何か「相変わらず」なタイトルではありますが。今回の「勝手に広島東洋カープ日南キャンプ見学ツアー」。先に軽く申し上げました通り、ほんと突然決まったもおんであります。
仕事のシフトが決まったのが2月6日のお話。さぁこの時点で「月例帰郷」と込みでこんな時期に5連休。しかも火曜日12日は早番ということで、早々に帰宅できる。翌日手発は多少早くても、早寝すれば何とかなる。朝一番のJALの宮崎行で飛んでも、十分練習を見学出来る。
いそいそと帰宅して、2月13日伊丹空港発JAL2431便の予約を済ませ・・・・までは良かったんですが。何の気なしに「大阪 宮崎 バス」で検索すると、何と近鉄高速バスが走っている。と言うのも、1999年に、大阪から宮崎までの高速バス「あおしま号」が廃止されて以来「宮崎はフェリーで行くもの」と思い込んでおりましたゆえ(2008年に今回乗車する「おひさま号」として復活)。
さらには通常運賃12000円のところが3月13日発までは「9200円」とか。JALは「特便割引」とは言え16000円。仮にキャンセルしても大きな損害はなかろうし、と言う事で、予約からたった2時間でキャンセル(笑)。取消手数料・払戻手数料しめて1420円。それでも安い(笑)。
ただし、大阪駅前から宮交シティまでは、12時間かかりますが(笑)。
しかも、このバスの「乗車証明書」を、終点の宮交シティ(宮崎交通の乗車券売り場)で提示すると、宮崎交通バスの一日乗車券(県下全域の宮崎交通バスが一日乗り放題)が、通常価格1800円のところ、1300円で購入出来るという特典付き。
ちなみに、宮交シティから油津駅前バスセンターまでは1710円かかります。
で、2月12日。仕事を終わらせて勇躍、大阪梅田へ。乗車する場所は地下鉄東梅田7号出口のすぐ前の高速バス乗り場。以前は旭屋書店があったところ。
そして、今回の座席指定番号は「2」。で、この座席番号を色々検索して調べてみると、3列シートバスの在前列真ん中。しかし宮崎行「おひさま号」は「ドリーム号」のようなダブルデッカー車ではなく、通常の高速バススタ入り、つまりは「ハイデッカー車」。要は乗り降りするのに一番邪魔な席(笑)。

こんな感じです。ダブルデッカー車なら、車載カメラでもしようかと思ってたんですが、残念ながら消灯後にあっさり閉められてしまいました。残念。20:01定刻発車。

で、この「おひさま号」で注意したい事項ですが、途中、乗客が下車して休憩出来るサービスエリアは、岡山県備前市にある、山陽自動車道福石パーキングエリア(おおよそ22:30頃)のみ。以降幾度か停車はしますが、乗務員の休憩と交代のための休憩ゆえ、車外には出られません。

大阪駅前発車後、三宮バスターミナルで停車後、翌朝九州自動車道小林インターチェンジ、都城北インターチェンジバス停で停車、定刻は8:02ですが、10分ほど早く宮交シティ到着。

ここからはガチンコ「路線バスの旅」。「おひさま号」が到着した降車ホームの外側の道路にある「16番のりば」から日南・飫肥行バスは8:34。宮交シティから少し歩いて、南宮崎駅からJR日南線と言う手段もとれますが、次の列車は9:16、油津駅までは片道970円かかります。
JR線と宮崎交通バスを組み合わせて使える「日南レール&バスきっぷ(2800円)」と言うのもありますが、JR日南線観光列車「海幸山幸」と、観光バス「にちなん号」が走る日でないと発売してくれないので、いまいち使い勝手はよろしくないか、と思われます。
で、この「宮崎交通バス宮崎線」。油津駅前バスターミナル到着は10:07。途中60か所のバス停を停車して(もちろん通過もしますが)、油津駅前バスセンターに到着します。
途中

球団旗の列の歓迎を受けたり

こんなバス停があったり

石投げてやろうか、とも思いますが(笑)

こんな風景があったり。正直、飽きません。

日南市中心部に近づくと、ぼちぼち車窓が赤くなってきます。

2009年に隣の南郷町が日南市に合併。人口6万足らずの市で、プロ野球チームが2チームも春季キャンプを行うこととなりましたが、やっぱり「日南イコールカープ」ですよ。

ただのバス停なんですが、こうやって日南協力会のポスターがあります。ありがたいことです。

油津駅到着、油津駅前バスセンターはここから歩いて1分くらいのところ。

駅に向かって左に入る路地を進みましょう。

っつっても、ぶっちゃけカープの旗が目印なんですが(笑)。

日南線を弥踏切が見えてきますが。

その手前にずらり並んだ鯉のぼり。すぐそばにあり保育所の子供達の作、かと思われますが、以前来た時よりもパワーアップしています。以前は右奥の電柱あたりまでだったんですが。

