えー、残念ながらこの週末は、ドラゴンズ対カープのオープン戦は見れません。テレビ放送もありません。現地に赴く予定もありません。ゆえに、ワールド・ベースボール・クラシックをテレビ観戦です。まぁ何にしろ「野球があれば」生きていけるんでいいんですけどね(笑)。
さて、何試合かの強化試合、と言うか消化試合を終えて、ようやく始まったワールド・ベースボール・クラシック。h数試合をこなしはしましたが、一体何が強化されたんでしょうね。
昨日先発した田中将大は何となく腑に落ちないピッチング。気合が入った表情、と言うよりも「気負ってる」諷意しか見えないのは気のせいかな。変にリキ入れてしもうてる。それがずっと空回りしたまま、強化試合やら壮行試合を経て、本番突入になってるような。
試合前の練習風景が少しだけ流れたけど、リラックスした表情p前田健太とは対照的に、何となく精気を失ってるような田中将大の表情。緊張から来てるのかないから来てるのかは分からんけど、それが代表候補選出からずっと続いてるような気もするんですよ。
本人はそんなつもりじゃないだろうけど、やたらめったら「サムライ」を前面に押し出し過ぎてるせいか、そして周囲がやたらと「三連覇」を連呼するせいか、明らかにチカラが入り過ぎてる。
「意識はしてません」とは言うけども、耳に入ってこないわけがない。明らかに硬い。
それと、テレビ放送では何となく「上から目線」みたいな放送だった。実際Jスポーツの某開設者は「上から目線でやってみては」みたいなことを言うてた。選手やチームにそういう意識はなかった、かも知れんとは思うけど、どこかで「勝てるわ」と思ってなかったか。
強化試合や壮行試合の期間中に「心構え」が出来てたか。三連覇云々以前に、第一戦を迎えるにあたって「気負い」はなかったか。短期決戦なんだから、優勝の前に、目の前の試合ですよ。
そして、本当に面白い試合を展開してくれたブラジル代表。
メンバー表を見て、いろいろ検索してみたんですが
ラファエル・フェルナンデス(白鴎大学~東京ヤクルトスワローズ)
金伏ウーゴ(佐野日大高~白鴎大学~東京ヤクルトスワローズ)
仲尾次オスカル(白鴎大学~今年春からホンダ)
吉村カルロス健二(羽黒高校~白鴎大~ヤマハ)
ジエゴ・フランサ(かずさマジック)
平田ブルーノマサキ(亜細亜大学~東芝)
アラン・ベレン・ファニョニ(NTT東日本)
松元ユウイチ(東京ヤクルトスワローズ)
奥田ペドロ(本庄第一高校)
田中マルシオ敬三(柳川高校~東京農業大学~JR九州)
ツギオ・レイナルド・サトウ東京ヤクルトスワローズ~ヤマハ)
マガリャエス・チアゴ(元ヤマハ)
曲尾マイケ(青森山田高校~元東京ヤクルトスワローズ)
フアン・カルロス・ムニス(元千葉ロッテマリーンズ)
パッと見、東京ヤクルトスワローズ・JABA連合軍(笑)ですが。
田中マルシオ敬三や松元ユウイチなど、日本国籍を取得している選手もいますが、とにもかくにも日本の野球経験者の多いこと。特に、よその国で社会人野球と言う「部門」があるのかどうかは存じませんが、ぶっちゃけ「働きながら野球が出来る」と言う環境がいいんでしょうか。
そしてこれは学校の方針か何かだそうですが、白鵬大学出身者が多いこと。関甲新学生野球連盟に所属してる白鵬大学ですが、日本の野球になじみやすい環境もあるんでしょうね。
そして、日本で所属している社会人硬式野球部の名前を赤くしてみましたが、そうそうたるチーム名が並んでます。もちろんこれらのチームに「助っ人」として参加しているわけではないので、みな普通にチームに溶け込んでる。ごく当たり前のことではありますけどね。
そして、大会が始まる以前から、日本代表が最初に当たる相手として、事ある毎にメディアに取り上げられてたブラジル代表チーム、ではありますが、本当に試合を楽しんでた。
ブラジル野球連盟(ソフトボールと兼ねてるそうですが)の会長さんや選手は「慣れ親しんでいるのはメジャーリーグよりも日本の野球。その日本と、日本で試合ができることを楽しみにしている」との事。
国際大会を「楽しみ」でむかえられる。こんな良い事はないですよ。
この事は何度か新聞等でも見ましたし、昨日のJスポーツの放送中でも取り上げられていました。ベンチの雰囲気を見ても(あまり映りませんでしたが)、すごく明るかった。心底野球を楽しんでる雰囲気があった。それこそ、社会人野球チームのべんちそのまんま、ですよ。
確かに、野球のレベルとしては、プロ選手を並べた日本代表から比べると落ちるかもしれない。実際ブラジル代表にはまだ大学生もいれば16歳の選手もいる。発展途上かも知れませんが、今後どんな選手が「こっそり社会人野球に」送り込まれてくるか分からない。そんな楽しみがありますよ。
次に、日本代表と当たることがあったら、もしかしたら日本代表が一杯食わされるかも。
