さて、昨日は仕事が休み。日中たしてすることもない。WBCの壮行試合もやってない。まぁ月曜日だから「野球は休み」と考えれば何てことはないんですが、それを察した(?)GAORAが11:00から、前日のオープン戦を再放送。それをのんきに見てました。
そして12:50からは「SWALLOUS BASEBALL LIVE 2013 沖縄キャンプ生中継」名義で、浦添市民球場でのスワローズとの練習試合を見ることができました。
やっぱりバックに放送局が付いてるのんってありがたいですな。スワローズのキャンプがここまでどの程度中継されてきたかまでは知りませんが、CS放送を通じてとはいえ、何とか全国に打って出る姿勢、選手の顔と名前を、てのは羨ましいですよ。
先攻:広島東洋カープ
1(右)ルイス
2(中)丸
3(一)栗原
4(左)エルドレッド
5(指)松山
6(三)堂林
7(二)松本
8(捕)白濱
9(遊)安部
投手:戸田
後攻:東京ヤクルトスワローズ
1(中)比屋根
2(二)田中浩
3(指)ミレッジ
4(一)畠山
5(左)飯原
6(右)雄平
7(三)谷内
8(捕)星野
9(遊)山田
投手:ロマン
打撃成績
1回表
ルイス 3‐1から球目を打ってライト前ヒット
丸 フルカウントから6球目を打ってセンターフライ
次打者栗原の3球目にルイスセカンド盗塁成功
栗原 2‐2から5球目を打ってショートゴロ
エルドレッド1‐2から5球目を空振り三振
フレッド・ルイスが1番でライト前ヒット。前日のホームランと言い、この日のライト前ヒットと言い、強くて速い打球を打てる人、の印象があります。何かへにゃっとした打球をカープで見慣れているだけに、期待は大。放送内で解説の達川光男氏が、ウォーレン・クロマティやデュウェイン・ホージーを引き合いに出していましたが、ややっぱり個人的にはアレックス・オチョアかなぁ(笑)。
盗塁も記録して、1番バッターとしての適性もあるところを見せたけど、やっぱり3番あたりを打ってくれればいいんじゃないかな、とも。とりあえず日本のピッチャーのボールを数多く見せるための1番起用、だと思いたいです。面白そうではありますけどね。
1回裏
比屋根 1-2から4球目を打ってサードフライ
田中浩 初球を打ってセンターフライ
ミレッジ 1-0から2球目を打ってセカンドフライ
相変わらずオールドスタイルの戸田君。一軍選手に由宇カープから続々と選手が送り込まれていますが、このスタイルだけは貫き通していただきたい。落合博満前監督は、安全性を強調してたけど、自打球云々よりも、クロスプレイの時に裾を踏まれたりしたほうが危険ではありますからね。
ぶっちゃけ、自分で自分の裾を踏む可能性もあるんだし(笑)。
2回表
松山 初球を打ってライト前ヒット
堂林 2-2から5球目を打ってセンター前ヒット
松本 1-2から4球目を空振り三振
白濱 初球を打ってサードゴロセカンド封殺
安部 0-1から2球目を打ってセカンドゴロ
せっかくランナーが2人溜まったのに、ベンチのサインは強硬策。もっとも、サインが出ていたのか出てなかったのか、疑わしいところではありますが、こういう場面で、バントが出来る人はしっかりやっておかないとダメ、じゃあないかな。それこそ「練習試合」なんだから、何をやってもいいはず。
自分達の手の内を見せない、つもりなんだろうけど、今のカープに「隠すに値する重要な手の内」があるかって話。こういう場面でしつこいくらいにバントで揺さぶって「うちは今年もこうやりますからね」と、見せておくのも作戦じゃないか。正直松本高明ではなく、堂林翔太が送っても良かったんだ。
2回裏
畠山 初球を打ってレフト前ヒット
飯原 2-2から5球目を打ってレフトフライ
雄平 2-2から5球目を打ってセンター前ヒット
谷内 2-2から5球目を打ってサードゴロダブルプレイ
3回表
ルイス フルカウントから9球目を打ってショート強襲内野安打(2本目)
