昨日から広島に帰郷しております(笑)
何の事は無い、今日水曜日に、社会人オール広島との対戦があるんですが、そのついでに、前後に組まれているオープン戦を見てやろうという算段。とは言うものの、休日は確保していたとは言え、直前まで観戦するkじゃしないか、すらも決まっていなかったため、どっちかと言えば「緊急観戦」です。

球場に到着したのは10:30過ぎ。ここまでの道のりはまた後ほど。

球場前にテントが出てると「あぁ、野球の季節なんだなぁ」と実感出来ます。

球場に到着した頃には誰もいなかったんですが、球場の外周を一周して帰って来たら、当日券売り場の窓口にも列が出来ていました。その数およそ100人くらい。まぁど平日ですから、こんなもんなのかも知れません。ほぼ全部の窓口を開放していたので、あっという間にさばけました。

今日のお席。窓口の順番が回ってくるギリギリまで考えたんですが、最終的には「正面砂かぶり席一塁寄り(5000円)」まぁほんの数試合しか見ない一軍ですから、たまにはいいかな、と。

間近に選手が見れるのはいいんですが、野村謙二郎監督のつば吐きも見えてしまうと言う悲劇。これはもう、球団に直接訴える方がいいのかな。テレビ的にも格好のいいものでもありませんからね。

「今年から内野守備走塁を担当することになった石井琢朗です」と言いに行ったかどうかは分かりませんが、ホークス・秋山幸二監督の元に挨拶に行った石井琢朗新任内野守備走塁コーチ。

守備練習に就く前のキャッチボールが始まっても、まだ入念にストレッチをやってた前田御大。ポーズがアレですが決して「またやっちゃった」わけではありませんのでご安心を。