以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。
さて、何試合かの強化試合、と言うか消化試合を終えて、ようやく始まったワールド・ベースボール・クラシック。h数試合をこなしはしましたが、一体何が強化されたんでしょうね。
昨日先発した田中将大は何となく腑に落ちないピッチング。気合が入った表情、と言うよりも「気負ってる」諷意しか見えないのは気のせいかな。変にリキ入れてしもうてる。それがずっと空回りしたまま、強化試合やら壮行試合を経て、本番突入になってるような。
試合前の練習風景が少しだけ流れたけど、リラックスした表情p前田健太とは対照的に、何となく精気を失ってるような田中将大の表情。緊張から来てるのかないから来てるのかは分からんけど、それが代表候補選出からずっと続いてるような気もするんですよ。
本人はそんなつもりじゃないだろうけど、やたらめったら「サムライ」を前面に押し出し過ぎてるせいか、そして周囲がやたらと「三連覇」を連呼するせいか、明らかにチカラが入り過ぎてる。
「意識はしてません」とは言うけども、耳に入ってこないわけがない。明らかに硬い。
それと、テレビ放送では何となく「上から目線」みたいな放送だった。実際Jスポーツの某開設者は「上から目線でやってみては」みたいなことを言うてた。選手やチームにそういう意識はなかった、かも知れんとは思うけど、どこかで「勝てるわ」と思ってなかったか。
強化試合や壮行試合の期間中に「心構え」が出来てたか。三連覇云々以前に、第一戦を迎えるにあたって「気負い」はなかったか。短期決戦なんだから、優勝の前に、目の前の試合ですよ。
そして、本当に面白い試合を展開してくれたブラジル代表。
メンバー表を見て、いろいろ検索してみたんですが
ラファエル・フェルナンデス(白鴎大学~東京ヤクルトスワローズ)
金伏ウーゴ(佐野日大高~白鴎大学~東京ヤクルトスワローズ)
仲尾次オスカル(白鴎大学~今年春からホンダ)
吉村カルロス健二(羽黒高校~白鴎大~ヤマハ)
ジエゴ・フランサ(かずさマジック)
平田ブルーノマサキ(亜細亜大学~東芝)
アラン・ベレン・ファニョニ(NTT東日本)
松元ユウイチ(東京ヤクルトスワローズ)
奥田ペドロ(本庄第一高校)
田中マルシオ敬三(柳川高校~東京農業大学~JR九州)
ツギオ・レイナルド・サトウ東京ヤクルトスワローズ~ヤマハ)
マガリャエス・チアゴ(元ヤマハ)
曲尾マイケ(青森山田高校~元東京ヤクルトスワローズ)
フアン・カルロス・ムニス(元千葉ロッテマリーンズ)
パッと見、東京ヤクルトスワローズ・JABA連合軍(笑)ですが。
田中マルシオ敬三や松元ユウイチなど、日本国籍を取得している選手もいますが、とにもかくにも日本の野球経験者の多いこと。特に、よその国で社会人野球と言う「部門」があるのかどうかは存じませんが、ぶっちゃけ「働きながら野球が出来る」と言う環境がいいんでしょうか。
そしてこれは学校の方針か何かだそうですが、白鵬大学出身者が多いこと。関甲新学生野球連盟に所属してる白鵬大学ですが、日本の野球になじみやすい環境もあるんでしょうね。
そして、日本で所属している社会人硬式野球部の名前を赤くしてみましたが、そうそうたるチーム名が並んでます。もちろんこれらのチームに「助っ人」として参加しているわけではないので、みな普通にチームに溶け込んでる。ごく当たり前のことではありますけどね。
そして、大会が始まる以前から、日本代表が最初に当たる相手として、事ある毎にメディアに取り上げられてたブラジル代表チーム、ではありますが、本当に試合を楽しんでた。
ブラジル野球連盟(ソフトボールと兼ねてるそうですが)の会長さんや選手は「慣れ親しんでいるのはメジャーリーグよりも日本の野球。その日本と、日本で試合ができることを楽しみにしている」との事。
国際大会を「楽しみ」でむかえられる。こんな良い事はないですよ。
この事は何度か新聞等でも見ましたし、昨日のJスポーツの放送中でも取り上げられていました。ベンチの雰囲気を見ても(あまり映りませんでしたが)、すごく明るかった。心底野球を楽しんでる雰囲気があった。それこそ、社会人野球チームのべんちそのまんま、ですよ。
確かに、野球のレベルとしては、プロ選手を並べた日本代表から比べると落ちるかもしれない。実際ブラジル代表にはまだ大学生もいれば16歳の選手もいる。発展途上かも知れませんが、今後どんな選手が「こっそり社会人野球に」送り込まれてくるか分からない。そんな楽しみがありますよ。
次に、日本代表と当たることがあったら、もしかしたら日本代表が一杯食わされるかも。
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2013.03.03 / Top↑
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