丸 初球を打ってセカンドゴロダブルプレイ
栗原 1-1から3球目を打ってライト前ヒット
エルドレッド1-2から4球目を空振り三振
3イニング続けて先頭バッターが出たにもかかわらず、無策無謀の強硬策。そしてついにはダブルプレイ。練習はやったんだろうけど、それを活かせる指揮官がおらんから、こんな結果になるのか。
3回裏
星野 1-0から2球目を打ってサードフライ
山田 フルカウントから7球目を選んでフォアボール
比屋根 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
田中浩 1-1から3球目を打ってセンターフライ
ミレッジ ストレートのフォアボール
畠山 1-0から2球目を打ってサードゴロ
突如として戸田君乱調。期待の若手ですが、まだ体が大きくなったように見えない。太れない体質なのかも知れんし、期待するのんは分かるけど、まだまだ体作りに時間を割いたほうがいいんじゃないか。達川光男氏は「スタミナ不足」とも言うてたけど、確かにそんな感じだったなぁ。まだ2年目なんだし。来年くらいまではもっともっと走り込みを増やしてもいいかと思います。。
4回表
スワローズ選手交代:
ピッチャーはロマンから村中
ファーストは畠山から松井淳
セカンドは田中浩康から荒木
松山 初球を打ってセンターフライ
堂林 1-1から3球目を打ってレフト線ツーベースヒット
松本 2-2から5球目を打ってショートゴロ
白濱 初球を打ってセンターフライ
4回裏
カープ選手交代:
ピッチャーは戸田から永川
エルドレッドがレフトからファースト
栗原がファーストから指名打者
安部がショートからレフト
菊池が5番でショート
飯原 1-2から4球目を打ってライトフライ
雄平 1-1から3球目を打ってサードゴロ
谷内 フルカウントから6球目を空振り三振
相変わらずフォークボールのコントロールはグダグダッぽかったけど、昨年から多投しだしたかーぶがそこそこ有効に使えてたかな。この辺りはずっと由宇カープで見てきた白濱裕太の功績か。
5回表
安部 1-0から2球目を打ってサードフライ
迎 1-2から5球目を打ってピッチャーゴロ
丸 初球を打ってセンターフライ
5回裏
カープ選手交代:
ピッチャーは永川勝浩から中村恭平
星野 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
山田 1-1から3球目を打ってレフト前ヒット
比屋根 初球キャッチャー前送りバント、しかしサードフォースアウト
荒木 0-1から2球目を打ってピッチャーゴロ、しかしセカンド悪送球
代打新田 センター前2点タイムリーヒット
スワローズ2-0カープ
松井淳 1-2から4球目を空振り三振
飯原 2-2から5球目を空振り三振
正直、中村恭平の自滅。せっかく白濱裕太が送りバントをナイスフィールディングで、サードフォースアウトにしてくれたのにね。「1ー6-3」に完璧にハマった場面だけにそれこそ喜び勇んで、だったんだろうけど、この辺りの平常心のなさ、も問題なんだろうな。そう言えば一時、カープでもメンタルトレーニング、みたいな話があったけど、継続してないのかな。
対照的にスワローズ。ベンチからのサインか、独断かは分からんけど、比屋根渉の送りバント。転がった所が悪かったから失敗に終わったけど、どれだけ出来るか、を自分で試す機会としては、練習試合は最適なんだ。打って打って打ちまくって点を取るのも結構ですが、これは個人の意識の問題。
ここでヒットを打つのがいいか、ワンアウト覚悟でランナーを進めるか、これを「個人で判断出来る選手がいるか」も、チームの強弱に大いに関わってくると思う。サインが出てないから好きにしていい、のであれば、バントをやってもいい。打つばっかりが点を取る手段じゃない。