試合前の円陣。声出しは堂林翔太。
先攻:福岡ソフトバンクホークス
1(右)中村
2(遊)今宮
3(左)松中
4(指)ペーニャ
5(一)ラヘア
6(中)柳田
7(三)江川
8(捕)細川
9(二)牧原
投手:山中
後攻:広島東洋カープ
1(中)丸
2(二)菊池
3(右)ルイス
4(左)エルドレッド
5(一)栗原
6(三)堂林
7(指)松山
8(捕)石原
9(遊)安部
投手:野村祐輔
打撃成績
1回表
中村 フルカウントから7球目を空振り三振
今宮 1‐1から3球目を打ってサードフライ
松中 0‐2から3球目を打ってセカンドゴロ
先頭の中村晃にてこずっている(ように見えた)野村祐輔。色んな変化球を試しているようにも見えましたが、何となく四苦八苦しているようにも見えました。まだオープン戦初登板だし、野村祐輔の頭の中で考えた、何らかの目的があろうか、とは思います。
ただ、スポーツ新聞では「好投」と書いてありましたが、先発のある種柱になるべき存在ゆえ、最初の登板で何とも言えないのも事実、かと思います。次の次くらいで何かいい所があれば。
1回裏
丸 0‐1から2球目を打ってセンター前ヒット
菊池 1‐1から3球目を打ってボテボテのサードゴロ
ルイス 2‐2から5球目を打ってセカンドゴロ
エルドレッド 2‐1から4球目を打ってセンターフライ
カウントだけズラズラッと書いていますが、ホークスのピッチャー、ルーキーの山中浩史(ホンダ熊本)。昨年の全日本選手権で、二番手で投げているのを見ました。その時はあまり印象に残らんかったんですが、アンダースローで軟投派と思いきや、ビッシビシ攻めてくる攻めてくる。打者4人対戦で4人とも初球にストライクを取って来てる。ルイスへの2球目は大きくのけぞらすようなボール球。
ここ数年では、ライオンズの牧田和久がアンダースローとして名を馳せていますが、彼に素続く存在になれるかどうか、ちょっと楽しみではあります。カープも獲りに行けばいいのにね。
2回表
ペーニャ フルカウントから7球目を打ってライトフライ
ラヘア 2‐0から3球目を打ってショートへのハーフライナー
柳田 3‐1から5球目を打ってファーストゴロ
2回裏
栗原 2‐2から5球目を見逃し三振
堂林 3球とも全力空振り三振
松山 初球を打ってバット真っ二つのピッチャーゴロ
何か堂林翔太の空振り三振が酷かった。監督からどんな指示が出ていたのかは分かりませんがぶっちゃけ「何も考えZ巣に3つ思い切ってスイングして来い」をまるでそのまま」実践してきたような空振り3つ。先頭バッターが凡退した直後なんだから、もう少し考えるべきじゃないかな。
3回表
江川 0‐1から2球目を打ってレフトオーバーツーベースヒット
細川 1‐2から4球目にバスターを仕掛けるも空振り三振
牧原 0‐1から2球目を打ってライト前ヒット
中村 3‐1から5球目を選んでフォアボール
栗原がマウンドへ駆け寄って野村祐輔に一言二言
今宮 1‐2から4球目を空振り三振
松中 初球を打ってショートフライ
手探りのまま3イニング目に入りましたが、以前乱気流の野村祐輔。栗原君が声を掛けに行きましたが、やっぱり好投とは言えなかった。どこか舞い上がってた部分もあったのか、とは思います。この回で野村祐輔は降板しましたが、完全に「結果オーライ」。完璧はあり得ないけど、まだまだかな。
3回裏
石原 フルカウントから6球目を打って江川が弾くもサードゴロ
安部 2‐0から3球目を打ってセンター前ヒット
次打者丸の初球に安部セカンド盗塁成功
丸 1‐2から4球目を打ってライトフライ
菊池 0‐2から3球目を打ってピッチャーゴロ
江川が弾いて前の方に飛ばして、拾って投げてもやっぱりアウト。どれだけ石原慶幸の足が遅いのか。もっとも、キャッチャーに脚力を求めるのは土台無理な話、なのかも知れませんが。
4回表
カープ選手交代
ピッチャー野村祐輔→ミコライオ
ペーニャ 2‐2から5球目を見逃し三振
ラヘア 2‐0から3球目を打ってセンター前ヒット柳田2‐2から5球目を打ってセンター前ヒット
江川 0‐2から4球目を打ってショートゴロダブルプレイ
4回裏
ルイス 0‐1から2球目を打ってレフトオーバーツーベースヒット
エルドレッド 1‐2から5球目を打ってレフトフライ
栗原 0‐1から2球目を打ってセンターフライ
堂林 1‐2から4球目を2打席連続空振り三振
5回表
カープ選手交代
ピッチャーミコライオ→横山
細川 2‐2から5球目に三振
牧原 0‐1から2球目を打ってファーストゴロ
中村 2‐0から3球目を打ってライト線ツーベースヒット
今宮 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
松中 初球を打ってライトへスリーランホームラン
カープ0対3ホークス
ペーニャ フルカウントから8球目を見逃し三振
昨日から一軍帯同のヨコリュー。滑り出しは良かったですが、やっぱりツーアウトからの失点は印象度マイナス。中崎翔太や金丸将也が二軍に下げられたとは言え、結果を出しつつあったところで、ベテランの失態。先行き不安を露呈した格好。この結果を野村謙二郎監督はどうとらえるか。
5回裏
ホークス選手交代
ピッチャー山中→五十嵐
レフト松中→サード福元
サード江川→レフト
松山 フルカウントから8球目を打ってレフト前ヒット
松山の代走に中東
石原 三球三振最後はハーフスイング
次打者安部の初球前に中東牽制に誘い出されてタッチアウト
安部 2‐2から5球目を打ってセンターフライ
代走に出て来て、牽制につられて飛び出してタッチアウト。にこの場面、ベンチはどう言う意図で中東君を代走に送ったのか。本気で走らせるのか、ただバッテリーに気を使わせるだけなのか。
野村謙二郎監督が就任以来、代走で出した選手が、初球から盗塁を敢行した例ってのをあまり覚えてません。ただ漠然と「代わりに出しただけ」なのか、何らかの意図があって交代させたのか、この辺りが依然としてはっきりしないさせてないから、こんな同じミスを何度も何度も繰り返すんではないか。
代走を出したのなら初球からスタートを切らせろ。でないと代走の意味がない。
6回表
カープ選手交代
ピッチャー横山→河内
キャッチャー石原→白濱
ラヘア 1‐2から4球目を空振り三振
柳田 0‐1から2球目を打ってボテボテのファーストゴロ
江川 0‐2から3球目を打ってショートゴロ
今日でてきたカープのピッチャーの中で一番いい出来だったのが河内貴哉。左・左・右と続くホークス打線をものともしないピッチング。
そして気づいたんですが、気のせいか昨年のフォームよりも、全体に力が抜けているような感じなのに、キレのあるボールが行ってる。左対左、はあまり関係ないか、とは思いますが、ラヘアの空振り三振なんか「思わず手が出てしまった」ような三振。左肩への負担を考えてのものかと思いますが、勝手な見方ながら、昨年よりも違数字を残しそうな気もします。いよいよ「復帰」を経て「復活」か。
6回裏
ホークス選手交代
ファーストラヘア→レフト城所
レフト江川→ファースト
キャッチャー細川→田上
ピッチャー五十嵐→山本
丸 初球を打ってセカンドゴロ
菊池 2‐2から5球目を打ってライト前ヒット、返球が乱れる間に一基にサードへ
ルイス 3‐1から5球目を選んでショートゴロ、ランナー突っ込めず
エルドレッド 初球を打ってショートゴロ
菊池涼介のライト前ヒット。ライトが後逸、さらにはカバーに走ったセンターベンチ前に転がるような悪送球でサードへ。おそらく秋山幸二監督はベンチで激怒してただろうな、と推測。
7回表
カープ選手交代
ピッチャー河内→福井
ライトルイス→鈴木将
レフトエルドレッド→下水流
田上 1‐2から4球目を打ってサードゴロ
牧原 初球を打ってセンター前ヒット
次打者中村の2球目に牧原セカンド盗塁成功
牧原 3‐1から5球目を選んでフォアボール
今宮 1‐2から4球目を空振り三振
福元 2‐2から5球目を空振り三振
7回裏
ホークス選手交代
ピッチャー山本→金澤
栗原 1‐2から4球目を打ってショートゴロ
堂林 最後は見逃しの三球三振

