのポジションで、ベースカバーに行くタイミング、くっしょんぼーるの処理の仕方などなど、体に覚え込ますことはたくさんある。特に広い福岡ドームを本拠地にしている手前、守備力は問われよう。打ってればいいのはごく一部の選手だけ。

それに、試合中にどんなアクシデントが待っているかわからないし、一軍の試合にしろ二軍の試合にしろ、限られた人数の中で試合をするんだから「外野ならどこでも」を実践させるには好都合。

よく「複数ポジション」とは言う。サードの候補は他に申成絃もいたりするけど、結局全く使わなかった。もったいない話ではありますが。で、申成絃にやらす気がないのであれば、せめて松山竜平を数試合、守らせておくべきだった。守備固めに木村昇吾を送ったりしても良かった。

各選手をテストしながら、ペナントレースを意識した実践的なプレイ。兼ね合いは難しいとは思うけど、もういい加減監督n就任して4年目にもなるんだから、いい加減これくらいは出来て欲しかった。

大きくベンチ内のメンバーが変わりつつある今シーズン。期待度は「選手に対しては持ってます」が、それ以外の部分では「今までどおり以下」。残念ですが。


オープン戦2位で喜ぶ気はさらっさらない。課題は残ってます。野村謙二郎監督に。



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2013.03.25 / Top↑
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