敵チームの失敗のバントではありますが、学ぶところは多いと思いますよ。
6回表
栗原 1-2から5球目を打ってセカンドゴロ
エルドレッド1-1から3球目を打ってショートゴロ
菊地 フルカウントから7球目を空振り三振
6回裏
雄平 フルカウントから8球目を打ってショートゴロ
谷内 3-1から5球目を選んでフォアボール
星野 2-0から3球目を打ってショートゴロダブルプレイ
7回表
堂林 0-2から3球目を打ってセンターフライ
松本 2-2から5球目を打ってショートゴロ
白濱 0-2から3球目にデッドボール
安部 1-1から3球目を打ってセカンドゴロ
7回裏
カープ選手交代
ファーストに岩本
山田 0-2から3球目を打って左中間突破ツーベースヒット
比屋根 0-1から2球目をファースト前送りバント
荒木 1-1から3球目を打ってライトへ犠牲フライ
スワローズ3ー0カープ
新田 レフト線ツーベースヒット
松井淳 1-2から4球目を空振り三振
今度はきっちり決めてきた比屋根渉。これくらいのしつこさがカープには足りない。
しかし不甲斐なかった中村恭平。結局自責点3になるんですかね。日南キャンプでピッチングを見たけど、まだまだ腰高なのは否めない。最初っから腰高だから、疲れてくると完全に手投げになってしまう。速球を期待するのはいいけども、基本的な体力がなさ過ぎるのがカープの若手投手陣。
8回表
迎 1-0から2球目を打ってセンターフライ
丸 2-1から4球目を打ってセンター前ヒット
栗原 初球を打ってレフトフライ(旧市民なら。しかしここは浦添市民球場)
岩本 1ー1から3球目を打ってセカンドゴロ
8回裏
カープ選手交代:
ピッチャーは岩見、キャッチャーは中東
上田 2-2から5球目を空振り三振
雄平 2-2から8球目を打ってライト前ヒット
谷内 1-2から4球目を打ってライト前ヒット
しかしファーストランナー雄平がサードタッチアウト
星野 3-1から5球目を選んでフォアボール
山田 3-1から5球目を選んでフォアボール
比屋根 1-1から3球目を打ってショートフライ
2安打2四球で無失点という、それでいて失点ゼロと言う、ある種神がかりなイニング。このイニングからキャッチャーが交代したけど、コントロールがいまいちアバウトなピッチャーに、小さいキャッチャーという組み合わせはどうなんだ、という話。きっちりしたコントロールがあるならまだしも。
どっちかと言えば「的」としては大柄な方の白濱裕太のままでも良かったんじゃないか、とも思います。その前に、キャッチャーがこれだけいてるにもかかわらず、未だに「外野手兼任」にこだわる理由が分からない。まぁ練習試合だから、と言うのも分かるけど、他のキャッチャーにしてみれば気分がいいはずもなかろう。この辺りの、メンタルコントロールも野村謙二郎監督は下手だ。
9回表
菊池 3-1から5球目を選んでフォアボール
次打者堂林の初球に菊池セカンド盗塁成功、さらにキャッチャー星野の悪送球でサードへ
堂林 3-1から5球目を打ってセンターへ犠牲フライ
スワローズ3-1カープ
松本 3-1から5球目を選んでフォアボール
中東 1-0から2球目を打ってピッチャーゴロダブルプレイ
菊池君の好走塁。盗塁でセカンドに行ったまではよしとして、スライディングした後、立ち上がってサードへスタートを切るのが早かった。思い切りととっさの判断、なんだろうけど、これはどんどん走って失敗して覚えるもの。勝ち負けも重要ではありますが、何をするにもどんどん失敗していい。
9回裏
カープ選手交代:
ピッチャーは梅津
キャッチャーは磯村
レフトは鈴木将光
代打森岡 3-1から5球目を選んでフォアボール
代打武内 3-1から5球目を打ってサードファウルフライ
松井淳 3-1から・・・・
ってところで中継終了
広島 000 000 001 1
東京 000 020 010 3