代打前田智徳 フルカウントから6球目を打ってライトフライ
連続空振り三振の次は見逃し三球三振。完全にホークスバッテリーに翻弄と言うよりも、弄ばれている感のある堂林翔太。入団4年目とはいえ実質2年目。よく言われる「ジンクス」なのかどうなのか。
8回表
カープ選手交代
ファースト栗原→岩本
代打高谷 2‐2から5球目を空振り三振
城所 2‐2から5球目を打ってセカンドゴロ
柳田 0‐2から3球目を打って左中間へソロホームラン
カープ0対4ホークス
江川 初球を打ってサードゴロエラー、レフトが処理をもたつく間に江川はサードへ
田上 2‐1から4球目を打ってセンターフライ
堂林翔太、下水流昴の、三塁線ダブルエラー。そもそも堂林翔太の腰高が生んだようなエラーですが、痛烈な打球が行くことが多いんだから、何とかして止めよう、とにかく自分の見えるところへ止めよう、と言う意識がなさすぎる。とにかく「軽率」のひと言。もっと言えば「まるで進歩していない。」
8回裏
ホークス選手交代
ピッチャー金澤→江尻
白濱 1‐1から3球目を打ってサードフライ
安部 1‐2から4球目を打ってセカンドゴロ
丸 1‐0から2球目を打ってショートゴロ
9回表
カープ選手交代
ピッチャー福井→岸本
牧原 0‐1から2球目を打ってレフトファウルフライ、下水流ナイスランニングキャッチ
中村 フルカウントから6球目を打ってファーストゴロ
今宮 2‐2から8球目を打ってショートゴロ
9回裏
ホークス選手交代
ピッチャー江尻→甲藤
菊池 1‐1から3球目を打ってショートへのハーフライナー
鈴木将 0‐2から3球目を打ってサードゴロ
下水流 2‐0から3球目を打ってレフトへツーベースヒット
岩本 2‐2から6球目を打ってショートフライ
福岡 000 030 010 4
広島 000 000 000 0
勝ち投手 山中
負け投手 横山
投手成績
(左から順に、登板イニング数、対戦打者数、投球数、被安打、与四死球、奪三振、失点、自責点)
福岡ソフトバンクホークス
山中 4 15 51 3 0 3 0 0
五十嵐 1 3 16 1 0 1 0 0
山本 1 4 12 1 0 0 0 0
金澤 1 3 13 0 0 1 0 0
江尻 1 3 9 0 0 0 0 0
甲藤 1 4 15 1 0 0 0 0
広島東洋カープ
野村 3 12 46 2 1 3 0 0
ミコ 1 4 17 2 0 1 0 0
横山 1 6 26 2 1 2 3 3
河内 1 3 9 0 0 1 0 0
福井 2 10 37 2 1 3 1 1
岸本 1 3 16 0 0 0 0 0
一にも二にも堂林翔太の「悪態」しか目につかなかった試合。
何を考えて野村謙二郎監督が使い続けているのかは分かりませんが、「「今年と同じ三振や失策数では困る。その場合は1軍にいるか分からないよ。」と言いつつ、特別強化選手にしていること自体がおかしい。本編にも書いたけど、3三振に1エラーって、まるっきり昨年と変わらない。
何をどう強化したのか、何をどう強化したいのか全く理解出来ない。私が監督なら、2三振目で帰らせてますよ。しかも、温情を与えたつもりかも知れない第3打席で見逃し三振って。
1試合で判断するのは難しかろうとは思うし、全部のオープン戦を見たわけじゃないのでアレコレ言えませんが、とてもじゃないけど話にならない。使い物にならない、とは言わんけど。
もっと言えば「使用責任」。使い続けるのはいい事、なのかも知れんけど、他にも使える選手が居るのにもかかわらず、これだけ進歩がないのに使い続けるには、それなりの理由を覚悟がおありになったうえでの仕業。結果が出ない、もしくは昨年以上のものが出なかった時には、責任は撮っていただきます。
もう責任は「感じている」だけでは済まされんのです。
以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。
何の事は無い、今日水曜日に、社会人オール広島との対戦があるんですが、そのついでに、前後に組まれているオープン戦を見てやろうという算段。とは言うものの、休日は確保していたとは言え、直前まで観戦するkじゃしないか、すらも決まっていなかったため、どっちかと言えば「緊急観戦」です。