踏切を渡って左に進むと、日南市天福球場が見えてきます。6年前はそこら中を掘り返してたような状況でしたが、工事も終わり、キャンプだけで使うにはもったいないような球場になりました。
さすがにおいそれと見には来れんし、スコアボードが貧弱なのがアレですが、ここでウエスタンリーグ公式戦くらいはやってもいいんじゃないかな、とも思いますよ。
以上、13時間半のバスの旅、でした。来年も来れればいいな。
その際は「東光寺球場への道」もやらんとあきませんね。
以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。
仕事のシフトが決まったのが2月6日のお話。さぁこの時点で「月例帰郷」と込みでこんな時期に5連休。しかも火曜日12日は早番ということで、早々に帰宅できる。翌日手発は多少早くても、早寝すれば何とかなる。朝一番のJALの宮崎行で飛んでも、十分練習を見学出来る。
いそいそと帰宅して、2月13日伊丹空港発JAL2431便の予約を済ませ・・・・までは良かったんですが。何の気なしに「大阪 宮崎 バス」で検索すると、何と近鉄高速バスが走っている。と言うのも、1999年に、大阪から宮崎までの高速バス「あおしま号」が廃止されて以来「宮崎はフェリーで行くもの」と思い込んでおりましたゆえ(2008年に今回乗車する「おひさま号」として復活)。
さらには通常運賃12000円のところが3月13日発までは「9200円」とか。JALは「特便割引」とは言え16000円。仮にキャンセルしても大きな損害はなかろうし、と言う事で、予約からたった2時間でキャンセル(笑)。取消手数料・払戻手数料しめて1420円。それでも安い(笑)。
ただし、大阪駅前から宮交シティまでは、12時間かかりますが(笑)。
しかも、このバスの「乗車証明書」を、終点の宮交シティ(宮崎交通の乗車券売り場)で提示すると、宮崎交通バスの一日乗車券(県下全域の宮崎交通バスが一日乗り放題)が、通常価格1800円のところ、1300円で購入出来るという特典付き。
ちなみに、宮交シティから油津駅前バスセンターまでは1710円かかります。
で、2月12日。仕事を終わらせて勇躍、大阪梅田へ。乗車する場所は地下鉄東梅田7号出口のすぐ前の高速バス乗り場。以前は旭屋書店があったところ。
そして、今回の座席指定番号は「2」。で、この座席番号を色々検索して調べてみると、3列シートバスの在前列真ん中。しかし宮崎行「おひさま号」は「ドリーム号」のようなダブルデッカー車ではなく、通常の高速バススタ入り、つまりは「ハイデッカー車」。要は乗り降りするのに一番邪魔な席(笑)。

こんな感じです。ダブルデッカー車なら、車載カメラでもしようかと思ってたんですが、残念ながら消灯後にあっさり閉められてしまいました。残念。20:01定刻発車。

で、この「おひさま号」で注意したい事項ですが、途中、乗客が下車して休憩出来るサービスエリアは、岡山県備前市にある、山陽自動車道福石パーキングエリア(おおよそ22:30頃)のみ。以降幾度か停車はしますが、乗務員の休憩と交代のための休憩ゆえ、車外には出られません。

大阪駅前発車後、三宮バスターミナルで停車後、翌朝九州自動車道小林インターチェンジ、都城北インターチェンジバス停で停車、定刻は8:02ですが、10分ほど早く宮交シティ到着。

ここからはガチンコ「路線バスの旅」。「おひさま号」が到着した降車ホームの外側の道路にある「16番のりば」から日南・飫肥行バスは8:34。宮交シティから少し歩いて、南宮崎駅からJR日南線と言う手段もとれますが、次の列車は9:16、油津駅までは片道970円かかります。
JR線と宮崎交通バスを組み合わせて使える「日南レール&バスきっぷ(2800円)」と言うのもありますが、JR日南線観光列車「海幸山幸」と、観光バス「にちなん号」が走る日でないと発売してくれないので、いまいち使い勝手はよろしくないか、と思われます。
で、この「宮崎交通バス宮崎線」。油津駅前バスターミナル到着は10:07。途中60か所のバス停を停車して(もちろん通過もしますが)、油津駅前バスセンターに到着します。
途中

球団旗の列の歓迎を受けたり

こんなバス停があったり

石投げてやろうか、とも思いますが(笑)

こんな風景があったり。正直、飽きません。

日南市中心部に近づくと、ぼちぼち車窓が赤くなってきます。

2009年に隣の南郷町が日南市に合併。人口6万足らずの市で、プロ野球チームが2チームも春季キャンプを行うこととなりましたが、やっぱり「日南イコールカープ」ですよ。

ただのバス停なんですが、こうやって日南協力会のポスターがあります。ありがたいことです。

油津駅到着、油津駅前バスセンターはここから歩いて1分くらいのところ。

駅に向かって左に入る路地を進みましょう。

っつっても、ぶっちゃけカープの旗が目印なんですが(笑)。

日南線を弥踏切が見えてきますが。

その手前にずらり並んだ鯉のぼり。すぐそばにあり保育所の子供達の作、かと思われますが、以前来た時よりもパワーアップしています。以前は右奥の電柱あたりまでだったんですが。

踏切を渡って左に進むと、日南市天福球場が見えてきます。6年前はそこら中を掘り返してたような状況でしたが、工事も終わり、キャンプだけで使うにはもったいないような球場になりました。
さすがにおいそれと見には来れんし、スコアボードが貧弱なのがアレですが、ここでウエスタンリーグ公式戦くらいはやってもいいんじゃないかな、とも思いますよ。
以上、13時間半のバスの旅、でした。来年も来れればいいな。
その際は「東光寺球場への道」もやらんとあきませんね。
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2013.02.19 / Top↑
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