練習試合なので9回裏有り。しかし9回裏ワンアウトランナー1塁で放送時間終了ってなんじゃい。まぁテレビ相手に試合をやってるわけじゃないんで一向に構わんとは思いますが、あと少し、何とかならんかったかな。もっとも「練習試合やのに無駄に長かった」のもありますが(笑)。
そして、さらに個人的なものではありますが、松本高明がフル出場したこと。
ぶっちゃけ、スターティングメンバーを見たときは、菊池涼介が外れていyたこともあり、どうせ途中交代だろうな、などと思ってましたが、残念ながら結果は出なかったもののしっかり4打席。
ポジション的にはここに庄司隼人が入りそうなものではありますが、東光寺から全く音沙汰がなかったにもかかわらず(なかなか入って来ませんが)、いきなりポッと遠征組帯同になるってことは、走攻守、いずれを見てもよほど調子がよろしいんでしょうな。
先にも書きましたが、東出君や梵英心が帯同してない今回の遠征。今の内野陣で一番、生き残りに必死なのが彼なのかも。安部友裕が試合最終盤、レフトの守備についてましたが、下水流君を使わずに、安部君をレフトに回してまで、松本高明を最後までセカンドに置いたカープ首脳陣。
誰が提案したのかは分かりません(野村謙二郎監督でないことは確か)。ただカープのベンチ内に、何らかの変革の気配があるのは確かかと。問題はそれをシーズン中も維持出来るか、ですが。
しかも昨日日南で行われた紅白戦で、東出君がホーム突入の際に左膝を負傷、精密検査の為に広島に帰る、との事。重傷かどうかはまだ分かりませんが、チーム再合流が先延ばしになる可能性は大。となると、松本高明の重要性がさらに問われることになろうかと思います。
年齢的にもまだまだ老け込む歳じゃないはず。そもそもまだ20代。もっと使ってやって欲しいし使える選手のはずだし、やれる選手だと思いますよ。負傷はもうしゃあないです。これが「タイミング」ってやつだと思います。是非、しがみついてて欲しいです。
以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。
そして12:50からは「SWALLOUS BASEBALL LIVE 2013 沖縄キャンプ生中継」名義で、浦添市民球場でのスワローズとの練習試合を見ることができました。
やっぱりバックに放送局が付いてるのんってありがたいですな。スワローズのキャンプがここまでどの程度中継されてきたかまでは知りませんが、CS放送を通じてとはいえ、何とか全国に打って出る姿勢、選手の顔と名前を、てのは羨ましいですよ。
先攻:広島東洋カープ
1(右)ルイス
2(中)丸
3(一)栗原
4(左)エルドレッド
5(指)松山
6(三)堂林
7(二)松本
8(捕)白濱
9(遊)安部
投手:戸田
後攻:東京ヤクルトスワローズ
1(中)比屋根
2(二)田中浩
3(指)ミレッジ
4(一)畠山
5(左)飯原
6(右)雄平
7(三)谷内
8(捕)星野
9(遊)山田
投手:ロマン
打撃成績
1回表
ルイス 3‐1から球目を打ってライト前ヒット
丸 フルカウントから6球目を打ってセンターフライ
次打者栗原の3球目にルイスセカンド盗塁成功
栗原 2‐2から5球目を打ってショートゴロ
エルドレッド1‐2から5球目を空振り三振
フレッド・ルイスが1番でライト前ヒット。前日のホームランと言い、この日のライト前ヒットと言い、強くて速い打球を打てる人、の印象があります。何かへにゃっとした打球をカープで見慣れているだけに、期待は大。放送内で解説の達川光男氏が、ウォーレン・クロマティやデュウェイン・ホージーを引き合いに出していましたが、ややっぱり個人的にはアレックス・オチョアかなぁ(笑)。
盗塁も記録して、1番バッターとしての適性もあるところを見せたけど、やっぱり3番あたりを打ってくれればいいんじゃないかな、とも。とりあえず日本のピッチャーのボールを数多く見せるための1番起用、だと思いたいです。面白そうではありますけどね。