球場に到着したのは10:30過ぎ。ここまでの道のりはまた後ほど。

球場前にテントが出てると「あぁ、野球の季節なんだなぁ」と実感出来ます。

球場に到着した頃には誰もいなかったんですが、球場の外周を一周して帰って来たら、当日券売り場の窓口にも列が出来ていました。その数およそ100人くらい。まぁど平日ですから、こんなもんなのかも知れません。ほぼ全部の窓口を開放していたので、あっという間にさばけました。

今日のお席。窓口の順番が回ってくるギリギリまで考えたんですが、最終的には「正面砂かぶり席一塁寄り(5000円)」まぁほんの数試合しか見ない一軍ですから、たまにはいいかな、と。

間近に選手が見れるのはいいんですが、野村謙二郎監督のつば吐きも見えてしまうと言う悲劇。これはもう、球団に直接訴える方がいいのかな。テレビ的にも格好のいいものでもありませんからね。

「今年から内野守備走塁を担当することになった石井琢朗です」と言いに行ったかどうかは分かりませんが、ホークス・秋山幸二監督の元に挨拶に行った石井琢朗新任内野守備走塁コーチ。

守備練習に就く前のキャッチボールが始まっても、まだ入念にストレッチをやってた前田御大。ポーズがアレですが決して「またやっちゃった」わけではありませんのでご安心を。