1回裏
比屋根 1-2から4球目を打ってサードフライ
田中浩 初球を打ってセンターフライ
ミレッジ 1-0から2球目を打ってセカンドフライ
相変わらずオールドスタイルの戸田君。一軍選手に由宇カープから続々と選手が送り込まれていますが、このスタイルだけは貫き通していただきたい。落合博満前監督は、安全性を強調してたけど、自打球云々よりも、クロスプレイの時に裾を踏まれたりしたほうが危険ではありますからね。
ぶっちゃけ、自分で自分の裾を踏む可能性もあるんだし(笑)。
2回表
松山 初球を打ってライト前ヒット
堂林 2-2から5球目を打ってセンター前ヒット
松本 1-2から4球目を空振り三振
白濱 初球を打ってサードゴロセカンド封殺
安部 0-1から2球目を打ってセカンドゴロ
せっかくランナーが2人溜まったのに、ベンチのサインは強硬策。もっとも、サインが出ていたのか出てなかったのか、疑わしいところではありますが、こういう場面で、バントが出来る人はしっかりやっておかないとダメ、じゃあないかな。それこそ「練習試合」なんだから、何をやってもいいはず。
自分達の手の内を見せない、つもりなんだろうけど、今のカープに「隠すに値する重要な手の内」があるかって話。こういう場面でしつこいくらいにバントで揺さぶって「うちは今年もこうやりますからね」と、見せておくのも作戦じゃないか。正直松本高明ではなく、堂林翔太が送っても良かったんだ。
2回裏
畠山 初球を打ってレフト前ヒット
飯原 2-2から5球目を打ってレフトフライ
雄平 2-2から5球目を打ってセンター前ヒット
谷内 2-2から5球目を打ってサードゴロダブルプレイ
3回表
ルイス フルカウントから9球目を打ってショート強襲内野安打(2本目)
丸 初球を打ってセカンドゴロダブルプレイ
栗原 1-1から3球目を打ってライト前ヒット
エルドレッド1-2から4球目を空振り三振
3イニング続けて先頭バッターが出たにもかかわらず、無策無謀の強硬策。そしてついにはダブルプレイ。練習はやったんだろうけど、それを活かせる指揮官がおらんから、こんな結果になるのか。
3回裏
星野 1-0から2球目を打ってサードフライ
山田 フルカウントから7球目を選んでフォアボール
比屋根 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
田中浩 1-1から3球目を打ってセンターフライ
ミレッジ ストレートのフォアボール
畠山 1-0から2球目を打ってサードゴロ
突如として戸田君乱調。期待の若手ですが、まだ体が大きくなったように見えない。太れない体質なのかも知れんし、期待するのんは分かるけど、まだまだ体作りに時間を割いたほうがいいんじゃないか。達川光男氏は「スタミナ不足」とも言うてたけど、確かにそんな感じだったなぁ。まだ2年目なんだし。来年くらいまではもっともっと走り込みを増やしてもいいかと思います。。
4回表
スワローズ選手交代:
ピッチャーはロマンから村中
ファーストは畠山から松井淳
セカンドは田中浩康から荒木
松山 初球を打ってセンターフライ
堂林 1-1から3球目を打ってレフト線ツーベースヒット
松本 2-2から5球目を打ってショートゴロ
白濱 初球を打ってセンターフライ
4回裏
カープ選手交代:
ピッチャーは戸田から永川
エルドレッドがレフトからファースト
栗原がファーストから指名打者
安部がショートからレフト
菊池が5番でショート
飯原 1-2から4球目を打ってライトフライ
雄平 1-1から3球目を打ってサードゴロ
谷内 フルカウントから6球目を空振り三振
相変わらずフォークボールのコントロールはグダグダッぽかったけど、昨年から多投しだしたかーぶがそこそこ有効に使えてたかな。この辺りはずっと由宇カープで見てきた白濱裕太の功績か。