試合前の円陣。声出しは堂林翔太。
先攻:福岡ソフトバンクホークス
1(右)中村
2(遊)今宮
3(左)松中
4(指)ペーニャ
5(一)ラヘア
6(中)柳田
7(三)江川
8(捕)細川
9(二)牧原
投手:山中
後攻:広島東洋カープ
1(中)丸
2(二)菊池
3(右)ルイス
4(左)エルドレッド
5(一)栗原
6(三)堂林
7(指)松山
8(捕)石原
9(遊)安部
投手:野村祐輔
打撃成績
1回表
中村 フルカウントから7球目を空振り三振
今宮 1‐1から3球目を打ってサードフライ
松中 0‐2から3球目を打ってセカンドゴロ
先頭の中村晃にてこずっている(ように見えた)野村祐輔。色んな変化球を試しているようにも見えましたが、何となく四苦八苦しているようにも見えました。まだオープン戦初登板だし、野村祐輔の頭の中で考えた、何らかの目的があろうか、とは思います。
ただ、スポーツ新聞では「好投」と書いてありましたが、先発のある種柱になるべき存在ゆえ、最初の登板で何とも言えないのも事実、かと思います。次の次くらいで何かいい所があれば。
1回裏
丸 0‐1から2球目を打ってセンター前ヒット
菊池 1‐1から3球目を打ってボテボテのサードゴロ
ルイス 2‐2から5球目を打ってセカンドゴロ
エルドレッド 2‐1から4球目を打ってセンターフライ
カウントだけズラズラッと書いていますが、ホークスのピッチャー、ルーキーの山中浩史(ホンダ熊本)。昨年の全日本選手権で、二番手で投げているのを見ました。その時はあまり印象に残らんかったんですが、アンダースローで軟投派と思いきや、ビッシビシ攻めてくる攻めてくる。打者4人対戦で4人とも初球にストライクを取って来てる。ルイスへの2球目は大きくのけぞらすようなボール球。
ここ数年では、ライオンズの牧田和久がアンダースローとして名を馳せていますが、彼に素続く存在になれるかどうか、ちょっと楽しみではあります。カープも獲りに行けばいいのにね。
2回表
ペーニャ フルカウントから7球目を打ってライトフライ
ラヘア 2‐0から3球目を打ってショートへのハーフライナー
柳田 3‐1から5球目を打ってファーストゴロ
2回裏
栗原 2‐2から5球目を見逃し三振
堂林 3球とも全力空振り三振
松山 初球を打ってバット真っ二つのピッチャーゴロ
何か堂林翔太の空振り三振が酷かった。監督からどんな指示が出ていたのかは分かりませんがぶっちゃけ「何も考えZ巣に3つ思い切ってスイングして来い」をまるでそのまま」実践してきたような空振り3つ。先頭バッターが凡退した直後なんだから、もう少し考えるべきじゃないかな。
3回表
江川 0‐1から2球目を打ってレフトオーバーツーベースヒット
細川 1‐2から4球目にバスターを仕掛けるも空振り三振
牧原 0‐1から2球目を打ってライト前ヒット
中村 3‐1から5球目を選んでフォアボール
栗原がマウンドへ駆け寄って野村祐輔に一言二言
今宮 1‐2から4球目を空振り三振
松中 初球を打ってショートフライ
手探りのまま3イニング目に入りましたが、以前乱気流の野村祐輔。栗原君が声を掛けに行きましたが、やっぱり好投とは言えなかった。どこか舞い上がってた部分もあったのか、とは思います。この回で野村祐輔は降板しましたが、完全に「結果オーライ」。完璧はあり得ないけど、まだまだかな。
3回裏
石原 フルカウントから6球目を打って江川が弾くもサードゴロ
安部 2‐0から3球目を打ってセンター前ヒット
次打者丸の初球に安部セカンド盗塁成功
丸 1‐2から4球目を打ってライトフライ
菊池 0‐2から3球目を打ってピッチャーゴロ
江川が弾いて前の方に飛ばして、拾って投げてもやっぱりアウト。どれだけ石原慶幸の足が遅いのか。もっとも、キャッチャーに脚力を求めるのは土台無理な話、なのかも知れませんが。
4回表
カープ選手交代
ピッチャー野村祐輔→ミコライオ
ペーニャ 2‐2から5球目を見逃し三振
ラヘア 2‐0から3球目を打ってセンター前ヒット柳田2‐2から5球目を打ってセンター前ヒット
江川 0‐2から4球目を打ってショートゴロダブルプレイ
4回裏
ルイス 0‐1から2球目を打ってレフトオーバーツーベースヒット
エルドレッド 1‐2から5球目を打ってレフトフライ
栗原 0‐1から2球目を打ってセンターフライ
堂林 1‐2から4球目を2打席連続空振り三振
5回表
カープ選手交代
ピッチャーミコライオ→横山
細川 2‐2から5球目に三振
牧原 0‐1から2球目を打ってファーストゴロ
中村 2‐0から3球目を打ってライト線ツーベースヒット
今宮 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
松中 初球を打ってライトへスリーランホームラン
カープ0対3ホークス
ペーニャ フルカウントから8球目を見逃し三振
昨日から一軍帯同のヨコリュー。滑り出しは良かったですが、やっぱりツーアウトからの失点は印象度マイナス。中崎翔太や金丸将也が二軍に下げられたとは言え、結果を出しつつあったところで、ベテランの失態。先行き不安を露呈した格好。この結果を野村謙二郎監督はどうとらえるか。
5回裏
ホークス選手交代
ピッチャー山中→五十嵐
レフト松中→サード福元
サード江川→レフト
松山 フルカウントから8球目を打ってレフト前ヒット
松山の代走に中東
石原 三球三振最後はハーフスイング
次打者安部の初球前に中東牽制に誘い出されてタッチアウト
安部 2‐2から5球目を打ってセンターフライ
代走に出て来て、牽制につられて飛び出してタッチアウト。にこの場面、ベンチはどう言う意図で中東君を代走に送ったのか。本気で走らせるのか、ただバッテリーに気を使わせるだけなのか。
野村謙二郎監督が就任以来、代走で出した選手が、初球から盗塁を敢行した例ってのをあまり覚えてません。ただ漠然と「代わりに出しただけ」なのか、何らかの意図があって交代させたのか、この辺りが依然としてはっきりしないさせてないから、こんな同じミスを何度も何度も繰り返すんではないか。
代走を出したのなら初球からスタートを切らせろ。でないと代走の意味がない。
6回表
カープ選手交代
ピッチャー横山→河内
キャッチャー石原→白濱
ラヘア 1‐2から4球目を空振り三振
柳田 0‐1から2球目を打ってボテボテのファーストゴロ
江川 0‐2から3球目を打ってショートゴロ
今日でてきたカープのピッチャーの中で一番いい出来だったのが河内貴哉。左・左・右と続くホークス打線をものともしないピッチング。
そして気づいたんですが、気のせいか昨年のフォームよりも、全体に力が抜けているような感じなのに、キレのあるボールが行ってる。左対左、はあまり関係ないか、とは思いますが、ラヘアの空振り三振なんか「思わず手が出てしまった」ような三振。左肩への負担を考えてのものかと思いますが、勝手な見方ながら、昨年よりも違数字を残しそうな気もします。いよいよ「復帰」を経て「復活」か。
6回裏
ホークス選手交代
ファーストラヘア→レフト城所
レフト江川→ファースト
キャッチャー細川→田上
ピッチャー五十嵐→山本
丸 初球を打ってセカンドゴロ
菊池 2‐2から5球目を打ってライト前ヒット、返球が乱れる間に一基にサードへ
ルイス 3‐1から5球目を選んでショートゴロ、ランナー突っ込めず
エルドレッド 初球を打ってショートゴロ
菊池涼介のライト前ヒット。ライトが後逸、さらにはカバーに走ったセンターベンチ前に転がるような悪送球でサードへ。おそらく秋山幸二監督はベンチで激怒してただろうな、と推測。
7回表
カープ選手交代
ピッチャー河内→福井
ライトルイス→鈴木将
レフトエルドレッド→下水流
田上 1‐2から4球目を打ってサードゴロ
牧原 初球を打ってセンター前ヒット
次打者中村の2球目に牧原セカンド盗塁成功
牧原 3‐1から5球目を選んでフォアボール
今宮 1‐2から4球目を空振り三振
福元 2‐2から5球目を空振り三振
7回裏
ホークス選手交代
ピッチャー山本→金澤
栗原 1‐2から4球目を打ってショートゴロ
堂林 最後は見逃しの三球三振