5回表
安部 1-0から2球目を打ってサードフライ
迎 1-2から5球目を打ってピッチャーゴロ
丸 初球を打ってセンターフライ
5回裏
カープ選手交代:
ピッチャーは永川勝浩から中村恭平
星野 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
山田 1-1から3球目を打ってレフト前ヒット
比屋根 初球キャッチャー前送りバント、しかしサードフォースアウト
荒木 0-1から2球目を打ってピッチャーゴロ、しかしセカンド悪送球
代打新田 センター前2点タイムリーヒット
スワローズ2-0カープ
松井淳 1-2から4球目を空振り三振
飯原 2-2から5球目を空振り三振
正直、中村恭平の自滅。せっかく白濱裕太が送りバントをナイスフィールディングで、サードフォースアウトにしてくれたのにね。「1ー6-3」に完璧にハマった場面だけにそれこそ喜び勇んで、だったんだろうけど、この辺りの平常心のなさ、も問題なんだろうな。そう言えば一時、カープでもメンタルトレーニング、みたいな話があったけど、継続してないのかな。
対照的にスワローズ。ベンチからのサインか、独断かは分からんけど、比屋根渉の送りバント。転がった所が悪かったから失敗に終わったけど、どれだけ出来るか、を自分で試す機会としては、練習試合は最適なんだ。打って打って打ちまくって点を取るのも結構ですが、これは個人の意識の問題。
ここでヒットを打つのがいいか、ワンアウト覚悟でランナーを進めるか、これを「個人で判断出来る選手がいるか」も、チームの強弱に大いに関わってくると思う。サインが出てないから好きにしていい、のであれば、バントをやってもいい。打つばっかりが点を取る手段じゃない。
敵チームの失敗のバントではありますが、学ぶところは多いと思いますよ。
6回表
栗原 1-2から5球目を打ってセカンドゴロ
エルドレッド1-1から3球目を打ってショートゴロ
菊地 フルカウントから7球目を空振り三振
6回裏
雄平 フルカウントから8球目を打ってショートゴロ
谷内 3-1から5球目を選んでフォアボール
星野 2-0から3球目を打ってショートゴロダブルプレイ
7回表
堂林 0-2から3球目を打ってセンターフライ
松本 2-2から5球目を打ってショートゴロ
白濱 0-2から3球目にデッドボール
安部 1-1から3球目を打ってセカンドゴロ
7回裏
カープ選手交代
ファーストに岩本
山田 0-2から3球目を打って左中間突破ツーベースヒット
比屋根 0-1から2球目をファースト前送りバント
荒木 1-1から3球目を打ってライトへ犠牲フライ
スワローズ3ー0カープ
新田 レフト線ツーベースヒット
松井淳 1-2から4球目を空振り三振
今度はきっちり決めてきた比屋根渉。これくらいのしつこさがカープには足りない。
しかし不甲斐なかった中村恭平。結局自責点3になるんですかね。日南キャンプでピッチングを見たけど、まだまだ腰高なのは否めない。最初っから腰高だから、疲れてくると完全に手投げになってしまう。速球を期待するのはいいけども、基本的な体力がなさ過ぎるのがカープの若手投手陣。
8回表
迎 1-0から2球目を打ってセンターフライ
丸 2-1から4球目を打ってセンター前ヒット
栗原 初球を打ってレフトフライ(旧市民なら。しかしここは浦添市民球場)
岩本 1ー1から3球目を打ってセカンドゴロ
8回裏
カープ選手交代:
ピッチャーは岩見、キャッチャーは中東
上田 2-2から5球目を空振り三振
雄平 2-2から8球目を打ってライト前ヒット
谷内 1-2から4球目を打ってライト前ヒット
しかしファーストランナー雄平がサードタッチアウト
星野 3-1から5球目を選んでフォアボール
山田 3-1から5球目を選んでフォアボール
比屋根 1-1から3球目を打ってショートフライ