代打前田智徳 フルカウントから6球目を打ってライトフライ
連続空振り三振の次は見逃し三球三振。完全にホークスバッテリーに翻弄と言うよりも、弄ばれている感のある堂林翔太。入団4年目とはいえ実質2年目。よく言われる「ジンクス」なのかどうなのか。
8回表
カープ選手交代
ファースト栗原→岩本
代打高谷 2‐2から5球目を空振り三振
城所 2‐2から5球目を打ってセカンドゴロ
柳田 0‐2から3球目を打って左中間へソロホームラン
カープ0対4ホークス
江川 初球を打ってサードゴロエラー、レフトが処理をもたつく間に江川はサードへ
田上 2‐1から4球目を打ってセンターフライ
堂林翔太、下水流昴の、三塁線ダブルエラー。そもそも堂林翔太の腰高が生んだようなエラーですが、痛烈な打球が行くことが多いんだから、何とかして止めよう、とにかく自分の見えるところへ止めよう、と言う意識がなさすぎる。とにかく「軽率」のひと言。もっと言えば「まるで進歩していない。」
8回裏
ホークス選手交代
ピッチャー金澤→江尻
白濱 1‐1から3球目を打ってサードフライ
安部 1‐2から4球目を打ってセカンドゴロ
丸 1‐0から2球目を打ってショートゴロ
9回表
カープ選手交代
ピッチャー福井→岸本
牧原 0‐1から2球目を打ってレフトファウルフライ、下水流ナイスランニングキャッチ
中村 フルカウントから6球目を打ってファーストゴロ
今宮 2‐2から8球目を打ってショートゴロ
9回裏
ホークス選手交代
ピッチャー江尻→甲藤
菊池 1‐1から3球目を打ってショートへのハーフライナー
鈴木将 0‐2から3球目を打ってサードゴロ
下水流 2‐0から3球目を打ってレフトへツーベースヒット
岩本 2‐2から6球目を打ってショートフライ
福岡 000 030 010 4
広島 000 000 000 0
勝ち投手 山中
負け投手 横山
投手成績
(左から順に、登板イニング数、対戦打者数、投球数、被安打、与四死球、奪三振、失点、自責点)
福岡ソフトバンクホークス
山中 4 15 51 3 0 3 0 0
五十嵐 1 3 16 1 0 1 0 0
山本 1 4 12 1 0 0 0 0
金澤 1 3 13 0 0 1 0 0
江尻 1 3 9 0 0 0 0 0
甲藤 1 4 15 1 0 0 0 0
広島東洋カープ
野村 3 12 46 2 1 3 0 0
ミコ 1 4 17 2 0 1 0 0
横山 1 6 26 2 1 2 3 3
河内 1 3 9 0 0 1 0 0
福井 2 10 37 2 1 3 1 1
岸本 1 3 16 0 0 0 0 0
一にも二にも堂林翔太の「悪態」しか目につかなかった試合。
何を考えて野村謙二郎監督が使い続けているのかは分かりませんが、「「今年と同じ三振や失策数では困る。その場合は1軍にいるか分からないよ。」と言いつつ、特別強化選手にしていること自体がおかしい。本編にも書いたけど、3三振に1エラーって、まるっきり昨年と変わらない。
何をどう強化したのか、何をどう強化したいのか全く理解出来ない。私が監督なら、2三振目で帰らせてますよ。しかも、温情を与えたつもりかも知れない第3打席で見逃し三振って。
1試合で判断するのは難しかろうとは思うし、全部のオープン戦を見たわけじゃないのでアレコレ言えませんが、とてもじゃないけど話にならない。使い物にならない、とは言わんけど。
もっと言えば「使用責任」。使い続けるのはいい事、なのかも知れんけど、他にも使える選手が居るのにもかかわらず、これだけ進歩がないのに使い続けるには、それなりの理由を覚悟がおありになったうえでの仕業。結果が出ない、もしくは昨年以上のものが出なかった時には、責任は撮っていただきます。
もう責任は「感じている」だけでは済まされんのです。
以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。


2013.03.06 / Top↑
ぺりえ
去年の終盤、完全に研究されつくし、変化球攻めをされる堂林の打率は急降下。
守備は平均以下、打撃もさっぱりで、スタメン落ちが妥当だと言えば、帰ってくる言葉は「替わりがいない」。
なるほど、確かにサードの替わりは守備の人の木村くらいしかいない。
今年になり、チーム編成を行った結果、外野手が異常なダブつき。
内野手はスッカスカ、梵が大きな手術明けでどこまでやれるかわからないのに。
実質的に去年が1年目だった菊池安部堂林が無風で収まりそうですね。
人気選手の堂林を、まさかスタメンから落とすような存在が現れてはいけないという前提の編成だったのかと穿って見たらいけませんか?
守備は平均以下、打撃もさっぱりで、スタメン落ちが妥当だと言えば、帰ってくる言葉は「替わりがいない」。
なるほど、確かにサードの替わりは守備の人の木村くらいしかいない。
今年になり、チーム編成を行った結果、外野手が異常なダブつき。
内野手はスッカスカ、梵が大きな手術明けでどこまでやれるかわからないのに。
実質的に去年が1年目だった菊池安部堂林が無風で収まりそうですね。
人気選手の堂林を、まさかスタメンから落とすような存在が現れてはいけないという前提の編成だったのかと穿って見たらいけませんか?
2013/03/06 Wed 12:39 URL [ Edit ]
苦行僧
「替わりがいない」と言うよりも「作ろうとしない」と言うた方が良いかも知れません。新井貴浩で失敗しているはずなんですが、それを理解していない。いずれこれでまた失敗するやも知れません。
> 人気選手の堂林を、まさかスタメンから落とすような存在が現れてはいけないという前提の編成だったのかと穿って見たらいけませんか?
暗黙の了解、でしょうね。
> 人気選手の堂林を、まさかスタメンから落とすような存在が現れてはいけないという前提の編成だったのかと穿って見たらいけませんか?
暗黙の了解、でしょうね。
2013/03/06 Wed 20:30 URL [ Edit ]
まんてんちゃん
あいかわらずの詳しい試合レポートをありがとうございます。
今年も監督は堂林を使い続けるのでしょうね・・・調子がいいことを祈ります
まぁ グッズ売り上げがすごいらしいんで
フロントからも1軍のままと言う指令があるんでしょう・・・
今シーズンも苦行僧さんの試合レポ&分析を楽しみにしています
今年も監督は堂林を使い続けるのでしょうね・・・調子がいいことを祈ります
まぁ グッズ売り上げがすごいらしいんで
フロントからも1軍のままと言う指令があるんでしょう・・・
今シーズンも苦行僧さんの試合レポ&分析を楽しみにしています
2013/03/07 Thu 20:34 URL [ Edit ]
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