2安打2四球で無失点という、それでいて失点ゼロと言う、ある種神がかりなイニング。このイニングからキャッチャーが交代したけど、コントロールがいまいちアバウトなピッチャーに、小さいキャッチャーという組み合わせはどうなんだ、という話。きっちりしたコントロールがあるならまだしも。
どっちかと言えば「的」としては大柄な方の白濱裕太のままでも良かったんじゃないか、とも思います。その前に、キャッチャーがこれだけいてるにもかかわらず、未だに「外野手兼任」にこだわる理由が分からない。まぁ練習試合だから、と言うのも分かるけど、他のキャッチャーにしてみれば気分がいいはずもなかろう。この辺りの、メンタルコントロールも野村謙二郎監督は下手だ。
9回表
菊池 3-1から5球目を選んでフォアボール
次打者堂林の初球に菊池セカンド盗塁成功、さらにキャッチャー星野の悪送球でサードへ
堂林 3-1から5球目を打ってセンターへ犠牲フライ
スワローズ3-1カープ
松本 3-1から5球目を選んでフォアボール
中東 1-0から2球目を打ってピッチャーゴロダブルプレイ
菊池君の好走塁。盗塁でセカンドに行ったまではよしとして、スライディングした後、立ち上がってサードへスタートを切るのが早かった。思い切りととっさの判断、なんだろうけど、これはどんどん走って失敗して覚えるもの。勝ち負けも重要ではありますが、何をするにもどんどん失敗していい。
9回裏
カープ選手交代:
ピッチャーは梅津
キャッチャーは磯村
レフトは鈴木将光
代打森岡 3-1から5球目を選んでフォアボール
代打武内 3-1から5球目を打ってサードファウルフライ
松井淳 3-1から・・・・
ってところで中継終了
広島 000 000 001 1
東京 000 020 010 3
練習試合なので9回裏有り。しかし9回裏ワンアウトランナー1塁で放送時間終了ってなんじゃい。まぁテレビ相手に試合をやってるわけじゃないんで一向に構わんとは思いますが、あと少し、何とかならんかったかな。もっとも「練習試合やのに無駄に長かった」のもありますが(笑)。
そして、さらに個人的なものではありますが、松本高明がフル出場したこと。
ぶっちゃけ、スターティングメンバーを見たときは、菊池涼介が外れていyたこともあり、どうせ途中交代だろうな、などと思ってましたが、残念ながら結果は出なかったもののしっかり4打席。
ポジション的にはここに庄司隼人が入りそうなものではありますが、東光寺から全く音沙汰がなかったにもかかわらず(なかなか入って来ませんが)、いきなりポッと遠征組帯同になるってことは、走攻守、いずれを見てもよほど調子がよろしいんでしょうな。
先にも書きましたが、東出君や梵英心が帯同してない今回の遠征。今の内野陣で一番、生き残りに必死なのが彼なのかも。安部友裕が試合最終盤、レフトの守備についてましたが、下水流君を使わずに、安部君をレフトに回してまで、松本高明を最後までセカンドに置いたカープ首脳陣。
誰が提案したのかは分かりません(野村謙二郎監督でないことは確か)。ただカープのベンチ内に、何らかの変革の気配があるのは確かかと。問題はそれをシーズン中も維持出来るか、ですが。
しかも昨日日南で行われた紅白戦で、東出君がホーム突入の際に左膝を負傷、精密検査の為に広島に帰る、との事。重傷かどうかはまだ分かりませんが、チーム再合流が先延ばしになる可能性は大。となると、松本高明の重要性がさらに問われることになろうかと思います。
年齢的にもまだまだ老け込む歳じゃないはず。そもそもまだ20代。もっと使ってやって欲しいし使える選手のはずだし、やれる選手だと思いますよ。負傷はもうしゃあないです。これが「タイミング」ってやつだと思います。是非、しがみついてて欲しいです。
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